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2023-03-09 11:21

# 33 私はゆるく受け止めている、NFTアローリスト磨きとガチホ。

#NFT #最近の話題
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今、NFTを触っている人であれば、耳にすることが多いのではないかという言葉。
アローリスト磨きとガチホという言葉。
一体何のことなのか、なぜみんながこの言葉に敏感になっているのか、10分ほどで解説します。
後半では、私がこの言葉に対してどのように思っているのかや、
どのような私自身は行動をとっているのかも、少し触れたいと思います。
まず、このチャンネルについて。
みさやっしゅラジオ 仕事・子育てWeb3
この配信は、Web3にはまる会社員で3人子育て中のママ、みさやっしゅが、
仕事や子育てを頑張りながらWeb3で活躍したいあなたへ、
ラオ活動やNFTの話題、40代から人生を楽しむコツをお届けします。
今日は、第33回の配信。
今、日本のNFTの界隈では、ガチ保論争と言われていたり、
アローリスト磨きという、そんな言葉があちこちで議論をされています。
この話題はですね、結構、
伝え方によっては、賛否両論がありますので、
炎上してしまったりとか、そんなことも考えると、
配信するのはどうしようかなと、私は小心物なので、ちょっと迷ったんですけれども、
私なりに考えている思うこと、解説を兼ねてしていきたいなと思います。
誰かを批判したりとか、間違っているとか、これが正しいとか、
そういう話ではありませんので、安心して聞いていただけたらなと思います。
まずですね、ガチ保というのは、ガチでホールドするということですね。
手に入れたNFTを売らずに大切に持っておくこと。
また、手放さずに持っていて、そのNFTプロジェクトを長く応援していく、
そんな意味合いでも使われます。
そして、アローリスト磨きですね。この言葉もよく聞きます。
アローリストは、NFTが発売開始をされる時に、
初期購入ができる権利のことを言います。
初期購入はフリーミントといって、NFT自体は無料だったり、
例えば0.001イーサーといった低価格のミントができることがよくあるので、
アローリストは欲しいなという人がたくさんいます。
短期的に利益を出す目的で売買するトレーダーのことを、
ペーパーハンドという言い方で呼んだりもします。
どういうふうな行動をペーパーハンドと言うかというと、
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どのように利益を出すかというと、
販売開始前のNFTプロジェクトを探して、初期購入できるようにね、
抽選に応募をしたり、そういうAL、アローリスト、配付イベントに参加したりして、
アローリストを手に入れます。
そしてそのNFTが発売開始されたら購入をして、
購入した価格よりも高い値段に上がるタイミングで売却をして利益を得ます。
NFTは販売開始直後が一番盛り上がって価格が上がるということがよくある現象なので、
もちろん下がるものもあるので全てではないんですけれども、
なのでペーパーハンドという行動は、
販売と同時に手に入れてすぐに売るとね、そういった行動のことを呼んだりもします。
NFTの売買は自己責任で個人の自由なので、こうやってペーパーハンドの動きをする、
そういう方は国内外問わずたくさんいると思います。
ただNFTを運営している方々にとっては必ずしもありがたいことではないようなんですね。
なのでよくそれが火種になったりもします。
長期的に育てて事業として大きくしていきたいようなNFTプロジェクトの場合は、
今のようなまだ利用者が少ないNFT市場、国内NFT市場においては、
NFTを大切に持っていて応援してくれるようなファンを作っていくことで、
NFTコミュニティが育ってNFTプロジェクトに価値がついて上がっていくという考え方があって、
実際そうやって価値を高めていっているコミュニティもあるんですね。
発売したNFTをたくさんの人がどんどん売ろうとすると、
価格が下がってしまって、さらにどんどん売られてという悪循環が生まれてしまうという側面もあります。
なのでNFTプロジェクトのマーケティングとしては、
発売後にすぐには売らずにしっかりと持っていてくれて、
自分たちのコミュニティの仲間になって応援してくれるような人たちにアローリストを渡したいと。
なるべくペーパーハンド的な動きをする人にはアローリストを渡したくないなという考えの下、
マーケティングをされているプロジェクトもあります。
そこでアローリストの配布をするときに、
運営側としてはなるべくガチフォーを長く持ってくれそうな人を選んで渡すという、
ブロックチェーンはその人個人の売買履歴がすべて公開されているので、
ペーパーハンド的な行動をしている人か、売らずに長く持っているタイプの人なのかというのが、
売買履歴や保有しているNFTや、または属しているコミュニティなどの情報から、
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ある程度予測することができます。
そうやってアローリストを渡す人をできるだけ選んでいくというね、そんな作業。
これが今話題になっているアローリスト磨きというものですね。
この面白いというか、この独特の現象というか、これはブロックチェーンとかビュースリーならではの、
いろんな情報が公開されて、誰もが見ることができる状態。
これからこそ生み出されている、そんなマーケティングでもあるなという、そういう部分が面白いなと思います。
私はどっちの意見に賛成とかね、そういう批評みたいなことはしないんですけれども、
これは楽しみ方の好みなのかなと思う部分もあるので、
例えばゲームの楽しみ方の違いのようなものかもなと思っています。
買って売って、買って売ってというのを上手なタイミングでやって資金が増えていくのを楽しむ人もいれば、
初期ミントを狙っていかに上手にアローリストをもらうかというね、を楽しんでいる人もいると思います。
売買益とかにはそこまでこだわらずに、コレクターとしての楽しみをしている方もいると思います。
プロジェクト側は、いかにして長く持ってくれて応援もしてくれそうな人を集めて、
なるべくすぐにたくさんの人が売ってしまって、価格がどんどん下がっていくということにならないように、
アローリストを上手に配って、その後のプロジェクト運営を上手に立ち上げていくということを考えるでしょうしね。
あと絵を描いたりしていらっしゃるクリエイターさんたちの立場は、
私はクリエイターではないので、想像でしかないのですが、
ただただ売れたら嬉しい、ありがたいと思われる方もいらっしゃるだろうし、
しっかり価値をつけていきたいという考えの方もいるでしょうね。
私はというと、もともとはどちらかというと収集壁があるので、コレクター寄室かなとは思います。
けれどそんなに資金が豊富ではないので、
売って利益を出して、その利益を資金にできたらなぁともよく思います。正直なところ。
ミントした時よりも価格が上がると、
売って利益にできたらいいなぁとね、そういうことはね、
頭の中ではよく思います。
と同時にせっかくミントできたNFTなのに、
売って手放したらもったいないなと、そういう気持ちにもなります。
あとはアローリスト磨きをすごくしっかりやっているようなNFTコレクションに応募をして、
アローリストがもらえた場合はやっぱり嬉しいですよね。
結構渡す相手を選んでいるということなので、やった選ばれたという感じがして嬉しくなります。
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そしてそうやって選ばれてですね、
アローリストもらってミントできたNFTの場合は、
逆にすぐ売ってしまうと運営さんを非常にがっかりさせてしまうんですよ。
大事にしてくれそうな人だなというある程度の評価をもらって配ってもらっているので、
もしもすぐ売ってしまうとその履歴がブロックチェーンにも刻まれてしまうので、
次の機会を失ってしまうことになるんです。
なのでアローリストをもらってミントした人は、
ガチ放してくださいという風に公言されているようなNFTコレクションに関しては、
非常に売りにくいですし、私の場合は売らずに持っています。
ガチ放してくださいとアナウンスしていないコレクションもあるんですよね。
いろんなコレクションがあるので。
そういうコレクションに関しては、実際少し売ったりしたことはあります。
ただ私の場合、会社員で、
副業がOKだよと言われていない会社ということもあるので、
あんまり大々的に売って利益を出すということができないという立場上のこともあって、
集めて持っているのが楽というか、それで十分楽しめるというか、そういう立場でもあります。
あくまで私の場合はこうですよというお話だったんですけれども、
いろんな楽しみ方があって、いろんな考え方があるので、
自分が居心地の良い場所へ行って楽しむのが一番良いのかなと。
ちょっとゆるい結論なんですが、そのように思います。
確かにこういう議論って勉強にはなるというか、いろんな意見が聞ける機会だなと思うので、
特にこの議論に参加してわーわーと言ったりはしないんですけれども、
なるほどなと思いながら、心の中でふむふむと聞いている三鞘主です。
というわけで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それではまた。
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