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ノミさん、この間、日本レップラップフェスティバルに行ってきたみたいじゃないですか。
そうなんですよ。聞いてくれます?
めっちゃテンション上がってるじゃないですか。そんなに良かったんですか?
これはね、もう世界の変化のタイミングを見てしまったぐらい。
全然喋れない。
3Dプリンターさ、俺2015年ぐらいにちょっと触って。
10年前。すごいですね。
それ以降、まだ使えないなと。
その頃、俺がやってた時には、作りたいものよりも、作りたいもの失敗した。
モヤモヤっていう失敗作の方がたくさんできるっていう。
あのモヤモヤを作ってるんじゃないかっていうぐらい。
そんなに?
失敗率めっちゃ高かったの。
だから、まだ早いなって思ってた。正直ね。
そのちょっとぐらいかな。
特に海外では結構3Dプリンター盛り上がってて。
そうなんですね。
もともとOSSでやるぞって言って作られた会社たちがいろいろあって。
そっからその内部で分裂して。
俺らはオープンソースじゃなくて商業特化するぜとか。
俺らはオープンソースのまま行くぜみたいな派閥が戦うみたいな。
AI界隈でも見たようなことをね。海外で3Dプリンターやってたりとか。
それがNetflixでも確か配信されてるかな?
やっぱり3Dプリンター実はちょいちょい盛り上がってるよねみたいな話があったんだけど。
とはいえやっぱり性能、実用レベルじゃないよねみたいなイメージだったの。
でも今回この3Dプリンターのイベントに行ったら、世界変わってた。
ちょっとこれは気になりますね。
今日はJapan RepRap Festivalに出来てどう思ったかの話を聞いていきましょうか。
せーの。
農民と横江の新しい技術と文化を楽しむ。
未来ラジオ。
未来の話してまーす。
なんなん?
で、これ。
どのタイミングで変わったかとか色々聞いたんだけど。
今回何が出来たかっていうと。
そもそも失敗率がほぼないと。
え?失敗率高かったんですね。
まず使ったことないからそれも知らなかったです。
全然ほっとくとすぐ失敗出しまくるから。
そうなんだ3Dプリンターって。
本当に結構大変だった。だからシンプルなものを作るしかないよねとか。
難しいものを作るんだとしたら結構失敗覚悟だよねみたいな。
へーそうなんですね。
だんだけど今回全然失敗しないっていうのを聞いて。
実際その前までだったらそんな展示しながらわーっと動かして。
そのままはい出来ましたよとか出来ながら。
まあはい出来ましたよって速度ではないんだけど。
でも結構展示場で動かして完成させられるくらいには
失敗しないで見せながら作ることが出来るくらいの精度にもなってるし。
やっぱりそんだけ簡単に出来るようになってるし
使える素材もめちゃくちゃ増えてるから
前まではやっぱりプラスチック製の感じで
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すごい層になって作られてるんだろうなみたいな。
結構変な模様入ってるなみたいな。
3Dプリンター製のものがめちゃくちゃあったんだけど
今はもう多分物によっては3Dプリンターだってわからないようなものとか
あとなんだろうな
例えばアサヒカセイさんとかも来てたんだけど
化学物質系作ったりとかするんですよ。
有名ですね。
あそこが作ってた柔らかい素材も
3Dプリント今出来るんですよって触ってみたら
めちゃくちゃ柔らかくて
クッション素材を作ることが多分3Dプリンターで出来るようになってきてる。
前までそういうのは出来なかったんですね。
基本的にはプラスチックの硬いやつとか
超高いやつで金属とかギリギリできますみたいな
プラスチック金属みたいな感じだったのが
柔らかい、プラスチック系ではあるけど
柔らか素材が結構出来るから
例えば本当に
靴みたいなサンダルみたいな一時期流行ったクロックスみたいな
クロックスみたいなね
とかも今サクッと作れるし
3Dプリンターで?
3Dプリンターで
そりゃすごいですね。変わりましたね。確かに。
そう。あとだから
これもアサヒカセイさんのところかな
靴履く時の下敷きっていうの
なんていうんだっけ?
靴ベラ?
靴ベラじゃないかな
コンソールなんだっけ?
靴界隈のことよく分からないけど
靴を履く時の下に入ってるクッションみたいな
ソールって言うんだっけ?
ソールみたいなやつ
あれとかも柔らかい素材で3Dプリンターで作れますって
これめちゃくちゃいいなと思って
今まで靴ってだいたい合ってるやつは履くじゃん
心の底から本当にピッタリかって言われると
誰もが素直に履いとは言えないじゃん
でもそれを3Dプリンターで作ったら
完璧にピッタリにできたりとか
今までピッタリじゃなかったものをピッタリにするための
自分のパーソナライズされたものっていうのが
サクッと作れるようになったりとか
すごいね
子供のおもちゃとかも結構作れたりとかするの結構感動してて
子供が口に入れても大丈夫な素材で作れますみたいなのとか
っていうのもあるから
例えば家でこのおもちゃ欲しいってなったら
買いに行こうとかなんとかじゃなくて
はいじゃあ生成とかできる
その図面だけ公開されてれば
ご家庭にある3Dプリンターで作ることができちゃうと
触れる
もちろんね自宅でやるのは変態たちばっかりってことだなって思うから
ネットでサクッと注文したら
在庫持ってないけど図面と3Dプリンター持ってる人たちが
サクッとその場で作る
だから倉庫いらないみたいな
素材だけあればいいから
注文を受けた後に作ればいいみたいな
ちょっとした受注販売方式がめちゃくちゃやりやすくなる
そうだよね全然違うよね
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だからそういうの見てると
在庫を持たない一人Amazonみたいなのが
今後できるようになるんじゃないかな
これは熱いっすね
めっちゃ面白くない?だから素材だけ持ってればいい
素材と3Dプリンターと図面あれば
あとは注文されたら作る
こうやればいいから
1日で作って1日で発送します
2日後には届きますみたいなのがいろんなのができるわけよね
はいはいはいはいはい
失敗率も減って放置しといたらちゃんとできるとか
素材もいろんな種類あるから
いろんな裸のものができる
はい
って考えるとあれ?と
これ結構革命じゃない?と思ってて
いや間違いないね
だから何人かロケットとか作ってる人がいて
だから個人で飛ばすロケットとか試作品系
はい
リモコンで動かすような
ドローンとかもそうだけど
そういうのもサクッと3Dプリンターでできますとかもあるから
ハードウェア系の試作品とかも死ぬほどやりやすくなってる
だから前みたいに失敗率高くないから
うんうん
簡単にできる
で僕がキーボード
自作キーボード好きなんだけど
はい
自作キーボードも基板から
はい
そのキーキャップから
はい
その周りのカバーから
なんだったらそのマウスの使う時
キーボード使う時の
手のクッションから全部3Dプリンターで作れちゃう
アームレストまで全部
アームレストまでそうそうそう
へーすごい面白い
それで前も喋ってた
半導体とかチップレベルで今
世の中作れるようになりますってなったら
もう今はそういう工業製品というか
ハードウェア系めちゃくちゃ作りやすくなってるなと思って
はい
だからこれ結構革命
だから卓球のね
ラケットとかもね結構作ってる人がいて
ラケットってだって木でできてるイメージありますけどね
そうだからあれ木に近い感じの素材で作って
あるんだそういうの
ラバーのあれ貼ればいいみたいな
はいはいはい
面白いみたいな
新しいスポーツとかも今後できるかもしれないとか
はい
思うと何でもできると思う
だからフィギュアみたいなのはもはや当たり前だった
なるほど
まあまあできるよねみたいな
うんうんうん
だからそっから先何やんのみたいな
だからトラックの上に
キャンピングカーみたいなやつ作って
3Dプリンターで印刷して組み合わせて
はい
だからなんて言うんだろう
トラックの後ろ何もないけど3Dプリンターで
家とは言わないけど
なんかそのちょっとしたテントみたいな
テントっていうのはあれだけど
キャンピングカーの後ろみたいなやつを作って
はい
簡易的に軽トラみたいなやつを
キャンピングカーみたいな感じにできますよみたいな
だからこれもうちょっと加速すると
誰だっけどっかの海外の起業家の方々がやってた
家を3Dプリントできますよみたいなのも
やっぱり今後気軽にできるようになっていくし
えそんな大規模な3Dプリンターが存在するんですか今
あ3Dプリントしたものを組み合わせるみたいなのが結構
組み合わせるのかなるほどね
だからなんか見てる人ほとんどいない僕のインスタがあるんだけど
僕のインスタで公開した時の
僕がかぶってるマスクみたいな
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あったんだけどその怪人みたいな感じの
へー
怪人8号って最近アニメあったんだけど
それみたいな感じの仮面みたいなのがあって
それも全部一気に作るんじゃなくて
パーツごと作ってるからカチャって外れたりとか
あーなるほどなるほど
電子を入れられたりとかしてて
今は3Dプリンターで一発で作るんじゃなくて
組み合わせて大きなものを作るとかが結構やりやすい
あーそうなんですね
へーあんまりイメージと違ったわ
なんか3Dプリンターって
一つの素材をくり抜いて
作り上げるみたいなイメージだったから
そっか組み合わせるんですね
大きいもの
一発でできるものも増えたし
組み合わせたらなんでもできるしみたいな感じでめっちゃ進化してて
でこれがなんでここまでできるようになったのって話めちゃくちゃしてたんですよ
ブース出してる人たちがいっぱいいるんで
したら
2022年ぐらいに革命があったと
あそうなんだ
クリッパーって言われる
なんか3Dプリンターを
制御するためのファームウェアが
はい
2022年に出たらしいんですよ
クリッパー
ちょっと読み方違ったら申し訳ないんだけど
多分これクリッパー
でこれが出たら
めちゃくちゃ安定すると
作りが失敗しなくなったってことですか
高速でできるし音出なくなるし
高精度みたいなのが
このファームウェアを使うとできますってなっても
ほとんどのプリンターでこれが
入り始めたみたいな
それが革命だったんですね
これ革命だったらしくてだから
ハードウェア側で難しいことそんなにないみたいな
結局3Dプリンターをどう制御するかが大事みたいな
ハンテリーに制御するのが大事みたいになってくるから
ファームウェアの進化は
めちゃくちゃ革命だったらしくて
そうなんですか
ここから世界違ってるから2022年より前に
やってた人はもう一回見直さないと
置いていかれてるよと
なるほど
2022年めっちゃ変わったと
2022年他に何があったかっていうと
前
横江さんともすごいねって言ってた
半導体のチップ
の設計できるよって言ってた
あのOSS化したタイミング
あのツールもともとは
絶対社外秘で
もうその半導体設計
とかする人たちの
ツールのUIすら世の中に公開されてなかった
って言われてた
それがOSSで誰でも設計できるようになったのが
2022年なんですよ
あの石狩の話が
関係してくるんですねここで
あれ2022年に起こったOSSの革命
えーそうなんですね
さらに僕が大好きな
AIも2022年に
チャットGPDできてるんですよ
確かにそうですよね
気づいたら2022年にいろんなところで
同時多発的に
そのおかげでいきなり
技術の使い方とか
使える幅が広がったみたいな
あーなるほど
めっちゃ起きてて
実は2022年って未来から
10年後20年後の教科書に
2022年にいきなり
全てが変わりましたって言われても
おかしくない転換期だったんじゃないかなと思って
めちゃくちゃテンション上がってたの
おー面白いですねこの3Dプリンターに限らず
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2022年ってのがすごい大きな
技術の転換点だったと
転換点だった
だからコロナでねみんな
あたふたして落ち込みながらも
無理やりテレワークさせられたりとか
リモートワークさせられたりとかしながらね
なんかロクでもねーなーとか思ってたかもしんないけど
実はこのタイミングで
すごいこと起こりまくってたっていうね
おーすごい
面白いっすよ
その話聞いたらどうみさんも3Dプリンター欲しくなってきたんじゃないですか
また
めっちゃ欲しい
いくらぐらいするんですか3Dプリンターって
いやそうこれ
いくらすると思います
いやめちゃくちゃ高いイメージない
30万ぐらいすると思ってる
一桁ねー違うんよ
えそうなの
安いやつ3万ぐらいで買える
えーそうなんですか今
そうなんだ
あの大きいけどこれあったらだいたい
作りたいものつけるしおすすめで
まあちょっと高いんだけどねーって言われたやつが5万ぐらいだったの
えー
5万で大抵のもの作れちゃうやつが
手に入るんすか
そう
本当に俺も30万ぐらいかなとか思ってたの
うん思うよね
全然違った
へー
だってさ私の知ってる時代でもさ
この3Dプリンターって言ったらなんか
どっかのまあ昔だったらDMMメイクとか
に持ってって
やっとプリントしてもらえるぐらいの
自宅では買えないよねみたいな
ものだったじゃないですか
2022年より前の話なんよ
そうですね間違いなくそう
そう
結構変わってるから
これだったら触っていいんじゃないかな
だってみんな
ポケットの中とか手に握りしめてるやつ見てほしいんだけど
みんななぜか多分
5万以上のもの持ってるんすよ
なんでも作れるスーパー機械よりも
高いものみんな手に握りしめてるから
まあそうね
それより安いから
技術好きな人とかものづくり好きな人は
いいかもしれない
知らなかった
iPhoneより全然安いじゃないですか
いやそうなんよね
結構ね
3Dプリンターって
名前知ってたりとか
ざっくりしたこと知ってる人多いかもしれないけど
このここまでの
状況になってるって実は知らない人案外
多いと思うから
知らないっすよ初めて知った
改めてちょっとねみんな調べてみてもらうといいと思う
マジネット上の3Dプリンターの情報調べるだけでも
え今これできんだとか
この素材でこの価格で
みたいな
驚くことしかないから
サンプルも今これ音声だから見せれないけど
めっちゃクオリティ高いもの
たくさんあるからちょっと画像とかもめちゃくちゃ
調べてみてほしい
3Dプリンターの機械買えば
3Dプリンター用に公開している図面
出してる人多分世の中にいっぱいあるから
それをダウンロードすれば
それの形のものが
作れるんですよね家でね
作れちゃう
これはね言ってよかった
最初気づいたのは
なんだっけな
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変なキーボード買おうと思って
なるほどキーボードのために行ったんですね
ここ行く前ね
調べたとき実はキーボードで
面白いのないかなと思って調べたときに
面白いのあったんだけど
それ3Dプリンター製って書いてあったの
でも明らかに見ても精度高くて
俺の知ってるのと
違うって思って
3Dプリンターどうなってるんだって思って
調べようと思ったのが
ジャパンレプラップフェスティバル
なるほどね
そっから3Dプリンターが気になって
行こうと思ったんですね
これ行ってよかったってか行かなかったら
俺は一生公開したかもしれない
でもそう
このイベントもタイミング良くて
今回が日本初開催だったの
日本でやってないイベントなんですね
これ普段は
そう
この時に結構
じわじわ広がるんじゃないか
おー
楽しみにしておりますよ
すごいめちゃくちゃ面白い話聞けちゃいましたね
ありがとうございます
話したくてしょうがなかったからね
おーそんな感じで
今日はのうみさんからレプラップフェスティバル
ジャパンレプラップフェスティバル
2025ですねの話をしていきました
新しい技術と文化を楽しむ
見えないラジオでは今後も最近の面白い
テクノロジーの話を私横江とのうみさんで
話していきます
ポッドキャストのフォローもよろしくお願いします
よろしくお願いします
それでは次回もお楽しみください
バイバイ
