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おはようございます。 今日の元気を送ります。
10月17日、木曜日です。 今日はちょっと流れを変えてみようと思ったら、なかなかうまくいかずに
3テイク目ということで、 いつもの流れに戻します。
今日の一冊は、 ペスハムさんが紹介をしてくれた
【Be Yourself】 河原匠さんの本です。
その本の始めにを 朗読します。
いきます。
【Be Yourself】 たった2語からなるこの本のタイトルに込められた思いについて書きます。
直訳すると、あなた自身になろう。 当たり前じゃないかと思われるかもしれません。
でも本当に当たり前でしょうか。 私はありのままの自分を楽しんでいる。
そう胸を張れる人はどれくらいいるでしょうか。 誰かの期待に一生懸命応えようと無理をして、こうあらねばという形にはまろうとして、
いつの間にか自分の内側ではなく、外側ばかりに目が向いてませんか。
英語のbeとはある、いるという意味。 何かをするのではなく、自分はどうあるのか。
これからはルーからビーの時代へ転換すると言われています。 これまでの時代は自分がどうありたいかは問われず、
社会が求めるように行動することが歓迎されてきました。 あるいは自分ではない誰かになろうと努力することが推奨される時代でもありました。
世界の豊かさは大量生産による経済拡大によってもたらされ、 大量生産を可能にする画一的な型やルールを守る人が求められてきました。
型やルールの中で成果を出した人が偉いとされる時代だったのです。 もうかれこれ20年以上も前のこと、そう20世紀の話です。
僕たちが生きる今の世界では、そんな常識はがらりと変わりました。 人の価値観は多様化し、誰にとっても同じように人生の指針となるような
ここさえ目指せばいいというゴールはもうありません。 インターネットの台頭によって一瞬で世界とつながれる方法を手にした僕たちは
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好き、楽しい、やってみたいとつぶやいた瞬間に同じ気持ちを共感する誰かと出会えるようになりました。
ここじゃないどこかにつながる扉がいつでも目の前に開いている。 僕たちはいつでも無限に広がる世界を生きることができる。
どこで生きるかを自分で選べるのです。 あなたは今いる場所で求められる姿に合わせて無理に自分を紛る必要はありません。
もしあなたが今の場所に息苦しさを感じているなら、そこから離れたっていいんです。 あなたがもっと自然に深く息をできる場所は必ず他にもあります。
少し前にあなたが置かれた環境の中で輝こうというメッセージの本がベストセラーになりました。 それはまさに動かずに耐える生き方を応援しています。
きっと目の前の環境からなかなか動けない人たちに受け入れられたのだと思います。 でも今僕が皆様にお伝えしたいのはむしろこちら。
輝ける場所を自分で見つけよう。 あなたは自分がのびのびと美しく輝ける場所まで軽やかに動いていけばいい。
僕はあなたらしく我慢せずにのびのびと楽しむ生き方を応援したい。
それが誰でも実現できる時代になったのだから、 ここで言う場所は物理的な移動を伴う場だけではなく、
一緒に過ごす仲間やコミュニティなどあなたにとっての居場所という意味もあります。
我慢、力み、背伸び、重たく不自由な鎖を解いてあなたを少しずつ解放して、
胸の奥から湧き上がる心の喜びを感じて、あなたの大切な人が喜んでくれるような自分らしさを取り戻そう。
それは誰もが持っているのだから、決して新しく手に入れるスキルではなくて、
あなたの中にあるもの、あなたの内側を静かに見つめたら、
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少しずつ輝き出すもの。
あなたの命はたった一つで、その命に宿る価値もたった一つ。
その一つを大切にして、限りある命を燃やそう。
命を燃やすに値する日々を送るために、今すぐ始めてほしい新しい生き方。
それがあなた自身へ立ち返ること。
さあ、始めましょう。
自分らしく輝く
河原 匠
あなたの今日が、あなたの今の挑戦が、
あなたの今の応援が、
そして、あなたの今の得意が、
それが、自分らしく輝く
ということを教えてくれた一節です。
今日も、自分らしく輝いて
いってらっしゃい。
