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おはようございます。 今日の元気を送ります。
10月20日、日曜日 そう
今日は、絵本作家アポロさんの初挑戦
AIアートのみで制作した絵本の 販売スタートの日です。
【ぞうとねずみのおはなし】 Amazonからダウンロード
もしくは、ペーパーバッグって言って紙の本 として購入することができます。
その初挑戦の お祝い放送、応援放送になります。
まずは、【ぞうとねずみのおはなし】の 始まりのお話です。
いきます。 物語は、生まれつき肌の色が桃色の象と
ネズミが出会って旅をしていくお話です。 時代は多様性が認められ、ある程度偏見なく受け入れ態勢もできているとは思いますが、
当事者の気持ちというものはどういうものなのか。 生き方は本人が決めること、自由であってほしいと願います。
様々な個性が生きやすくなりますように、という思いを込めました。 本のサイズも小さめの15センチスクエア。
気軽に持ち運びでき、いつでもどこでも読める絵本です。 小さなお子様から
大人世代まで、温かいアートとストーリーを 楽しんでいただけたらと思います。
絵本作家 AIアーティスト アポロ
では、できたてほやほやの絵本を読みますね。
象とネズミのお話。 生まれた時から桃色の象。
小さなネズミも同じだった。 象が生まれた体の色は桃の色。
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母さんはなんて愛おしいと抱きしめる。 元気に生まれてきてくれて
ありがとう。 同じ頃小さなネズミが生まれた。
体の色は桃の色。
母さんはなんて愛おしいと抱きしめる。 私の子供に生まれてきてくれて
ありがとう。 桃色なのは僕一人。
全然平気。 桃色なのは私だけ。
全然平気。 ある日二人は出会ってしまった。
僕たち同じだね。 と象は言った。
本当だ同じね。 とネズミは微笑んだ。
二人は一緒にいるだけでなぜか 嬉しかった。
この気持ちは何だろう。 ずっと探してたんだ君のことを。
私も同じ。 さあ一緒に旅に出よう。
象の足音が地面を響かせ ネズミは見たことのない世界に心を踊らせる。
どこまでも君となら 行ける気がする。
ある町でサーカスの一座に出会った。 座長は彼らを見つめにっこり笑った。
君たちまるで 夢みたいだね。
ステージに立ってみないかい。 拍手!
完成! 光の中で踊る二人。
僕たちすごいね。 と象は言った。
みんなが私たちを見てくれていると ネズミは喜んだ。
続きはあなたの心で 感じてください。
