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  2. #54 あきらめれば道は開ける
2023-12-14 07:37

#54 あきらめれば道は開ける

あきらめたらそこで試合終了🏀とは限らないかも。

#毒親 #毒親育ち #アダルトチルドレン #仕事 #育児 #子育て #キャリア #退職 #転職 #挫折
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こんにちは、みおです。今日は、あきらめれば道は開けるという話をしたいと思います。
パッと聞くとすごい変な感じのタイトルに思うかもしれないんですけど、
普通は、あきらめなければ道は開けるとか、そういう言い回しをしますよね。
私もさっき収録始めた時に、あきらめなければっていう風に言っちゃって、今撮り直してるんですけど、
それぐらいその言葉の方が浸透していると思うんですけど、
確かにそれもありつつ、今日は別の逆の視点から分かったことを話したいと思います。
ここで言うあきらめるっていうのは、例えば自分ができないことをやらないとか、
無理にやろうとしないっていうこと、高望みせずに身の丈にあったことをするっていうイメージで話していくんですけど、
もちろん、社会人としての経験とかがなくて、経験値自体が少ない時っていうのは、
やっぱり何でも挑戦するのはすごくいいことだと思います。
時には無理をしたりとか、少し背伸びしないといけないことをやってみたりとか、
そういうことも最初は大事になると思うんですね。
だから、どの立場でこの言葉を言うのかっていうのもあると思うんですけど、
例えば私はもう30代、後半に入ろうとしているところで、
ある程度の経験をしていると、その経験値というんですかね、
その中から自分にとって無理そうなこととか、これはかなり頑張らないといけないなぁとか、
やることで犠牲になるものがすごく多すぎるなとか、
なんかそういう自分の力とかキャパがわかってくるからこそ、
だんだんそういう自分の行動を選択するようになってくるんですよね。
その時に諦めが必要な時もあるなって感じたっていうのが、
この話をしようと思ったきっかけなんですけど、
私は理想を言えば、その前職で働いてた保健師を続けて、
かっこいい自分とか、みんなから憧れられるとか、
そういう尊敬される人になりたかったんですね。
で、もちろんたくさん稼いで、少し贅沢に、あんまりお金の心配せず暮らしたかったなっていうのがあります。
そう、でも蓋を開けてみたら、私にはそれは難しかったんですね。
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その時は仕事にかける熱量とかも周りに比べて少なかったですし、
もう自分のことでまず精一杯でした。
あとはそのキャパも狭いし、結婚とか育児とか、
いろんなライフイベントが入ってくるたびに、こう両立できなくなってしまったりとか、
そういう原因を挙げたら本当にいろいろあるんですけど、
だから経験してみて、自分にはちょっと無理だったなって諦めたんですよね。
だから今理想とは全然正反対な暮らしって言ってもいいかもしれないです。
だけど、そういう理想の自分になるのを諦めたっていうことで、
今の生活ってあるんじゃないかと思うんですね。
例えば夫と結婚して、今こうやって子育てをしていたり、
その時にはフリーランスになるとか、こういうライターの仕事をするとか、
そういうのは全然考えもしてなかったので、
でもそういうことを今しているっていうこととか、
それから親の価値観ではないところに今自分がいるっていうことも、
すごく考えられなかったことなんですよね。
だから諦めたなりに別の道はちゃんとあって、
自分がそこに進む覚悟っていうのがあれば、
必ず道は開けていくんじゃないかなって思ってます。
だから諦めって聞くと結構ネガティブなイメージがあると思うけど、
人生においては諦めたからといって、そこで終わりっていうわけではないし、
どんな形でも続いていくものだと思うんですね。
ただ生きているとやっぱり全部を全部諦めているわけにはいかないけど、
でも頑張っている中で時にはそういう選択肢?
なんか逃げ道みたいな、そういうのもあっていいんじゃないかなってふと思ったんです。
だけど多分いろんな人から見て、
もしかしたらそれは挫折じゃないかとかって思われるかもしれないんだけど、
でもそういう時こそ自分を見つめて考えてほしいっていうのがあって、
自分が挫折って言われたとしても、
自分がそれを選択肢だと思って選んでるんだったら、
それは全然関係ないなって思うんですね。周りにどう言われようと。
だし、みんながこう、もうこの道だって信じて、
確信して進んでいるわけじゃないじゃないですか。
心のどこかではこう迷いながら、これでいいのか不安に思いながら、
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多分人生を送っていると思うんですよね。
正解がないからこそ、そういう気持ちになると思うので、
そういう意味で言えば、どんな道でも同じなのかなって思います。
だから自分が置かれたところでどうやって進むかっていうこと?
どういう考えを持って、なんか目の前のことをやっていくかっていうところの違いなのかなって感じました。
私は全然こう、まだこう、道が開けてるっていうには感じてなくて、
一歩踏み出した感覚はあるけど、
開けてるっていうなんか明るい感じではなくて、
まだちょっとトンネルの中を彷徨っているような感覚なので、
少しずつ開けていくように、努力するしかないなって感じですね。
でもきっとそういう人もたくさんいますよね。
この道をどうにか正解にしていきたいとか、
がむしゃらに頑張っていきたいという人もたくさんいると思うから、
なんか近いものを感じるなっていうふうに思うので、
なんか一緒に励まし合いながら頑張っていけたらいいかなって思ってます。
はい、では今日はこれで終わりにします。
いつもありがとうございます。失礼します。
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