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こんにちは、みおです。このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをもとに、
徳親育ちの私が好きだと思える1日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
今日は火曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。 今日は、人付き合いはどんどん変化する、というようなテーマで話をしたいと思います。
子供の成長と人付き合いの変化
私の子供たちは今2歳と6歳なんですが、 親になって人付き合いの幅がすごく広がったなぁと感じています。
今まで独身の頃とかは、家族とか職場の人ぐらいだったのが、 今は保育園とか学校の先生、あと関係者の方々だとか、
子供の友達のパパママとか、その兄弟の子たちとか、 あと近所の人とか、
なんか子供をきっかけに関わる人たちが ぐっと増えて、その中身も変化してきたように思えます。
だけどその一方で学生時代の友達とか、 やっぱり忙しくて頻繁には会えなかったりとか、
やりとりをしなくなってしまった人たちもたくさんいます。
最初はそれがすごく寂しくて、 なかなか仲良く、
距離を保てないっていう自分に罪悪感もありました。 でもそういう考えにとらわれてしまうとすごく辛いので、
別に意識してその人たちと距離をとっているわけではないし、 むしろ今までと同じぐらい大好きだし、大切に思っていても、
事前に今の関係に落ち着いているっていうのは、 それが今の私たちの心地いい距離、
それだけお互いが心を許せる関係なんだっていうふうに思えるようにもなりました。
逆に子供たちが大きくなって、自立して、 家を離れていけばね、学校とかパパとママとのつながりとか、
長く付き合いたいっていう人たち以外は、 だんだんやっぱり離れていくだろうっていうふうにも思うんですよね。
仲良くなったからといって、 ずーっとこの先も仲良し同士でいなきゃいけないっていうことではないっていうことをすごく今感じています。
なんか好きになったとか嫌いになったとかっていうところとはまた違うというか、
やっぱり自分の家族背景とか生活っていうのもどんどん変わる中で、
その時の人たち、関わる人たちっていうのが、 ただ変わっていくだけっていうような、そういう感覚ですね。
なんかずっと仲良しでいなきゃっていう気持ちって、 私は学校で結構感じていたことかなって思ってて。
私は女子なので、グループを作る人がやっぱり多かったし、
自分も気の合う友達と一緒にいることで落ち着いていたので、 やっぱり距離がいつも近くないと、
仲間外れにされてしまうんじゃないかとか、一人になってしまうんじゃないかっていう不安があって、 焦る気持ちがあるんだと思うんですよね、どこかで。
だから、それが大人になった今でもなかなか取れないというか、 っていうのもあるかもしれません。
大人になってからの人付き合い
でも大人になると本当に色々変わりますね。 離れてもまた何かのきっかけで仲良くなる人もいるし、
程よくつかず離れずの人もいればね。 学生からずっと、
年に何回も会ってる友達もいるし、 だからそれは本当に人によっても違うし、
その自分の年齢によっても全然変わってくるんだなって思いました。 私は心を許すまでに結構時間がかかる人なので、
新しい出会いが苦手な方なんですよね。 だから、やっぱり仲良くならないといけないとか、
仲良くなったらずっとこの先仲良くいなきゃいけないっていう、 そういうやっぱ思考になってしまうところがあって、
でもそうすると本当に、 いくら心を許したくてもなかなかしんどかったり、
人付き合い自体が苦しくなってしまったりするので、 そういう考えは少しずつなくしていきたいと思ってるんですよね。
人付き合いの変化というのは自然なことであるっていうことを、 どこか頭に置いておくだけで、
少しは気持ちが楽になれるし、 自分らしい人付き合いができてくるんじゃないかなと思うので、
自分の心にも止めておきたい話として、 今日は喋ってみました。
人付き合いが苦手であっても、やっぱり その中でできた大切な人とかっていうのは、
これからも私自身も大切にしていきたいと思うし、 ずっと関わっていきたい人っていうのもいるので、
そういう人たちと深く関係を築いていくためにも、 こういう考えも一つ大事な
視点になるのかなと思いました。
今日はこれで終わりにします。 いつも聞いていただいてありがとうございます。
皆さんも今日もいい1日をお過ごしください。 またね!
