プライドを手放す過程
こんにちは、みおです。このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをもとに、
アダルトチルドレンの私が好きだと思える1日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
皆さん、お久しぶりです。収録が1週間ぐらい空いてしまいましたが、
お元気で過ごしてましたでしょうか? ちょっと次男の体調不良などがありまして、あと連休も挟んでいたので、
ラジオを撮れずにいたんですが、 みんな元気になったので、今日からまた始めていきたいと思います。
こんなにラジオしなかったのは久しぶりなので、 多分また話すのが下手になってるかもしれないんですが、
今日はちょっと慣らしということで、多めに見ていただけると嬉しいです。 今日は、またひとつプライドを手放したというテーマで話をしたいと思います。
先週末インスタの方でリールをあげたんですけど、 その内容が
不要に入ってプライドを手放しましたっていうものでした。 それに関連してね、
もうちょっと私の思いを付け足したいなと思います。
私は昔から完璧を求められていたせいか、 今でも自分はプライドが高いなって
時々思うことがあるんですよね。 この不要っていうのも
ずっと入っちゃいけないっていう思い込みがずっとありました。 私の両親、
特に母の方だったんですけど、 専業主婦でいた期間が長くて、
私が子供だった時代っていうのは、 女性も資格を持って自立していくべきだっていう考えが
ちょっと高まってきた頃だったと思うんですね。 多分母親もなんかちょっとコンプレックスがあったのかもしれないですけど、
子供にはバリバリ働いてほしいみたいな願いがあったんだと思うし、 それを良しとして教えられてきたんですね。
私は公務員を辞めてから3回ぐらい契約社員とか派遣社員を経験して転職をしてるんですけど、
それを言うたびに、 自分で社会保険入ってるよねって、
つまり不要に入ってないよねっていうことを毎回聞かれました。 私も不要になったら
きっとそこで罪悪感が出てしまうだろうから、 仕事のペースを落とすことなく
結構頑張っていたんですけど、 ただ私本当はそういうの聞かれるのすごく嫌だったんですよ。
そう、なんか不要に入ってるかどうかとか、 その目線ってそんなに大事なのかと、
なんかこう、人生にね、そんなステータス的に関係があるのかと、
新たな価値観の発見
疑問を徐々に持ち始めていたんですよね。 その年金額とかね、収入とかを考えたら
その働き方っていうのはすごく大事だしね、 そういう時間とか
フルタイムとかで重視する人はいると思います。 でも私の場合は
もちろんフルタイムで働いていた時、 お給料たくさんもらってた時は、そういった制度に助けられた反面
やっぱりフルタイムで外で働くことに 意味があるって思い込んでしまっていて
それ以外の選択肢を選べなくて 本当はもっと心の余裕とか時間の余裕
が欲しいとか、違うことをやりたいとか、 そういう本当の気持ちに向き合えなかったっていうところが
一番の問題でした。 で、今は
というとフリーランスになってからは夫の扶養に入っています。 今までがそういう価値観だったので、それを変えるっていうこととか
もちろん収入も下がるっていう覚悟はあったし 最初はちょっと怖かったんですけど
でも今は 収入だけで
自分を見たりはしていないし 自分のしたい生き方とかに近づくことが
できている その偏ったプライドみたいなものを手放せたから
すごく良かったなぁと思っています。 やっぱりあんまり大きい視野で見てこなかったっていうことがあって
どうしても なんか生活を変えていく中で
今まで気づかなかった? なんか自分ってこういうとこにプライドを持ってるのかなとか
すごく気づきやすくなってきた気がしています だから今回のことを
はじめとして もっとね、なんかこうそぎ落としていきたいというか
もっといろんな価値観を知って 気張らない自分でいたいというか
もっと素に近づけた自分で生きることができたら もっと楽になれるのかなって感じました
リールも なんかね
結構まだ慣れなくて 1個作るのにまだ時間はかかるんですけど
いつも頑張って作っているので ぜひそちらも覗いていただけると嬉しいです
はい、では今日はこれで終わりにします いつも聞いていただいてありがとうございます
皆さんも今日もいい1日をお過ごしください またね
