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みんなの才能研究所バージョン2、本日もよろしくお願いいたします。パーソナリティーのタカチンです。
ヨッシー パーソナリティーのヨッシーでーす。
タカチン 今日は、ヨッシー回にしようかなと。久々に。
ヨッシー ありがとうございます。こんな私名を引き立ていただきまして。
タカチン なんかしばらくね、ヨッシーの話聞いてなかったなぁと思って、ヨッシーが今何してて、どんな心境でどんな変化があったのかなぁみたいなやつを聞いていきたいなと思ってるんだよね。
ヨッシー 多分もうだって、ヨッシー回やったの1年以上前だから。
タカチン みんなも開始してすぐぐらいのタイミングだったっけね。
ヨッシー そうそうそうそう。それからめっちゃヨッシーも変わったじゃん。いろいろと。
タカチン そうだね。会社も辞めてね。いろいろございましたね。
ヨッシー いろいろあったよね。あの時から1年ぐらい前からどんな変遷があるの?
タカチン 多分最初に自分の話をさせてもらったのがある2021年?
ヨッシー うん。そのぐらいかな。
タカチン それぐらいだよね。2021年の。
ヨッシー 後半ぐらいだよね。
タカチン そうだね。ぐらいだから、まあ1年半ぐらい経ってるか。
ヨッシー うん。
タカチン そうね。ざっくりとりあえずざっくり言うと、多分あの話をさせてもらった数ヶ月後に、
自分で創業したUターンっていう会社の代表取締役を退任して、それまで取締役としてやってくださってた方に代表を交代しました。
その半年後に会社を辞めて、取締役として残ってたんだけど会社を辞めて、農業を一本でやっていくっていうことをやり始めたのが去年の2022年の4月からだね。
本当に100%農家でやっていくぞというふうに決めて、まあもうすぐ1年経ったっていう。そんな感じですかね。ざっくりね。
ヨッシー 農家としてやっていくって結構大変なんじゃないの?一本でやるって。
タカチン そうなのよ。
ヨッシー 生きていけないんじゃないの?
タカチン 死ぬちょっと直前まで言ったよね。なんかこれも簡単に言うと、農業でやっていくって決めて、農業でやっていく以上、会社から報酬もらったらやっぱそれに依存しちゃうから、もう無報酬。
会社からもう何ももらわない。退職金だけちょろっと出して、以上っていうふうにして、農業で食っていくぞというふうに意気込んで2022年スタートしたんだけど、
その退職金もらってたらもうお金がなくなり、稼がなきゃいけないはずなのにさ、ずーっと毎日畑に立ってるとね、もうほんと畑の植物が愛おしくなってくるわけ。
そうするとさ、雑草を1本抜くのにも、草刈りするのにも、すごいなんか心が痛むようになってきたの。
あーみたいな。野菜は自分で種まいてさ、苗を植えてさ、育ててるっていう形で、畑にいるんだけど、
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それって完全に自分の恣意的なことじゃん。でも、もともとその土地に自生してずっと長い年月そこに生えてさ、生きてきた植物は野菜の栽培の邪魔だからといって、
こう切って、命を絶やしてる自分みたいな。あー虫踏んじゃったとかさ、心痛んでくるわけよ。
そうするとさ、せっかく野菜できたのに、値段つけるのもしのびないわけ。
いやーこれ全部1個1個命で、人間の命に値段がつかないように。お前いくらねって言われたらムカつくじゃん、なんか。
まあそうだよね。
そういうんじゃねえじゃんってみんなわかってると思うね。でも便宜的にそうせざるを得ないから、みなさんやってらっしゃると思うし、別にそれを否定するつもりは全然ない。
だけどなんか自分はすごいきつくなったよ、心理的に。いやー厳しいなみたいな。
これで値段つけて、1個いくらで売ってくっていうことを正面からやってくっていうのは結構きついなと思って、
もう野菜で食べていくのをやめようかなみたいな、いうふうに思った時期もあって。
そうなんだ。
そう。で、そんなこと混乱してるとさ、結局やっぱお金なくなっていくわけよ、稼いでないわけでね。
そうだよね。
で、できた野菜は人に配ったりとか、これまでお世話になった方とかにお送りしたりとかしてて、お金に買えるっていう活動をしてなかったり、でもなんかお米と交換したりね。
グラノーラと交換したり、果物と交換したりみたいな、ぶつぶつ交換とかはすごくいいなと思って始めたりとか。でも現金収入ないわけ。
で、どんどん苦しくなって、なんか家賃を滞納するようになったり、クレカの請求し払えなくなったり、ケイトランもリースで借りてるんだけどリースの代金払えなくなったりして、
毎日毎日その債権開始の電話が鳴ってくるみたいな。
あーでもどうしよっかなみたいな、農業で食べてくって決めたし、でも野菜は売れるのも何かしのびないし、あーみたいな発泡したらどうしたらいいだろうみたいな。
さっきの収録でさ、タカチンに、何かいろいろやりたいことがあったとしても、瞑想するなり座禅するなりして、なんかイニスピレーションがパーンって降りてくるまで待ったほうがいいって話したじゃん。
困る。でも降りてこないわけ、その時の自分は。だからずっと止まってた。何かがこう、自分にもたらされるまで、もう耐えしのぼうと思って。
でも電話かかってくるわけよ。中村様みたいな、何月分の家賃の支払いが届こうっておりますかみたいな。資金の準備はできましたでしょうかみたいな。
あーいや、今頑張ってますみたいな。なんとも答えようがないようなことを毎日毎日やってると結構もうきついわけ、精神的に。
やられるよね、メンタルね。
そうそうそう。で、そういうことをずっとやってて、ちょっと脱線するけど、去年の初夏ぐらいに自分でポッドキャストを始めたんですよ。転職ゼミっていうね。
そこでこの辺のくだり、結構詳しく話してるんで、もし興味ある方はぜひ聞いてほしいけど、そういうことをやって、年末風邪ひいたのね。
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で、年末ちょっと一緒にいろいろ活動してた方がコロナになったっていう連絡を年明けにいただいて、きっと自分もコロナなんだろうなと思って検査したら陰性だったの。
でもなんか、新型のコロナはあんまり出づらい陽性がとかいう話だったから、まあ多分きっとコロナだったんだろうなって思うんだけど、年末年始風邪ひいて。
で、正月休みのときはやっぱり再検開始の電話もかかってこないわけよ。でもさ、風邪やみあがりでキチンってときにさ、また年明けで電話が鳴り始めるわけよ。
中村様みたいな、お洒落がいつ頃になりますでしょうかってやつ。これキツイじゃん、それって。
うん、しんどいよね。
で、自分はこれ今年もやんのかと、これをって思って、いやあ、2023年、今年はこれやるまいと思って、しっかりお金稼ごうっていうときに、パッとこうインスピレーションが降りてきて、
それはなんかこう、月々ね、一定の金額を人様からいただいて、野菜の定期販売をしますと。
で、一定の金額でいただいた分、野菜をお送りするんですけど、最初は畑も狭いし、十分な量を送れないかもしれないけど、
何年間でしっかり、うん、妥当だな、この金額においては妥当な量の野菜が届くなっていうふうに、もう自信持っていっていただけるように農業頑張りますと。
いうふうな形で、月1万円いただくっていうふうな形にしたんですけど、月1万円の契約農家みたいな感じで、
皆さんの健康を支える、おいしくて安心な野菜を作りますっていうことを、15から20人ぐらいの方に契約していただけたら、
まあ本当必要最低限の生活はできるし、これならなんか一個一個の野菜に直接値段をつけるっていうことにはならないし、
なんかこう妥協点っていうか、自分なりのその納得できる落とし所っていうところがね、1月の本当に頭ぐらい、
バーってこうインスピレーションとして降りてきて、これでやろうと、これでやっていこうっつって、で、たかちんにも連絡させてもらってね、
そこで快諾してくれて、お金を送り込んでくださって。
絶対やったほうがいいもん、それ。
さあ、快諾してた諸々のお支払いとかも済ませていただいてね。
よかったよかった。
もう債権開始の電話は、今日これ収録が1月20日ですけれども、今日現在もうならない形にはもう済んでおりまして。
よかったです。
精神的にもう平穏を取り戻し、ただ最初はね、お金出してくださるって言ってくれた人たちに、
まあある意味、恩分に抱っこで生活させてもらうことになるんで、
よし、畑を広げないかんと、今年はもっと、だからもう本当に働いて頑張って野菜作れる量を増やす。
命を増やす。で、食べてもらう人が健康になることを願う。
そのためには野菜を作る自分が健康でなきゃいけないから。
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心身ともに健康な自分が、美味しく安心、安全な野菜を作ってね、これまでお世話になった方々、
応援してくださる方々に野菜をお届けしようという決心を固めた、2023年初頭、ミンダムの収録で、
こんなしょうもない話をね、披露させていただいております。
いやーいい。でもなんかいいね。あの、楽し、多くてある意味。
はい。最初の10分間もうしょうもない話を出つけ合わせてしまってすいません。こんな感じでやっております。
全くしょうもなくなくて、もはやなんか人間だなっていうような話をすごい聞かせてもらったような気がするけど、
人間でございます。
自分の信念貫き通した結果、生きていくのちょっと難しい部分もあったと思うけど、でも結果的になんかどっちも取ることができてよかったね。
うん。
お金もいただき、自分の信念も貫き通せて、アンドという、なんか俺オアじゃなくてアンドで生きるってやっぱすごい好きだからさ、
うん。
そう、なんかよしも体現してるんだなーって思った。
そうねー。
うん。どっちも取るって難しいじゃん。お金もいただき、理念も達成するってすごい難しいけど、
うん。
まあ発想の展開もあるし、別になんか野菜に価値を感じてる云々っていうか、よしが命を吹き込んだから価値があるってやっぱ思ってるし、
ああ嬉しいね。
うん。なんか人って多分思いにお金をかけると思うんだよね。
うんうんうんうんうん。
なんかさ、美味しいご飯屋さんとかもいっぱいあるけどさ、
うん。
やっぱりどういう思いで作りましたとか言われるとさ、なんかマジでどんなに高くても全然さ、うまっ、なんか払いたいしうまっってなるんだよね。
そうだね。値段を超えたなんかがあるよね。
いやあるよあるよ。
うん。思いをいただいてるっていうかね。
うん。
うん。
やっぱストーリーだもん。ストーリー買ってるからさ。
うん。嬉しいね。
うん。
でもやっぱり働けない時は働けないし、
うん。
うん。なんかそういうことしたくないっていう意地?
うん。
みたいなもんがあって、まあ世間様にかけられる迷惑、許容していただけるラインのギリギリのところまで、まあやった感じはあるよね。
でもヨシも返せてよかったね。それで今一旦。
いやまだ全然返せてない。借金は返してないよ。あの滞ってたものを、
ああそっかそうなんだ。
お支払いしただけで。私もあの、銀行のカードローンみたいなものを申し込みさせていただいて。
ああ。
で、年利18%みたいな。
はい。
おお、えらい金につけるねみたいな感じですけどね。
あのカードローンと消費者金融一緒だからね。
何でもない、みたいなね。そういう話をさ、その月1万円の契約のほかっていうことで応援してくれそうな親しい方にさ。
うん。
なんかまあズームで話聞いてくださる方もいらして。そうするとさ、もうそんな状態になってたの?予習金みたいな。
うん。
もっと早く言ってよみたいな。
うんうん。
うちの金融機関だと思ってくれていいからみたいな。
うん。
いくらでも貸したのにみたいなさ、言ってくださる方もいらしてね。
ああ、ほんとね。
ありがたいなみたいなね。すいません。頑張りますってね。
世の中に迷惑かけないようにね。
ああ。まあ結局稼ぐって決めたわけよ。
うん。
もう維持になるでやめようと思って。
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うん。
人に迷惑かけられんしさ、もう原石にやっぱり貨幣経済の中から抜け出せんしね。
うんうん。
って思ったときに、なんかこうお金に対して潔癖になりすぎてたなって思って。
うん。
うん。なんかお金に変えるってこと、根付けをするってこととか、お金を稼ぐみたいなことに、なんかどこか癒やしい印象を自分は持ってたんだなって。偏見としてね。
でもほんとに気持ちが乗ったものってさ、すごいこう嬉しいじゃん。
うん。
お金って本来なんも色がないもので。
でもどういう貰い方をするかとか、どういう稼ぎ方をするかっていうのは、結構やっぱしっかりお金に乗ってくるなって思ったの。
うん。
だからある意味それに乗せられるのであれば、なんかいいものを乗せて、なんか送りたいし、いただきたいしっていう、なんかそういうやり取りができる形も全然あるじゃんみたいな、潔癖に考えすぎずに。
うん。
まあそうやって割り切ってやっていくかっていう。だからある意味そういう堅くなりになった部分、お金に対する堅くなりの見方。
うん。
だからある意味さっきの話じゃないけど、鎧的な感じでね。カチカチに固まってた自分の観念が溶けて、もっとしなやかに考えられるようになったかなっていうのはもうね。
しなやかさ結構重要だよね。
そうね。
うん。固まっちゃうからどんどん考えていく。
そうそうそうそう。
うん。本当になんか自分との戦いじゃんそこって本当にもう。
うん。
うん。
とことんやんないと気づかなかったしね。
ああそうかそうか。
もうやだー。再建開始の電話。やだーとかさ。
いやでもそこまで振り切ったのはすごいけどね。ほとんどの人がリスク回避しながらやっていくじゃん。
そうね。中村様みたいな。何日を過ぎるとどこの金融機関からもお金を借りられなくなりますしうんぬんみたいな。そのブラックリスト警告かかれてさ。
あ、免れた?
一応ね。結局皆さん早急に掘り込みいただいてさ。ありがたかったですよ本当にね。
よかったわー。なんか普通にそういう時言ってくれたら立て替えるけど全然言ってよ。
そうね。でもなんかそこまで限界の際の際を俺見たかったのかもしんない。自分が。
ああそっかそっか。
うん。そういう状態になったらどういう気持ちになるのかとか。
うん。
うん。なんかそんな好奇心みたいな部分もね。なんかちょっと迷惑かけてしまった人がいるのであればさ、申し訳ないけど、なんかそういうところもあったかなと思うね。
うんうんうん。
だからさ、ほんとなんかこの10年ぐらいでさ、私一応上場して、まあ億単位の資産持ってた時期もありまして。
そうだよね。
あの…。
ヨッシーの人生すごすぎ。ジェットコースターすぎて。
冬装から。もう本当に財布の中にもう150円ぐらいしか入ってない時期も直近やっぱありましたしね。
いやすごいわ。上場して数億手に入れたのに、最後債権回収ってやばい。
その前にその会社倒産の危機があってね。
ああそっかそっか。
ガーって落ちてもう全部なくなって、これが最後の自分の資産だっていうのを会社に突っ込んで、それもなくなって。
うん。
最後を尽きるかあった時にガーって黒字化して、はーってなった時に農業を始めて。会社辞めて。でまた貯金がガーってこう下がって。
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笑
だからそのさ、さっきの収録でタカチンがさ、もう究極別に一文なしになってもね、なんかまた始めるしみたいなこと言ってたじゃん。
うん。
俺も全く同じ気持ち。別に。
あとお金がその幸福を左右しないってこと本当通説に思う。
うん。
関係ない。当然やっぱないときついし、しんどい思い直近にしたんだけども、かといってじゃあ不幸だったかっていうと全然違う。
そうだね。
うん。でお金ないんですって言ったら、中村くんこれ持って帰れんなって言って、地主さんが果物をたくさんくれたりさ、お米くれたりする人もいるし、
うん。
あー生かされてるなーって。食べ物あったらとりあえず生きてはいけんのねって。美味しいって。そういう形でいただいたものは。めっちゃ幸せみたいな。あれ幸せと思ってる俺みたいな金ねえくせにって。
いや本当にお金ないと幸せを感じやすいよね。
分かりやすいよね。ありがたみがね。
めちゃくちゃ分かりやすいよね。だし復活できるし、いくらでも。
うん。できる。
あのプライドさえなくせばね、いくらでも復活できるから。
いや、ほんとそうよ。ほんとそうなのよ。
恥ずかしかったけどね、最初はね。そういうのね。恥ずかしさってあった?ヨッシーは。
いやなんか惨めな気持ちになる。やっぱり。
ああそうなんですか。
うん。みっともねえなって思うし。
うん。
だって自分の意地で始めたことだしね。
まあそうだよね。
だって稼ごうと思ったら別に、なんかとりあえず食べていけるぐらいは稼げるしさ。
そうだよね。
それをしないっていうのはもう勝手な自分の都合でしょ?
うんうんうん。
それで払えないなんて言ったらほんまにどの口が言うねんみたいなさ。
うんうんうん。
うん。だから申し訳ないなっていう気持ちもあったしね。
うん。
うん。
