00:02
こんにちは、ナオトです。
今日は、引き寄せの法則と量子力学②見える世界と見えない世界について話していきたいと思います。
前回の解説では、量子力学は見えない世界を探求する学問だということを説明しました。
私たち人間で言えば、見える世界は肉体であり、見えない世界は心や感情です。
量子力学の視点で見ると、私たちの感情は、良い感情だと周波数や振動数が高くなり、悪い感情だと周波数や振動数が低くなります。
この感情や意識、思考といった精神的なもの、精神世界での出来事が、引き寄せの法則に関わってくるんです。
引き寄せの法則でいう、感情の波動を高くしようという教えは、心の周波数や振動数で考えるとわかりやすいんじゃないでしょうか。
例えば、あなたがポジティブな感情を持っていると、心の振動数が高くなり、似たようなポジティブな物事を引き寄せます。
例えば、あなたがネガティブな感情を持っていると、心の振動数が低くなってしまい、ネガティブな物事を引き寄せてしまうんです。
この宇宙の見える世界と見えない世界について話していきます。
東京大学宇宙船研究所の研究データによると、この宇宙では目に見える物質はたった5%しか存在せず、残り95%は目に見えないもので構成されているそうです。
95%のうち、27%は目に見えない物質、ダークマターと言い、68%は見えないエネルギー、ダークエネルギーと言います。
でも、そもそも目に見えるということはどういうことなんでしょうか。
03:02
人は物を見るときに色を識別することができます。赤や青、緑や黄色など、いろんな色が見えますよね。
これは物体が太陽や蛍光灯などの光を受け取ると、特定の光だけが反射して、その反射した光が目の網膜を通って電気信号に変わります。
そして電気信号を受けた脳内で、イメージとして映し出されるんです。
一方で、目に見えないというのは、光を当てても全く反射しないため、観測できずに真っ暗になってしまいます。
ダークマターやダークエネルギーは光に反射せず、真っ暗な物質やエネルギーであることから、そんな名前が付けられています。
でも、どうして目に見えないのに存在することがわかるのでしょうか。その理由はニュートンの万有引力の法則にあります。
万有引力の法則とは、全ての物質は質量がある限り、お互いに目に見えない引力で引っ張り合っているという法則です。
例えば、あなたとあなたが使っている家具の間にも、あなたと家族同士との間にも、目には見えないんですが、お互いに引力で引っ張り合っているんです。
この法則を利用して、宇宙空間には、光学的には見えないけれども、銀河系の回転運動に引力の影響を与えている物質があることが、計算上わかったのです。
そして、この宇宙は、化学で解明できているものはたった5%しかなく、残りの95%はまだ解明されていないということがわかりました。
次に、人間に見えるものと見えないものについて話していきます。
私たち人間には、可視光線という電磁波エネルギーの特定の範囲の波長の光しか見ることができません。
あなたには赤外線や紫外線を見ることができないんです。
しかし、ヘビには赤外線が見え、昆虫には紫外線が見えていることがわかっています。
06:09
生物であっても、見えている世界が全く違うということです。
赤外線や紫外線のほかにも、X線、ラジオの周波数、Wi-Fiなど様々な電波が空中には飛び交っています。
当たり前に生活しているだけでも、これだけの見えない電波に囲まれて生きているという事実は、わかりやすく、受け入れやすいんじゃないでしょうか。
引き寄せの法則は、目に見えない、科学では解明できていない世界での出来事です。
ですが、たった5%の見える世界よりも、この宇宙のほとんどを支配している見えない世界や量子力学を学ぶことによって、
この世界で自由に夢や目標を叶える方法にたどり着けるかもしれません。
あなたの最高の理想の人生を手に入れるために、見えない世界の不思議について一緒に学んでいきましょう。
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
