小川陽子の作品について
寡黙な死骸、乱らな弔いという題名の小川陽子の本を読んだんだけど 今年トップ3に入るなぐらい良くて
小川陽子はね、あの博士の愛した数式の人なんですけど 彼女のね、いつかも話したけど彼女のね
すごいなって思うところってね、短編集なんすよ。 もう短編がたまらなく良いんですね。本当に。
まあ人の物語は繋がっているよと、世の中関係ないような人でも こうやって循環してみんなで関係しているよねっていう一人じゃない予感を感じさせながら
死という絶対的孤独や 自分の自己中とか苦しさとか
人と共有し得ないものみたいなものを書いていて、もうなんかねめちゃくちゃ良かったんだよね。
なんかグレーの人間たちがグレーで終わることができるっていうのってやっぱり
弔いって近いなって思ったんだよね。 あの自分の死っていうものは絶対的なものじゃん。
でもさ、自分の関係しているものの死ってさ 自分がどう感じるかじゃん。その人をどう弔うかって、もう死んでしまったら終わり
って考えて割り切れる人もいるし、ずっと心に残ってしまう人もいるし、死を認めたくない みたいな人もいるだろうし
死の解釈というのはね、文化とか宗教とかいろんな人によってそれぞれだと思うんですよ ただそれって全部エゴイズムじゃん
そう残された側の気持ちだからさ。でもそこのグレーゾーンっていうのは人に侵される べきものではなくて
人間が 気持ちを
持ったまんま崩れていくのを書いているんですよ ただ爽やかなんだよねー
小川陽子は本当なんだろうな、透明なんですよね。透明度が高い湖のような 高い山の頂上のような
徹夜明けの朝の空気のような、あんな匂いのする小説なんですよ
なんか本当に小川陽子の何が面白いのか分からないっていう人もたくさんいて 分かる、それも分かるんすよ
この何だろう楽しさとか自分と向き合うことの美しさ そしてこの空気感って結局どうなったのってみんな言うんすよ
違うそこじゃないんだよ小川陽子が書いてんだわよって思うんだけど いやなんか本当久しぶりにいい作品だったなって思って是非ともね
気になる方は読んでみてください
道を歩く人との接触
スプタン男の… みんな違ってみない
はいごきげんようスプタン男のつんです この番組はスプリットとのつによるみんなと違うことを愛するための番組です
気楽に聞いてくだされば幸いに思います ということでお便りいただいてます
ツンさんいつも聞いてるよ そして38度ラジオへのお便りありがとうそのうち配信するよ
そういえばツンさんもお便り募集してるじゃんと思ってお便りしてます 道歩いてて向かいから来る人と同じ方向に避けてしまう現象
あれは何というの そして私は結構それをやってしまうんだよね
徒歩でも自転車でもわざとじゃないけど1日に数回それがあると私が下手なの? と思って申し訳ない気持ちになる
どうしたらいい?気が向いたら答えてもらえると嬉しいです ということでね多分鞘さんだね
このかわいらしいね鞘さんね 38度ラジオというね番組をやっている鞘さんからお便りをいただきました
相方のねヤコさんがね出産を終えてこの間ラジオに復帰したって復帰というかね まぁちょっと休んでたんですよ
でこの間出ててねなんかおうおうエキゾチックボンバーって感じだったんだけど やっぱり妊娠とか出産とかの話聞くのも楽しいよね
なんかね男としてね体験できるとこじゃないから はいそんな鞘さんですね
あるよね道歩いてて向かいから来る人と同じ方向に避けちゃう現象ね うん
あれどうだろうお見合いとか言ったりしない?お見合い 道でお見合いしちゃったーって
そうでもなんかねあれ 連続回避行動だっけ連続回避本能
なんかねちゃんとした名前があった気がするんだよな 連続回避行動だか連続回避本能だかっていう名前があるんですよ
確かまぁお見合いとか俺は結構ねアリさんこっつんこって言いますね アリさんこっつんこって
あれねー 明確にね避ける方法ありますこれはねおすすめです
えっと 俺もねあれがね結構起こると嫌なんですよ
ムカつくのねそう へぇーってなっちゃうの へぇーってでも本当あれが起こるのって曲がり角とか
結構距離感がさ特殊な位置ぴったりのあの位置だから起きちゃうんだよね だから自分も相手も気づいている位置なのよ
だからあれより近いとギリギリでシューって避けるみたいな 忍者避けが可能な距離感になるわけだ
でも離れてたらもうそんなことになる前に回避できてしまうわけよ多分人は だからもうね気づいたうちでもう歩行先を変えるっていうのと
俺はぶつかる気でいます大体 相手が避けなかったとしてもギリギリで避けられるじゃん人は
ふーんってふーんってでまぁ若干方と方がぶつかってもさ今日日起こる人いないじゃん そう俺はね基本的に避けませんねうん
避けなくていいんだよあの避けないぞっていう勢いをつける そもしくはもう気づいた時点で避けちゃうことだよね
あと なんだろうこれね確かねあれので歩くスピードが一緒だと起こりやすいみたいなのを書いて
あってなんかの方に書いてあって だからね相手が相手お見合いしちゃう相手と自分のペースが同じだったら
怒っちゃうんだってだからすごくゆっくり歩くかすごく早く歩くっていうのをすると なくなるんじゃないかな
えーでも鞘さんは歩くの早そうだけどな なんかイメージ大股でガンガン歩いてそう
なんかキビキビサッサ歩いてそうだけどなぁ あとはね手あげちゃうよねあのあーちょっとすいませんよってあのごめんごめんあるじゃん
あのお相撲さんのやつお相撲さんがさあの賞金もらう時に あれみたいにさあのほんと片手あげて
はいごめんよごめんようのやつね あのまあその手が右に行くか左に行くか示せてるから相手は違う方向に行く
よね っていうのをねあのもうこっつんこの1回目で手を上げちゃえばよけれますよ
そうそれはもうこっつんこしちゃってこっつんこしちゃったら手を上げる が回避で基本的にぶつかる勢いで行く
でギリギリで避ければいいんだから もしくはゆっくり歩く早く歩くっていうね世の中のペースと合わせないことだよね
でも自転車だと怖いね危ないわねなんかたまにおばさんとかにね なんか惹かれそうになったりもするけどねそのこっつんこ起きてしまって
だからもう見えた時点で先に避けるが大事だよね なんで俺これがね最近気にならなくなったんだろうって思ったらね
人がもしかしたら俺のこと避けてるのかもしれない なんかヤバい人なのかもしれない
なっ だからあの強気で行こうあのさやさんはすごくアレじゃん
なんか善良な市民みたいな感じじゃんきっとじゃなくてヤバい市民みたいな感じで 行こう
そうすれば相手が避けてくれるこの人にぶつかりたくないっていうオーラをまんまんに やっていこう
コミュニケーションの難しさ
ねでもあのさ空気感気まずいよねお互いがお互いに優しくしているのに気まずい っていうね
なんか3回ぐらいやるともう笑っちゃってすいませんすいませんってなるよね ミンチが
はい後編も頼りから行きます ラジオネーム山の上の人魚さん人魚さん
人魚さんあなたは例乱世ですか体勢ですか 前回の人魚の話思ったより感想いただけでさびっくりしたわ
みんな人魚好きねなんか そんな妄想話あんな妄想話を楽しんでいた人間が割といてとてもね
個人的に面白かったです 前を改めまして山の上の人魚さんです
ツンさんこんにちはいつも首がもげるほどうなずきながら楽しく聞いています シーズン374番目の苦節よおじさんの回聞きました
相変わらず共感の嵐だったのですがトークに刺さったのは規定おじさんとの丁寧な コミュニケーションを仕事だったからやっただけ
というところです 苦節よおじさんたちに寄り添ってコミュニケーションを取る仕事をしているので仕事だったら頑張る
けど休みの時まで頑張りたくないの気持ちが強すぎて日常生活では全然頑張りません 金くれって思っちゃいますわかる
そういえば風俗上はセックスが好きって思ってるおじさん何なんですか 変態おじさんの相手をしすぎてむしろ男嫌い嫌いになりそうでした
好きでもない相手からのセクハラや下心おじさんたちの静的な眼差しに無料で応じて いるのがアホらしくて強めにぶつかってしまいます
セックスしたいなら金払えたてでサービスを受けようとするおじさんはいじめ られてもいい覚悟で来てほしいです
好きにいじめてもいいおじさんは嫌いじゃありません あえて軽薄のノリで不満をぶつけるっていうの私もよくやるのですがさすがに
こんなことを言う場所がないので軽薄なツンさんに託します ありがとうとのお便りです
激しい激しいお便り好きいいねいいねパンチラインはねここですね 風俗上はセックスが好きって思ってるおじさん何なんですか
だねここ苛立ちを感じでいいですね本当に はいお便りありがとうございます
いやーなんかねおじさんたちに寄り添ってコミュニケーションを取る仕事をしている ということでなかなか大変だよねストレス溜まるよね人に寄り添うサービス業
っていうのは疲れるしねー 本当金くれって思うよね
でもこれも難しくてさこれ俺さあのお水商売を やっていてほぼまあね夜生きていた頃にお昼に上がってやめた時にさ
なんか なんで仕事でもないのに女の子に優しくしなきゃいけねーんだよとかなんでそんなご
機嫌取らなきゃいけねーんだよとか なんで満足できるようなセックスを俺が提供しなきゃいけねーんだよって俺めちゃくちゃ
思ってたのね なんかでもさ違うじゃん
なんか多分サービス業でやる全面的奉仕の気持ち 駆け引きみたいなものはもうさもう無条件じゃん
でその下に 相手に
優しいって思われるぐらいの
行動があってで普通世の中にだいたい普通のライン 平均的ラインの優しさってこの辺かな
みたいなのがあったりして でもう全くしないっていうところの段階に分かれると思うのよ
本当に心を売っているというのは言えてみようだよね心を売っているんですよ あれは本当に風俗業にしろお水商売にしろ
そうであの心を売っているからあのプライベートでやす人に優しくすることなんか できないよね
しなくていいよ疲れるからそう でも本当そこのギャップには苦しいんだね
普通の人間ぐらいは人に優しくしなきゃこの世の中生きていく上で潤滑油として使う ぐらいの優しさって持ってなきゃいけないんだなみたいなのがあるんだけど
けどいかんせん仕事で使っちゃってるから一切そこに何だろうな優しさが出てこないというか 許容範囲が狭まってしまうみたいなところってあるよね
ほんとねお金ももらえないのになんでお前とセックスしなきゃいけないのみたいなことを 思っている時期がめちゃくちゃありました私も
でも違うじゃん人に優しくしたり セックスをしたいなって思った時にそれをね伝えたり
っていうのっていうのが愛情だったり優しさだったりコミュニケーションだったりも するわけじゃん
ねえめんどくさいよねほんとね10ゼロになっちゃうよね自分の 範囲以上に頑張っちゃうと絶対プライベートでそこの部分ってかけていくよね
わかる金くれって思うよね 後半後半部分ね風俗上はセックスが好きって思っているおじさんは何なん
ですかとのことですがもう最高だねほんと俺ここのパンチライン大好き いるよねいるよねでもねこれねしょうがないんですよ
しょうがないんですよ風俗上がセックスが好きと思っているおじさんはアイドルはうんこ しないって思ってるしキャバクラに行けば俺はモテモテって思ってるんですよ
なんかね 目に見える情報がフィクションとノンフィクションの差がねわからないの
アザルトビデオでに時間停止シリーズっていうのとかねあの透明人間シリーズみたい なのがあるんですよ
中年男性の心理
あれってね99%嘘なんですよ だからねあの1%を信じてしまうんでしょうね
結構スピンスピンに近いですよね進行みたいなものなのかな そうでもこれねえ
とそうだなぁこういうおじさんたちを分解的に分けていくと そもそも嫌われている人間女の子にモテていなかった人間
そって相手に女自分は異性から嫌われている反応しか来ないっていう風な生活を していた人間たちって
不服な反応と気持ち悪がられるみたいなものがデフォルトになっちゃうからそれが 普通の反応みたいな風になっちゃうんだよね
だから丁寧な反応自分のことを気持ち悪いと言わないってだけで あ俺の俺に興味があるんだ俺のことを好きなんだって思っちゃうっていうところがあるんだよ
そう普通だったら俺のことを悪く思ったり嫌なことをしてくるのにこの人はしてこない ってことは俺のことが好きに違いないっていう風に変換されちゃうんだよね
だから丁寧に接してくれた定員さんとか 毎日目が合う女子高生とかそういうものを好きになってしまったりする
そうっていうところもあるよね そうでこれねもう一パターンあって
もう二パターンか二パターンあってモテにモテにモテて遊んできたぜイェイっていう 若い頃を過ごしてきてそれが忘れられないおじさんもいるんですよ
自分を客観視できなくなってきているおじさん 俺はまだ本気出せばモテる俺はまだ本気出せばいけてるって思ってるおじさん
ねこれね過去の成功体験が抜けてないんです あのほんとユーチューバーやってるわけでも舞台に立っているわけでもないのに
あの若者と同じような格好をして 若者から全然若いっすよって言われてそれを真に受けてしまって
いやーまぁ俺実際20代とかにも見られるからねとか恥ずかし気もなく言っちゃう 若作りをしているおっさん
いっぱいいるでしょ世の中にねほんと 血色悪いあの精神が育ってねクソ親父どもが
なんかちょうどね過渡期のね340代にねまぁまぁいるなと思うんだけど なんかねいるよねそういう人間たちも俺はまだ本気を出せばいけるって思って
いるから そう風俗上はセックスが好きにつながりたりするよね
そうそれでね最後のパターンはねこれね風俗上はセックスが好きだからこんな仕事して いるんでしょ
とかいやらしいことが好きなんでしょとか気持ちいいことが好きで金もらえるなんて いいねって言うようなことを言って相手が嫌がるな
相手にめんどくせーなっていうのを感じさせてその反応を楽しむっていう悪趣味な 楽しみ方をしている人もいるんですよ
俺個人的な体験過去の体験を含めるとそういうことを言って相手が困ることいや嫌がる ことを
をいやつ的な感じじゃなくてわかってて言ってくる人間 えーってあのもう医者教師弁護士刑事に多い
イメージがすごくある 長男と大変な仕事なんだろうね
ストレスが溜まる仕事だからそういうふうにね 人に嫌がらせをしてなんかこっちがあわあわしたり
取り繕ったりするのまたさらにつついてきてっていうので ストレス発散をしてるんだろうねそれはサービスに含まれてないんだけどなぁとか思い
ながらもやんなきゃいけないサービスなんだよねあれね クソめんどくさいよね知らねーわボケって思うよね
とはね言ったってね風俗に定期的に行ってる人なんて1割 1割いるかなくらいだとは思うのよ
うんまあまあまあ風俗に体験したことが人生で1回くらいは風俗に行ったことがある よっていうのだとまぁ5割ぐらいいるんじゃない
50%ぐらいだと思うのよそうでもなんか定期的に行ってるっていう人間はやっぱり 1割ぐらいだと思うからさ
まあ職業を別に見てもねまぁまぁまぁまぁまぁとは思うけど 風俗上がセックスを好きって言っちゃう人間たちって相手の気持ちを押し図ろうと思って
俺が気持ちいいんだから相手も気持ちいいに違いないと思っているパターンが大 にしてあると思うんだよね
でもさあほんと性知識がさあほんとエロ雑誌と av とかしかからさあ知識 得られないわけじゃん
セックスの知識ってセックスを重ねてかなきゃいけないわけじゃん プライベートでセックスをしてこういうのが嫌だとかこういうことをすると痛いとか
こういうことが好きっていうのを みんな違うのにここはみんな嫌がるとかここはみんなしてほしいと思うとか
こういうのが好きこういうのが嫌いっていうのは人それぞれなんだなーっていうのを積み 重ねていった統計上のデータ的なもので感じるわけじゃん
だからそれの知識が一切なく だと
もう自分の想像でしか話せなくなっちゃうから だから本当ねなんか av 女優とかにもセックスが好きだから av やってるんでしょうみたいな
見られて興奮するんでしょうみたいなことを言う人ってあの死ぬほどいるらしいんです けど
うわめんどくさ大変だねって思うんだけどさ うーん
なんかねまあもちろんそういう人たちもねそういう気徳な女の子もね言いないことはないと思う よ
そう言いないことはないけどねほぼいないんですよねそんなもんね そうだからね人と対話をしたり人と付き合っていたらそんな風には思わないだろうなと
思うんだよね まあまあまあまあそういうねものに自分のセックスとか自分の見た目とか自分の性行為
みたいなものに自信がないからそういうところで癒しているという反面のところも あるからね
結局ねほんと 逆年功序列じゃああいう生産業って若くて未経験なほど
あのトップなわけじゃん 若くて未経験が価値があって経験を積んだ年をとっている中堅みたいなのもどんどん価値
が下がっていくわけじゃん そうっていうのってなぜ未経験がいいとかなんか汚れていないとか木娘がいいとか
そういうもの で多分自分を図られることの恐怖感がある人間たちって
そういうところがあるんだろうなぁとも思ったりはするよね まあまあまあまあまあまあこんなところでどうでしょうかお疲れ様です
性に関する誤解
心をすり減らさないように頑張ってねうん 適当でいいんだよ適当で
まあねゆるゆる生きていきましょうはいミンチカでは常にお便りを募集しています 普通とや相談もお待ちしております全否定してほしい全肯定してほしいなど
をピラに言えない思い等ありましたらお便りしてください 番組の概要欄のリンクのお便りフォーム問答からお願いします
x ではハッシュタグミンチがで呟いてくれたら感謝すると同時に絡みに行きます まったねー
