1. スプタン男のみんな違ってみんな良い
  2. #28 ルビーとサファイアの境..
2024-11-08 17:20

#28 ルビーとサファイアの境界は曖昧!?#科学系ポッドキャストの日

個人の見解なので間違いがあるやもしれませんが

話半分で聴いてくださいね〜。

クレームは受け付けてません(๑´ڡ`๑)


11月の共通テーマ:境界


ホスト:サイエントーク


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00:00
本日は、科学系ポッドキャストの日、テーマは境界ということでね、話していこうと思います。
今日は宝石について、少し皆さんとお話ができればなんというふうに思ってます。
では始めていきもう。
スプタン男のみんな違ってみんな良い。
はい、ごきげんよう。スプタン男のTsuNです。
この番組は、スプリトタンの私がみんな違ってみんな良いを基本に好き勝手話す番組です。
話半分で聞いてください。
まずね、宝石と言うと皆さんね、何を浮かべますか?
まあね、ダイヤモンドとかね、ルビーとか、サファイア、エメラルドみたいな風にね、考えている。
そう、あの宝石です。
そう、宝石と一口で言ってしまうんですが、
宝石の名前って3つの分類があるの知ってます?
ややこしいんですよ、宝石ばっかりは。
ぜひともね、なんとなくの知識で今日は知っていってください。
まずね、宝石。
まあ当たり前だけどさ、宝石の名前と好物名っていうのがね、あるんですよ。
好物としての名前と宝石としての名前がね、2つあるんです、宝石には。
で、3つ目がその他なんだけど、まあ別名とか通称とか、あとはコマーシャルネームみたいな風に言われるんですけど、
まあこの3つ目はちょっととりあえず置いといて、
まず1つ目のね、じゃねえ、好物名、1つ目2つ目の好物名と宝石名について言っていくんですけど、
まあ好物名っていうのはもうこの、好物学的な名前なんですよ。
例えば、ルビーとかサファイアとかは、好物名はね、コランダムという名前なんですよ。
エメラルドとアクアマリンも、ベリルという名前なんですね。
で、このルビーとかサファイアっていうのは宝石名なんだけど、ルビー、サファイアは、好物名は両方ともコランダムなんです。
で、エメラルドとアクアマリンっていうこの宝石たちは、好物名はベリルという名前で、
好物学上はね、同じものなんですよ。うん、同じ好物なんです、普通に。
色が違うだけとかね、まあ色が違うのは組織が違うとか、まあいろいろなんかあるんだろうけど、
まずよくわかりません、そこら辺は。
そう、ただ好物的には同じで、で、色が違うから分けられてるよっていうものなんですよ。
で、これ勘別書、まあ本物だよっていう歌うものの、まあ証明書ですね、を発行しているところが、
まあちらほらあるんですけど、何個あるんだろう、結構あるんですよ、まあまああるんですよ、
怪しい業者とかも含めたらめちゃくちゃあるんですけど、まあ大きいところは2個か3個かな、
なんていう風には思うんだけど、まあそう、大体その勘別書というものには両方とも書かれてます。
03:00
好物名と宝石名2つが大体ね、記載されてます。
そう、それで勘別書は宝石が天然だったら、天然って頭に絶対つきます。
で、これはね、宝石名の上につかないんですよ。
好物名の頭の方に天然という風につきます。
だから、例えばルビー。ルビーが宝石名。で、ルビーの好物名がコランダム。
で、勘別書を取って天然のものだったら天然コランダムルビーっていう風に2つ表記されるんですよ。
で、またね、これややこしいことに、ダイヤモンドとかトルマリンとか、
まあその他いっぱいあるんですけど、好物名と宝石名が同じパターンもあるんですね。
ややこしいでしょ?
そう、なんとなく覚えとかなきゃいけないっていうね、
ダイヤモンドは好物名もダイヤモンドなんですよ。
トルマリンは好物名もトルマリンなんですよ。
そう、だからみんなね、ここ最初ごっちゃになってくるんだけど、
まあそうやって好物名と宝石名で分かれてるよっていう話なんですよ。
で、その他、この3つ目というのがコマーシャルネームとか通称名なんていう風にね、
言われてるんだけど、宝石ブランドさんとかが、
まあ指輪や、ほんと、ティファニーとかブルガリとか、
そういうところがあんまり知名度が高くないような石、
だけどめちゃくちゃ綺麗な石だから、
なんか新しい名前をつけて売り出そうっていう風に作られたものがあるんですよ。
あとはそうだな、
ハーキマーダイヤモンドって聞いたことありませんか?
そう、ダイヤモンドとは全く関係ないんですよ。
あの、ハーキマーダイヤモンドっていうのはね、水晶のことなんですね。
そう、覚えておいてください。
ハーキマーダイヤモンドと書かれているものはダイヤモンドじゃないです。水晶です。
そう、だからね、あんまりね、なんだろ、個人的にはね、
ややこしいからやめた方がいいんじゃねえかなとは思うんだけど、
そう、まあそういう風に言われてるもの。
で、まあブランドがさ、なんか売り出してって、
そのコマーシャルネームが、なんだろ、一般的に知れ渡って、
俗称になってくんですよ、通称。
で、そう、これね、うーん、有名…ど、どこら辺からなんだろうね。
めちゃくちゃ世の中に浸透してめちゃくちゃ流行ると、
別名、何とかと呼ばれてますみたいな風にね、書かれたり、
えー、説明してくれたりするんですよね。
うん、見かけの、見かけ上だけの色が、
まあ特定の色だと名前が変わるっていう通称名があるんですね。
ただ、このね、色の範囲定義があんまりないんですよ。
だから、うわー、微妙って、もうなんだろ、
ピンクと赤の間って、
どっからがピンクでどっからが赤かみたいな話になってくるんですよ。
面白いんですよ、こっから。
あのー、まあすごく有名な話なんで、
06:01
もしかしたらね、聞いたことがある人もいるかもしれません。
えー、タンザナイトという宝石を知っていますか?
紫色のものが多い、多いというか、イメージがつくと思うんですけど、
タンザナイト。
これはね、好物名、ゾイサイトと言います。
和名はカイレンセキなんですけど、
タンザナイトの青から青紫のものをタンザナイトと呼ぶんですね。
ゾイサイトの青から青紫のものはタンザナイトっていって、
それ以外のものってね、あのー、透明のものとかもあるんですよ、ゾイサイトで。
そうするとゾイサイトとして売られます。
で、青、緑っぽくなっているものはグリーンゾイサイトと呼ばれたりするんですけど、
で、ピンク色とか赤色のゾイサイトはチョーライトとか、
なんていう風に呼ばれたりもするんですけど、
タンザナイトもね、通称名なんですよ。
タンザナイトってね、一番最初に言ったのどこだっけな、
確かティファニーだった気がするんですよね。
ティファニーさんがゾイサイトの青から青紫のものをタンザナイトと呼び始めたんですよ。
タンザニアで見つかった、タンザニアで見つかって、タンザニアで取れた宝石なんですね。
そう、それだからタンザナイト、ゾイサイトなんていうダサい名前をやめて、
タンザニアの夜のような色をしているっていうので、タンザナイトという名前を作ったんですよ。
そしたら、それがもうすごく通称名として世の中に広く知れ渡ったんですよ。
そしたら、もう最近になって、ほんと最近なんですよ。
今ね、大体の官別機関が発行する官別書には、正式にタンザナイトという宝石名として昇格してるんですよ。
これね、結構すごいことで、
そう、えー、たぶんね、宝石鑑定代替協議会っていうのがあるんですけど、
通称AGLというね、もので、もう宝石名としてもう登録されたんですよ。
すごいねーって、ゾイサイトの青と青紫はタンザナイトと通称言ってたのに、
それがもう宝石名として昇格したと。
そう、もうこれもね、ややこしいところなんですけど、
そう、一つのね、教会になってくるんじゃないかなというふうに思います。
そう、えー、大体ね、ややこしい話だけど、
まあ、なんとなく概要はわかったかな。
そう、で、きょうね、話したいの、教会の中で話したいのは、サファイアとルビーの話なんです。
そう、鉱物学上は同じ。
コランダムという意思なんですね。
そう、で、赤色のコランダムをルビー、それ以外をサファイアと呼ぶんです。
ここがテーマとなる教会。
真ん中の色ってどうする?って。
宝石だから、日の光で見るものと、えー、白熱灯の下で見るものと、
湿度と温度とっていうので微妙に変わるんですよ。
本当に。
そう、だから、もうそれはね、ちゃんとどこでって言うのって言えないんですよね。
09:05
ボーダーライン上の色をどうするかって言われてて、
で、まあ、ほんと、赤色のものをルビーと呼んで、
そう、ピンク系のね、コランダムをピンクサファイアなんていうふうに言うんですよ。
そう、で、でもピンクサファイアとルビー、
これどうするんだろうってさ、
この真ん中、真ん中どうなると思います?
そう、コランダム、ピンク色のコランダムはピンクサファイア。
で、赤色のものはルビーと呼びます。
同じ鉱物です。
で、このピンクサファイアとルビーのもうちょうど真ん中、
どうなると思います?
このボーダーライン上のある微妙なもの。
はい、答えは、
だいたいルビーになります。
なんでかというと、ルビーのほうが値段が高いからなんだよね。
そう、まあさっきも言った通り、赤色のものだけがルビー、それ以外がサファイアってなったら、
もちろんサファイアのほうが多くなって、ルビーのほうが希少性が出るわけよ。
だからルビーってもう分類して売ったほうが高いわけ。
だから、微妙なのってルビーにね、だいたい振り分けられるんですよ。
そう、これね、ほんと面白いところで、
ちゃんとした機関、間別機関で出しても、その微妙なのを出しても、分かれるんだよね。
例えばほんと3社4社5社っていうので、
全部間別書を出して、この宝石の間別書を作ってくれって言ったときに、
分かれる可能性がね、ほんとにあるんですよ。
判断は各間別機関に任せるよってもうね、言ってあるんですよ。
日本のAGLは。
ある程度ね、もう暗黙の基準っていうのがあるんだけど、
ルビーほど、ルビーサファイアほどね、
あのほんと有名な宝石だとちゃんとした暗黙の基準値みたいのがあるんだけど、
そんなに有名じゃないものの宝石のグレーゾーンっていうのは、
もう絶対高いほうの名前をつける。
だからほんと宝石を買うっていうときに通称名じゃなくて、
好物名、宝石名と間別書っていうのをしっかり見たほうがいいですよ。
これでさっきも通称名といって、
タンザナイトはもう通称名じゃなくなったんですよ。
もともと通称名だったけど、今は宝石名としてなっているから、
それで今認知されてる属書、別名っていうのは、
パパラチアサファイアとかインディゴライトみたいなものがあるんですよ。
微妙な色だったりするんですよ。
この微妙な色のどっからどこまでって基準値をほんとに置けないんですよ。
この曖昧な感じで曖昧にやってるんですよ。
12:01
もちろん間別期間で基準となる維新というものがあるんですよ。
それと比べて判断しているって感じなんだけど、
ぶっちゃけその間別書を出している間別期間にもよるし、
もう最終的にそれを判断する人とかにもよるんですよ。
好みとかもぶっちゃけあると思うんだよね。
微妙なラインの上にある色は複数人で確認するっていうようにはなってるらしいけど、
それでもコンディションによってブレは出てくるとは思うから、
色って人間が思っているより正しい色って人間が把握できないんですよ。
宝石には見た目の色だけじゃなくて、
含有成分によって定義される意思っていうのもあって、
そういう含有成分を分析してっていうものって完全にわかりやすいんですよ。
発色基因になっているどうが認められるか認められないかっていうものがあるんですね。
これは判別書っていうものには記載されないで、
追加検査とかが必要になってくるんですけど、
だからパライバトルマリンなんかはすんごい高いんですよ。
もう報告書付きとかも必要になってくるんで。
これで面白いのが、わかりやすいっていうところで、
エメラルドってあるじゃないですか。
エメラルド。好物名はベリルなんですね。
でも厳密に言うとクロムが発色基因となっているんですね。
でもこのベリルの中で緑色のベリルっていうのもあるんですよ。
それはグリーンベリルと呼ぶんですね。
そのクロムを含んでいるか含んでいないかで、
エメラルドなのかグリーンベリルなのかっていうのがまた変わってくるんです。
話したけどややこしいでしょ。宝石ルービーとサファイアの違いなんてさ。
この真ん中辺の位置がどうなるかっていうのは難しいんですよ。
定義されているけど基準値はあるけし、
定義はされているけどそれを判断するのっていうのは結局人間だからさ。
宝石ってさ、立体的なものじゃん。
反射も含まれるし、透明度とかもあるし、
透明度が高ければ高いほど高いと言われているんだけどさ。
値段が比例して上がっていくんだけど。
もし宝石があったら、太陽の下で写真を撮る、
暗いところで写真を撮る、光をめちゃくちゃ近くにして写真を撮る、
白熱の下で写真を撮るってやって、
見比べてみると色って違く見えるんですよ、ほんと。
それを完全に人間が判断するっていうのはやっぱり難しいので、
難しいんだよね。
ここが境界っていうものが曖昧っていう。
だからルビーとサファイアは同じ鉱物なんだけど、
実はね、全然境界線が曖昧なんです。
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勘別機関はね、工程機関じゃなくて普通の会社で、
まあ第三者機関ではあるんだけど、
普通に勘別しようっていうのも、
鵜呑みにしてはいけないものもあるんですよ。
ただそう、買う側からするとさ、
もう売ってる人間の常身銃しかないわけで、
でもそれの裏付けをする業者ではあるんだけど、
でもさ、その業者、その依頼を頼んだ業者からすると、
中間店のものを出してはルビーと言ってくれっていう風な圧力っていうのが
絶対あると思うんですよね、俺は。
めちゃくちゃ高い希少な宝石っていうのを買う時は、
詳しい人についてきてもらうとか、
自分でもね、ちゃんと調べて最低限の知識というものをね、
持っていた方がいいと思います。
まあこの、こんな話をしていますが、
宝石ってこだわるべきではなくて、
なんだろう、俺の勝手な意見なんですけど、
加熱処理、非加熱処理っていうものはあるんですよ。
加熱処理をすると色味がすごい豊かになってとか、
透明度が増すとか、
この不純物を取り除くみたいなものもしている宝石もあるんですね。
だから、
資産として宝石を持つっていうのは本当にやめた方が良くて、
もうそれを好きか嫌いかで、
ぜひとも宝石品はね、好きか嫌いかで買ってください。
気に入って長く愛せるかどうかっていうものが、
やっぱり宝石は大事だと思うんですね。
今日は宝石の面白いところの境界のお話でした。
どうでしたか皆さん、宝石。
ぜひとも次ね、ルビーとかピンクサファイアなんかを見つけたときはね、
これは同じもんなんだよなぁ、ルビーとなぁとか思っていただけたら、
思い出していただけたら幸いに思います。
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またねー。
17:20

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