高級フルーツの押し付け
おはようございます、そこそこおもしろい女性起業家担当のみなみです。
今日のテーマは、危険ただの押し付けになっているかも、ということでお話ししていきます。よろしくお願いします。
はい、これ私のお父さんの話なんですけど、私の子供たちにですね、私の子供たちなんでお父さんからすると孫ですね。
孫たちに高級なフルーツを買ってあげたがるんですよね。なぜか。
で、あのうちの子は、上の子はそもそもフルーツそんな食べないんですよ。
バナナとリンゴぐらいしか食べないみたいな感じで、下の子はめちゃくちゃフルーツ大好きなんですよね。
で、2人ともそうやって違う、すごい好きな方と全然好きじゃない方と、で、別れているにもかかわらず、お父さんは、あの、お前たちのためだみたいな。
お前たちのためを思って、俺は高級なフルーツを買ってやってるんだぞ、的な感じで言うんですよ。もうはっきりと。
なんですけど、上の子からするともう4年生なんでね、いやいや別にいらんし、みたいな感じで普通になるし、
まあ下の子はね、言わたり上手な感じだし、実際フルーツ好きだから、ありがとうみたいな感じで喜ぶんだけど、別に高級だから喜んでるわけでは全然ないわけですよ。
子供からすると、高級とかそんなのわかんないですよね。まあ言ったら、私もそんなわかんないですよ。
普通に出されても、これ高級だとか言われれば、あ、そうなんだってなるけど、言われなかったらわかんないレベルなんで、
なんかね、その高級なフルーツを買ってあげれば喜ぶだろうみたいな、でも喜ぶだろうとも思ってないのかな。
俺が買ってやりたいんだ、みたいな気持ちなのかもしれないですけど、
まあ子供たちはその高級なフルーツを食べたいとか、買ってほしいとかっていうことは全く求めてないわけなんですよね。
もう完全にそう、自分がお父さんが自分がそうしたいだけっていうのがあって、
で、まあ本当にその押し付けになってないっていうのはもうそういうことなんですけど、
そう、なんか何かしてあげたいとか喜んで欲しいっていう思いがもしあるんだったら、やっぱり寄り添わないといけないですよね。
で、相手に寄り添うんだったら、そこはもう孫に寄り添うんだったら、高級とかそういうことはどうでもいいんですよ。
例えばじゃあ下の子はフルーツ好きだから、じゃあみかん好きだってなった時に、
ニーズの理解
あの、まさ本当にこれね3日前ぐらいにお父さんが言ってた話なんですけど、
3個で4800円するみかんを買おうと思うって言ってきた時に、ハッ!ってなるじゃないですか。
3個で4800円ですよ。1個1000円以上するみかんなんて言うてもみかんじゃないですか。
子供が食べたらもう一瞬で終わりますよね。
で、なんかそういう珍しい品種がどちらこちらみたいな話をしてたんですけど、
いやいやそれは別に、いや下の子ね、いくらフルーツ好きだ、みかん好きだっつっても、
そんな1個1000円以上だから大事に食べなきゃとか、貴重だ嬉しいとかにはならないから、
いやそれだったら寄り添うんだったら、高級な1個とかよりも普通にそれなりに甘くて美味しいやつをたくさん食べれる方がいいわけですよ。
そう、で、お父さんがそんなの4300円のやつを買うとかって言い出した時に、お母さんがね、いやいやそんなのっていう話をしてて、
で、私もそう、普通に今言ったみたいに、高級とかよりも普通にそれなりのやつをたくさん食べれる方が嬉しいと思うよーって言って、
で、スーパーとかで箱売りとかしてるじゃないですか。
で、そういうのを食べれるだけでいいんじゃない?みたいな感じで、そのお父さんのなんて言うんですか、自尊心って言うんですか、
を傷つけないように、子供の思いを代弁してみたりとかしたんですけどね。
でもお父さんはやっぱりその珍しい品種を食べさせてやりたいんだみたいなことを言ってて、
で、いやそんななかなか高級なフルーツなんてみんな食べられないから、子供たちそんなの食べたら喜ぶだろうみたいな自慢になるみたいなことを言い出したから、
いや誰も自慢なんて別にしたくないんですよ。
だからね、お父さんたぶんちょっと自慢したかりなところがあるから、そう、まあ要は押し付けなんですけど、
そういう高級のね、じゃあ昨日1個1000円以上するみかんをジージーが買ってくれたんだーみたいなことを友達に言うかつったら別に言わないですよ。
でも別に言わなくていいし、で、そんなことを自慢したいとか思う子たちでもないわけですよ。
そうだから寄り添うんだったらね、たくさん食べられるとか、あとは子供たちが喜ぶこと、なんか買ってほしいって聞くとか、
なんかしたいことあるって聞くとか、何かしたいならね、本人たちに聞いたほうがいいと思うんですよ、その方がよっぽど喜ばれるし、
それでありがとうってなるんで、例えばね、子供たちはホテルの朝食バイキングとかが好きなんですよね。
発信の重要性
で、そんな言うほど旅行って行かないじゃないですか、で、まあ行って1年に2、3回とかその朝食バイキング食べることはあるけど、
そう、そういうところに行きたいとかって言って連れてってくれるとかだったら喜ぶし、それこそ友達に話したいかもしれないじゃないですか、
もう別にね自慢はしなくていいんだけど、そういうことなんですよね。だから買ってやってるんだ俺は、みたいな。
で、こんな普通できないような体験を俺はさせてやってるんだぞ、みたいな感じで多分思ってるんですけど、
でも相手からするとただの押し付けなんですよね。
で、これはもうあの、Xの発信とかノートとかもそうだと思っていて、
そう、まあ自分のなんか相手が、なんだろうな、相手が求めていることっていうのを追求せずに自分がこれは有益だろうと思うことを一方的に話すみたいな感じ。
これ伝わるかなぁ、そう、まあこんだけいいこと言ってんだからお前ら感謝しろよ、みたいな感じだったら誰も耳を貸さないわけですよ。
誰も読まないわけですよ。そうじゃなくて実際に相手が悩んでいるであろうことを想像して、
で、そこに対しての解決策をそっと出してあげるとかじゃないとやっぱり見てもらえないし感謝されることもないかなっていうふうに思うんですよね。
っていうことでした、お父さんの話ね。これはもう、まあ昔からね、そういうところがあって、私が子供の時から、
まあその時はね、高級なフルーツとかそういうことじゃなかったですけど、うん、なんかこういい、なんて言うんですかね、別にすごい裕福な家庭ってわけでは全然ないんですけど、割と平凡な家庭だと思うんですけど、
そんな中で変なところを無理して、なんか、なんですかね、まあだからブランドバックとか持ちたいタイプだからね、多分そうなんだろうね。
うん、なんだけど、まあお母さんも、私も、私の子供たちも、私の旦那も、そういうタイプではないから、うん、全然自慢したがりとかでもないから、そこはね、ちょっと、うん、まあただ、
やっぱり人を変えるっていうのは難しいので、まあ言うべきことは、
うーんと、気分を変えさないように、相手の気分が悪くならないようには伝えてはいくけど、まあそうしたいという思いも尊重しつつ、これから、
やっていけたらいいかなっていうふうに思ってます。はい、ということで、今日の配信は以上になります。それではまた。