1. ミモリラジオ-自然の面白さを聴く
  2. #43 サンダーボールに宇宙雷!..
2023-05-20 26:35

#43 サンダーボールに宇宙雷!未解明なカミナリと人類の雷文化〜カミナリ編その3【ミモリラジオ】

【カミナリ編その3】カミナリの瞬間、地面から8メートルくらいのプラズマがニョキニョキ / まるでカミナリ使い。釣り竿からプラズマが出た事故 / 落ちた雷はどこに行く? / 「全地球電気回路」 / 地磁気のように、電気も地球を巡っている説 / オカルト?仮説?「サンダーボール」 / まんまるな電気のカタマリ / フランス農家の家でサンダーボールができて、ブタが感電死! / 2012年の中国でも報告があったり、ロシアでも / カミナリ研究者も真面目に扱う「未解明事項」 / 球体のカミナリ研究もされる / 一瞬の現象すぎて、わからない事が多い! / 1990年になって、初めて認められた幻の現象 / 「高高度放電発光現象」 / 宇宙に伸びるカミナリ / 超巨大で無音。そしてカラフル。 / 最初はパイロットの発見だった / ずっと目の錯覚だと思われていた / 1990年に「ブルージェット」が偶然撮影される / 男の子のロマン詰まったカミナリ関係のネーミング / 赤い宇宙放電スプライト(妖精) / 宇宙に伸びるカミナリは、やっぱり激レア / 地面から雲に伸びる雷もある / 東京スカイツリーの先っぽから放電! / 他の惑星のカミナリ / 土星と木星にはカミナリがある / 全く違うメカニズム。星のエネルギーが上昇気流を作る / 北海道の田舎で木星の話 / アンモニアの雲…?現実味のない世界 / ヒトがカミナリをどう見てきたのか / 人類最初の火はカミナリが生んだ説 / カミナリを崇拝する文化は世界中にある / 神の武器。ゼウスとトール / 恐れる世界、ちょっと変な日本 / 日本各地にある「カミナリを捕まえる話」 / なんかフランクな付き合い / 実在が確かめられている最古の雄略天皇「ワカタケル大王」とカミナリ / カミナリを連れてくる無茶振りと、頑張るチイサコベ / 雷を持って帰ったチイサコベ!ビビる天皇 / 墓に雷が落ちたチイサコベ / 江戸時代にもいた、雷獣を追いかける人々 / 恐れられるカミナリ様 / 平安貴族、菅原道真と雷神 / 政争の後に怨霊化、そして太宰府天満宮に「天神」 / カミナリが落ちた場所にキノコが生える! / 木に電気を流すと、キノコの成長率が段違いに / 稲やキノコを育てるカミナリを、古代の人はよく観ていた / 雷を恐れて、高いところで鐘を叩く中世キリスト教徒 / カミナリ避けと信じられたローリエ(月桂樹) / アザラシの皮を身につけてカミナリ避け? / 豊作の神としてカミナリを祀る日本各地の神社と自然観 / 次回「避雷針の開発者・ベンジャミンフランクリン」

 

  【今回の写真】 1808年スイスの雷

比較的リアルに描かれています。

その一方で目の限界も感じる描かれ方。

カミナリ研究は、写真技術とともに発展してきました。

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【出演】

・ノダカズキ(MIMORI代表, 自然観察家)

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・Andy(MIMORI, アーバニスト)

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【MIMORI】

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※収録に際しリサーチしておりますが、きままな自然トークのため厳密な考証は行なっておりません。   ※内容は諸説あります。


00:00
ミモリラジオ。このポッドキャストは、自然界から一つのテーマをピックアップして、その面白さを深堀るトーク番組です。
パーソナリティを務めます、ミモリのアンディです。
はい、ミモリの野田和樹です。
前回は、カミナリのメカニズムについて話してまいりました。今回、第3回になります。
はい、前回のプラズマ、初めてちゃんと理解しました。
そうだよね。それまで空気を通さない絶縁体だったはずの空気が、あまりに電気のエネルギーが強すぎた結果、
いきなり電気を通す物質に変わっちゃう。これがプラズマでした。
はい、面白かったですね。メカニズムもね。
ちなみに、このプラズマが地面に向かって、雲からニョキニョキと伸びてくるんだよね。
はい。
ニョキニョキと伸びてくるじゃん。このプラズマは、これまたマイナスの電気を帯びているわけなんだけど、普通は。
はい。
このマイナスの電気、マイナスのプラズマに引っ張られて、地面からプラスのプラズマが生えてくるんですよ、実は。
何の話?
何の話?
どういうこと?あ、言いたいことわかるよ。それは雷なの?
雷が落ちてくる時の、これはメカニズムの細かいところなんだけれど、地面からもプラズマがニョキニョキ生えてきて、これ大体8メートルくらいの長さになります。
へー。
長さ8メートルくらいのプラズマが地面から何本もニュって伸びてくるんよ。
はい。
そのうちの1本が雲から降りてきたマイナスのプラズマとくっつく、この瞬間に電気が流れるんです。
なるほどね。
だから雷って落ちてくるだけじゃないんだよね。
そうか、昇る雷もいるってことだよね。
地面からも上がっていって雷になってるっていう。
いやなんか本当に雷だけのせいじゃないね、雷って。
そうそうそうそうそうそう。
地面の影響もあって。
うん。そうなのそうなの。
って感じだね。
全てが関わっていたりするんだよね。
ここの点がすごくびっくりしたところで、まさか地面から雷が伸びていくとは思わないじゃん。
ちなみに人によってはこのプラズマ、この絶縁破壊を起こしているプラズマにぶつかっちゃって、それで感電しちゃったっていうそういう事件もあったりします。
あーそうなんだ。
そう。
例えばこれはよく尖ったもの、飛来心とかもそうなんだけど、尖ったものの先っぽから雷雲に向かってプラズマができちゃうってことが多いんだけど。
はい。
なんか真上に雷雲がある状態で釣りをしているおじさん。
へー。マジ?釣竿から?
釣竿から電気が出ておじさんが感電したっていう事故があったりする。
マジで?
マジでマジで。
雷使いじゃん。使えてないけど。
そうなの。
雷使いだね。
そう。
そうなんだ。
まあ目に見えないぐらいの速さだから使ってる実感は湧かないと思うんだけれども、一応雷をだから自分の手の先っぽから出すっていうことも一応できる。
いやそうだよね。
危険なので絶対に前にしないでくださいねっていうやつなんだけど。
制御はできないか。
そう。
そういう感じなんだよね。
へー面白い。
うん。
そしてちょっと今回その内容を入っていく前に、追加で喋りたい点2つあって、落ちた雷はどこに行くのか不思議に思ったことはありませんか?
03:02
あー思ってるわ。
雲からものすごいエネルギーを持った雷が地面にドズカンと落ちてきます。
3億度だもんね温度がね。
あ、3万度だね。
3億度どうなるんだろうマントル出そう。
桁が3万度ですね。
3万度です。
3万度すごいエネルギーだからね。
そうだよねそうだよね。
落ちてきた雷がどこに行くのかっていうのはいろいろな説があるんだけれど、その中でも最近有力な説の一つがこれねまたすごいワードすごいパワーワードなんだけど、全地球電気回路説っていうのがあるんですよ。
地球に落ちて全地球に電気が表面をファーって流れていくってことだね。
そういうことなんです。
超わかりやすいじゃん。
地球全体の中で電気が循環しているっていう説があるんだよね。
はいはいはいはい。
要するに磁石みたいな磁力だったらもう地球上どこにいても包囲磁石、ラシンバンが同じ方向を向くから磁石の動きの流れがあるなっていうのはすごくわかりやすいんだけど、
電気も同様で全地球を覆う流れがあるんじゃないかっていう説が結構有力だったりする。
けどこれも確定はまだしてないです。
だったり、あとねこれがもっとわかってないことなんだけど、
雷の現象の中で球体の雷っていうものがたびたび観測されている。
あの稲妻ブラックサンダーの形じゃなくて。
そうサンダーボールですね。
要するに。
聞いたことあるなんだっけそれ。
僕もなんかで聞いたことある。
サンダーボールってなんだっけ。
サンダーボールなんかで。
なんかあるよね。
あると思う。
何かしらであると思うんだけど。
まんまるの球体、ボールの形をした電気というものがたびたび目撃されているんだよね。
危ないね。
危ない。
なんか危なそうだわ。
これ大体大きさもバラバラで直径1センチメートルから直径1メートルほど。
直径1センチが一番危ないじゃん。
かわれそうじゃん。
そうだね。
食えそうじゃん。
直径1メートルまで観測されたことがある。
観測というか報告されたことがある。
科学的な観測はまだまだされたことがない現象なので。
オカルトなんじゃないかって思う人もいるんだけれども。
例えば1845年、フランスの農家の家の中でサンダーボールが発生して豚が寒伝子したっていうニュースがあったりします。
マジで?
マジ。
それなんかあれだね。ドラマのガリレオとかで検証されるやつだね。
そうだよね。実に面白いって言われるやつ。
実に面白いって言うやつじゃん。
確かに面白いこれ。
マジで?
もう一回言って。
豚がサンダーボールにぶつかって寒伝子っていうそういうニュースがあったりする。
マジで?
マジで。
危ないね家の中も。
フランスの農家でね。
危険だわ。
そしてこれね最近2012年に中国でも観測されてます。
10年前じゃん。
そう。
場所は?
中国。
の家の中?
中国の外で。
今度はこれ直径1メートルのサンダーボールが発見されている。
06:00
これロシアに行った友達が地域の人たちに聞いている中で結構あるよって言われたらしいです。
たまに見かけるよサンダーボールって。
それサンダーボールじゃないんじゃない?
わからないんだよねこれが。
危ないじゃん。
そういうあやふやな現象だからオカルトなんじゃないかって疑う人ももちろんいるし。
まだ未解明事項なんだけれども。
ただこれ雷の研究者の人たちも真面目に扱っていて。
そうなんだ。
論文の中で雷の未解明事項の一つとしてちゃんとみんな書いていたりするんだよね。
サンダーボール。
サンダーボール。
怖いね。
これたまにごく稀に日本でも発見しましたみたいな報告が。
全然あれじゃない?
これリスナーさん誰か言うんじゃない?
私見たことある。
あれサンダーボール?
サンダーボールという概念を知れば知るほど発見数増えるわ。
一応大真面目に本当にどういう条件で雷の弾ができるのかみたいなそういう研究もされたりしているので。
面白いですね。めっちゃ面白い。
これね雷ってあまりに一瞬の電気の現象ってあまりに一瞬の出来事だから
なんか幻なのか目の錯覚なのか本当の現象なのかよくわからない。
瞬きしたらもうなくなってるみたいなことなんだろうね。
そうそうそう。
そういうことが多くて。
だからこそなんだけれども
1990年頃になって初めて観測というか初めて存在することがわかるようになった現象があったりするんだよね。
雷に関して?
雷に関して。
サンダーボール以外で?
サンダーボール以外で。
なになになに?
これサンダーボールがオカルトじゃないかもしれないっていうことをだからこそここで伝えることができるんだけれども
あのね1990年頃までは幻だと思われていた現象があるんですよ。
これがね。
いやこれもう全然耳慣れない言葉だと思う。
高高度放電発光現象って言うんだけど。
高多くない?高1個多くない?
高い高いって書いてあるからね。
高多くない?もっかい言って名前。
高高度放電発光現象っていう。
高多いんだよな。
そう高い高いなんだけど。
これね1990年頃に科学的に認知されるまでは目の錯覚だと思われていた雷なんですよ。
どういう感じになるのかな?
これね意味わかんないと思うんだけど
雲から宇宙に伸びていく雷なんです。
逆だ。
そう。地面に向かって落ちる雷じゃなくて
宇宙に向かって伸びていく雷なんだよね。
へー。
しかもこれあのスケールが半端じゃなく大きくて
長さ100kmとかだったりします。
はいはいはいはい。
だったり現象によっては直径?横幅の直径が300kmから700kmだったりする。
宇宙広いからそうなってもおかしくないよね。
で、しかもそんだけでかいし
これね色々な色があるんだよ。
例えば赤い雷だったりするの。
へー。
雲から宇宙空間に向かって一瞬だけ赤い巨大な雷が流れる。
09:03
しかも音がしないんですこれ。
へー。
すごいよね。
危ないな。
だからそれまで例えば人類みんなが飛行機に乗るようになった時
パイロットがたまに一瞬だけ赤いものが見えたなみたいな。
へー。なるほどなるほど。
とか一瞬青い光の柱が見えたけどあれは何だったんだみたいな。
はー。
サーチライトかなみたいな感じで。
なんかそれあれだわ。
戦闘機に乗ってる人の宇宙人と出くわした話みたいだね。
そうだよねそうだよね。
そういう話あるよね。一瞬青い光に包まれてみたいな。
ほんとそんな感じの話が出てくるんだけれども
やっぱり雷電気の現象って一瞬のことすぎて
観測が難しかったから
それはさすがに目の錯覚なんじゃないですかねみたいな。
言われそう言われそう。
幅5kmで宇宙空間に向かって100kmも伸びる青い光の柱。
まっすぐな綺麗な青い光の柱とか
それはさすがに目の錯覚なんじゃないですかねとか言われていたんだけれど
1990年頃になってたまたまカメラに映るんですよこれが。
へー。
ビデオカメラの設置をして別の雷の観測を
これからしようって研究者が準備していたら
たまたま映り込んだんだよね。
なるほどね。
青い光の柱が。
これ今ブルージェットって呼ばれています。
名前が一時中かっこいいんだよ。
そうなんだよ。
なんだろうねこの雷関係の。
ちょっと中二っぽいよね。
みんなたぶんそういう心があるんだと思う。
雷関係の研究をされてる人たちは。
男の子の無垢な心の感じがするわ全部名前に。
本当にねいろんな現象があるんだけれども
赤い雷さっき言ったような赤い幅数十キロ
長さ100キロメートルぐらいの無音の雷
はい。
これはスプライトって呼ばれたりしています。
おー。
妖精って意味。
あーそうなんだ。
そう。
やっぱ名前がちょっとかわいい。
なんかね。
なんかね。
ちょっといいですね。
そうちょっといいよね。
っていう感じで
最近になって初めて存在することがわかった。
照明はまだまだできていないんだけど
どういうメカニズムなのかとかの
存在することが最近になって初めてわかった
雷の放電現象っていうものが
すごくまだまだたくさんあるんだよね。
はい。
とはいえやっぱりこういろいろな偶然が
重ならないと起きない現象であって
この宇宙空間に向かって伸びていく一瞬の
本当に一瞬の雷高高度放電発光現象。
すごい。
これは普通の雷1分間に3000回落ちる
っていう話をしたと思うんですけれども
こっちは1分間に地球全体で3回しか
1分間に地球
あーそうなんだ。
そうそうそう落ちない。
あんまりないね。
雷の1000分の1のレア度で
走っているとされています。
はい。
こんな感じでまだまだわからない現象が
すごく多いんだよね。
うんうんうん。
ちなみにあと
12:00
プラズマが雲から地面に伸びてきて
それに引き寄せられる形で地面からも
雲に向かってプラズマが伸びていく。
はい。
そういう話はしたよね。
そういう話はしたんだけれど
これとは全く別で
地面から雲に向かって
バーンて雷が上っていくっていう現象も
あったりします。
あーすごいね。
すごい。だから枝分かれが雲に向かって
分かれていく。
なるほどね。
そう。
これは最近東京スカイツリーの先っぽ
でも観測されたらしくて
えー。
東京スカイツリーの先っぽから
雷雲に向かって雷がゾーンと伸びていく。
逆に。
そうそうそうそう。
そういう映像が
映像や写真が
撮られたりしています偶然。
えー。
これも面白いので
ぜひ皆さん見てほしいんだけど。
はい面白いわ。
やっぱ一瞬なんだよね。
はいはいはいはい。
一瞬だからこそ
まだまだ分かってないことがすごく多い。
ちなみに
他の星にも雷は落ちます。
あー火星とか。
それがね火星では見られてないです。
えー。
見られているのは今のところね
木星とか土星で見られています。
あー結構離れた星だね。
一応火星は
えーとね
空気がすごく薄いんだよね。
うんうん。
空気がすごく薄くって
水分量にもすごく乏しいので
雲ができない。
なるほどなるほど乾燥してるイメージあるわ。
そうそうそう。
一方土星とか木星は
これガスでできている星なので
結構雲ができやすい状況ではあるんだよね。
はいはい。
ただ
えー太陽から遠いので
地球みたいに
陸地が太陽の光に温められて
上昇気流があっていうのとは
全然違います。
なるほど。
木星とか土星の場合は
えーその星の中に
溜まっているエネルギーが
地面に出てきて
それが上昇気流を作る。
へー。
いやすごいな。
この北海道の
うん。
白王朝と田舎で
うんうんうん。
木星が持ってるエネルギーの話してるからね。
そうだね。
すごいわスケールがすごいわ。
よくわかんなくなってくるでしょ。
よくわかんないよくわかんない。
ちなみに木星の場合は
アンモニアでできるらしいです雲が。
いやもうそれもよくわかんないもんね。
よくわかんないよね。
よくわかんないよね。
そう
アンモニアでできる結晶の雲が
雷を落とすらしい。
へー。
そういう感じ。
一応他の星でも雷は見られるんですけれども
なるほどね。
だんだんね
よくわかんなくなってくるよね。
うん確かに確かに。
やっぱ現実味がないよね。
そう。
雷もだって年にそんな
10回20回ぐらいしか見ないじゃんね。
そうそうそうそう。
そうなんだよ。
やっぱり昔から人たち
人類は雷に対して
これは何なのかよくわかんないっていう
そういう思いを抱いてきていて
最終的にそれを打ち破ったのが
飛雷神を発明したベンジャミンフランクリン
っていう科学者になるんだけれども
へー。
ちょっとここからは
そんな感じで人が雷をどう見てきたのか
っていうお話をしていこうかなと思います。
はい。
まず古代の人たちが
火を使い出したきっかけ
これの一説が雷じゃないかって。
あーよく言われるよね。
言われている。
偶然落ちた雷でできた火を
料理に使ったりとか
そうそうそうそう。
15:00
明かりに使ったりとか。
そんな感じで
いやーでも想像したらすごい不思議だわ。
彼らの気持ちを。
不思議だよね。
急に火があってさ
暖かくてさ。
でしかもその前に
ゴーンとさ
光の柱が来るんだよ。
だからなんかすごい
神様が火をくれたんじゃないかみたいな
思いを持つよね。
ほんとそうだと思う。
実際だからこそ
雷を神様として
崇めている文化
これはもう世界中にあります。
そうでしょうね。
多すぎるっていうぐらいある。
全世界中にありますね。
例えば
これねやっぱり神様の武器として
見られていたケースが結構多くて
例えば古代のギリシャ人の人たちは
ギリシャ神話の中の神様の中でも
一番強く偉いゼウス
聞いたことあるわ。
聞いたことあるでしょ。
これ敵に対して
雷をぶん投げて倒す。
ゼウスの武器は雷と
信じられていたみたいですね。
ギリシャでは。
そして古代の北欧神話
だからバイキングとかの世界観だよね。
あの人たちの間での神話では
神様の中でもトールっていう人が
天国を支配している偉い神様なんだけど
神様がヤギが引っ張っている戦車で
めっちゃ走り回るらしいんだよね。
天界を?
天界を。
人間の外の世界をね。
そうそう。
でその走りまくってる
ヤギってあんだよ戦車。
戦車は自分で動けよ。
なんでそこでヤギって思ったんだけど。
ヤギの蹄の先っぽから
雷が発射されているって考えられていたらしい。
なるほどね。
そのヤギが走りまくる音が
雷の音
コロコロコロコロコロっていう
音なんじゃないかと考えられていた。
いやでも全然わかるわ。
らしいね。
僕もちっちゃい時やっぱ雷の音
やっぱ神様が起こってる音だって思ってたもん。
やっぱなんか
素朴にそういう感想がね。
素朴にそういう感情になる。
沸くよね。ちっちゃい頃とかも。
全世界的にそういう感じで思われていた。
はい、なるほど。
やっぱり雷は
恵みではありながらも
やっぱ恐れられることのもの。
いや絶対そうだと思う。
多いですね。
はるかに多かったです。
世界的な神話を見てみたんだけど。
ただここでね
日本だけちょっと毛色が違うんだよね。
日本でいうと太鼓持ってる
雷神様とかのイメージしかないかな僕は。
太鼓叩いてる。
そうだよねそうだよね。
ただちょっとそれのイメージも
とはまた別の神話も
いろいろいるんだね。
いろいろあります。
はいはいはい気になります。
例えば日本の各地でよく残ってるお話。
よく残ってるお話として
雷を捕まえる話っていうのが
すごくたくさんあるんだよね。
知らないです。
日本人の雷感が
なんかフランクなの。
他の国と比べて。
あまり恐れまくったりとか
恐れてはいるんだけど
恐れおののいていたりとかはあまりしてなくて
ちょっと一個面白かったのがあるから
取り上げるんだけど
18:01
5世紀後半だからものすごく昔です。
西暦400年代の天皇の人で
雄略天皇っていう天皇がいて
これは考古学的にわかっている中で
一番古い天皇。
実在したことが確かめられている
一番古い天皇で
若竹る大王とも呼ばれている人で
カタカナで若竹るとか漢字もあるんだけど
例えば古墳の中からこの若竹る大王って書かれた
鉄の剣が出土したりもしている
そういう人なんだけど
この天皇の家臣に
名前面白いんだけど
小さ小部の須賀るっていう人がいる
名前がちだわ
どうも小さ小部ですって名刺交換してくる
下の名前も須賀るさんだから
小さ小部の須賀るっていう家臣がいたんだけど
ある時その天皇が
その雄略天皇がお家の中にいたら
雷がすごい落ちていたらしいんだよね近くに
で天皇が小さ小部さんに向かって
ちょっと小さ小部と
雷様が近くに来たっぽいから
お連れしろっていう無茶振りをしたらしいんだよね
で小さ小部さんが分かりましたって言って
雷が降っている中外に出て行って
天皇が雷様のこと呼んでるけど
天皇が呼んでるなら雷様も来るでしょみたいな感じで
煽ったらしい
そしたら実際雷が落ちてきて
小さ小部やばいじゃん
雷を箱の中に入れて捕まえたらしいです
小さ小部さん
で小さ小部さんその雷を持って帰ってきたんだけど
天皇が雷の箱を開けた瞬間に
光と音がすごすぎてビビりまくって
元いたところに返してきなさいっていう命令をもっかい出して
雷を小さ小部さんが逃がしてあげた
みたいな話があったりするんだよね
小さ小部すごいな
小さ小部すごいでしょ
ちなみに小さ小部の墓にも雷落ちたらしいです
ああそうなんだ
なんか怒られたっぽい
なるほどね
っていう神話が残っていたりもする
なんかそんな感じで
ギリシャのとかあるいは北欧神話とか
あるいは他の国にもある神話の
なんかもう絶対的な神様が
武器として扱う雷とはちょっと違っていて
日本の場合だと
西暦400年代の段階で
雷捕まえる手見たとか
あと江戸時代にも各地で
雷が落ちたところに
なんかイタチみたいな獣がいて
これを雷獣
雷の獣って呼んで
聞いたことあるわ
あるよね
これを追いかけ回したみたいな記述が
全国各地にあったりします
村人総出でこの雷獣を捕まえようとしたみたいな
いいですね平和ですね
平和なんだよね
そういう日本だけ平和な感じで
雷と向き合っている
唯一の例外がさっき言った雷様
この雷様は
菅原道真とされていることが多いです
21:02
へえ
菅原道真って学問の人?
そう
平安時代の貴族の人で
政治家でもあったんだけれども
その政治の争いの中で敗れてしまって
今でいう福岡の太宰府
太宰府天満宮のあたりに
島永市ではないな
左遷されちゃって
その左遷された先で
最終的に亡くなってしまうんだけれども
亡くなった後
その政治のライバルだった
菅原道真を左遷させた人たちのところに
雷が落ちまくるんですよ
そうなんだ
そう
だしその様子を描いた巻物も残っています
太宰府天満宮の見方変わったわ
変わったでしょ
雷様なんだ
その後に雷様悪霊になってしまった
菅原道真を沈めるために作ったのが
神社だったりする
なるほど
この人だけ
この人というかこの神様だけ
大体の場合によって恐れられている
ことが多いですね
日本の中で
日本の中で
他はちょっとこう
フラットな雷を捕まえて
やっぱ返せっていう話があったりとかね
あったりとかする
すごいフランクな付け方をしています日本の人は
っていう感じなんだけれども
あとね日本の場合
これは海外でも見られていたんだけれども
さっきの稲妻のお話と同じように
例えば雷が落ちた場所に
キノコがすごい生えるとか
それ聞く聞く
やっぱ聞いたことある
だしキノコ編をやった時に
ちょっと出てきてた
そうだったね
実際別の研究で
木に電気を流して
その上でキノコを育ててみた
みたいな実験もあったりするんだけれども
キノコえらい勢いで伸びてます
やっぱそうなんだ
ものすごい勢いで育つ
雷がやっぱり恐れられるだけではない
っていう感覚を当時の人から
昔の人から持っていたみたい
雷が落ちると
稲が豊作になるぞとか
雷が落ちるとキノコがそこから生えてくるぞとか
そういう感覚を江戸時代の人たちとかは
結構持っていた
すごいね
よく見てたんだろうね自然をね
ほんとそういうことなんだと思う
因果関係をね
そうそうそう
一方という言い方をすると
よくないかもしれないけど
キリスト教の人たちは
結構雷に対してガチビビリしてるんですよ
聞いたことないわ
どういう認識なのか
これ悪魔が関わっているんじゃないか
っていう考え方を持っていたり
することもあったみたいで
キリスト教会の中では
雷がゴロゴロってきたら
教会の鐘
教会の塔の上にある高いところにある
金属でできた鐘をカンカンカンって鳴らして
それで雷を退散させようとした
みたいなことを結構やったりしてるんだけど
その人たちに雷が落ちてくるんですよ
そうだよね
高いところで
しかも銅だったりするからその鐘って
なので後々になって
高いところで鐘を雷に向かって叩くのは
やめましょうっていう本が出たりしてるんだけど
なるほどね
そう
24:00
あんまり因果関係を捉えない動き方になっているのは
すごく特徴的だなと思ったねここでは
あと小ネタみたいなのはたくさんあるんだけど
ローリエ 月経獣だね
スパイスのカレーに入れたりするローリエも
落雷を避ける力を持ってると当時信じられていたりもしたみたいで
そうなんだ
紀元前のローマ皇帝のチベリウスっていう人がいるんだけど
チベリウスさんは雷が近づくたびに
ローリエの輪っかを被るようにしていたらしい
雷避けのために
なるほどね
これは全く調べても他に全く出てこなかったんだけど
情報とかが
その後の代のアウグスっていう皇帝
聞いたことある
は雷が降ってくると
この人はアザラシの革を身につけていたらしい
何でもいいんだ
何でなのかよくわからない
調べても
そういう感じで
みんな雷を避けるための動きを取っていることが
他の国だと多いけれども
日本の場合だと
なぜか積極的に雷を捕まえに行っている
すごい面白いよね
面白いよね
自然感として
そうだね
確かにな
オオカミ編とかでも
極度に向こうの西洋の社会
っていうのは危ないもの怖いものを
閉じ込めるとか避けるような
日本は割と同等だよね
そうだね
結構やっぱ雷に対して
稲を実らせてくれる恵みの存在
恵みを与えてくれる存在みたいな
そういう観点があるわ自然感に
そういう神社もたくさんあったりします
雷電神社とか雷神社とか
あんだ雷電神社とか
そう
東北から関東地方にかけては
結構そういう天気の神様みたいな位置づけで
天神様とかね
雷の神様を祀ったりしています
そういう形で
なのでやっぱそういう自然感の違いっていうのが
雷については如実に現れてきて
これ結構面白いなっていう
そういう感じでした
次回最終回になるんですけれども
そのような雷がよくわからない現象だったり
神様が起こすあるいは悪魔が起こすとか
そういういろいろな見方をされていたところに
違うんだと
雷は電気なんだと言い出した人が
ついに出てきます
誰だっけ名前
雷神の開発者ベンジャミンフランクリンです
100ドル札の人だっけ
100ドル札の人
楽しみですね
このクレイジーサンダーマンについて
喋っていこうかなと思います
楽しみです
次回に続きます
ありがとうございます
26:35

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