池袋の不思議なツアー
昨日ですね、中村敦彦さんと、あと中村敦彦さんのリスナーの方たちとですね、ちょっとご飯を食べに行ったんですよね。
ご飯を食べに行った後、池袋庭園ツアーといってですね、西口、北口っていうのがね、最悪なわけですよ。
で、ここ前もですね、あのツアーに行ったんですけど、その辺のね、最悪なところですね、ゾーニングしているところとか、いろいろ回ってですね、帰った後にですね、
そこまではね、まだね、全然良かったんですけど、その後にですね、今この私の単位で話題になっているですね、寺島さんというね、元コアマガジンの方で、もうお亡くなりになられているんですけれども、寺島さんの話を書いた、
ボンプっていう本があるんですよね。このボンプっていう本を出版した製団者っていうところと、あと寺島さんの元勤務先のコアマガジンをですね、聖地巡りというかね、そういったことをちょっとやったんですよね。
で、これはですね、私ともう一人行かれた方の方が、聖地巡りをすごい楽しみにしていらっしゃって、突然中村さんの方が門を叩いて入って行ったわけなんですが、場所は高田の場場にあるので、池袋からすぐだったのでちょっと行ってみたんですけれども、私ね、ちょっとかなりね、衝撃を受けたんですよね。
なぜかというとですね、製団者もコアマガジンもそうなんですが、車内が汚すぎて、あんなところ行ったことないですね。一度も行ったことのないですね、オフィスですね。というのがですね、私は法人営業なのでね、5年ぐらい前までは企業訪問してたんですよね。
なんで5年前かというとですね、コロナ前は法人営業イコール外勤だったんですよ。内勤の法人営業って多分あんまりなかったんじゃないかなと思います。なぜ外勤になるかというと、お客さんが企業だから、企業のお客さん側のところに行って会議室とかで打ち合わせするっていうのがお決まりなんですよね。
お決まりなので、1年にね、どれぐらい行ったかな、100社ぐらいは行ってたかな。お客さんの取引のある人もない人もね、打ち合わせいただいた方とかね、含め100社ぐらいはね、もうかなりね、回ってるんですよね。7年ぐらいは多分ね、ずっと外勤でほとんど直行直棄とか、もちろんね、自分のオフィスに行くときもあるんですけど、そういった形でね、行ったりしてました。
場所としてはもちろんね、都内ですよ。都内が23区内が多いんですけれども、私の場合はそこと、たまに都下と、途中から多くなったのが横浜とかですね、あっちの方ですね、神奈川の方ですね。っていうのも割とあったんですよ。というのが、製造業とかね、工場とかもね、行ったりするので、割とね、都内からちょっと離れたところっていうのもあるんですね。
一番遠くて、茅ヶ崎とかかな。茅ヶ崎、朝8時みたいな日があって、めっちゃ早く起きて行った記憶ありますね。なんかそういうのとかね、そこそこね、なんかやってきてるんですよ。でもですね、でもですね、いろんな会社行きました。
小さいところからね、マンションの一室みたいなところから、もうエンタープライズとかだとめちゃめちゃでかいんですよ。もうどこ行っても広くてね、どこに何があるかわからないぐらいの広さのところとかもね、いろんなとこ行ってるんですよ。
業界的にも本当にいろんな業界があって、ファッション業界もあれば、芸能関係とか芸能事務所とかもあるし、一方で製造業とかね、金融とか固いところもあったり、いろんなところに行っているんですけど、それ言ってもですね、あのオフィスはひどかった。本当にひどかったですね。
もう中ぐっちゃぐちゃなんですよ。多分お客さんとか来ても招くようなところもないし、何をびっくりしたかっていうと狭すぎる。生誕社もね、行ったんですけど、なんか本当に1D系みたいな感じのね、ひどさの、なんか一人暮らし的な感じのところで、で、もう一つびっくりしたのがなんかね、ドキンなんですよね。猫ちゃんがいるからしょうがないのかもしれないですけど、なんかスリッパ履くんだみたいな。
で、私もいろんなところ行って、ドキンっていうのは一社だけあったんですけど、そこはちょっとね、藍染めとかね、そういう感じのね、服を作ってるところだったので、ドキンっていうのはすごいよくわかったんですけど、それ以外でね、靴脱がなきゃいけないようなところ初めてですね。
もう本当にびっくりしちゃって、ドキドキしましたね。で、その後さらにびっくりしたのがやっぱりコアマガジンなんですよ。まあ、汚い。本当に汚いんですよ。段ボールいくつかな。10個ぐらいぶわーって並べてあって、で、漫画?多分ね、エロ本漫画とかそういうのと思うんですけど、なんかいつのものっていうような、なんかコンビニ漫画的なような大きさのものが20冊ぐらいドワーって並んでて、
多分もうずいぶん前のやつですね、あれ。で、もうなんか捨てればいいのに、なんかなんで置いてるんだろうみたいなものとか、あとはね、えっとコンセントとか延長コードとかの、あのいろんなコンセントが刺さってるんですよ。ぐっちゃぐちゃで、で、かつほっこりだらけなんですよ。で、両方ね、共通してたのはクーラーが効いてないっていうことで、めちゃくちゃ暑いんですね。
なんでこの中で長袖着てんの?みたいな。もう特にコアマガジンは暑すぎて、なんかちょっともうクラクラーっとするぐらいの勢いでしたね。なんでもう固まってました私。あんなところで働ける人いるんだと思って。私そんなところで一度も働いたことないし、お客さんのところでもそういうところ見たことないから、マジでびっくりしたんですよ。
で、なんかMacとかね、パソコンとかノートパソコン、ノートパソコンじゃなくてデスクトップがあるんですけど、なんか何台かあって。で、あるんですけどデスクトップの前の、えっとなんかこうパソコン打つところもぐちゃぐちゃで、なんか本もなんか開いたり開いたような、本がぶわって入ってたりとか。
で、なんか椅子も、えっとなんていうのかな。本当にすごい古い椅子、何十年前の椅子ですか?みたいな椅子で、いやちょっとびっくりしましたね。あんなに汚いところであれがマシになったっていったらどういうところで仕事してたんだろうと思って。で、しかもね、制作社もすごいちっちゃいんですよ。そこはね2人しかいなかったのでまだいいんですけど、あのコアマガジンってなんか狭いんですよ。
狭いのに、なんかよく聞いたら、なんか昔はそこに60人から70人いたっていうんですね。で、広さ的には多分20人とかが最高で働けるようなところかな。10人から20人かなっていうところが、なんか70人とか押し込められてたって言ったら、なんかもう刑務所じゃないのと思って。
本当にね、汚すぎて、なんか掃除とか誰も入らないのと思って、入らない入らないって言って、中村さんとかもおっしゃったんですけど、いや本当にひどかったですよ。あれはね、もう本当にダニだらけですね、多分。あの、ほんと埃だらけダニだらけ。あんなところで働けないと思って。
理想の職場環境
で、自分はまあ、何社か経験してきて今なんですけど、まあ今はね、ほとんど家にいますけど、自分の今行ってる本社っていうのはめちゃめちゃ広いんですよ。あの、何フロアかなって言って、最近ちょっと増えたんですけど、めちゃめちゃ広くて、どこでも座って、で、座ったところ全部コンセントがあるから、まあ自由に使えるようになっているんですね。
で、今が多分ね、私の知っている自分の社会人経験の中で一番環境がいいんですけど、その前もね、そんなに悪くなかった。今思えば悪くなかったなと思ったんですよね、そのコアマガジン見たから。あの、そこは3階ぐらい移転してるんですけど、最初のところは確かにちょっと狭かったんですよ。狭かったんですけど、なんか掃除が結構行き届いていたので、なんかもうぐちゃぐちゃになってるってことは絶対なかったんですね。
で、次のところは、えーとね、ものすごいビルだったんですよ。めちゃくちゃいいビルで、まあ駅直結ですよ。駅直結で、あの、もう本当芸能人とかゴロゴロゴロゴロその辺歩いてるようなところだったんですね。
でも、そこのビルは高すぎるんですよね、家賃がやっぱり。家賃が高いので、高すぎて結局いざれないってことになって、最終的にはまた都内の別の区に移るんですけど、そこもね、悪くはなかったんですけど、駅からちょっとね、7分ぐらいかかるんですよね。7分ぐらいかかるんだけれども、道はめちゃめちゃ整備されていて、もう文句はまずない。
で、ビルに入ったら入ったで、えっとまあ高層階だから、まあそこそこ綺麗になっていて、えーと掃除もなんかこう業者が入ってくれるようなところだったんですけど、いやーちょっとこう、あのコアマガジンはもうやばかったですね。無理ですよ、あれは。あれ、あれがあの1年の間にね、仕事してる時間の方が長いってよく言われますけど、あそこにいる時間が長いってなってくると、もう底辺極まりないですね。無理ですよ、あんなところ、あんなところで仕事なんて。
とてもじゃないけど、女性がいられるようなところじゃないんですよ。でもそれでも女性がいらっしゃったそうなんですけど、いやーちょっとね、大ショックで帰ってきました。あんなところにね、働けるの?と思って。で、なんかあの、もう一人一緒に行かれた方は、あのまあそういう現場を見たことあるらしくて、そんなに驚いてなかったんですよね。
で、もちろん中村さんは前より良くなってるとかっておっしゃってるんですけど、私はちょっとね、無理ですね。あの現場で働いたこともちろん店舗とかでもありますけど、あんなところは一つもなかったですね。で、中村さんからは、いや今まで多分ついてたんだよって言われたんですけど、いや大半の方があんなとこで働いたことないと私は思ってますけどね。どうなんでしょうか。
やっぱりあれですかね、客商売してないところっていうのはぐちゃぐちゃになっちゃうもんなんですか。私は一応今客商売っていうのやってはいますが、ただIT系なんですよ。だからITだから紙がないんですよね。もう全くないんですよ。で、前の会社はまだね紙はあったんですよね。請求書とかね。
でも今は紙がとにかくなくて、で、社内行っても現金使えないんですよ。全部電子マネーかクレカじゃなくて電子マネーですね。電子マネーになっているので、買い物するにはスマホがないと無理なんですよね。そういうことになってしまっていて、前の会社はそうではなかったんですよね。
社内で何も買えないから、下のスーパーとかね、その辺の店行って買う感じだったんですけど、あれはちょっとないなぁと思って私ね、結構ショックで帰ってきて、で、夜ね夢にまで出てきたんですよね。いや気が狂いますよ。よくね、あの方たちね、あそこで働いていて、しかもね、働いてるからなんかやっぱりちょっとやばいのかなと思いきや、皆さんね、いい方なんですよ。いい方たちなんですね。
で、岡崎さんもなんかすごいね、大変な方だっていうのはちょっと聞いたことあったんですけど、あのネットとかで見てると、でもですね、あのすごい普通の方で、で、しかもなんかすごく用紙も綺麗にね、小切れにされていて、なんかそのいらっしゃるオフィスと全く違うっていう感じだったんですよね。
で、コアマガジンの方も初めてね、行ってこんなわけのわかんない2人ね、女性が来てね、なんだろうって普通だとね、警戒すると思うんですよ。警戒もなく普通にね、あの寺島さんのちょっと悪口から始まって、で、ちょっと寺島さんをこう悪口じゃないような違う角度からの話とかね、そんな話をしていただいて、名前も全然聞かないですよ。何も聞かないし、向こうがちょっと話しかけてくれるっていうね、すごいなんか奇策なんですよ。
で、ああいった出版社に行かれてる方って多分ね、結構いい大学出られているはずなんですけど、どうしてあんな汚いところで働いてて、もうあんなに人がいいんだろうっていうのが、全然理解できなくて帰ってきました。
何であんなところに働き始めたのかっていう、なんか理由が全然ね、わからないですね。で、私のね、周りの方ってあんな汚いところで働いてた人たぶんね、私は知る限りですよ、いないですね。いないと思います。
もちろんね、スタートアップとかベンチャーのめちゃくちゃきついところで、ブラック企業で働いてた人はいるんですよ。私もブラック企業出身なので。それでもね、オフィスは整っていた。ブラック企業って意外とね、いいとこにオフィスあったりするんですよね。いいビルに入ってたりとか。で、ちっちゃいけれども働くスペースはちゃんとあるんですよ。
あるので、いやーあれはないなーちょっと。ちょっとないなーと思って帰ってきたっていうのが感想です。はい。
仮眠室の不気味さ
なんかね、タイムスリップしたみたいな感じでした。それとあとね、コアマガジンの話に戻っちゃうんですけど、1階かなんかに仮眠室のようなものがあって、なんかそこが結構乱行パーティーみたいな、ちょっとわかんないですけど、なんかちょっと怪しい覚悟があるみたいなんですけど、そこをもうちょっと見たんですね。
で、あの、もうビルがね、もうポロポロなんですよ。なんかこう大地震あったら一瞬で壊れそうなビルなんですよね。汚いし、暗いしね。とにかく暗くてね、なんかちょっと邪気がね、あるような感じがしたんですけど。で、そこのね、えっと、なんか仮眠室みたいなところをね、見たら、もう荷物も全部なくてね、さっぱりしてたんですが、なんかそのロッカーかなんかにね、なんか変なシールがいっぱい貼ってあって、なんかちょっと昭和みたいなところだなーと思って。
ちょっと首をかしげて帰ってきたっていうところです。どうなんですかね。皆さん、働く環境って私ついてたのかなぁ。いやでもあんなところで働いたことないんだろうなぁ。ないなぁ。一回も見かけだけは綺麗にするみたいな。
そういうところだったんで。今はね、もう自分のデスクもらえてないから、行ってもどこかその辺に座ってね、仕事はするんです。その辺っていうところも、一個一個がね、綺麗にしてあって、なんか常に掃除されてるんですよね。だからね、汚せないから私たちもすごいね、綺麗に扱っているんですけど。
いやーちょっとね、まぁちょっとびっくりしましたねっていう話でした。