2023-01-11 09:24

組織のリソース2

カネの割振りがポイントというお話
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Just DAO it、世の中を少しだけでも優しくする。みきさっくと申します。よろしくお願いいたします。
さて、本日1月11日となっております。昨日の放送では、組織のリソースということでお話しいたしました。
組織のリソースというのは4つあるんだよということで、
まず第1、人ですね。第2、物。第3、お金。第4、情報ということになっております。
人、物、金、情報、それら4つがですね、組織にとってのリソースなんだよ、資源ですね。
リソースという字になっておりますので、別の言い方、日本語で言いますと、資源になっているんだよということになっております。
組織運営をする上でですね、必ず必要となるのが人ですよね。
やっぱり人がいないと物が動かせないよということになっておりますので、まず第1に人が必要なんだよ。
ただ人だけいてもね、それに関わる、その仕事だったり組織に関わるですね、物がなければ成り立たないよということになっております。
例えばジムワークですね。ジムで働く場合はパソコンだったりね、スマホが必要になりますよということになっております。
人と物が揃いました。じゃあ組織を運用できるのかと言いますと、そういったわけにもいかないんですね。
やっぱり持続させるためにはお金が必要になるよということで、元出が必要になる分資金といったりもしますよね。
そういったものが必要だよということで、お金も必要になります。
さらに今の時代ではですね、情報の流れが早い時代なんだよということになっておりまして、情報も必要不可欠。
情報がなければですね、スピードカーについていけないよということになりますので、人、物、金、情報が必要になりますよ。
これが組織を運営する上での大事なリソースとなります。
そういったお話、昨日昨日させていただきました。
今日はその4つのリソースの中で、お金についてお話ししたいなと思います。
日本ではね、昨日も言いましたが、お金の話っていうのは嫌われておりますよということで、
お金の話ばかりしていると、あいつはお金にうるさい奴だなぁだったり、ぜ逃げばっかよなんて言われたりもしますが、
お金ってね、物事を持続させるためにはもう欠かせないもの、絶対必要不可欠のものとなっております。
今Web2とWeb3を大きく隔てるものというので、1つ焦点を当てるべきもの、それがお金なんだよなんて言われたりもします。
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どういったことかわかりづらいですよね。
例えば最近DAO、Decentralized Autonomous Organizationということで、自立分散型組織と日本語では言われているわけなんですけど、
DAOがありまして、DAOとDAOじゃない中央集権的なものを分ける大きなポイントとして、お金に焦点を当てた方が良いのではと言われているわけなんですが、
DAOというのの良いポイント、エッジですね、ストロングポイントとなるのが、中央集権を持っていないので、
他方面から多様的にですね、いろんなアイディアが生まれてですね、これ良いよ、これ悪いよという判断を中央集権が下すのではなくてですね、
自立分散型で良いと思ったものは勝手に進めて、勝手に前に進んでいくよということ、それがDAOの良い点となっているわけなんです。
ただですね、DAOというのをよく勘違いされるわけなんですけど、よくですね、多数決で決めるもの、それがDAOなんじゃないかと言われているわけなんですが、
DAOというのは多数決ではないんですね。それぞれが良いと思った人同士ですね、集まって自立分散型にですね、進んでいくんだよというのがDAOとなっているわけなんです。
賛同者、賛成する人が少なくてもですね、勝手に進んでいっていいよということになります。
じゃあ、DAOの組織、そういうので成り立つのかと言いますと、そういった多様的に進んでいったもので、潰れていくものというのも多数あるわけなんです。
DAOの焦点を当てる注目すべきポイントとしてですね、資金がありますね、お金。そのDAOにプールされている、たまっているお金ですね。
このお金の使い道ですね、ファンド的なものと言ったりもしますが、この政策資金の割り振りというのがポイントになるよということになっております。
DAOでお金を貯める、NFT業界でわかりやすく言うと、まずNFTを販売しますよね。その販売して売買されたお金ですね、そのNFTを売ってたまったお金をどうやって割り振っていくのかということになります。
よくあるPFP、プロフィールピクチャー系のNFTではですね、まずローンチをします。NFTを販売しますね。販売したら買っていただけて、買ってもらったらお金が貯まるよということになっているわけなんですが、このお金をどうするのかということで、何もしなければ減っていく一方で、
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また減ってはですね、新しい二次創作だったりですね、第2弾のNFTを販売してということだった場合ですね、これはもう自転車創業的だなということになっております。ドカーンとプロジェクトを立ち上げてですね、お金を調達して、そのお金が少なくなったらまた似たようなことを繰り返していく。
これでは全然WEB3的ではない、単なる自転車創業だよということになりますが、じゃあどうしたらいいのかというのなんですけど、DAOの代表的なものをうまくいっているプロジェクトの一つとしてですね、NANZというものがあります。
このNANZというのはですね、1日1体ですね、自動生成されるNFTがあるわけなんですが、その1日1体自動生成されるNFTがですね、今ではだいたい平均価格なんですが、30イーサほどで売買されているということになります。
この30イーサ、今の日本円にすると500万円から550万円の間ぐらいでしょうかね、これが毎日毎日NANZ DAOのですね、トレジャリーワレットと呼ばれる、みんなで管理しているお財布の中にたまってきているんだよということになっておりますが、じゃあこのたまったお金をどう使うのかということなんですが、
それぞれが良いと思われるプロジェクトにですね、その資金が調達される、区別されていくよということになっているわけなんですが、これはすごくうまくいっているものがNANZということになっているわけなんですが、そういったお金の区別が普通のプロジェクトではうまくされないわけなんですね。
ただですね、じゃあどうすればいいのかということになるわけなんですが、お金を生み出すようなプロジェクトにお金を区別していくよというのが一番のポイントとはなるわけなんですけど、そこでDAO的なもので良いのをどうやって決めるのかというのなんですけど、これ先ほども言ったじゃあ多数決になるのという話に結びつくわけなんですが、
多数決ではなくてですね、ポイントとなるのがですね、どこにどうやってうまくお金を割り振っていくのか、これがWEB2とWEB3を大きく分けるポイントなんじゃないか、そういったお話をさせていただきました。
大切なものはお金の割り振りですね。どうやってどこにお金を区別していくのか、割り振っていくのか、これがですねWEB3を分ける、うまくいくDAOを分ける大きな大きなポイントとなりそうですねというお話でした。
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お聞きいただきありがとうございました。ミキサックでした。それではまたね。バイバイバイのバイ。
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