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どうも、ブラックジャック精神科医のシムラでございます。
ブラックジャックというだけあって、持ってませんよ意思免許。
意思免許は持ってないですが、ブラックジャック的精神論を伝えてまいります。
というわけで、本日は宣言、宣言についてです。
何かを始める際、僕は何々に挑戦して来年はこんな状態にあるんだぞ、と
目標高く宣言する人っていますよね。
一方で、宣言は全くせずにこっそりと物事をスタートさせる人もいる。
人は2種類のタイプに分かれます。
一つが宣言して挑戦する人。
もう一つが宣言しないで挑戦する人。
皆さんはどちらのタイプですか。
どちらも良い面、悪い面を持っております。
目標を宣言して後に引けない状態を作り出すことをパブリックコミットメント。
コミットメント、ちょっと鼻が詰まっているな。
いや鼻をふんふんして、いやそんなことは関係ないか。
パブリックコミットメントと言います。
態度を立って行動に移す。
後には引けないのでやるしかないという感じですよね。
自分なら絶対にできるという自己肯定感を増幅させて目標に向かって突き進んでいく手法なんです。
これをアファーメーションと言ったりもするんです。
それからもう一つ恩恵を授かれます。
その恩恵とは放送効果と言います。
放送効果とは注目を浴びるといつも以上の力が発揮されるということですね。
そういった効果のことを放送効果、アスリートとかはそうですよね。
オリンピックなどの大きな大舞台でいつも以上の力を出せる人とその魔物的なものに飲まれちゃう人っていますよね。
放送効果とはいつも以上の力を出せる方の方ですよね。
そちらを放送効果と言うんですが宣言することで注目を浴びてその注目を力に変えることができるというのが宣言することで得られるメリットなんです。
逆にデメリットとしては失敗した際にあいつは口だけ野郎だよということで罵られる可能性があることですかね。
一方の宣言しないことで得られるメリットですね。
こちらは目標に届かなかった際、失敗した際に精神的ダメージが少ないという点です。
挑戦したこと自体を宣言していないので失敗したところで誰からも非難されないんですよね。
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逆に目標を達成した際は後出しじゃんけんのように実はこんな挑戦してたんだということで後から勝ったんだよということで賞賛が得られることもあります。
しかしながらアファメーションだったり放送効果っていうのが得られないというのがデメリットになるんですね。
孤独な挑戦なので応援の声がないんです。応援の声がなければ継続が難しい。モチベーションの低下につながる恐れがあるということなんです。
どちらが良い悪いというのではないんですけど双方に一長一短であるということを理解しておく。
その上で次にもしも自分が何かに挑戦する際にあえていつもの自分が選ばない方の選択肢を選ぶっていうのが良いかもしれませんよ。
もしかしたらそちらの選択肢の方が自分に合ってたということなんかもありえますからね。
というわけで本日は宣言についてでした。
今日はここまでここまでさようなり。
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