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それではやっていくわよ。
月並今日子の時には昔の話を。
私、月並今日子と申します。
ジャズアーティストを13年間やっているの。
13年間やっているからさ、歌の方はどうってことないの。
どうってことないんだけれども、おしゃべりが苦手。
というわけで、こうやっておしゃべりの練習させさせさせていただいております。
というわけでさ、本日もやっていくわよ。
時々さ、スーパーだったりさ、デパートだったりさ、インコマースでさ、ない?
1980円だったり2980円といった中途半端な波数となっているお値段設定。
このお値段設定っていうのはさ、なんだか心が惹かれるわよね。
どうして惹かれるのかしらということでさ、先日あったのよ。
あのブラックジャックの精神科医であります志村先生をね、この志村先生にさ、聞いたの。
時々あるのよ。波数1980円、2980円という値段価格設定をされちゃったら心が持ってかれちゃうの。
これって一体どういう心理なの?
そういうふうに志村先生に聞いてみたってわけ。
そしたらさ、志村先生さすがやね、精神科医というだけありまして、この心理状態を教えてくれました。
あ、ちょっと待ってね。ちょっと待ってくださいね。
はい、オッケーよ。今ね、かわいい子供たちよ、子供たちの間を抜けてスルスルスル。
あ、嫌だ、こんな話じゃなかったわ。
そうそう、えっとね、志村先生に聞いたの。
志村先生に1980円、2980円、こういったお値段、こういったお値段に惹かれる理由って、惹かれる心理ってどういう心理?
ということでお尋ねしたところを教えていただけました。
これ、しっかりとした心理学なんです。
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どういう心理学かと言いますと、少しでもお値段のお勉強よね。
お値段のお勉強、そう、値段、価格を落とす努力をしてくれている、そういう努力が感じられるということで、
ちょっとでもお客様に手に取っていただけるよう企業、努力しておりますよ、という気持ちよね。
こういった気持ちを感じられるからなんだよ、ということで、これもしっかりと名称があるみたいなの。
その名称こそが、波数効果、波数効果、そう、1980円、2980円、980円、波数よね、この波数の効果ということで、波数効果という名前がついているらしいの。
でもさ、最近言っているわよ、鴨のおかしらがさ、鴨のおかしら、鴨のヘッドよね、鴨ヘッドさんがさ、言っちゃっているの。
早くこの世の中は値上げをしなきゃいけないわよ、ということで、値上げこそが今のこの日本にとっての正義なんだよ、ということで言っているからさ、
相反しているわよね、波数効果というものもありますけれども、時代の流れは値上げ、値上げでサービスアップ、そういった企業努力を行っていただきたいですね、というお話でした。
本日もお聞きいただきありがとう。また聴いてちょうだいね。
ありがとうございました。