00:06
みきさっく、世の中を少しだけでも優しくする、さきたみずきと申します。よろしくお願いいたします。
さて、本日なんですが月曜日です。月曜日週の始まりとなっております。
お休み明けということで、学校に行きたくないな、会社に行きたくないなという方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。
ですが月曜日、しっかりとスタートを切れればですね、今日を乗り越えたらですね、いいスタートが切れるということで、いい一週間を迎えられるんじゃないかなと思います。
皆様、月曜日も頑張って参りましょう。さて、本日なんですが、本日は会社というテーマでお話ししようかなと思います。
学生の方々、ちょっとごめんなさい。今日は会社というテーマでお話しさせていただきます。
学校と会社の違い、皆さんご存知でしょうか。お分かりになりますでしょうか。
学校と会社は違うんです。明確に違います。
学校というのは、社会に出るために勉強の場を提供しているということになっておりますが、
会社というのは学校と違いまして、すでに社会で存在しているものとなっております。
社会で存在するということはですね、会社というのはトップを目指す場所となっております。
トップを目指さなきゃ意味がない、トップで新しいことを生み出すために会社というのは存在しているのです。
会社なんですが、学校とはそのような意味で違っているよということになります。
ですがですね、会社にも2種類があります。それがちゃんとトップを目指す会社。
もう一つがですね、何とか維持継続していこうねという会社になっております。
一方では発展途上、一方ではピークを迎えまして何とか継続、下り坂をできるだけ緩やかにという世界となっております。
一方の最初に申し上げたトップを目指す会社というのは健全なんです。
しっかりとトップを目指そうということで、新しいことだったり革新的なアイディアを生み出そうという努力が見られます。
一方の方ですね、何とか維持していこう、維持することも思いっきり大事なことだよということになっているんですけど、
前者の会社と比べると新しいことをやっていこうねだったり、新しい価値を生み出そうねというやる気、モチベーションみたいなものが低いとなっております。
03:02
会社はこの2つの違いですね。一方の会社というのはやる気があるのでいろんなことを挑戦するんですが、もう一方は逆だよということになっておりまして、
もう少し掘り下げていきますと、一方の会社というのはトップを目指す。トップを目指すということは何か優れたものを尖った部分を作り出そうというのがトップを目指す会社なんですね。
言い換えますと強者の強みを生かすという発想になります。強い部分を伸ばしていこう、それで一番劣るんだよというのが強みを生かす会社となっているんですが、
もう一方の現状維持の方向性が強い会社というのは、そのような思考がない状況となっております。そうした時にどうするかと言いますと、一般化、平均化とも言います。
みんなのレベルをある最低基準にまで持っていこうということになります。高みを目指す会社というのは強みを生かす、強みに焦点を当てるのに対して一般化、平均化を目指す会社というのは弱みに照準を当てます。
弱み、人の弱い部分、劣っている部分を何とか平均値まで持っていこうというのが平均化を目指す会社となっております。
どちらが強いか、何か新しいことを生み出そうという場合には前者となっております。強みを生かした方がもちろんいい。
平均化を目指す会社というのは、もうすでに何か新しい価値を生み出すことを放棄している。
言い換えますと、思考停止の状態となっております。
思考停止の状態なので何とか維持することだけが目的となっております。
ただ会社というのは冒頭に申し上げましたが、何か新しい価値を生み出すからこそ会社なんです。
一方の会社というのは強みを生かす会社です。
こちらというのはしっかりと会社の存在意義を考えて進んでいる。
もう一方の維持を目指している会社というのは、会社の存在意義を無視して何とかしがみつこう精神ではないですけど、そのような思考で成り立っているということになります。
06:11
はい、というわけで本日は会社というテーマでお話しいたしました。
ミキサックラジオでは、私ミキサックの喋りの向上を目的としまして、毎日できる限り放送していこうと思っております。
本日も聞いていただきありがとうございました。
それではまたね。バイバイ。