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Hello everyone, this is みきさっく。
世の中を少しだけでも優しくする佐久田瑞稀と申します。
よろしくお願いいたします。
さて本日なんですが、
二項対立って精神を崩壊しやすいというテーマでお話ししようと思います。
もうタイトルそのままとなってるんですが、
少しだけこのことについてですね、引き延ばしてみたいと思います。
まず、物事を白か黒かで、はっきりとさせたがる人っていうのがいらっしゃいます。
良いものは良い、悪いものは悪い。
で、法令などをしっかりと遵守するといったような考えの持ち主のことですね。
別の言い方では、完璧主義者というものですね。
完璧主義者に多い発想で、中途半端なことが大嫌いなんです。
でもこの世の中っていうのは、白と黒では判断がつかない事柄っていうのが存在します。
おそらく全ての物事が良い面と悪い面を持っていると言っても過言ではありません。
白か黒かという二項対立で物事を決めつけてしまうと、後から辻褄が合わなくなっちゃいます。
これでは自分を痛めつけるということになっちゃいますよね。
じゃあどうすれば良いのか。世の中には白と黒の他にもグレーが存在する。
グレーが存在するということを認めれば良いのです。
ある物事に対して一方が黒の意見、もう一方が白の意見を言っているケースを想定してみます。
黒の意見にも白の意見にも良い面がある。
ここで登場すると良いのがグレーのHowever。
グレーのHoweverって年齢がバレちゃいますね。
Howeverという概念ですね。
Howeverというのは英語となっておりまして、しかしながらという意味を持っております。
お互いに良い面があるよねということで認識をまずしますよね。
黒と白お互いに良い面。
それぞれの一方がもちろん黒の意見の方が良い面を持っている。
一方の白の意見推しというのは白の意見が良いものを持っている。
これは普通のことですよね。
そしてしかしながらHoweverなんです。
どうでしょうかね。
白黒Howeverしかしながらの面を持っているんですよということですね。
しかしながらということで別の視点を持つとですね。
良い面というのが他者の視点では悪い面になるということ。
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これ両方ですね白にも黒にも言えるよということになります。
だったらグレーを採用してこの面に関しては白寄りの意見を採用する。
別の面に関してはですね黒寄りで行っちゃいましょうということになります。
どっちつかずということで捉えられてしまいそうですがそれでいいんです。
だって二項対立っていうのは戦うんじゃうんです。
戦っていうのは精神の崩壊を生むということになります。
精神の崩壊につながるのです。
だったらもう少し綺麗な、綺麗じゃなくて、
気楽なグレーの面で行った方がいいんじゃないかということで
本日はグレーのHowever、グレーのHowever理論というのでお話ししてみました。
ミキサックラジオでは私ミキサックの喋りの向上を目的として
毎日できる限り配信いたしております。
こんな私を応援していただけますと大変嬉しく思います。
本日も聞いていただきありがとうございました。
それではまたね。バイバイ。