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こんにちは、治療家の右腕、浦田です。このポッドキャストは、整体院オーナーの僕が、整体院経営者の同士に向かって、最近の近況とか、うまくいった事例とか、失敗した事例とか、気づきとか、学びをシェアしていくためのポッドキャストです。どうぞお付き合いください。
今回のテーマが、毎月メンテナンスにお金を使ってますか?っていうお話をしていきたいと思います。
うちの整体えびす丸はですね、そもそもが毎月通い続ける、メンテナンスとして通い続けているお客様を、初っ端から集めているみたいな感じでやってるんですね。
重症系じゃなくて、ライトユーザーと言われるものですね。5%、25%、70%の法則で、どこに行っても良くならないような重症の方は25%ですね。
手術が必要な方は5%。
軽症というかね、比較的症状が軽い方が70%みたいな、腰痛とか首こり肩こりみたいな方が多いんですけれども、
整体えびす丸は70%ユーザーをメインのターゲットとして置いてるっていうビジネスモデルですね。
僕らが推奨しているものとしては、やっぱり毎月毎月お体をメンテナンスするというか、いたわることが重要ですよ、みたいな感じでサブスク会員に入っていただくっていうビジネスモデルなんですけれども、
これをお客様に心の底から言うために重要なポイントっていうのがあって、それが今回のテーマなんですけれども、
セラピスト自身が毎月メンテナンスにお金を使っているというか、メンテナンスに通っているっていうのがすごく重要になってきますね。
もうちょっと言語化すると、僕らは別に痛くなくても、うちのお店に通ってほしいわけですよね。
僕らが提供するものっていうのは痛み改善じゃないんですよ、整体えびす丸が提供するものは。いつでも絶好調な、調子のいい体、そういう体調を提供するっていうものなので、別に痛くなくても来てほしいんですよ。
なので、僕らは患者さんと呼ばずにお客様って言ってるのはそういうことなんですけれども、
そうそう、でセラピストがそういったコンセプトをお客様に説明するときに、自分自身がボディのメンテナンスやってなかったら、心の底から言えないじゃないですか。
やっぱり言霊ってありますから。
すごく、オーナーの僕としては、そのセラピストもちゃんとメンテナンスを受けようね、毎月受け続けようね、体をケアし続けようねっていうのを言ってるんですね。
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そう。
で、僕自身もやっぱり毎週整体受けてるんですよ。受けてるっていうか、家に来てもらってるんですよね。出張で、出張整体で受けてるんですよね。
僕自身はDRTっていう施術がすごい大好きなので、背骨をゆらゆら揺らすっていうのがすごい大好きなので、あとカイロも好きなんですよね。
ボキボキする系のカイロじゃなくて、カイロってよく牽引のテクニックとかよくあるじゃないですか。牽引させる。
骨と骨の間を、隙間を開けるっていうのも結構すごい好きだし。
で、僕が出張整体をお願いしている女性のセラピストの方は、カイロもできるし、DRTもできるし、なんならリラクゼーションのマッサージもすごい上手でみたいな感じで、すごい気持ちよく調子を整えてくれるような整体師さんなんですけれども、毎週受けてますよってところですね。
だから僕は毎週整体を受ける喜びっていうのをお話しすることができるんですけれども、整体ベスバルのセラピストも結局そうですね。毎月毎月他のお店に行って自分の体をきちんと整えるっていうのはね、ちゃんとやるっていうのが大事ですよっていうところで言ってます。
で、これあるあるなんですけれどもね。別に誰かを批判したいわけじゃないんですけれども、メンテナンスのお客様がたまらないっていう人っていうのは、その方のほとんどがですね、ご自身がメンテナンスで整体を受けに行ってないんですね。
自分が痛くないから行く必要ないって思ってるんですよね。それだったら売れるわけないですよね。痛み改善の期間が終わって、メンテナンスのために継続回数券とかサブスクとか何でもいいですよ。都度でも何でもいいですよ。
痛み取れ終わった後の方にお話しするときにご自身の体感トークができないんですよね。だから痛みがなくなったら卒業っていうかまた痛くなったら先生来るねみたいな感じで離脱されちゃうわけですけどね。
ここ結構ポイントですね。だからやっぱり自分でね、整体に行く。治療じゃなく整体に行くっていうのはすごく大事だと思います。リラクゼーションじゃないですよ。ちゃんと骨と筋肉が分かっている整体師に見てもらうっていうところですね。1回1万とかのやつを。
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月に2回とか行ったらいいんじゃないですか。2万ぐらいしかかかんないから。それでメンテナンスのお客様がどんどんどんどん増えていくんだったら安いものですよね。っていう気づきです。
つい最近また整体受けたので、僕がこれしゃべろうと思って。シェアしようと思って。今しゃべってるんですけど。
だからやっぱり他のお店に整体を受けに行くっていうのはやっぱりいろんな学びがあるんですけれども。これもじゃあまたうちの社内の企業秘密をシェアしようかなと思うんですが。
うちの会社は福利厚生で毎月1万円まで整体代っていうのを渡してるんですよね。渡してるというか、領収書をあげてくれればお金払うよみたいな感じにしてるんですよ。
これは整体えびす丸のスタッフだけじゃなくて、治療家の右腕のスタッフもそうなんですけれども。
ただし1個条件があって、レポートを書いてねってしてるんですよね。レポートって言ってもそんなに難しいものじゃなくて、そのお店に行って良かった点と悪かった点あるじゃないですか。
良かった点があれば、自社でも取り入れたらいいし、悪かった点があれば反面教師にしたらいいですよね。っていうのをレポートをあげてもらって、そのレポートをあげてくれたら福利厚生のその1万円をお支払いするよ、振り込みするよっていう感じにしてるんですけれどもね。
本当にいろんな学びがあります。
例えば、先生が高圧的だったりとかね、部屋が臭かったりとかね、床に陰毛が落ちてたりとかね、荷物入れのカゴあるじゃないですか、あれに髪の毛が隅っこの方にあったりとかね。
スリッパが汚かったりとか、タオルが臭かったりとか、回数券の売り方がすごい高圧的だったりとか、いろいろあるわけですよね。
それをやっぱり人の振り見て我が振り直せじゃないですけれども、そういうふうに気づいてね、反面教師にして直していくっていうのはすごく価値がある体験だと思いますよ。
本当にそう本当に思います。
やっぱりね、一人で治療院やってるとね、気づかないところの方がほとんどですから、自分はだってできてると思ってるわけじゃないですか。
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でも他人から客観的に見ると、なかなかできてなかったりとかすることの方が多い。
それを指摘してもらえると一番いいんですけれども、お客様って何も言わずに去っていきますから、自分でね、気づけるようなことをするといいと思います。
だからハズレなお店に当たってもラッキーなんですよね。反面教師にすればいいですから。
ということで、毎月メンテナンスにお金使ってますかっていうテーマなんですけれどもね、使ったらメンテナンスのお客様増えると思います。
ぜひちょっとやってみてください。
当たってもハズレても儲けもんですから。
ということでまた次回のポッドキャストでお会いしましょう。ありがとうございます。