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引退選手名鑑第6弾です。
市川友也選手について、しゃべっていきたいと思います。よろしくお願いします。
市川友也、1985年5月9日、現在34歳と、神奈川県相模原市出身、右投げ右打ちの保守でした。
巨人、日ハム、ソフトバンクと3球弾を渡り歩きました職人系の保守と言えるんじゃないでしょうか。
プロ入りの経歴は、東海大相模高校から東海大に進学しまして、卒業後、詐欺の宮製作所という社会人チームに入ります。
2009年、ドラフト会議にて四味の指名を受けました。スローイングと強剣が売りの即戦力保守としての指名入団でございます。
同期入団としましては、この年は1位、長野久吉現在広島カープ、2位が木屋敷雅人現在ジャイアンツのブルペン保守だった気がしますね。
この辺が同期入団の選手でした。
この年のドラフトで保守を2人獲得したということですね。
1年目です。
2010年、新規キャンプでは長野などとともに主力組でスタートしました。
打撃でもミートも上手く、飛距離も出せる。OK、グッド!と長島修新名誉監督から評価されました。
1年目、2軍ながらも打率2割9分7人、ホームラン2本、出塁3割7分2人、超打率が5割4分1人と記録しました。
シーズンのオフには台湾で開催された第17回IPAFインターコンチネンタルカップに日本代表として選出されて出場しております。
2011年から13年は打撃不振や怪我で古いませんでしたね。
結局、巨人では1軍の出場が9試合でした。ヒットはゼロでした。
安倍晋之助が前世紀の頃です。
控えの保守には2人のカズナリと言われる鶴岡カズナリ、真根松カズナリが控える時代ということもあり、
なかなか1軍での出場に恵まれることはありませんでした。
2014-13年のシーズンオフに金銭トレードで日本ハムに移籍します。
2014年8月21日対楽天戦にて宮川投手からプロ第1号のホームランを放ちます。
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このシーズンは正保守の大野翔太に次ぐ2番手保守として定着しまして、
自己最多の71試合に出場しております。
2016年も71試合に出場してますね。
この2014年です。
成績137出す36アンダー、打率2割6、3人ホームランが2本、打点が9という数字が残ってます。
打撃のキャリア敗はこの数字が1番いいんじゃなかろうかと思いますね。
2015年、治病のヘルニアの手術を決断しまして、1軍の出場が6月の後半にずれ込んでしまいました。
当時保守として役割に苦しんでいた近藤健介に代わり、保守として前年次第2保守として収まります。
この年、クライマックスシリーズにて大谷翔平選手が日本人最速の165キロを計測したストレートを投げました。
この時の保守が、受けた保守が市川選手でした。
若手保守、清水の台頭とかでソフトバンクから鶴岡が帰ってきたということもありまして、出場機会が徐々に減っていきますね。
2018年です。相次ぎ保守の怪我もあり、シリーズの途中で金銭トレードでホークスで移籍しました。
この年ホークスキャストでスキーダさんが相次ぎ保守の怪我があって、コロバルツエの保守とか何とか言ってたのをよく覚えてますね。
この年か。交流戦でキョウジンとやりましたね。この市川選手にホームランを撃たれたことをよく覚えてますね。
説通が抜けたらしいゲームじゃなかったかな。
保守のシーズン途中での移籍は随分大変そうで、保守とのコミュニケーションや情報や持ち玉や癖などの理解・把握・解釈をゼロから始めないといけないので、とても大変だったと思われますね。
ホークス時代はベテラン投手やバンテンハークが先発する試合を中心にスタメンで起用される機会を徐々に得ていきます。
説通投手曰く、自分の中であまり良くない球があったけど、市川はその球をあえて何度も要求してきた。
投げているうちに修正できたのが大きかったと、交流戦での保守・市川選手のリードを称賛しました。
このゲームはホークスが勝ちまして、節に勝ち星が入ったゲームになりました。
2018年は、海・高谷・市川の3本の矢と称され、ソフトバンクホークスのチームに貢献しました。
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2018年は25試合に出場して、打率が1割6-7輪となっています。
2019年のオフに戦力外を通告され、2020年からは橋本至ると同様、ジャイアンツアカデミーのコーチに就任いたします。
引退記者会見でのコメントです。
野球人口が少なくなっている中、アカデミーを通じて1人でも多くの子どもたちに野球の楽しさ・素晴らしさを伝えられるように一生懸命頑張ります。
プロ2さんです。
2017年のオフに出場して、276試合に出場しました。
112アンダー、打率が1割9-9輪、コームラン8本、打点が47打点となっています。
僕は巨人ファンなので、多球団のことはあまりよくわからないんですけど、
巨人においては、吉原康介、加藤健、村田よしのり、二軍監督の高玉ことも、現役中は控え補修だったけれども、
引退後は、コーチ業とか、あるいは球団スタッフとか、大きく徴用されることが多いジャイアンツ。
そんな風潮が実はあったりするんですね。
ということもありまして、石川選手です。
現役としましては、日本半部ソフトバンクと、学びどころがいっぱいあるような球団を渡り歩いた球歴もあります。
今後の石川智也さんの動向は見どころじゃないかと思っています。
ジャイアンツアカデミーのコーチからですね、スカウトに行ってみるとか、
ブルペン補修になってみるとか、あるいはコーチになってみるとか、そういった経歴も人事異動もあり得ると考えておりますよ。
石川選手は、晩年はリード面で高評価を得ることも多くですね。
後陣への指導への期待が高まるというふうに思っています。
強陣で3年、日ハムで4年、バンクで2年、通算9年、NPBに所属しました。
正直、こんなに長く現役が続く選手とは思わなかった。個人的には思ってなかったんですけどね。
なかなか9年もできませんよ、プロでね。
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ということでございます。
引退選手名課の第6弾をおしゃべりしてみました。
年末ぐらいはプロ野球選手の引退勧告。
先告、東山範幸がナレーションする番組がありますね。
あれをうっかり見逃してしまいました。
確か森行くんとか橋本とか出てたような気がしますわ。
ご覧になられた方もいっぱい多くいらっしゃると思います。
先ほどおしゃべりました橋本至る、それから石川智也、ともにジャイアンツアカデミーのコーチに就任します。
あとね、福島大輔とか、土上直道のお兄ちゃんの土上、土日ですわね。
土日、この辺りもジャイアンツアカデミーのコーチしてますよ。
まだまだ若い人たちがそういったコーチ経験を経てですね、出世後のようにどんどん大きく成長していって、
後には一軍のコーチになっていただいたり、スカウトで貢献していただいたり、スコアラーになっていただいたりというようなことも
期待したいと思いますので、ぜひ引退後も頑張ってジャイアンツに貢献していただけたらなというふうに思ってます。
1月4日土曜日の朝、午前中です。
引退先週名刊を3本撮ってみました。
森福編、橋本編、石川編とございます。
合わせてお聞きいただけたらなというふうに思います。
以上でございます。ありがとうございました。