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夕焼けひとりきり始まりました。昭和二桁生まれのパーソナリティ。ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ。今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい。そんな昭和の情景、心の思うままにお話しできればと思っております。
どうぞお付き合いください。今日は昭和レトロのお話。テーマは、CMでおなじみのキャラクター。そんなキャラクターの中でも、人の形、そんな当時から続くもの、一部なくなったり変化したもの、いろいろございます。
皆さんも、食卓でテレビでコマーシャルソング、フレーズ、リビングでテレビを見たり、そんなことでもなじみの深い。ついついお店でコマーシャルを思い出して手に取ってしまう。
そんな商品と合わせてイメージされる。そんな愛しいキャラクター。今日はいくつかエピソードも交えて取り上げたいと思います。どうぞお付き合いください。
まずは、赤服持ちのお侍さん姿のおじさん。わかりますでしょうか。テレビでは何回もおなじみのフレーズで覚えているのですけれども、名前は知らない。そんな存在。
あの人の名は赤太郎さんです。この機会に覚えてみてください。駅の売店とか家のお土産に少し買っていこうかな。その時についつい手が伸びてしまう。そんな赤服持ちです。
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次に、ご飯のお供でおなじみの桃屋さんののりへいおじさん。鼻から大きなまん丸メガネがずり落ちてしまいそうな。名前は知らなかった。そんな人も多いのではないのでしょうか。
どこの家にも冷蔵庫に1瓶。この1瓶さえあればご飯はおかわりできてしまう。そんなご飯のお供です。ご飯ですよ、シリーズ。美味しいですよね。
そして、明治聖火さんのカールおじさん。このものとした特徴です。味も当時から薄味、カレー味、チーズ味、3種類ございました。
食べるたびに順位が定まっていきました。私の場合は薄味です。皆さんはどうですか。残念ながら現在では関西地区の一部の販売に縮小しているようですけれども、サービスエリアとかでも買うことができる。そんな話聞きました。
次におなじみのベビースターがね。ただし私が取り上げたいのは発売当初。個人的なお話になってしまうのですけれども、父親がいつもお土産に買ってきてくれたのが、橙色の袋の透明の部分にどんぶりがなってて、かわいい少女がついてました。
彼女の名はベビーちゃんです。現在はその後変化して、坊やとか何台か敷きつかれて、彼女は姿を見ることができないんですけれども、とっても会いたい存在です。万が一編としてリアルなロゴのキャラクター、そんなお話も取り上げてみたいと思います。
森下じんたんのおじさんって知ってる人少ないのではないのでしょうか。ナポレオンのような帽子をかぶって、海礼服。軍隊の兵隊さんみたいな格好ですよね。紋章をつけているような。実はこの商品、明治38年から続くロングヒット商品だそうです。
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四角の中にカニ、ジンタン、そんなデザインです。関連するグッズがあったら手に入れたいぐらい渋いです。そんな商品に最敬礼です。
もう一つおまけに、メンソレータムのカンカンのパンゴスターみたいな少女。彼女の名前はリトルナースちゃんです。ちょっとした傷ぐすり、かゆみ止めにも使えます。
どこの家にも救急箱、引き出し、そんなところにヒトカン配備されてそうですね。このカンカン見てるだけで魔法の薬、そんな気がしてしまいます。不思議な商品です。話は変わります。
実は今回ロゴのキャラクターということで取り上げさせていただきましたけれども、以前街の変わりゆく街、そんなテーマで番組構成させていただきました。その中で街のお店の前にいくつかの昭和のマスコット登場していただきました。覚えてますでしょうか。
例えばヒカチさんのポンパ君。オウムのマスコット。チップ音機を弾いてるリクターのリクター犬。お薬屋さんの店頭では昭和さんのケロちゃん。佐藤さんのゾウさんの佐藤ちゃん。
その他登場はできなかったんですけれども、ナシナラさんの帽子をかぶった坊やもいます。数え切れないほどのマスコットやキャラクター、本当にどこの企業さんもそんな思いを込めて作ったマスコットやキャラクター、いつまでも心の中に生き続けていると思います。
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今も続く商品、食料品でも生活必需品でも薬品でもございます。買う時にもまた思い出してみたいものですね。可愛い。失礼いたしました。愛しいマスコット、キャラクター、ずっと私たちの心に生き続けていると思います。大事にしたいです。
夕焼け一人きり。本日は短くなりましたが、この辺りでお話を終わりたいと思います。本当にお付き合いしていただきありがとうございました。次回の番組、お楽しみに。