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2025-05-03 11:23

JAZZ Bar 昭和 虚しきプライド/490回 from Radiotalk

サマリー

このエピソードでは、昭和の思い出を振り返りながら、自尊心と虚栄心について語られています。ミッキーロンリーはJAZZ BAR 昭和での様々なコミュニケーションの経験を通じて、これらの感情がどのように影響を及ぼすのかを探っています。

自尊心の探求
夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和、二桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代、
温かく優しい昭和の情景、心思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお聞きください。
今日は、JAZZ BAR 昭和。素敵なピアノが流れるこの店。
女神アフロディーテが時として降臨する。カウンターの奥に味わい深くお酒を足した。
彼の名はジーク。人は彼をそう呼ぶ。
今日は、ブラッディンマル。私ミッキーがそばにいて、お話をお伺いしたいと思います。
どうぞお聞きください。
ジェッサン、こんばんは。
そばにいてよいですか。
We are MIKU.また会えたね。どうぞ。
何考えてたって、自尊心。
そんな抽象的なキーワード。誰しも持つかもしれない感情。
その背景を考えていた。
人は日常生活の中で誰かとコミュニケーションをとる。
そして、互いに認めつつ、時には反対の気持ちに感情を誘われる。
そんなこともあるかもしれない。
そして、ついて回るという部分が、誰しも持っている人格ということだ。
そして、プライド、コンプレックス。
時として自分自身の中に、その感情サイクロンのように回り巡ることがある。
自分に自信がある状態だったり、時には落ち込んでコンプレックスに苛まれたり。
それは誰しも経験したことであろう。
自分が例えば誰かとコミュニケーションをとっている時、それはビジネスかもしれないし、プライベートかもしれない。
そして、人が互いに意見を言うんだ。
また一方が、主導的・柔道的な立場もあるかもしれない。
そして、その時には、例えば自分が主導的な部分で相手が柔道的である場合には、プライドを持って話すこと。
そして、柔道者たる者は、あえてコンプレックスのある状態に立場を振る舞う必要もあるかもしれない。
そして、果たして場面場面でコンプレックス来ると思うのだけれども、
誰しもコンプレックスは非常に多いのではないか、そんな気がする。
自分のことを大きく見せようとする。
特に若い時から年を重ねること。
経験を多く持ってくる。
そして、自分の経験を人のために、世のために役に立てたい。
何とかその人の気持ちに力になりたい。
そんな時にプライドという部分がモルハの剣になることがある。
相手が見込めたくない時に、その自分自身のプライドを傘にかけて話してしまうような時には、
その気持ちが相手に対して見抜かれてしまったり、不愉快な気持ちを呼び起こすこともあるかもしれない。
例えば、以前の話なけれども、
虚栄心との向き合い
会社の組織に連絡した時、当然自分が新入社員の頃から様々なシーンに巡り合って、
クライアントから、そして組織の先輩、上司、またマニュアルの中から自分が経験値を積む。
そしてついつい、そのプライドを持った時に失敗したことがあった。
そうだ、自分があるクライアントと話していた時のこと。
自分がモデルケースとして、どこのことをつけやってうまいことを言った。
その時に話に出したのが、やはりそのクライアントよりも大きなビジネスモデルのケースだ。
私はその時にそういうモデルケースを出すことによって、
その小規模中規模のクライアントも安心感があると思って話していたんだけれども、
逆な不愉快な気持ちにさせてしまった。
それは、そういう大きなところと付き合ってください、そんな厳しい言葉で返されてしまった。
その時に、しまった、そんな気持ちを持ったんだ。
一つの反省点でもあった。
そして、店づくりをまた新規獲得。
自分は閉店の処理、そういう任務にあたることがその後にあるのだけれども、
別の方からもそうだ。
クライアントの私は、よく知っている人、偉い人が私について来なさい。
そういうスタンスの人は、自分は苦手なんです。
それよりも、共に店づくりをする人が好きなんです。
一緒に喜んでくれる人。
閉店の時にはその名残を信じてくれる。
そんな気持ちに立った営業の方が好きです。
そういうことも言われて、ハッとしたことがある。
ついでに、決め台詞を言われてしまった。
それは、人は上に立つほど謙虚な人だと。
そして、自分自身のことをまだまだだと思っている。
そういうものなんだよ。
そして、自分自身が気がつかない、わからないことに気づいていない人ほど、
虚栄心を張る。
そのことは、まさしく当時の自分に向けられたものだった。
それが、自分も気がつかされた。
そして、今でもついつい、そんな人に対して接することがあって、
時として、不愉快にさせてしまうこともあるような気がする。
その都度、その時の言葉を思い出すんだ。
Jさん、ありがとうございます。
人はついつい、話をする時に、コミュニケーションを取る時に、
自分がその知識や教養、相手のためにと思って懸命な時にも、
油断してしまうと、自分が相手のことを下に見てしまって、
自分がその安心感を感じて、それに酔ったりする場合もある。
それだけは気をつけなければいけない。
そんな話ですね。
Jさん、乾杯してください。
乾杯。
ジャズはショー。
人は様々な出会いがある。
そして、実は相手と接する時、それはプライベートビジネスでもそうだ。
もちろん、良かれと思って誰しも起こるのだけれども、
時として100%その背景を気づいているかと言われれば、そうではないかもしれない。
そんなJさんの言葉が印象的でした。
ミッキーも再度気をつけたいと思います。
ジャズはショー。
人々が何気ない日常に立ち寄れる酒場。
お気軽にお越しください。
夕焼けひとりきり。この辺りでお話を終わりたいと思います。
お付き合いしていただき、ありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。
11:23

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