夕日のエアラインの入社式
夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和、双桁生まれのパーソナリティー、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
暖かく優しい昭和の情景、心のままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は、連続ラジオ小説、夕焼け物語第3弾、紅の章。
紅の翼、明日を染めて。
2人の少女が、いよいよキャビン・アテンダント、その夢見たサンセットエアライン、夕日のエアラインとも呼ばれる、その入社式を迎えることになった。
友情と絆、光と影を越えていく旅、その彼女たちが互いの秘密を持ちながらも、その愛を取り戻していく物語でもある。
時は平成、羽田の国際空港、角野古田、夕日のエアラインとも呼ばれるサンセットエアラインの入社式が行われようとしている。
グループ会社のその新入社員は、その表情はとても明るく、綺麗に夕焼けの映るマフラータオル、中にはジェット機だ。
そしてサコッシュ、そのスタッフの姿が知恵だったり、ある整備士の方、その様々なキャラクターがイメージデザインされている。
そして絵は描きも配られて、サンセットエアラインの水素楽部の音楽に合わせて、まっさに入社式が行われ、3人の代表が挨拶に立つ。
私たちは夢を見ていました。そして今、現実のものとなろうとしています。
自分たちを支えてくれた人に感謝の気持ちを持つと同時に、これからも空にまだ見ぬお客様と自分を支えてくれた人たちに恩を返していきたい。
その空は何にも変えることができなくて、その希望を叶える場所だと信じたいと思います。
そこは私たちが夕焼けの中に幼い時に見たその姿の夕日が、このサンセットエアラインの魅力のマークに表現されていると思います。
それは、誰にもその一日が今日良かった。そして明日にも繋げてほしい。そんな誓いを新入社員代表が語る。
おのおのグループが自然に出来上がる。ルカと翼は新たに知り合いになった。同じ夢を叶えたものとして記念撮影を撮る。
そして先輩のメッセージ。カードも受け取る。西雲西穂のカードが二人には届けられた。翼には翼。
夢に向かう姿
あなたを初めて千歳で会った時に必ずこの日が来るのを信じていました。仲間になれたことが嬉しい。部下にはここまでよく来たね。あなたの頑張りはいつも私の幼い時思い出していました。
自分のバトンをついてくれたものと感じています。共に空を飛びましょう。そして格納機のエアバスをバックに新入社員全員で記念撮影に移る。来賓の方も同時にマフラーを首に巻く。とても素晴らしい記念の日だ。
そしてその種田の絶景にブレーブスと呼ばれる人たちがいた。その格納機に活歩していく彼らに優しい眼差しで見つめる。
そして自分たちの役割を少しでも関われたことを誇りに思える人たちがいた。そうだ。さすらいのライダー北海道。そして年を中年とも呼ばれる2人の男性もいる。
それはジェイ。そうだ。ジャズは昭和の客人だ。ホープさん。居酒屋時代の客人。そして一人の女性が立っている。それはまさに
SALサンセットエアラインの例明記に活躍した。その彼女の主旗はバイブルともなっている。その彼女の名は朝日菜時代とも言う。
夕焼け物語翼の章の主人公たちだ。そして自分たちの道のりそのバトンが今もつながっていることに彼らは嬉しそうにしている。
まもなく入社式を終えて夕日にきらめく飛行機をジェットだ。様々な各社のエアラインエンタープライズのカラーリングに染めた飛行機が待機している。
中でもSAL、夕日のエアライン、サンセットエアラインのジェットがまさに誘導炉から滑走に一気に入った。その飛行機を眺める侵入者に自分たちかのようにそのジェットがリリックスする姿を見ている。
自らの初フライトを重なっているのだろうか。そんな彼らに今日はエールを送りたい。
ホップさん、ジェイさん、オカミさんが缶コーヒー、乾杯している。そんな一日のことであった。夕焼け物語、プレナイの書。彼女たちのフライトが楽しみです。
この辺りで終わります。お付き合いしていただき誠にありがとうございます。次回の番組、お楽しみに。
