昭和の公園と子どもたち
夕焼けひとりきり始まりました。昭和。二桁生まれのパーソナリティー。ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ。今は懐かしい思い出。
明日の心配もせず、駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい昭和の情景。
心のままにお話しできればと思っています。 どうぞお付き合いください。
今日は富士山公園。大きなお山の滑り台がシンボルの
富士山のある公園。 子どもたちがボール遊び
ケンケンパーして、遊びを終えて一段落して広場に集まってきました。
体育座りをして誰かを待っている様子だ。 ワクワクドキドキ
私ミッキーがそばにいて様子をお伺いしたいと思います。 お付き合いください。
時は昭和60年代。 大きな富士山の
滑り台がシンボルの公園。 子どもたちが遊び終えて
今や今へと誰かを待ちわびている。 体育座りをしてワイワイ。ガヤガヤ。
あ! あの黒い大きな自転車は
キシキシ言って こちらにやってくる。
荷台には 大きな紙芝居。
爺おじさんがやってきた。 ワーイ
子どもたちがジャンプしてハイタッチしている。
やったー!
ガッツポーズしている子もいる。 みんな
待ってたかい? 久しぶり
元気してたかい? 爺おじさんはとてもこの日が楽しみだったようです。
爺おじさん、紙芝居の準備を終えて
幕を開けます。 美味しい
焼き菓子。クッキーの巻き。 パチパチパチパチ。
ある秋祭りの会場でのお話。 いろんな
出展が夢祭りとして
ブースを出しています。 関わるスタッフの人。
焼きそばや ポップコーンを売る人。
そして地域の名産。 そこに関わる人がすべて知らせそうなその
情景です。 その中にある焼き菓子の
お店がありました。 ビニール袋に金色のリボンで
クッキーが入ったり 手作りのお菓子の詰め合わせ
中にはシフォンケーキの試食。 そこの前には多くの人だかりが
ありました。 十三、紙芝居をめくります。
その 焼き菓子
ブースは多くの子どもたちもスタッフとして関わっていたようです。 元気いっぱい
秋祭りの焼き菓子ブース
実は特別なお店 施設が関わっていました。
体に少しハンデがある人 思うように話せない人
いろんな人たちが力を合わせて販売しています。 試食する人、購入する人、とても嬉しそう
で 彼らから
お客様が幸せを いただいているようです。
美味しいわぁ
提供したスタッフの子どもたちも嬉しそう。 いらっしゃいませ
中には言葉も
上手に話せない人もいます。
でもいらっしゃいませの一心表示 ありがとうございました
その中 お客様が
一言声をかけます。十三、紙芝居をめくります。
ある女の子と男の子に向かって
話しかけます。 一生懸命作ったんだね
その子供たちは少し考えがハンデがあるようです。
頑張ったねー すごいねー
何気ない日常の会話だったんです。 彼らも
ありがとうございます。 ただ一言
お客様に向かって声をかけます。 私たちの
クッキー、ケーキ
美味しかったですか? 十三、紙芝居をめくります。
とても美味しいわぁ スタッフの子どもたちは
とても満足です。 彼らは
自分たちが一生懸命作ってくれたことを 褒めてくれたこともとても嬉しかった。
そんな言葉を夫婦の後ろで
やったーって手を叩き合っている子どもたちもいますけども 実は
何よりも嬉しかったのは その
クッキーや試食のケーキも含めて 品質
何よりも美味しかった。 その言葉が嬉しかった。
お客様も美味しかった。 美味しかった。多くの人たちが自分の手下げ
あ、誰かにプレゼントするわ。そんな人だかりができていました。
じおさん紙芝居にめくります。 この幸せなブース
実は ある施設が
関わっていました。
カウダーが補充で正直言って スタッフの人がお客様に一言話していました。
あの子たちは 人が
分からないところで多くの 試行錯誤をしてこの日に
備えていたのですよ。 褒められたことは何よりも
あの子たちのお励みです。でも 美味しいって言ってくれたその品質そのものを
満足させたいっていう思いで 一日中
頑張って作っていたことだけは 褒めてあげてください。そんなスタッフのお互いの方が
一言添えていました。 じおさん最後にめくります。
おしまい。 ある秋の夢祭り
様々なブースが幸せな状況を作っていました。 その中で一つの焼き菓子と
シオンケーキを売られていた店。 そこは
特別な空間。
実はハンビのある子どもたちもいたのだけれども、その頑張りは 人には分からないほど努力していたと思うんだ。
でもその彼らの 一番の願いは
みんなお客様が食べて美味しい。 その笑顔が一番でありたかったんだ。
じおさん。 真っ黒します。おしまい。パチパチパチパチパチ。
体育座にしてみんながうんうんって ほほやましくなぞいています。
富士山公園が夕焼けに染まってきました。 みんな自分の自転車にまたがってキロに着きます。
みんな気をつけて帰るんだよ。 夕焼けひとりきり
Jさんの紙芝居。 ある秋の梅まつげ。
その美味しさで
人を喜ばす
笑顔あふれるその光景がとても体の励みになるのでした。 このあたりで終わります。お付き合いしていただき誠にありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。