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夕焼けひとりきり 始まりました。昭和二桁馬のパーソナリティ
ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ 今は懐かしい思い出
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代 暖かく優しい昭和の情景
心を思うままにお話しできればと思っています どうぞお付き合いください
今日は 富士山公園
大きな滑り台になっている そんな広場の公園
男の子たちは コマ回ししたり面子したり
女の子たちはゴム飛びをして 遊びに一覧落ち着いた様子。そして広場に集まってきました
みんな体育座りして誰かを待っている様子 私ミッキーが側にいて様子をお伺いしたいと思います
どうぞお付き合いください。時は昭和40年代50年代
富士山公園の物語
みんな 遊び終えて広場に集まってきました
誰かを待っている様子 体育座りをしている
あれ 大きな黒い自転車
荷台には 紙芝居
じおじさんがやってきた 子供たちはみんなお喜び
飛び上がって喜んでる みんな待ってたかい
じおじさんは紙芝居の準備を終えて 幕を開けます
本当の叱られる 意味
の幕
ぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱち じおじさん紙芝居めくります
そこは ある公園の
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中にお花畑がありました お友達女の子男の子
数人が そんなお花畑の中
気持ちよく嬉しくてお花に囲まれて 進めている
中には 花摘みしている子もいて
そして わーい こんだけ摘んだよ
でも 少し気分かりなのは
お花を ほんづけてる
子供たちもいて じおじさん紙芝居めくります
ある おじさんがそんなお花畑の中の子供たちに
注意をします みんな
お花綺麗で気持ちいいのもわかるけども ほんづけちゃダメだよ
もうすぐに出なさい 子供たちは気分よく散歩してたんだけど
少し叱られて しょんぼり
やむなくお花畑から離れました そして
子供たちは 中には
なに今のおじさん 少しおっかないなぁ
何か面白くない様子 じおじさん紙芝居めくります
お花畑 今
歩いてた子供たちは わんなって花摘みしたものを触ってたり 気持ちよさそうに
自分の前に匂いを嗅いだり そして別の
おじさんが通ります みんないいねー
お花畑なんか歩いて気持ちよかったら また
誰かにプレゼントしてあげな そんな子供たちはそのおじさんに声をかけられてまた元気が出ます
じおじさん紙芝居めくります そんな子供たちの前に煙がブワッ
と上がって おじいさんが一人
君たち 今
2人のおじさんが 君たちに言ったよね
叱ってくれた人 もう一人は君たちの
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その姿は微笑ましく
君たちのことを褒めてくれたようなおじさんだ でも
わしから一つ言っていいかな 最初の
おじいさん 叱ってくれたその意味
それは 君たちがお花畑を踏んだ
そのことを君たちが嫌いだったり憎いから言ったのではない 叱ったっていうよりも教えてくれた
そんな風に 考えたらどうじゃ
子供たちは びっくり
そして煙はブワッと上げておじいさん消えました じおじさん紙芝居めくります
子供たちは そんな
煙の中から現れたおじいさんが 神様だと
思いました 二人のおじいさんが怒ってくれた人と褒めてくれた人
でも神様が言う通り 自分たちが
教えてくれた お花を踏んづけちゃいけないということ
命あるものを大切にしなさい そんなことまで
教えてくれたのかもしれない ある女の子がいました
みんなも そんな
花をもしながら空を眺めて そんな
おじいさん叱ってくれた人のおじいさんの心が読めた様子だ うんうんってみんな
納得しました じおじさん
最後の ページをめくります
みんな 今日はお花畑の中でお友達が
花を摘んだり歩いたりしたけども その
こと一つでも様々な意味を持つ 神様が教えてくれたね
そんな 教えをこれからも大事にするんだよ
おしまい パチパチパチパチパチパチ
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話は変わります 富士山公園で
じおじさんの紙芝居 お友達がお花畑の中
歩いて 花を摘んでましたそれは微笑ましい風景であると同時に
一つ 大事なことお花の命あるもの
そして続けてしまったことそれも 大事なこととして
自分たちは気づきべきだっていうこと神様に教えていただいたこと 納得しました
紙芝居を見ていたみんなは 本当に
しっかりと受け止めた様子 うんってお互い
顔見つめてうなずいています 富士山公園が夕焼けに染まってきました
みんなそれぞれの自転車に乗って一キロに着くようです みんな気をつけて帰るんだよ
夕焼け一人きり このあたりでお話終わりたいと思います
お付き合いしていただき 本当にありがとうございます
次回の番組 お楽しみに