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夕焼けひとりきり 始まりました
昭和二桁生まれのパーソナリティー ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ
今は懐かしい思い出 明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代
暖かく優しい そんな昭和の情景
心の思うままお話しできればと思っております どうぞお付き合いください
時は 昭和40年代
50年代 今はある大きな富士山がある公園で
子どもたちが いろんな遊具で遊んだ後なのでしょうか
男の子は アルミの竹馬を持っている子がいます
随分高くして乗る練習したり 女の子たちは
縄跳びを した後でしょうか
なんかみんな集まっていました 秋風くん
時代ちゃんもいる なんか
住人ほどかな みんな集まってきた
私ミッティ 声をかけないで
もう少し様子を見てみます みんな
体育座りして 誰かを待っているようです
あれ おじさんが
やってきた 黒い自転車に
なんか 頑丈そうな荷台もついている
あれ 紙芝居のおじさんだ
すごいなぁ なんか始まるみたいです
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おじさんが 紙芝居の
準備をして 始めました
みんな 紙芝居のおじさん
Jって日本名ね
始まるよ 今日は
天国と地獄の 長い橋のお話
わーすごいすごい
なんだろう 昔
昔あるところに 男の人が
天国と地獄の様子を見たいと思っていました そしてテクテクと歩いていきます
Jおじさんは 紙芝居を
続けます そしてある男が
円馬大王さんに お話かけます
大王様 地獄の様子と
天国の様子 教えてほしいんだけど大王様
また Jおじさんにめくります
こちらは地獄の様子じゃ お鍋を
ご馳走がいっぱい入っておるぞ 前には
たくさんの 痩せた
ガリガリの人たちがいっぱい 鍋の料理を食べようと
待っておる みんな長い1メートルほどの橋を
それぞれ持っておる なんか怒ったり
いがみ合ったり みんな自分の橋で
食べようと 鍋の中に入れたものを口に持って
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こうとするものだけれども 食べれないのじゃ
みんな取り合いして
人の橋のものを取ろうとする輩もいて
困ったもんじゃ 本当に怒っておる
ここが地獄なんじゃぞ Jおじさん続けます
どうやら次は天国の 様子
みたいです 男よ
ここは天国じゃ
同じ ご馳走の入った
鍋を みんな
艶やかな顔していい顔して 鍋を囲んでおる
同じ 先ほどの
長い橋を持ってる ようじゃけれど
お互いの口に 料理を運んで
おるのじゃぞ 美味しそうにみんな食べてる
男よ どうじゃ天国は
Jおじさんは 続けます
最後の 神芝居のペース
閻魔大王様が 男に
申します お前は
地獄と 天国
それぞれの様子を見た どちらに行くかは
お前の心がけ次第じゃ どちら行っても良い
もう一度戻りなさい 紐に銘じて
一生懸命 生きるのじゃぞ
おしまい Jおじさん
最後のページを 閉じました幕が降ります
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パチパチパチパチ 秋風くん
TOKIOちゃん 退屈割りのまま
黙ってしまいました お互い
みんな友達同士 寝合わせてうんうんて
子供たちはうなずいてます どう思ったんでしょうか
富士山の公園が 夕焼けに染まってきました
私ミッキーは 今日は声をかけることができませんでした
子供たちはそれぞれの自転車に乗って 披露んつくようです
みんな 気をつけてね
夕焼けひとりきり
今日は 紙芝居のおじさん
Jおじさんが 富士山の公園で
みんなに紙芝居を披露していました 子供たちはどう思ったんでしょうか
そんな昭和の風景 取り上げてみました
夕焼けひとりきり 今日は短くなりましたがこのあたりでお話を終わりたいと思います
お付き合い下さいまして本当にありがとうございます 次回の番組お楽しみに