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2025-09-09 06:40

【質問回答】イライラすると声がでかくなっちゃうので、抑えたい

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サマリー

このエピソードでは、イライラした際に声が大きくなってしまうことに対する具体的な対策や考え方が紹介されています。ボイストレーナーの視点から、効果的なコミュニケーション方法や相手に伝わりやすい声の使い方が解説されています。

声の使い方とコミュニケーション
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さて、今日も質問にお答えしていきます。
では、質問です。
【イライラしたときに、声がでかくなっちゃうので、抑えたい、です】ということで、
これはね、わかる。私も一緒です。
一緒なので、あんまりどの口が言うねん、みたいなところはあるんですが、
自分の中でちょっと気にしている、気をつけている部分があるので、それも合わせてお伝えしていこうと思います。
まず、声をちょっとボールに見立てて説明することが私よくあるんですが、
怒っているときの声って、めちゃくちゃ強速球じゃないですか。
何やってんねん!みたいなやつ。ビャーンっていうものすごい強速球で投げてますよね。
で、その強速球って受け取れます?無理くないです。
基本的に強速球が急に飛んできたら、人は避けようとしたり逃げますよね。
なので、強速球で声を放り投げると受け取ってもらえないわけです。聞いてもらえないんですよね。
聞くっていうのは耳に音が入ってくるっていう意味ではなくて、
例えば、やめてほしいっていうことを伝えたいとしても、やめてほしいという言葉の意味は伝わらない。
ただ、怒られたっていうだけしか残らず、強速球飛んできたっていうので、怖い怖い逃げようってなってしまうので、
やめてほしいというこちらの思いを聞いてもらえなくなってしまいます。
とはいえね、とはいえ、やっぱりこうイライラしたり腹が立ってしまうと、フーッとなってしまうので、
まず、ちょっとここで相手の装備を確認してみてください。
グローブ持ってるかな?キャッチする体勢でも、キャッチャーの構えしてたら、
強速球も受け止めてくれるかもしれない。
グローブも何も持ってなくて、何やったらこっちも見てないっていう状況であれば、
ボール投げつけるの多分良くないので、まずちょっと今から強速球投げるかもしれないんで、
グローブ持ってくれる?っていう風に、まずグローブを持たせるみたいな感じで、
まず相手の装備品を確認してみて、受け取れる状態にあるかというのを確認。
受け取れる状態になさそうであれば、受け取れる状態をお願いする。
もしくはこちらの球を軽く投げる。もしくは手渡しするという形で伝えていかないと、
お互い良くないですね。
あの人いつもすごい球急に投げてくるから近寄らんとこうとかなってしまったら、
声育児と感情の管理
もうすごくもったいないので、まずイライラすることはもちろんあります。
私もめちゃくちゃある。
子供に対してワーってなってしまう感情もたくさんあるんですが、
一旦グローブ持ってるかなっていうのを確認して、
だいたい持ってないので、じゃあ今強速球は投げられへんな。
まあまあこのボール硬いしなみたいな感じで、ちょっと投げ方を変えるとか、
ボール自体を柔らかくするような形で、言葉そのものをね、何でやねんとかではなくて、
どういうことかなっていう風に言葉を柔らかくする。
ボールを柔らかくするみたいな風にするとか、
何かしら工夫をして相手が自分の持っているボールをキャッチしやすいようにするぞと、
こういうイメージを持つと、イライラしても大きい声でファンとなるっていうのを
少し防げるんじゃないかなと思います。
実際に私はこうやって声育児と自分では呼んでるんですけど、
子供と関わっているとどうも私はね感情的になりやすいんですね。
なのでまず自分の声が子供に向けていい形の声になっているのか、
相手が受け取りやすい声、強速球じゃないのかっていうところを意識して
関わるようにっていうのを気をつけています。
この声育児を意識し始めて何年ぐらい経つかな、1,2年は経つんですが、
昔よりはいい関係になってきています。
私しか今のところ研究対象がいないので、Nイコール1という感じではありますが、
でも効果はあるなと思います。
しかも自分の声がどういうふうに出ているかっていう、
ちょっと大げさになるかもしれませんが、メタ的な視点を持つことで
イライラっていうのを大人やん、落ち着きやんみたいなふうに、
メタな私がね、私をよしよしとしてくれるっていう、そういう効果もあったりします。
自分の声聞いて自分がびっくりするみたいなことが減りました。
めっちゃ大きい声出たみたいなのがだいぶ減ってきているので、
ぜひ自分の声が強速球じゃないかという、そういう視点を持っていただくと
イライラして大きい声になってしまうっていうのを抑えられるかもしれないので、
よかったら試してみてください。質問ありがとうございました。
さあ、いかがでしたでしょうか。
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