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2025-09-11 07:07

【Q&A】声に感情が乗っているか、淡々と話しすぎていないか

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サマリー

このエピソードでは、声に感情を込めることや淡々と話さないための技術について解説しています。声の肯定的な要素や強弱の重要性が強調されており、実際に試してみることが促されています。

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さて、今日も質問にお答えしていきます。
では、いきましょう。質問です。
声の肯定さと強弱の技術
声に感情が乗っているか、淡々と話しすぎていないか気になります。ということで、ありがとうございます。
これ、自然にできる方と、そうでない方といると思います。
ぜひ、この技術を使っていただけると、欲望がある感じに聞こえるので、試していただきたいなと思うのでお伝えしていきます。
今日は2つお伝えしますね。
まず1つは、声の肯定さ。
もう1つが、声の強弱。
この2つを組み合わせるだけでも、少し変わってくるので、試してみてください。
まず、声の肯定さ。
これはですね、自分が伝えたい、ここめちゃくちゃ伝えたいんだよなと思う部分を高く話す、もしくは低く話すということです。
例えばですが、明日は雨だよということを伝えたいとします。
この時に、雨っていうものをしっかり伝えたいのであれば、
明日は雨だよ、という風に。
雨、明日、あ、あ、あ、という感じで、少し音が高くなるんですね。
明日は雨だよ、という風に、雨の方を少し高くします。
逆のパターンもあります。声を低くするパターンですね。
明日は雨だよ、という感じです。
明日はあ、雨だよ、あ、下げる。
明日は雨だよ、という風に、ちょっと音のトーンを下げる、もしくは上げる。
この2つをやるだけでも、そこがクローズアップされるような感じで聞こえるので、
言葉の陰影というか、抑揚が分かりやすくなるんですよね。
そうなると、淡々とっていうよりは、思いが伝わるような感じで聞こえてきます。
なので、声を高くする、もしくは低くするというのをやってみてください。
この時に、高くするか低くするか、どちらでもいいんですけど、その手前で少し間を置いてあげるといいです。
これは間を置くということにも意味がありますし、声の高さを急にふっと変えるのって難しいので、
間を置くことで声を高くする準備をするみたいな感じですかね。
明日は、準備、雨だよ、とか。
明日は、準備、雨だよ、みたいな風に準備を使って、自分の声のトーンを変えるということですね。
これをすると間が空くので、自分としてもいい感じで喋れますし、聞いている方も間があるので、
次何が来るんだ、という風に空間を作ることで、相手の注意をこちらに持ってくることができるという、一石二鳥の技ですのでやってみてください。
ちなみに、伝えたい場所が変われば、それを変えてもらえばいいです。
明日というところを強く伝えたいのであれば、明日は雨だよ、という感じでいろんなバージョンで使えますので、
まずこの音の肯定さやってみてください。
実践的なアドバイス
そしてもう一つが音の強弱、強い弱いですね。
実はこれ少し先ほどの明日は雨だよの時にも使ってたんですが、伝えたいところは少し強めに、
そうでないところとかその手前、その周辺は弱くするということで、これまた大切な伝えたいところにスポットライトを当てるような、そんなイメージでそこを強く話をします。
明日は雨だよ、雨をちょっと強く言う感じですね。
プレゼンテーションだったりとか朝礼で挨拶しなきゃいけないという時でも、ここだけは伝えておこうという部分に少し力を込めます。
力みすぎないようにというのは注意なんですが、報告はしっかりやっていきましょう、みたいなことを伝えたい時には、その報告をしっかりやっていきましょうというところに力を入れていくようなイメージです。
で、他のところは普通にしゃべるという感じかな。
なのでやってみると、今までこれこれこういうことをやってきましたが、報告だけはしっかりやっていきましょう、みたいな感じです。
伝わりましたかね。最初はそんなに力を込めてなくて、報告だけはっていうところでちょっとグッと息も止まりがちな感じで、ここだけはどうぞよろしくお願いしますっていう感じで、
もう私手を握り拳してますが、どうぞよろしくお願いしますっていうふうに、ちょっと力をグッと込めて話をしました。
この強弱ですね、大事じゃないところというか、それ以外のところ、大事じゃないところはないですね、すいません。
一番目立たせたいところじゃないところは普通に、これまでこういうことがありましたが、という普通の感じでしゃべって、ここは聞いてくれよっていうところは、報告だけはやっていきましょう。
っていうこの強弱です。これをするっていうところでも、淡々とっていうところから抜け出せると思うので、ぜひこの音の肯定さ、そして強弱。
どこで強くする、高くする、みたいなのをしゃべる前にもう一箇所だけ決めておく、で話すっていうのがおすすめです。
これね、やっていただくとわかると思うんですが、普段自分がいかに音の肯定さをあまりつけていなかったかとか、音の強弱にあんまり意識が向いていなかったのかということがわかったりするので、結構おすすめです。
ぜひお試しください。ご質問ありがとうございました。
さあ、いかがでしたでしょうか。何か聞きたいことなどありましたら、お気軽に質問フォームから送ってください。
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