自分の声を知る重要性
声を武器にするラジオへようこそ。
このチャンネルでは、ボイストレーナー歴20年の私が、いろんな方の声を分析したり、声に関する質問にお答えしていきます。
質問フォームは概要欄にありますので、お気軽にどうぞ。
さて私は、声から猫背を見抜くボイストレーナーみかです。どうぞよろしくお願いいたします。
さあでは質問、質問というかちょっとこれに関しては宣伝になってしまうかもしれないんですけど、一応読ませていただきます。
みかさんこんばんは。自分の声についてよく知ることが大事だというのは、なんとなくわかってきました。ありがとうございます。
でも自分の声を客観的に知るとはどういうふうにすればいいのかがわかりません。
自分の声の課題とか魅力、自分の声の課題とか魅力をどうやったら知ることができるのでしょうかということでありがとうございます。
これはあれかな、私がこういう回答したいだろうなというのを組んでこんなふうに書いてくださったのかなっていうぐらいありがたい質問です。
ありがとうございます。これはまさに私がお届けしている声のパーソナル診断とか声カルテ、このサービスがむちゃくちゃいいんじゃないかなと思います。
なので私のやっているパーソナル診断と声カルテについての宣伝も兼ねて回答とさせていただきます。
ちょっとお名前が匿名だったのでわからないんですけど、これはわかって言ってくれているのかっていうぐらいすごくピンポイントに嬉しいご質問をくださいました。
ありがとうございます。
さてさてでは、私がいくつかやってるんですけど、私はYouでみという動画講座をリリースしていたり、
あとは今お話しした声のパーソナル診断という、ワンオンでズームでつないで事前に分析した声のこういう特徴を持ってますよとか、
ここを改善するとすごいもっと楽に声出るようになりますよみたいなアドバイスをさせていただくようなそういったサービス。
もう一つが声のカルテ、声カルテ、みんなの声カルテっていうのを作ってるんですけど、この3つが大きなサービスかなと思います。
でね、Youでみの動画講座に関してはちょっと別かもしれないんですけど、
この残りの2つ、パーソナル診断と声カルテに関しては、イメージで言うと声の取説、取扱説明書みたいにしてもらえるといいかなと思ってやってるんですね。
家電とかなんか買うと取扱説明書ついてきますよね。
あんなイメージでご自分の声、あなたの声に取説があったら便利じゃないですか。
ちょっと読んでみたくなりません?
例えば声の高さがこれぐらいで、こういう滑舌の癖がありますよとか、
ちょっとこのイメージの話になりますけど、安心感を持っている声ですよとか、説得力がありますねとか、
そういう感じの声の印象ですね、そういうところがわかるとか。
あと注意点ね、これはやらないでねみたいな、たこ足配線ダメだよみたいな、ああいう感じの声バージョン。
喉がちょっと締まりがちだから気をつけましょうとか、
語尾がちょっとこんな感じだからこういうふうにするといいですみたいな、
そういう注意点なんかもあるといいですし。
あとはあれですね、よくある、こしょうかなと思ったらみたいなページあるじゃないですか。
あのイメージでどういうふうにメンテナンスしていくかみたいなのまで、
全部書いてあるわけじゃないんですけど、そういうのがわかったらいいなというふうに思って
サービス展開をしている感じです。
主に声カルテに関しては、前半で言ったこの声の印象ですね、
こういう感じの印象を持たれる声ですねとか、そこをメインにしています。
一応ワンポイントアドバイスもつけてはいますけど、
メインとしては長所を主にね、こういういいとこがあります。
ここが魅力ですね、みたいな感じのを私がニヤニヤしながら作っているという、
そういう感じです。それが声カルテです。
声のパーソナル診断になりますと、そこからさらに深掘りして、
注意事項とかメンテナンス方法みたいなところまでサポートしていくような、
そんな感じになっているんですよね。
これって結構皆さんやらないっていうかね、声の取説見たことないじゃないですか。
だって生まれてから大体1歳ぐらいで喋るようになって、
お父さんお母さんが喋っているのを真似して、
別に勉強ってほどじゃないけど日本語が喋れるわけですよ。
もしかしたらバイリンガルの方はね、他の国の言葉も喋れるかもしれませんけど、
これって何かこう、勉強して喋り方、声の出し方みたいなのを学んだわけじゃないじゃないですか。
なってくると結構自己流でやっているとか、
親の影響も大きいと思いますけど、
そういうのでなんとなく習得していっているんですよね、声の出し方って。
ほとんどが普通に声は出せる状態じゃないかなと思うけれど、
先ほどの親からって言いましたけど、
お父さんお母さんと自分って血はつながってはいるものの骨格が違ったりとか、他人なわけですよ。
生体の大きさも違えば筋肉のつき方も違うし、肺活量とかもやっぱり一緒なわけないんですよね。
だけれど違う人の声の出し方を真似してやっているので、
自分の体に合わない声の出し方をしているという可能性もやっぱり大いにあるわけですよね。
でもわからんですよね。
普通はわからん。
個性と声の魅力
私もボイストレーナーをしてしばらくはわからなかったです。
20年とかなるので、この方はこういう癖があるなとか、
ここもうちょっとこうするとこうなるなみたいなのはわかりますけど、
そんなボイストレーナーの成り立ての2,3年目でそんな全然わかりませんでしたし。
これに関しては自己流ではなくて、どういう癖を持っているのか。
あと自分がこういう声になれたらいいなみたいなゴール地点みたいなのももしあったら最高なんですけど、
そこに向かうために自分が快適にどうやったら声が出せるのかみたいなところに行くまでに、
この癖は残しておきましょうなのか、これは取り除きましょうなのか。
あんまり回り道せずに早めに出したい声、楽な声に向かえるといいじゃないですか。
そういう意味でもボイストレーナーとして声の取説をお渡しできたらなというふうに
サービスを提供しているという、そういう感じになっております。
めっちゃ宣伝ですけど大丈夫ですか?
でも本当おっしゃる通りでね、自分の癖とかってわかりませんよね。
私も自分の癖は全部が全部わかっているわけではないです。
ある程度はね、結構わかっている方ですけど、
わかった上であえてそうしてたり直せてなかったりとかあります。
これに関してはね、諦めたっていうと言い方が変ですけど、
受け入れている部分だったり、逆にこれがいいよって言ってもらえていることもあったりして、
私は嫌だけどまあそういうもんかっていうふうに受け入れていたりとか、そういうのもあるんですよ。
全て全てちょっと癖があるものを取り除くといいかっていうと、
そうなるとやっぱり個性というか、その人の魅力を削ってしまうことにもなりかねないので、
ここちょっと難しいんですよね。
全員が全員、いわゆるアナウンサーのような綺麗な発音で、
イントネーションも完璧で、声の出し方ももちろん完璧でっていうふうな声の出し方をしましょうとは、
実は私全然思ってないんですよ。
なんかね、ボイストレーナーだから正しい声の出し方みたいなのを推してそうですけれど、
もちろん正しい声の出し方は大事。
だって楽だから。
コスパいいし、喉が楽だし、そういう意味ではすごくいいんですけれど、
じゃあ、癖とか個性が一個もなくていいかと思うと、
そりゃつまらんでしょと思ってます。
てか魅力だしって思ってます。
この辺は、ある程度喉に負担をかけない状態で癖を残しておくとか、
あまりにもっていうことであれば、もう違う部分の魅力を引き上げて、
喉の負担は軽くしていくみたいな、そういうふうにご案内していけたらなと思っているので、
本当に人それぞれ取説違うんですよね。
ここがちょっと個人的には悩ましいところで、
声カルテの全自動化をちょっと今考えて、いろいろ声の分析システムを頑張って作ってるんですけど、
やればやるほど、取説からはちょっと離れていくんですよね。
その人の個性の部分とかって、やっぱり私は残したいし伸ばしたいしと思っているけれど、
数字で分析して、じゃあ良い声、楽に出せる声みたいなところを数字でピャーと出していくと、
声の癖を理解する
ここが難しくって、ちょっと今、なかなかこの分析システムをどうぞって言えていない状況でもあるんですよね。
ごめんなさい、これはもう私の悩みの話なのでごめんなさい。ちょっと置いておきましょう。
で、何だっけ?あ、そうそう、その声の出し方の癖って自分では結構わからないものです。
私みたいに声マニアとなって、自分の声を聞いたり、人の声を聞いたり、
この人の癖はここだな、この癖はこういう風に出してるな、みたいなものを突き詰めたい方は、
ぜひぜひ録音したやつを聞く、人のやつを聞く、分析するっていうのをしていただくと、
自分の声を客観的に知ることができると思います。
まあ、そんないませんよね。
それ好きでやってる人なかなかいないと思うので、そういう方もぜひぜひちょっと私の声カルテだったり、
パーソナル診断に来てください。
私が喜んでやりますので、ニヤニヤしながらやらせていただきますので、
ぜひぜひ自分の声の取説が欲しいよという方は、概要欄とかこちらのチャプターに貼ろうかな。
私のサービス一覧のページ貼っておきますので、そちらから、
ぜひご自分の声を知る第一歩を踏み出してもらえたら嬉しいなというふうに思っております。
はい、ということで、めっちゃ宣伝だったけど、
なんかすごくありがたい質問を、ありがとうございます、なんかすみません、でもありがとうございます。
せっかくなら本当に唯一の声ですので、その可能性とか魅力をなるべく引き出したいなと個人的には思っています。
そのために取説、取扱説明書があるといいよなというふうに思っておりますので、
ぜひぜひチェックしてください。
ちなみに声のパーソナル診断に関しては、毎月5名様限定でやらせていただいております。
質問とコメント返し
今月はまだあと2枠だったかな?
あと3枠か、少し残ってますので大丈夫ですので、
ぜひぜひお早めにチェックしていただけたらなというふうに思います。
もう本当に嬉しい、私にとってとてもありがたい質問をどうもありがとうございます。
他にも質問がある方は質問フォーム概要欄に貼ってますので、そちらからお気軽にお寄せください。
それではコメント返しをしていきます。
ちょっと今外の工事の音がまあまあうるさいので、
AirPodsで収録しています。
ちょっと聞き心地が悪いかもしれないんですが、ご了承いただけたらと思います。
前々回の配信、第48回、丸と丸が9割、水分補給の落とし穴という回にコメントをいただいております。
こまつあきひろさん、風邪をひいて喉が痛いの時の喉って整体のヒダヒダは同じ部位?
喉あめが喉に優しいってことは食道と同じ消化器ラインに存在している?
質問コーナーにかけって感じですね。いいえ、コメントでも大丈夫ですよ。
水分摂取のイメージからいろいろ疑問がということでありがとうございます。
これもあれですね、もしかしたら一つの配信で詳しく説明してもいいかもしれないですね。
わりとここ混乱する方はすごく多いので、ちょっとすごく簡単に説明していきます。
風邪で喉が痛い時の喉の痛みっていうのは整体が痛いではないですね。
ほとんど陰頭という場所が荒れていたり炎症が起きているということが多いです。
陰頭って鼻とか口の奥から食道に繋がっているところなので、空気も通るし食べ物も通るというあそこです。
あそこってなんとなく伝わりますでしょうか。
あそこの炎症には喉あめのちょっとしっとりした水分っていうのは直接触れたりするので、
ちょっとしっとりしたわーっていうふうに落ち着くっていうことがあります。
ただ整体自体は呼吸が通る通り道の方になるので、喉あめで出てきた唾液が整体にピタッとくるわけではないんですよね。
整体の周りにある粘膜っていうのは陰頭のところにある水分とまた別のところで作られたそういう水分で粘膜で保護されているというそんな感じになります。
なので食道と同じ消化器ラインに存在しているというここの質問の回答がおそらく今の回答になるのかなという感じですね。
食道と消化器と喉あめと整体があるとことっていうのはそれぞれ違いますね。
喉あめの方は食道の方で整体の方は呼吸器、呼吸の方のラインに存在しているというそういう感じです。
伝わっていれば幸いでございます。コメントいつもありがとうございます。
そしてドクターリンさんありがとうございます。
水分の取り方、前に話した気がします。脳ってすごくて水分量予測するんですよねということで。
これめっちゃ気になる。めっちゃ聞きたい。
さすがエビデンスドリンさん。
エビデンスといえばドクターリン。
これどういうことなんだろうな。水分の予測。
つまりもうすぐ喉乾きますみたいなのを予測して教えてくれるみたいなことかな。
面白いですね。このあたりまたぜひ教えていただけたらと思います。
コラボももうそろそろですので楽しみにしております。
ありがとうございます。