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声を武器にするラジオ。どうも、ボイストレーナーみかです。
この配信は、声の診断や分析をする声マニア。
ボイストレーナー歴19年の私が、あなたの声と発信に役立つ情報をお届けしていく番組です。
今日は、文句なんて言いたくない！を叶えようというテーマでお話しさせていただきます。
最初にお知らせです。私は、声の診断というサービスをしております。
実際に診断もさせていただきますし、より良い声、出しやすい声だったり、求めていらっしゃる声に近づくためには、
これをするといいですよ、みたいなものも一緒にお届けするようなサービスになっております。
概要欄にリンク貼ってありますので、ぜひチェックしてみてください。
では、本題に早速いってみようと思います。
文句なんて言いたくないですよね。
何度も何度も、いつもいつも、早くご飯食べなよ、とか、靴下は洗濯カゴ入れてね、とか、言いたくないですよね。
言いたくないんですよ。言いたくないんですけど、言っちゃいますよね。
しかも、同じことを何回も言いません。
これってね、すっごく残念な話ではあるんですけど、
同じことを言っているけど変化がないってことは、効果がないんですよね。
効果がないことをずっとやっちゃってるんですよね。
効果がないことをずっとやっちゃってるのに、改善されないからもう、って言ってるっていう、不のループに入ってしまっているっていう。
分かるよ。分かってるよ。私もよくやるよ。私もよくやるよ。
そうなんですけど、やっぱり文句なんて言いたくないっていう気持ちは、多くの方が抱える気持ちかなと思っていて、
ならば、文句言わなくなればいい。言わなくすればいいじゃないですか。
かといって、改善がないのも嫌じゃないですか。
この辺をちょっと、恋という切り口で考えてみたので、お話しさせていただきます。
まずは、文句を言ってしまった時に、それをね、データ収集できましたっていう風に捉える方法が一つ目です。
例えば、靴下、洗濯カゴ、入れてね、を一日に2回言ったとするじゃないですか。
月曜日は2回言った。火曜日にまだ言っちゃったって落ち込むんじゃなくて、火曜日は3回に増えましたっていうデータ収集をしていく。
その時に、自分がどんな声で伝えたかっていうのも一緒にチェックしておくといいんじゃないかなと個人的には思ってます。
じゃあ、水曜日。水曜日は、意外と言わなかった。1回で済みました。言ったけどね。言ったけど1回で済んだよみたいなのをデータに書いていく。
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自分がどんなトーンで、いつ声をかけているかっていうのが見えてくると思います。
これがまず一つ目です。これ結構重要な一つ目だなと思っていて、自分が文句を言ってしまっているのは、
いつ、どんな時に、どんな言葉をどんな風に言っているかみたいなのをチェックしてログにしていくというかね、文句ログ。文句のログをつけていくと色々見えてくるので、これは個人的にいいぞと思ってます。
では2つ目です。2つ目は、文句を言う前にフォーカスをしてみるという感じです。
文句を言うってことは、文句を言わさせるようなことを相手がするわけじゃないですか。靴下脱ぎっぱなしにするじゃないですか。
ってことは、靴下を脱いでるんですよね。靴下を脱ぐ前に、ちょっと待ってねって声をかけるだったりとか、お、今日は脱いでくれるのかなっていうのを釘さしてみるとかね。
実際に文句を言う前に起きている物事が何なのか、それは一体どれぐらいのタイミングなのか、いつなのかみたいなのを調査すると、そもそも文句言わなくて済むかもしれない。
まあとはいえね、もうずっとずっと追いかけているわけにもいかないので、この辺は必ずしも解決するとは言えないけれど、でもでもやってみる価値はあるんじゃないかなと思います。
もう家帰ってきたらそのままお風呂場行ってもらって、靴下脱いで足一回洗ってもらうみたいなね。そういうルーティンにしてもらうとか、そうすると多分洗濯かご入れてくれると思うんですよね。
今回この靴下の話しかしてないですけど、他のことも全部一緒で、子供がおもちゃを片付けないっていうことは、夢中で遊んだ後になんか気が散って別のことをするわけですよね。
気が散る原因は何なのかみたいな、そういったところに目を向けると文句言う確率というか回数を減らせるんじゃないかっていうのが2つ目です。
で3つ目、これが私の中では一番取り組みやすくて、まあまあいいかもって思っていることなんですけど、文句を言わないです。
どういうこと?って思うかもしれないんですけど、例えばですね、これやってないわ、また靴下置いてるわって思った時に、ちょっと我慢するんです、言うのを。
で様子を見る。そうするとね、なんか5秒後とか10秒後に、あーって自分で気づいて洗濯かごに入れるみたいなことがあるんですよね。
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私の場合は子供に腹を立てることが多いので、まあって思うんですけど、子供が気づく前に私が言ってしまってるっていうパターンがまあまああるっぽくって、ちょっとぐっと我慢して、
置いておく、靴下置いておく、みたいなことをしておくと、まあ10秒とか秒数に関してはあれですけど、自分で気づけるんじゃん、みたいなことがねちょこちょこあるんです。
全部じゃないですけど、でも一つでもあったらね、やっぱいいじゃないですか。で片付けてくれたそのタイミングで、さすが自分で気づくとは素晴らしいみたいな感じで、
こっちのね、喜びの言葉、喜びの気持ちを伝えると、あの低学年とかね小さい子だったら特に、ああお母さん喜んでくれた、イエーイ!みたいな感じで、次もやりたいっていう気持ちになると思います。
うちまだね、小学校3年生までしか育てたことがないので、それ以上の年が上がっていくにつれて、親が喜んだからってやりたいって思ってくれるかはわかんないんですけど、
今のところ、小学校3年生までの親としては、まだ喜んでくれる感じがあるので、あ、ありがとう助かるわーとか、あ、そうそうそうよく気づいたねーとかね、そういう感じで文句を言わないことで相手が動くかもしれないっていうことがあるので、
この3つちょっと個人的にはいいんじゃないかなと思って今日お話しさせていただきました。
1つ目、データ収集のチャンスだと捉えて、もう実際に本当にデータを取ってみる。
2つ目、2つ目は文句が出る手前でちょっと何回その原因を探って、そこにアプローチしてみる。
3つ目、文句言わずに待ってみる。
この3つをちょっとね、今日はお勧めさせていただきました。
個人的には、これを続ける方が効果がどんどん上がっていくし、ブラッシュアップされるんですけど、続けるのが大変じゃないです。
私、声なおっていう声のコミュニティをやってるんですけど、もちろん無料で参加できるようなコミュニティなんですけど、
そこで、今日こんな感じで文句我慢したよとか、このアプローチしたら文句言わずに済んだよみたいなのをシェアしていく。
これすると、あ、そういえば文句言ってたなとか、あ、そういえばログつけてなかったなっていうのを自分の中で気づくチャンスになったりするんではなかろうか、なんていう妄想をしてるんですね。
でもこれって私の妄想なので、広がるかどうかわかんないっていうね。
もし、あ、それやってみたいよっていう声がたくさんあるようであれば、声なおの中で実際にやってみてもいいかなーなんて思っておりますので、文句言っちゃって困ってんだよねっていう方とか、
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もしいらっしゃればコメントとか、実際に声なおに来ていただいて、雑談の談話室っていう部屋がありますのでそこで、
文句言っちゃうんですよミカさんみたいな風に言っていただけたら、例えば1週間だけチャレンジとかでもやってみようかなーなんて思っておりますので、いつでも声なお遊びに来てください。
声なおのリンク概要欄に貼っております。
ということで今日は文句なんて言いたくないんだよというところからお話しさせていただきました。
お役に立てば幸いです。
お、ちょっと役に立ちそうやないのミカさんという風に思ってくださった方は是非フォロー、そしていいねなんかいただけると励みになります。よろしくお願いいたします。
では、今日もあなたの声のアウトプット応援してまいります。
ボイストレーナーミカでした。またね。バイバイ。
