ダッチさんの声の特徴と倍音
声を武器にするラジオへようこそ。 あなたの猫背を声で見破るボイストレーナーみかです。
さて、今日はまた声の分析をしてまいります。 声の人間ドックっていうのを先々月ぐらいにやっていたんですけれど、その中から声の分析をこうやって紹介していいよって言ってくださった方の分析を順にしていってお
ります。
今日は、この方の声の分析をしてまいります。 まずは声のご紹介からこちらの声です。
では早速始めます。本日のデータは3種類。パソコンの画面でも共有しています。
はい、ということで今日はダッチさんの声の分析させていただきます。 一言で言うとすごく印象に残る、そんな声をされてますよね。
耳に残る声というか、1回聞いたら覚えちゃうっていう、そういう声をされているんじゃないかななんて思います。
ちなみに声の高さはですね、ドレミファソラシでいうところのシの高さになります。 男性の平均的な声の高さかなというところですね。
低いところと高いところの幅がそんなにないので、ほぼ真っ直ぐ話しているようなそんなイメージかな。
ドレミファソラシのシの周りからあんまり動かないので、真っ直ぐ聞こえるという感じです。
人の注意を引く声ってすごい武器なんです。
なんかね、倍音っていうのがありまして、人間の声に限らずいろんな音に倍音っていうのがあります。
倍音って何かっていうと、まず基本の音となる気音というのがあって、 その気音がダッチさんでいうところのドレミファソラシのシぐらいの音だとします。
気音からさらにミルフィーユ上に実は音が重なっているんですね。
このシの音、気音はボーというブザー音みたいな音になっていて、この上にボーボーボーボーボーボーという風に音が重なっています。
これを一気に一斉にジャーって鳴らすと、あーという声に聞こえるみたいな、そういう仕組みになっているんですね。
ダッチさんね、この倍音がその耳に残る倍音をされていて、声の芯もくっきり出ている。
前回、オクトラさんのご紹介させていただいた時にも、声帯閉鎖の話をしたかと思うんですが、ダッチさんの声帯閉鎖、びっちりしっかりついているような感じです。
なので力強い声、鋭い声でカッと耳に、なんていうんですかね、この声は忘れられないわっていう感じで、シャンと入ってくる、そんな声をされております。
あとはですね、息ですね。声を出す時って、無意識かもしれないんですけど息を吐いています。
息止めると言葉にならないですね、声が出ません。なのですごく無意識ですが、こうやって自然と息を吐いています。
この息の吐き方が緩やかだったり鋭かったり、声の印象っていうのが変わってくるんですが、ダッチさんは結構ヒュッと鋭めに声を出されています。
声帯閉鎖がピタッと引っ付いているので、この閉じているところに息を通すという、そういう意味でもきっと自然と息が鋭くなるのかなという、そういう感じではあるんですが、息のスピードもピュッと早い、そんな声をさ
れています。
おそらくなんですけど、ダッチさんは声帯が強いんじゃないかなと思います。
この声帯閉鎖、ビチッと閉じたところに、フヤッと強い息を吐いていると、声がかすれたり枯れたりがしやすいんですが、声を聞いた感じ、かすれたりはするかもしれないんですけど、強そう、声帯強そうって思ったので、
あんまり声がれがあったとしても、早く治るだとか、そういう声帯の強さがもしかしたらあるんじゃないかな、なんていうのを思ったりしました。
一貫性、本当に印象に残るっていうのが、ものすごく素晴らしいことで、流されちゃう声っていうのかな、聞き流されちゃう声っていうのはあります。
これは周波数帯だったり、声がまろやかすぎちゃうとか、そういうことが起きると聞き流されやすくなってしまうんですけど、ダッチさんの声は、もうやっぱね、何回も言いますけど、一度聞いたら忘れられない声をされて
いて、これはいいなーというふうに思っています。
唯一無二の武器というか、人間の声ってね、指紋と同じように声紋というのがあります。声の紋ですね。
一人一人違うので、同じ声って基本的にはないんですが、その中でもダッチさんの声やなってすぐわかる、そういう声をされております。
毎回ね、私注意されるんですよ。私は声の好きなところばっかりが耳につくから、ついついこう、私ここ好きでとか言っちゃうんですけど、美香さんは褒めてばっかりだと注意を受けまして、アドバイスも挟むようにしてお
ります。
語尾に間を入れて伝わり方を変える
ということで、ダッチさんの声に関することのアドバイスを一つ、今日はお伝えしようと思います。
ですが、これはダッチさんにというよりは、こういうふうにやると聞き取りやすくなるとか、聞き心地が良くなるっていう方はね、他にもいらっしゃるので、もしかしたら自分もそういうとこあるかもと思ったら、ぜひ真
似をしてみていただけたらと思います。
まずですね、声というか、しゃべり方、話し方に入ってくる部分かもしれないんですけれど、例えば、本日のデータは3種類、パソコンの画面でも共有しています。
ここの部分なんですけど、語尾、語尾というと、おはようございますの、ますの部分をちょっとイメージされると思うんですけど、単語ごとの語尾っていうふうに思ってもらうといいかな。
なので、本日のデータは3種類であれば、本日のデータは、次が3種類という感じで、大体この3つのセクションに分けられると思うんですけど、それぞれの言葉の最後を少しピタッと止めるようなイメージ、実際に息を止
めるとかそういうことではないんですけど、流れるようにしゃべると、本日のデータは3種類、こういう感じになるんですね。
本日のデータは3種類、パソコンの画面でも共有しています。
こういう感じになるので、これをちょっとピタピタと閉じると、パリッと感が出るんですね。こんな感じです。
本日のデータは3種類、パソコンの画面でも共有しています。
わかります?ちょっと一瞬止めてる。
ちっちゃいツイ入れてる、ちっちゃいツイ入れてるわけじゃないんですけど、なんか一瞬ピタピタと閉じます。
ちょっとゆっくりめにしゃべると、本日のデータは3種類、この感じ。
パソコンの画面でも共有しています。パソコンの画面でも共有しています。みたいな感じで、一瞬この間というか、語尾をピタッと閉じる、止める、みたいなことをすると、しっかりした感じ、パリッとした感じが出て
きます。
場面に応じた話し方の使い分け
これね、いろんなお仕事の方が使えるんじゃないかな、特に営業さんだったりとか、あとは経営者さんとかもいいかもしれないですね、会社の方々にこういうことやってくれ、頼むぞ、なんていう話をするときにも、
ちょっとピタッと閉じて止めていると、ちょっとね、擬音ばっかりで申し訳ないですけど、ピシッと感が、ちゃんとした感が出るので、
あの、背筋が伸びるというか、聞いている方がね、ピシッと聞けるんですよね。なので、フレーズとしては、本日のデータは3種類というフレーズです。文章で書いても、
口頭点、読む点の方ですね、本日のデータは3種類、点、パソコンの画面でも共有しています、丸になると思うんですけど、その中でも文章の区切りがありますので、そこでほんの気持ち、ほんの気持ち、ウッと止める
ような感じにすると、公式感と言いますか、
TPOに合わせてですよ、家族と喋っている時にそんなピシッとしなくても大丈夫なんですけれど、友達と喋る時とかはいつも通りでいいんですが、なんかこう、しっかりした場だったり、ちゃんとした時には語尾、フレー
ズ、単語の語尾を少し止めるようなイメージにするっていうのはすごく使えます。
もう一回、before afterしますね。流れるように喋るのと、ところどころちょっとだけ止める、こうするとリズムも生まれたりするんですけれど、ちょっと聞いてみてください。まずは、だーっと流して読
んでいきます。本日のデータは3種類、パソコンの画面でも共有しています、だーっと読みました。
では次、本日のデータは3種類、パソコンの画面でも共有しています。
同じワードで、同じ人が喋ったんですけど、若干違いますよね。本日のデータは3種類、パソコンの画面でも共有しています。こういうゆるーめの喋りの方が合う時ももちろんあります。
何かこう親近感だったりとかね、ちょっと心をほぐしたい時にはこういう感じでゆるーく喋ったりするといいんですけれど、いわゆるピシッとちゃんとした時にはピタッと閉じる。本日のデータは3種類、もしくは本日の
データは3種類とかでもいいですね。この方がもしかしたらやりやすいかも。本日のデータは3種類、パソコンの画面でも共有しています。
こっちの方がやりやすかった。こっちの方がやりやすかった。この感じで、フレーズのところどころにちょっと隙間、休符みたいなものを作ってもらうと聞いている方もリズムが生まれるので聞きやすくなるっていうことが
あるんですよね。
ですので、ぜひぜひこのね、フレーズごとにちょっとリズムを生むためにほんのちょっとの間を仕掛ける。語尾と言っていいのかフレーズの、フレーズ、単語の最後に少しだけ間を入れる。
等点ほどじゃないんですね。なんとかで点、なんとかで丸のく等点の等点ほどじゃない。ほんとにちょっとだけ。本日のデータはこれくらいです。ほんとにちょっと3種類。本日のデータは3種類。ここまで待たない
という感じです。
そんなちょっとの間を仕込んであげることで、しっかり感、シャキッと感、しっかり感が届きますので、よかったら試してみてください。
はい、ということで、今日はダッチさんの声の分析させていただきました。本当にね、個人的にはこの特徴のある声ってもう羨ましくて、いやーいいなというふうに思います。私もね、特徴があるといえばあるじゃない
ですか。ちょっと鼻声だったり。でも私が欲しい特徴はこれじゃないんですよ。
隣の芝は青く見える的なことかもしれないんですけど、特徴がある声っていうのはすごく武器になるし、何より覚えてもらえるってすごいことなんですよね。ちょっとね、羨ましいなぁなんて思っているダッチさんの声、ご
紹介させていただきました。
こんな感じで、いろんな方の声の分析をしたり、声に関するいろんなことを発信しておりますので、いいねやコメントやフォローなどお待ちしております。では、今日もあなたの声のアウトプット応援してまいります。ボイ
ストレーナー美香でした。