留学の目的と体験
声を武器にするラジオへようこそ。 このチャンネルは、ボイストレーナー歴20年の声マニアな私が、いろんな方の声を分析したり、声に役立つ情報をお届けしておりますが、
今日は以前お話しした留学の時のお話をしようと思います。 すごく大切なことを学んだんですけど、これは
この配信を聞いてくださっているあなたの役にも立つんじゃないかと思う。 そんなものがありましたので、ご紹介していきます。
最初にお知らせです。私はノートのメンバーシップを始めました。 今は初月無料という形でやっておりまして、先着30名様が一番安い価格でずっと続けていただけるような
そんな形をとっておりますので、声を良くする いろんなエッセンスを詰め込んだノートの記事をこれからも増やしていこうと思っていますので、
面白そうだなぁと思ってくださった方は、ぜひぜひチェックしてみてください。 では本題です。
私はニューヨークの方に短期留学をしておりました。 私は元々歌をずっとやっておりまして、音楽の専門学校に通っていたんですね。
それから音楽活動をし続けていって、 その一つで音楽で何か仕事ができないかなということで、ボイストレーナーの仕事を見つけたので、
そこからボイストレーナーの時代が始まったという、そういう感じなんですね。 それで音楽活動をしていたので、音楽に触れたいなとか、ミュージカルみたいな
ジャズバー行きたいなということで、本場に行きたいっていう、そういう思いからニューヨークに短期留学してきました。
短期と言っても、私が頑張って貯めれたお金にも上限がありまして、3週間、なんとも中途半端なんですが、3週間だったらいけるぞということで、3週間の留学に行ってまいりました。
この時に学んだことというものをちょっとお話ししていこうと思います。 簡単に言うと、めちゃくちゃ簡単な一言で言うと、ズーズーしさ。
これがむちゃくちゃ大事だったなというふうに思うし、今でもね、やっぱりことあるごとに出していかなきゃなと思っている部分だったりもしております。
もともと、私は英語が、今もそうなんですけど、英語が喋れるわけではないんですね。
洋楽とかは歌うので、英語の発音とか勉強しましたけれど、スピーキングでパラパラパラとペラペラ喋れるわけでは全然なくて、そんな状態で留学に行ってますので、まずは語学だということで、
最初の一番下のレベルのクラスに入って、英語の授業から始めました。
私3週間の短期留学ではあったんですけど、すごく友人に言われるのが、本当に3週間だった。2年とか3年とか1年はいたよねとかいうふうに言われるくらい、
結構早い段階から、私が留学に行ったその段階ぐらいから多くの方と接する機会を意図的に増やしていたので、そんな短い時間しかいなかったなんて嘘みたいって言ってもらえてるんですね。
そこで大事だったのがズーズーしさなんですけど、いきなり最初からズーズーしくいけたわけではなくて、最初本当数日なんですけど、
ズーズーしさの重要性
一人でセントラルパークにこうやって座り込んで、誰とも喋れなくてね、友達もいないし、待ち合わせる約束もないし、こう座ってて、もしこのまま私がふっといなくなったりしても、誰も気づかない。友達いないから。
で、まだ親とも連絡が上手なのかな。当時は一応パソコンは持っていてたんですけど、そこのホームステイをさせてもらってたところで、まだネットが繋がってなかったりして、
誰ともなんか上手く連絡取れない。もちろん携帯、スマホも持っていなかったかな、当時はスマホあったかな。忘れましたけど、本当誰とも連絡取れなくて、このまま私迷子になったり、ふっと連れ去られたりしたら、誰も気づかない。怖っていう感じで、すっごい恐怖に襲われたこともありました。
それは本当に怖かったんですけど、このままじゃなーっていう思いもあって、本当に全然しゃべれないながらも、同じクラスだった子にね、この後何するの、一緒にコーヒーでも飲まないみたいな感じで、お誘いをしたりとか、
全然しゃべれないので、思うように言葉が通じないっていうこともあったんですけれども、本当に身振り手振り、本当にボディランゲージという感じで、一生懸命突っ込んでいって、友人を増やしていったという、そういう感じだったんですね。
私がニューヨークに行こうと思った理由が、最初にもお伝えしましたけど、ミュージカルが見たい、ジャズバーに行きたい、あとはボイストレーニング受けたいな、ゴスペルやりたいなっていうこの辺があったんですね。
でも知り合いなんか誰もいないですし、ツテもないし、どうしようかなーなんて思っていたところに、日本人の友達だったんですけど、なんかちょうど明日パーティーがあるんだーみたいな話をしていたので、何それ、ちょっと連れてってよみたいな感じで、ズーズーしく行きました。
たまたま誰でもウェルカムなパーティーだったので、私も参加できたんですけど、そこでまた初めて会う人がたくさんいて、そこの中に僕ゴスペルやってるよっていう子がいて、ちょっと私もそこ行かせてよということで、本当に初めましてだったんですけど、無理矢理紹介してもらって、そこのゴスペル協会に行ってね、ゴスペルのメンバーに参加させてもらったりとか、
あとはその友達の友達ぐらい、本当に知らない子がボイストレーニングをやってるっていうのを聞いて、ちょっと紹介して、私もボイストレーニング受けたいのとか言って、紹介してもらって、結構ね有名な方のボイストレーニングを受けることができたりとか、なんかそういう感じでも本当にズーズーしくグイグイグイグイ行ったんですよね。
そのおかげもあって、私全部できました。ジャズバーも見に行けたし、ミュージカルもたくさん見れましたし、ボイストレーニングも受けれたし、ゴスペルにも参加できたし、自分がやりたいなと思ったことは割と全部できたかなという、そういう感じです。
あともう一個、オープンマイクっていうのがありまして、月に1回とか店によって違うんですけど、誰でもステージに立ってライブができるっていう、そういう日があるんですね。エントリーをしてね。そこでオープンマイク参加して歌いました。
ニューヨークのライブハウスでステージに立って歌うみたいな経験もしました。これも本当にもうやらなきゃって思って。
私、次ニューヨークいつ来れるかわからないし、もう来れないかもしれない。で、そこで恥ずかしいとか、英語喋れないからとか、そんな風に思ってたら、もう間に合わないって思ったんです。
3週間しかいられないっていうのが、私の中で結構焦らせるというか、自分の気持ちを焦らせてくれたのもあって、待ってたらもう間に合わない、日本帰らなきゃいけなくなっちゃうということで、本当にできることは一生懸命やったんですよね。
それがすごく力になっています。
なのでね、私留学で英語も一応頑張ったんですけど、結局英語めちゃくちゃ喋れるようになったわけではなくて、帰ってきました。
で、日本に帰ってきて、やっぱどんどんどんどん忘れていくので、今もほとんどまたね、英語喋れないような状況にはなっているけれど、あの時に
ずーずーしく行くっていう、エイヤーで行く力っていうのを育ててもらったなっていうふうに思います。
留学中の辛い経験
すごく迷惑もかけたんです。英語がわからないのに、きっとこうやって書いてあるんだろうっていうふうに思い込んで、イベントがあると勘違いして、そこに一緒に行こうよって友達を誘って行ったら、やってないとか、
今日のために日程調整したんだとどうしてくれるんだみたいなふうに怒られたりとか、あとはここに集まろうねって言って、じゃあ私みんな連れてくわーなんて言って、全然違う方に行って、また怒られて泣いたりとか、そういう経験もしました。
すごく泣いたし、人に迷惑をかけると、こんな自分も辛いし、相手にも悲しい思いをさせるし、
その時間は戻ってこないじゃないですか。私が間違えて時間を潰してしまったりとか、本当は会えるはずだった人に会えないっていう思いをさせてしまうとかね、そういう辛い思いをしたおかげで、ちゃんとするって大事だっていうのは当たり前なんですけど、そういうことを学んだりとかもしました。
だからズーズーしさとともに、あんまり味わいたくない感情ですけど、辛いとか悲しい、申し訳ないっていうとんでもないことをやってしまったっていう感情も味わうことができて、
味わいたくなかったですけど、でもそういうことを味わったおかげでね、それは良くないことだっていうのを本当に骨身に刻んだというか、そんな言葉ないか、骨身に刻んだ、そういう感覚で勉強できたなっていう感じです。人生勉強、人生経験を詰めたなという、そういう時期でした。
私の中でも3週間っていう感覚はあんまりなくて、ものすごく濃密で、濃い、濃い3週間を過ごすことができました。
でもそのズーズーしさのせいもあって、何て言うんでしょう、旅の恥はかき捨てでしたっけ、そういう感覚でやりすぎてしまって、もう本当に恥ずかしいような、人には言えない恥ずかしいこともありました。
なんてことをしたんだ、みたいなこともあるんですけど、それを全部近くで見てくれた友人もいて、もうその子には頭が上がらなかったりとかね、そういうこともあるにはあるんですけれど、あの時のあの勢いというか、ズーズーしさ、あの勢いがなければ、私は今こうやって生きていないだろうなと思うんですよね。
今もね、やっぱり日本に戻ってきて、やっぱりちょっとこう遠慮するっていう文化があるので、それに染まっていってね、ああいやいや、どうぞどうぞ、みたいなことをやってしまうことがあるんですけど、やっぱりここぞという時はズーズーしく行かなきゃいけないなっていうふうに思ったりしています。
ということで、結構ね、別に日本人だからとかそういうわけじゃなくて、くっくりたいわけじゃないんですけど、控えめな人種が多い、人種が多い、控えめな方が多い人種なのかなっていうのはすごく思っているので、あえてね、ちゃんとズーズーしくいようっていうのは、ちょっと思っていたりする部分です。
ただね、ズーズーしく言いすぎると迷惑かけることもあるので、この辺の塩梅が難しいなと思ってます。もういくつやねんっていう、いい大人がそんなこと思ってるんですけれど。でも私はこの留学で、ズーズーしく行くっていうことで、経験を増やす、たくさん経験するにはちょっとズーズーしく行くことも大事だよっていうのをすごく学んだんですよね。
もしね、今、なんかちょっと恥ずかしくてできないなーとか、どうしようかなーって迷っている何かがあるのであれば、是非もズーズーしく行きましょう。失敗してもいいじゃないですか。もう私なんかも恥ずかしい失敗いっぱいしましたよ。とんでもないことをしたんですけど、でも何とか生きています。死んだりしなかった。
なのでね、なんかちょっとだけズーズーしく行くことで、見える世界が増えるんじゃないかなっていうのは思うので、よかったらちょっとそういうことが伝えれたらいいなというふうに思って、留学の頃のお話をさせていただきました。
もうね、何年前だ。もう20年ぐらい前になるのかな。それぐらい前の話ではあるんですけれど、当時の私よくやったというふうに今は思っております。
是非ね、留学する機会がもしあるんだったら是非是非行ったほうがいいなというふうに思いますし、留学じゃなくてもさっき言ったようにちょっとやってみたいなーっていうことがあるのであれば、是非ちょっと恥ずかしくても、えーっとこうね、ズーズーしくやってみるっていうのはいいんじゃないかなというふうに思います。
何かお役に立ったらいいなぁと思います。ではでは、今日もあなたの声のアウトプット応援してまいります。ボイストレーナー美香でした。またね。バイバイ。