リモート会議における声の重要性
どうも、声を聞けば猫背がわかる、ボイストレーナーみかです。
さて、今日はリモート会議の印象を変える方法をお届けしていきます。
リモート会議されてますでしょうか?
その中で、あれ?今ちゃんと話聞いてもらえてたかな?とか思ったことありませんか?
あれ?ちょっと届いてた?今の?みたいなふうに不安になったことありませんか?
実は、オンラインでは対面でお話しするよりも、声の印象っていうのがかなり重要になってきます。
まあ、それはそうですよね。実際に音声と四角い箱の中にいる自分の映像しか届けられないので、
その中でいかに自分の言葉を届けたり伝えていることをわかってもらうかっていうのがすごく重要になってくるんですが、
今日は誰でも今すぐにできて、さらに印象をグッと劇的に変えてくれる、
そんな声の意識について1個だけ、めちゃくちゃ簡単な1つだけをお話ししていきます。
ではまず、なんでそんなに声が重要なの?という話を先にさせていただきます。
先ほども言いましたけど、対面であれば、表情とか身振り手振りで伝えられるという情報がオンラインでは激減してしまいます。
だからこそですけど、耳から入ってくる声の情報っていうのがものすごく大切で、
あなたの信頼性とか熱意とかそういうものを伝える、生命線みたいなものが声なんですよね。
これって実はAIで分析しても出てくるくらい、この声はわりと信頼感を寄せてもらえる声ですねとか、
ここが原因でちょっとここが軽くなっちゃうことで、安心感みたいなところは減ってしまうかもしれませんみたいなのって、
AIの分析でも出てくるくらい、そういうデータが実はあります。
今日はその核心部分みたいなところをお伝えしていきます。
なんでそういうデータになるかっていうのも踏まえてなんですけど、
これまで私、なんで声を聞いただけで猫背がわかるんだろうみたいなのって感覚でしかなかったんですよね。
わかるんです。今ちょっと首ら辺に力入ってるなとか、喉ギュッとしてしまってるなとか、息を止めがちなのかなとか、
そういうのって耳で聞いてわかるんですね。
なんでわかるのっていうか、どっちかといえば皆さんわかるんやと思ってたんです、ずっと。
みんなに聞こえてるものだと思ってたら、どうやらこれは私の特性というか、声マニアでもあるので、それもあって猫背が聞こえる。
そんな耳に育ったみたいなんですね。
このAIの分析とかも私が始めていて、やっぱりわかるじゃんっていうのが、ここ最近の結論です。
AIだけじゃないんですけどね、普通の声の分析というところでも、口の、どう説明するとわかりやすいかな、
喉から口の通り道みたいなのがあるんですけど、そこの大きさというか広さというか、広さによって声の聞こえ方が違うんですけど、
それってね、データでもわかるんですよ。
そこが狭くなってるとちょっと姿勢が悪いのかなとか、口があんまり開いてないなっていうのがわかるんですけど、
私はそれをデータとして聞いていたわけではなくて、感覚としてね、この人口の奥がちょっと狭くなってるよとか、
喉の通り道が細くなってるよみたいなのを耳で捉えていたんですけど、
それをね、AI分析を始めることによって、やっぱり数値化できるやんと。
私の感覚は間違ってなかったわ、イエイ!みたいな感じで、AI分析を今も続けています。
姿勢を正すことで得られる効果
でです。何をするとオンライン会議で印象が良くなるかなんですけど、めちゃくちゃ簡単ですよ。
いきますよ。
背筋伸ばしてください。
マジでこれだけです。本当にこれだけです。びっくりすると思いますけど、本当にこれだけで相当変わります。
背筋を伸ばすだけで、先ほどお話ししてた声の通り道っていうのが出やすい形になるので、
いろいろ考えなくても勝手に声がスコンと出るようになります。
なのでそれだけでもマイクのノリが良い声というか、よく通る声みたいなのに近づきます。
本当なんですよ。びっくりしますけどね。姿勢を正します。
この姿勢を正すのも、いわゆる背筋を伸ばすというだけでももういいんですが、
座りながら喋っている方が多分多いと思います。リモート会議なんか。
そういう時は、背筋を伸ばすという意識をするだけだと腰を反ってしまう方が多いかなと思うので、
骨盤を立てるようなイメージ。わかります?骨盤を反ってしまうと反り腰になるし、
かといって寝かしすぎると出っ腹になってしまうし、そうじゃなくて地面から垂直に立てるようなイメージ。
そうすると勝手に背骨もスッと自然な湾曲で伸びませんか。しんどくない背筋の伸ばし方というかね。
これだとリモート会議中ずっとというのは難しいかもしれないんですけど、自分が話す時。
もうちょっと言うと自分が話す時の冒頭、最初のところだけでも姿勢をキープしておくと印象が変わります。
声って第一印象というのがありまして、見た目だけじゃなくて声にも第一印象というのがあるので、
リモート会議で自分がしゃべる時、もうちょっと直前から骨盤を立ててもらって姿勢を整える。
背筋を伸ばすってやつですね。それをしてから話し出すと10秒ぐらいはこの姿勢キープできると思いますので、
その10秒の間に自分が話す。そうするとこの人はこういう感じの方なのかなという印象が結構変わりますので、
めちゃくちゃ簡単ですし、いいことばっかりですので、ぜひぜひ姿勢を整えてみてください。
その時に骨盤を立てるようなイメージにすると自然な形で背筋を伸ばすことができます。
そうすると声の印象も良くなりますし、後は画面をオンにしている場合に限りますけど、
シュッとしているので、姿勢が猫背の状態じゃないので、これまた印象がいいですよね。
見た目の印象も良いし、声の印象も良くなるし、本当にいいことばっかりです。
で、めちゃ簡単っていう。この姿勢を正す。本当にこれだけで印象がぐわっと変わりますので、
ぜひぜひやってみてください。今やってみてください。今骨盤立ててみてください。
わかります?骨盤立てるの表現がよくわかんないという方はコメント欄にこういうことですかねとか書いてみてください。
またそのアンサー配信しますから。まず骨盤を立てます。反らず寝かさず立てる。
こうすると自然にリラックスした状態で良い姿勢、いわゆる背筋を伸ばすと言われるような綺麗な姿勢が取れますし、
これが良い声の印象につながりますので、これだけで多分AIも判定してくれると思います。
親、声の通りが良くなりましたねっていう風に分析してくれると思います。
本当に簡単なことなんです。本当に簡単なことなんです。2回言っちゃったわ。
ぜひぜひこれだけのことで声も印象も良くなっていきますのでお試しください。
では今日もあなたの声のアウトプット応援してまいります。
ボイストレーナー美香でした。またね。バイバイ。