正しく進めているはずなのに、なぜ新規事業は止まってしまうのか?
イノベーションは、管理しすぎると動かなくなる。
今回のゼロワンラジオは「イノベーションマネジメントの未来」をテーマに、
リキッドイノベーションやビジネスモデルイノベーション(BMI)を中心に、
AI、公共価値、責任あるイノベーションといった
現在進行形の5つの潮流を整理します。
固定的なステージゲートや計画が、
BtoC/BtoB/行政といった文脈の違いや環境変化の中で、
なぜ機能しにくくなっているのか。
ゴールは持ち続けながら、
手段やプロセスは状況に応じて柔軟に変えていく。
「リキッド」な考え方を、具体例や日常の気づきも交えながら議論します。
■ この回で扱うトピック
・オープニング|イノベーションは日常の中にもある
・最近の「新しい体験」から見える変化の兆し
・イノベーションマネジメントの未来とは何か
──最新研究が示す5つの方向性
・なぜ固定的なステージゲートが機能しなくなったのか
(B2C・B2B・行政/景気変動の違い)
・「リキッド・イノベーション」という考え方
──ゴールは固定、手段は流動的にする
・日常や人間関係に当てはめて考えるリキッドな判断
(繁忙期/閑散期・関わり方の変化)
・AI時代のイノベーションと意思決定
──使わない前提が成り立たない現実
・ビジネスモデル・イノベーション(BMI)の再評価
──「未来」より「既存の仕組み」を変える視点
・公共価値・責任あるイノベーションの論点
──社会性・倫理・雇用とのジレンマ
・住環境・生活技術の進化が示すイノベーションの本質
──断熱・遮音・インテリアと思考の関係
・まとめ|ゴールを持ちつつ、手段を変えるという判断
MC#1
合田 ジョージ GEORGE GODA
株式会社ゼロワンブースター代表取締役
MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手との国際アライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造によるデザイン白物家電の商品企画を担当。村田製作所にて、北米向け技術営業、米国半導体ベンダーとの国際アライアンス、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業に携わり、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略策定を実施。スマートフォン広告のIT StartupであるNobot社に参画、Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、同社のKDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定。現在は01Boosterにてコーポレートアクセラレーター・事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアを中心とした国際的な事業創造プラットフォームとエコシステム構築を目指している。日本国内の行政や大学を含む、多数の講演やワークショップ実施の実績あり。
MC#2
上田 夏生 NATSUKI UEDA
大学卒業後、経済産業省に入省。以後、コーポレート・ガバナンス、電力産業、中小企業税制、人事・コンプライアンス、ディープテック・スタートアップ支援、福島復興推進に関する業務に従事。ディープテック・スタートアップ支援に関する業務では、「起業家主導型カーブアウト実践のガイダンス」の策定に向けた研究会運営・ガイダンス作成、ディープテック・スタートアップ支援事業などの研究開発支援事業や起業家支援プログラムの制度設計・運用、ディープテック・スタートアップへの事業開発支援に向けた法的基盤の整備(NEDO法改正)などの業務を担当。一橋大学大学院経営管理研究科経営管理プログラム修了(MBA)。
MC#3
奥田 敦葉 ATSUHA OKUDA
同志社大学を卒業後、新卒で大手物流倉庫会社に総合事務職として入社。日々の在庫管理と現場改善業務を担当し、管理系の改善業務の面白さに魅了される。その後、IT人材系のベンチャー企業に入社し、バックオフィス部門の統括として経理総務業務、業務効率化、新卒教育等に携わる。2022年3月より01Boosterに参画。
01Boosterは、新規事業・イノベーションに取り組む組織に対し、
構想設計から実行フェーズまでを支援する事業創造カンパニーです。