BMI(ビジネスモデル・イノベーション)とは、何をどう変えることなのか?
今回は「BMIとは何か?」のVersion2として、定義・プロセス・事例にフォーカスして掘り下げます。
BMIは、単なる新規事業の話ではありません。
「誰に、何を、どう提供し、どうやって儲けるか」という
商売の根本的な仕組みを再設計する取り組みです。
今回のゼロワンラジオは
既存モデルを強化・横展開する「リプリケーション」と、
仕組み自体を作り替える「リニューアル」という
2つのBMIの方向性を整理。
特に、リニューアル型BMIが既存事業部では進めにくい理由と、
切り出し後にどう「戻す(統合する)」かという実務上の論点を扱います。
さらに、BMIを進めるための6つの基本プロセスや、
Netflix、Adobe、Dell、Nespresso、Uberなどの具体事例を通じて、
なぜ「新規性」よりも既存事業の変革こそが大きなインパクトを持つのかを整理します。
新規事業だけでなく、
既存事業をどう変えるかに悩むすべての人に向けた回です。
■ この回で扱うトピック
・オープニング|BMI Version2に入る(中間発表・Version3予告)
・BMIとは何か?:商売の仕組みを作り変える(定義を噛み砕く)
・BMIの2方向:リプリケーション vs リニューアル
・なぜBMIはインパクトが大きいのか(既存を置き換える規模感)
・最大のジレンマ:既存事業の仕事なのに既存事業部では進めにくい
・BMIの6プロセス①開始→②アイデア
・BMIの6プロセス③ライフサイクル→④競合
・BMIの6プロセス⑤統合→⑥ロードマップ(戻し方設計)
・事例で理解するBMI(Netflix/Adobe/Dell/Nespresso/Uber)
・AI×BMIの4類型
・まとめ|新規性より「既存の変革」をどう設計するか
MC#1
合田 ジョージ GEORGE GODA
株式会社ゼロワンブースター代表取締役
MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手との国際アライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造によるデザイン白物家電の商品企画を担当。村田製作所にて、北米向け技術営業、米国半導体ベンダーとの国際アライアンス、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業に携わり、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略策定を実施。スマートフォン広告のIT StartupであるNobot社に参画、Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、同社のKDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定。現在は01Boosterにてコーポレートアクセラレーター・事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアを中心とした国際的な事業創造プラットフォームとエコシステム構築を目指している。日本国内の行政や大学を含む、多数の講演やワークショップ実施の実績あり。
MC#2
上田 夏生 NATSUKI UEDA
大学卒業後、経済産業省に入省。以後、コーポレート・ガバナンス、電力産業、中小企業税制、人事・コンプライアンス、ディープテック・スタートアップ支援、福島復興推進に関する業務に従事。ディープテック・スタートアップ支援に関する業務では、「起業家主導型カーブアウト実践のガイダンス」の策定に向けた研究会運営・ガイダンス作成、ディープテック・スタートアップ支援事業などの研究開発支援事業や起業家支援プログラムの制度設計・運用、ディープテック・スタートアップへの事業開発支援に向けた法的基盤の整備(NEDO法改正)などの業務を担当。一橋大学大学院経営管理研究科経営管理プログラム修了(MBA)。
MC#3
奥田 敦葉 ATSUHA OKUDA
同志社大学を卒業後、新卒で大手物流倉庫会社に総合事務職として入社。日々の在庫管理と現場改善業務を担当し、管理系の改善業務の面白さに魅了される。その後、IT人材系のベンチャー企業に入社し、バックオフィス部門の統括として経理総務業務、業務効率化、新卒教育等に携わる。2022年3月より01Boosterに参画。
01Boosterは、新規事業・イノベーションに取り組む組織に対し、
構想設計から実行フェーズまでを支援する事業創造カンパニーです。