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                    [レビュー] はじめてのスピノザ 自由へのエチカ  (國分 功一郎) 要約した.
2026-10-10 07:39

[レビュー] はじめてのスピノザ 自由へのエチカ (國分 功一郎) 要約した.

はじめてのスピノザ 自由へのエチカ (國分 功一郎)

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- もっと読む: https://japan.9natree.com/read/4065215846/

#神即自然 #組み合わせとしての善悪 #コナトゥス #能動と受動 #自由意志の否定 #

『はじめてのスピノザ 自由へのエチカ』は、17世紀オランダの哲学者バールーフ・デ・スピノザの主著『エチカ』を手がかりに、「自由」とは何かを考え直すための入門書である。著者の國分功一郎は、スピノザを難解な体系の建設者としてだけ扱うのではなく、善悪、感情、身体、意志、真理、社会という現在にも切実な問題に答える思想家として読み解く。本書の中心にあるのは、自由を「何にも縛られずに好きに選べること」とみなす通念への批判である。人間は多数の原因や環境との関係の中で生きており、孤立した自由意志によって行為を始めるわけではない。それでも、自分の力をより十全に発揮し、受動性を減らすことはできる。スピノザの倫理学を、自己責任論や心理主義に回収せず、個人と社会の条件を捉え直す視点として提示する点に本書の目的がある。

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