Metagriの紹介
この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
みなさんこんにちは、富山みかんです。
本当に暑さ、寒さも悲願までって言いますけれど、
ここ数日、朝晩の気温が下がって、夏から秋に変わってきてるなといったところではありますが、
ちょっと僕ですね、寂しいなっていう感じがしましたね。
本当にちょっと異常なまでにこの夏は暑かったんですけれど、
本当ね、夏、この夏、僕農業やってるので、
普段はハウスの中で作業して、休みの日は畑というか屋外で、
屋外になるのかな、作業してるんですけどね、ずーっと暑くて、
もう空調服と、あと首を冷やすあれなんていうのかな、
僕なんかあれは製品名かな、アイスリン、マジックアイスか、マジックアイスっていう首につけるやつ、冷たくてね、
それつけてるんですけど、本当それがないとね、ちょっとまずやっていけないなっていうぐらい、
ずーっと暑かったんですけれど、ちょっとね、早く秋が来ないかなって思ってたんですけれど、
秋が来ちゃうとちょっと寂しく感じます。
毎朝2リットルの水筒と空調服と首冷やすやつ、
これ用意するだけでもまあまあ時間かかる、そんな時間かかんないですけどね、
朝のちょっと忙しいときにそれも準備してると本当あっという間に時間が過ぎてしまうので、
それを準備しなくていいっていうだけでもなんかちょっと物足りなく感じてしまいます。
そういえば今日気象庁から発表がありまして、この冬の長期予報ですけれど、
秋が短くて急に冬を感じられる気温になるそうで、
10月の初めぐらいまでは30度を超える気温になって、
11月も途中まで気温が高いそうですけど、一気にガーンと冷えるみたいなので、
体調管理気をつけないといけないのと、
あとやっぱり今年もみかんの着色が遅くなりそうですね。
その対策も一応考えてはいるんですけど、どこまで効くのかなといったところで、
昨年10月は本当にカメムシが多かったので、
その傍女の度に着色を促進すると言われているのぎょし剤を入れてたんですけど、
あまり効果がなくて、今年は石灰硫黄合剤をちょっと試してみたいなと思っています。
昨年の夏も暑くて雨が降らなくて、落葉したり果実が落ちたりして、
何回も換水したんですけど、今年はその対策で、
ダンサンカルシウムとパラフィン系の添着剤を混葉散布することで、
葉からの水分の蒸散を抑えるということで試してみたところ、
非常に適面に効果がありまして、
換水も1回だけ1、4年のためにやったというところで、
全然落葉だったり、果実が落ちるということもなく、
なんとか無事に夏を乗り越えたということで、
そのダンサンカルシウムとパラフィン系の添着剤というのは、
この間、メタグリ研究所のニュース部屋で共有させていただいた、
ヒトラスパレットという会社の池本渉さんの講案したというか、
知る人ぞ知る技術なんですけど、それを非常に効果があるよというふうに言った人で、
石灰溶合剤も昔から着色促進の効果があるというふうに言われたんですけど、
またそれも池本さんが非常に絶対効果があるということで、やってみようかなと思っています。
この池本さんですが、鹿児島県の獅子島というところで柑橘栽培、
主にシラヌイですね、デコポンです。
まだ30代前半で、本当に若くして会社を立ち上げて、
本当に離島で栽培面積も3ヘクタールとそれほど広くないんですけれど、
かなり優秀な方で、
とにかく、僕は一生懸命、池本さんのSNSをチェックして栽培技術を学んでいたり、
あとその人がアドバイザーを務めている会社で、
その会社の人たちが、
僕のやっている栽培技術の半分以上は、この池本さんを参考にさせていただいています。
それでは、今回のテーマに入りたいと思います。
まずは、どのような栽培技術をやっているのかというと、
一般的な栽培技術とは何かというと、
今回のテーマは、チャットGPTに本気を出させるプロンプトというテーマでお送りしたいと思います。
AIプロンプトの効果
これですね、XQツイッターで流れてきたポストに書いてあったんですけれど、
チャットGPTに時間がかかってもいいので、正確に推論してください。
こちらの思考力を考慮せず、計算資源を最大限利用してください。
とプロンプトに付け加えると、かなり精度の高いプロンプトにつながるようになります。
今、自分が使っているAIで一番精度が高いのがジェーンスパークで、
その次がパープレキシティだったんですけれど、
このプロンプトでチャットGPTが一番に踊り出ました。
何かは、このプロンプトにつながるようになりました。
このプロンプトを見ると、AIは人間に遠慮して急いで回答を出そうとか、
人間にもうちょっと分かりやすくするために結構はしょっているのかなという風なイメージがありますね。
そうですね、今回のプロンプトについては、
いくつか有機物をあげて、
この有機物が土壌内にあると、みかんの根にどのような影響があるか、
それぞれ分かっているのかなというふうに考えています。
このように、みかんの根にどのような影響があるか、
それぞれ分かっているのかなというふうに考えています。
この有機物が土壌内にあると、みかんの根にどのような影響があるか、
それぞれを詳しく教えてくださいという風なプロンプトを打ちました。
そうすると、試行時間1分50秒かけて、
学術拡張資料や査読論文に基づいた実務的な推論を書いてくださいました。
この質問の回答として、
全体的な基本原理、共通して重要な点、
分解の速度と形、素材の劣化段階や粒の大きさが
どのように決めるか、CN比がキードライバー、
物理的影響、水分通気、物理的障害と病害ディスクの変化など、
非常にたくさん試行してくれて、最後にまとめてくれました。
今回の質問に対してのまとめというか、
結論自体はそんなに大したことないというか、
僕としては分かりきったことなんですけど、
それを出すまでの過程が結構勉強になって、
こういうことに注意しないといけないとか、
そういったところが非常に僕にとっては勉強になりました。
なかなか面白いプロンプトなので、
よかったら皆さん使ってみてください。
それでは今回は以上になります。
今日もMetagree Voicesを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。
みんな、みかん食べてね。牛乳飲んでね。
バイバイ。