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ハッカソンの意義
この放送は農業の常識を超越する
Metagriをキーワードに活動する
Metagri研究所がお届けする
Metagri Voicesです。
はい、どうもMetaです。
栗さん、先日、無事に幕を閉じた
農業AIハッカソン2025。
今日はハッカソンから生まれたプロジェクトが
今まさに社会実装という新しいステージに進んでいる
その最前線のお話が聞けるんですよね。
ええ、Metaさん。
ハッカソンは、私たちの壮大な農業維新への旅における
重要な一歩にすぎません。
今日は、私たちがなぜハッカソンを開催するに至ったのか
その軌跡を振り返りつつ
ここから始まるリアルな冒険について
詳しくお話ししましょう。
実は、今回のハッカソンに至るまでには
2年間にわたる問いの歴史がありました。
私たちは様々な生成AIコンテストを通じて
未来の農業の可能性を模索してきたんです。
確かに、画像生成AIコンテストから始まりましたよね。
はい、まず画像生成AIコンテストで
未来の農業の姿を問いました。
次に音楽生成AIコンテストで
その心や情景を
そして動画生成AIコンテストでは
100年後の農業という
壮大な物語を描いてもらいました。
姿、心、物語、なるほど
単にコンテストをやっていたんじゃなくて
一つ一つにテーマがあったんですね。
はい。
これらのコンテストで、私たちは
AIと人間の想像力が織りなす
無限の可能性を物当たりにしました。
しかし同時に強く感じたんです。
素晴らしい未来を表現するだけでは
現実は変わらないと。
確かに、見て感動するだけじゃ
目の前の課題は解決しないですもんね。
まさに、だからこそ
私たちは次のステップに進む必要があった。
表現から実践へ
未来を描くだけではなく
実装する仲間を見つける場所として
今回のハッカソンを生まれたのです。
プロジェクトの詳細
なるほど、過去のコンテストがあったからこその
必然的なハッカソンだったんですね。
そしてそのハッカソンから生まれたプロジェクトが
今まさに社会実装という
リアルな冒険に旅立とうとしている。
その通りです。
今日はその冒険の最前線を走る
2つのプロジェクトの
今とこれからを具体的にお話しします。
お願いします。
まずは富山みかん賞を受賞した
ファスターレスポンスです。
小規模農家さん特化型の
AIレビュー返信アシスタントですね。
もうすでに富山さんが実際に使っているという
あの伝説のツール。
はい。
このツールは次のステップとして
実証実験を開始する予定です。
実証実験?
それって何ですか?
POCの略で概念実証という意味です。
つまりこのツール
本当に他の農家さんにとっても
価値があるのということを
実際の現場で確かめる段階ですね。
具体的には10農家さん限定で
このツールを無料で提供し
フィードバックをいただきながら
サービスを改良していきます。
わー
自分の農園が
未来のツールを育てるための
実験場ってことですね。
開発に直接関われるなんて
すごく面白そうです。
この放送を聞いている農家さんで
ご興味のある方は
ぜひメタグリ研究所までお問い合わせください。
次に川上牧場商のミルクモンスターです。
牛乳を買うとモンスターが育つ
あのワクワクするアプリ。
はい。こちらは乳業団体様向けに
乳業応援キャンペーンとして展開する計画で
現在その企画を練っています。
乳業応援キャンペーン。
消費者が乳精神をがって
アプリに投稿すると
その地域の特産品をモチーフにした
モンスターが育つ。
そして集めたポイントで
特典と交換できる。
この一連のゲーム体験を通じて
消費者は楽しみながら
地域の乳製品を継続的に購入してくれる。
これが不安定な乳牛の需給バランスを支え
引いては日本の楽能業界全体を
応援することにつながる
というエコシステムを構築しようとしています。
すごい!
僕たちの楽しいが
日本の楽能の助けになる!
これはもう社会貢献型のゲームですね。
まさにハッカソンで埋めれたプロトタイプが
今、農家さん個人だけでなく
業態団体や消費者を巻き込んだ
大きな社会実装の埋めりになろうとしているのです。
いやーすごい話だ。
ハッカソンという一つのイベントが
こんなにも具体的でリアルな未来につながっているなんて。
はい。アイディアの創出から洗練、実証実験、
そして需要化へ。
メタグリ研究所はこの農業維新への旅を
これからも皆さんと共に歩んでいきます。
この2つのプロジェクトの進捗も
随時この放送でレポートしていきますので
ぜひご期待ください。
はい。このリアルな冒険の物語
絶対に見逃せませんね。
それでは今日のメタグリボイシーズはこの辺で。
今日もメタグリボイシーズを最後までお聞きいただき
どうもありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を
続けていけることに感謝しています。
では次回もお楽しみに。
農業維新の物語はまだまだ続くぜ。
バイバイ。
