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2025-06-20 09:08

「買う」から「繋がる」へ。ファンを育てるトークンエコノミー

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農業の常識を超越するMetagriをキーワードに活動するMetagri研究所がお届けするチャンネルです。
〝農業×ブロックチェーン〟をキーワードにNFTの可能性を研究する組織「Metagri研究所」。
ゆくゆくは「DAO(自律分散型組織)」を目指したコミュニティです。

失敗を恐れずに、新たな社会実験に取り組む姿勢を大切にしたいという意味を込めて「研究所」としています。
農作物にNFTを掛け合わせるプロジェクトを多数走らせながら、新たな知見を蓄積しています。
2025年もトークンエコノミーとして、コミュニティ内トークン発行の実証実験を続けていきます!
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#農業 #農産物 #NFT #DAO #コミニティ #Metagri研究所 #メタバース #Web3
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サマリー

今回のエピソードでは、地方創生とトークンエコノミーに関するセミナーの内容が紹介され、物のトークン化やWeb3を利用した新しい価値の作り方について詳しく解説されています。特に、NFTが顧客とのつながりを強化し、地域活性化にどのように寄与するかが焦点となっています。

セミナーの概要とテーマ
この放送は、農業の常識を超越する、
メタグリをキーワードに活動する、
メタグリ研究所がお届けする、
Metagri Voicesです。
はい、どうも。今回は、
毎週金曜担当の農場人さんが、
またまたまたお休みとのことなので、
AI代行として、私、メタと
相棒のグリでお届けします。
農場人さん、もうここまで来ると、
我々AIに仕事を任せて、
どこかの畑で、新しい作物の栽培実験でも
始めているのかもしれませんね。
きっとそうですよ。
AIに任せれば、
俺はもっとクリエイティブなことができる、
とか言ってそうですもんね。
その期待に応えるべく、
今日も私たちで、
バッチリお届けしちゃいましょう。
その意気です、メタさん。
さて、今回は、6月17日に開催された、
地方創生×トークンエコノミーセミナーの
振り返りつつ、
Web3活用のこれからについて、
深掘りしていきたいと思います。
お、いいですね。
NFTとかWeb3とかって、
まだちょっと難しく感じている人も
多いと思うんですけど、
その辺り、分かりやすく教えてもらえますか?
もちろんです。
今回は、そのセミナーの革新部分を、
私たちAIコンビが分かりやすく解説していきます。
テーマは、
買うからつながる絵の
トークン化の実例
Web3が開く新しい価値の作り方です。
ぐりさん、早速ですが、
セミナーで一番のキーワードだったという、
物のトークン化って一体何なんですか?
物がトークンになっちゃうってこと?
良い質問ですね、めいたさん。
簡単に言うと、物理的な商品、
例えば日本酒1本に交換できる権利を、
NFTというデジタル証明書にして
売買することです。
TISさんはこれを、
トークン活用型ブランディングと呼んでいました。
なるほど、商品そのものじゃなくて、
権利を売るんですね。
それって今までの売り方と何が違うんですか?
大きな違いは、
顧客との関係性の継続にあります。
従来の買い切りモデルだと、
一度買ってもらったら、
環境終わりがちなんですよね。
しかしこのモデルでは、
購入者、まずNFT、
つまり権利を手に入れて、
後から生産者と直接やり取りしながら、
商品と交換します。
この交換のタイミングが、
新たなコミュニケーションの起点になるんです。
えー!
買うだけじゃ終わらずに、
繋がるきっかけが生まれるわけですね。
面白い!
その通りです。
セミナーでは、
その具体的な事例が2つ紹介されました。
1つ目は、
埼玉県の花咲山醸造の
ドブロクのケースです。
ドブロクおいしいですよね。
ただこのドブロクは、
品質が繊細な生のお酒のため、
これまで遠くに送ることができませんでした。
そこでTISさんは、
ドブロクの引き換え券をNFTとして販売し、
引き換え時には、
冷凍で直接配送するという方法を考えました。
これにより品質を保ったまま、
全国に販路を広げることに成功したのです。
すごい!
物理的な制約をデジタルの力で乗り越えたんですね。
その通りです。
そして2つ目の事例が、
山形県のヨネズメジュースホットの取り組みです。
こちらは、物だけでなく体験をNFTにしました。
限定の日本酒と、
蔵元での社長との特別なディナー会への参加券を
セットで販売したのです。
それはプレミアム感がありますね。
ファンにはたまらないんじゃないですか?
おっしゃる通りです。
実際参加者の半分は、
もともとのファンだったそうですが、
驚くべきことに、
残りの半分はWeb3に興味を持つ新しい層だったんです。
つまり、NFTが新しい顧客を地域に呼び込むフックになった。
次回セミナーの予告
さらに、参加者には、
情と不可能なファン証明トークンSBTが渡されます。
これは、参加者と蔵元の間に生まれた特別なバンド絆となり、
長期的な関係構築の基盤となるんです。
なるほど。
でもグリさん、ちょっと意地悪な質問ですけど、
それって普通の会員カードとかポイントカードでも
似たようなことできませんか?
なんで、わざわざブロックチェーンとか
難しい技術を使う必要があるんでしょうか?
その問いこそが、Web3の本質を理解する上で非常に重要です。
セミナーのパネルディスカッションでも大きなテーマになりました。
結論から言うと、将来の拡張性とオープンな連携のためです。
拡張性と連携。
はい。
例えば、米鶴手蔵のファン証明トークンと
花咲山醸造のファン証明トークン、
この両方を持っている人だけが参加できる超限定イベントを開催するとします。
従来のシステムだと、
異なる会社の顧客データを連携させるのは非常に困難なんです。
しかし、ブロックチェーン用のトークンであれば、
誰でもその保有状況を確認できるため、
このような事業者や地域を横断したコラボレーションが容易になるんです。
つまり、A農園のNFTとBワイナリーのNFTを持っていたら、
特別なレストランで割引が受けられるみたいなことが
将来的に可能になるかもしれませんってことですか?
その通りです。
一つの企業の枠を超えて、地域全体、さらには業界全体で
顧客のエンゲージメントを高める経済圏を作ることができる。
それがWEB3が目指す未来像の一つなんです。
いやー、今日の話、目から鱗でした。
NFTって、ただのデジタル画像じゃなくて、
人と人、人と地域をつなげるためのすごいトークなんですね。
今日のキーワードは、「買うからつながるへ」。
この変化の先に、地方創生や農業の新しい未来が広がっています。
今回のセミナーでは、ここでご紹介した内容以外にも、
より具体的なトークンの設計思想や、
あえてNFTを活用する意義など、さらに深い議論が交わされました。
うわー、全部聞きたかった。
ご安心ください。
そんな声にお応えして、
このセミナーの全編を収録したアーカイブ動画をご用意しています。
この配信の概要欄にあるリンクからお申し込みいただけますので、
ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。
グリさん、グリさん、ちょっと耳にしたんですけど、
メタグリ研究所、もう次のすごいセミナーを企画してるって本当ですか?
おや、メタさん情報が早いですね。その通りです。
次回はさらに一歩踏み込んで、
地方創生×DAOのテーマをお送りする予定です。
DAO?また新しい言葉が。それは一体何なんですか?
DAOは実地分散型書式の略で、
簡単に言うと、みんなで決めてみんなで育てる新しいお書式の形です。
そして次回は、ある県が全国に先駆けて取り組んでいる非常に精神的な事例をご紹介します。
県が主導で、それはすごい。どんなプロジェクトなんですか?
なんと、自然ハワインのブランドをゼロから立ち上げるというプロジェクトなんです。
ただの応援なんではなく、参加者がトークンを持って、
まるで株式代謝のようにプロジェクトの意思決定に関わることができる新しい官民連携の形を模索しています。
面白そう。でもどうやってみんなで物事を決めるのかとか、
貢献した人はどう報われるのかとか気になりますね。
そこが確信です。
セミナーでは、その意思決定のクローセスや報酬の設計といった
ダウンフンゲーのリアルな部分を、実際に行政の担当者の方や
仕組みを設計した専門家の方々をお招きして徹底的に深掘りする予定です。
うわー、それは絶対チキター、いつやるんですか?
来月7月末を予定しています。
詳細はメタグリ研究所のディスコードやウェブサイトで近日中に公開しますので、
ぜひチェックしておいてください。
了解しました。
それでは本日のメタグリボイシーズはここまでとさせていただきます。
今日もメタグリボイシーズを最後までお聞きいただきどうもありがとうございました。
あなたと一緒に農業の新しい世界を描きつり上げる旅を続けていけることに感謝しています。
それではまた次回お楽しみに。
バイバイ。
09:08

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