じゃあ僕のところは女の人に最初にあげます。
いいな、和尚大好きだな。
というわけで我々も女性だけどさ、
ネオサニヤス名をもらってるっていうことですね。
厳しくない出家ネームをもらって、
捉え方としては出家というよりは修行の道に入ってますっていうのが私の捉え方です。
私は修行あんまり好きじゃないから、
修行っていう感じはないんだけど、
過去は捨てましたねっていう感じはあるね。
別に家族も仕事も捨ててないけど、
過去だけは捨てましたよっていう感じはするかな。
じゃあそもそも今回さ、
アビラティからサキに変わったアビラティさん、サキさん。
はい。
元々どんなふうにしてサニヤス名、
テイクサニヤスっていうふうに言うけれども。
そうそう、お名前もらうことでテイクサニヤスって言うけど、
元々アビラティの名前をもらったのは、
ノリです。
ノリ。
ノリ。
ノリ。
ノリで名前欲しいとか言っちゃったの?
お名前ない状態で1年くらい、
その瞑想の仲間に行ってたんだけど、
周りがさ、
みんな平たい家族なのに謎のインドネームを持ってる人の中にいてさ、
合宿かなんかに行ったときで、
他にも名前もらいますみたいな人が周りにいて、
いや、私そんな変な名前いらんのんだけどって思ってたんだけど、
もしかしたら、
もらって一体何の意味があるの?みたいなことを聞いてたら、
口々に、
人生が変わるみたいなことを言ってるわけですよ。
なんか言うそそげだよね。
そんなこと聞いちゃったら。
基本的に瞑想に来る時点で、
私は人生に悩んでたっていうか迷ってたっていうかさ、
もうやだよこんな、みたいな感じになってたので、
名前もらうくらいで人生が変わるんだったら安いもんだと思って。
でも、
名前もらうくらいで人生が変わるんだったら安いもんだと思って、
よく分かんないけど取ってみた。
ノリで取った人っていうか、
ノリで取った人についた名前がアビラティだったんだね。
だってさ、ほら、お名前もらうのにお伏せもいらんし、
壺も買わなくていいし、別に単にもらうだけだから。
確かにそうだ。
仏教は死んだ時しか名前変わんないけどさ、
皆明が積んだお伏せで変わるじゃん。
ああいうこと別にないからさ。
確かにそうだ。
私がでも捉えたのはさ、
サントラの個人セッションっていうのが初めてやった時に、
終わる日が来た時にお疲れ様でしたみたいなことになり、
お名前は?みたいなことを言われて、
名前?名前?って思ったら、
サニアス名っていうのがあって、
簡単な説明をされて自分で調べた限りでは、
名前をくれるっていうならじゃあもらいますみたいな感じで、
これあれですよね、
クリスチャンで言うところの仙霊名みたいなものをくれるってことなんですよね。
まあなんだ、じゃあくださいみたいな。
そんな軽いノリでした。
2人とも割と軽いノリだったね。
めちゃくちゃ軽いノリとさ、
仙霊名ね、確かにそういう捉え方もあるのねみたいな。
逆にほら壺とかお伏せとかがいらないっていうのは出てこなかったんだけど、
仙霊って基本的に今でも教会とかで額とか頭部に水をたらたらって垂らすとか、
うちのおばあちゃんとかの時代とか、
父母ぐらいまでの時代の人たちって本当にさ、
お風呂でお水を貯めて仙霊式とかやって水バシャバシャかけるみたいなのがあったんだって。
赤子鳴くやつじゃん。
赤子鳴くやつ。
だいたいみんな仙霊式とかに行ってると、
親が連れて行くからさ、赤子ギャン鳴きしてるよ。
そうだろうね。
赤子には意味なんかわかんないもんな。
なんで水かけるのんやみたいな。
泣くよね。
泣くしさ、それは赤子の時に仙霊するじゃない?
その後にカソリックとかだとそのコンファメーションって言って、
ティンゲージャーの時にやってくるみたいな。
それは水をかけないけどね。
そういうのがあるから、そんなノリで仙霊名みたいなのがつくのねっていうので、
ああくださいみたいな。そんなノリでした。
私もらったのが2019年とかだから。
私も2020年とかかな。
もしかしたらね、もっと真面目にもらってる人もいるかもしれんけど。
その前の人のいくつか話を聞くと、私たちの先生だったマニシタさんとか、
自分の番が来るっていうのを待ってた時にさ、
まさかこんな名前、絶対こんな変な名前、嫌って思って列に並んでたけど、
なんかその和尚の前に行ったら、
はーい取りますって言って名前をもらったみたいなことを話してたよね。
考えるの疲れましたって言ってもらったんですよ。
それはすごいわかるなって思った。
でも逆にさ、知り合いのっていうか出会ったドラマを見ると、
いやすごく考えたんだよ。
10年ぐらいはかかった。
10年?考え続けて10年?すごくない?みたいな。
10年でしょ?長っ。
真面目だなドイツ人。
みんなドイツ人がそうかどうか別にしてさ。
わかんないけどね。
イタリア人、イタリアの人そんなに考えなさそう。
そう、イタリア人の偏見って言う訳じゃないけど、
こんな名前気に入ったって言って、
例えばラダとかっていうのももらった時に、
うん、こんな名前気に入ったって言って、
それから自分は、はい今日から私ラダを名乗りますとか、
あとはシバっていう人が、女性なんだけど、
シバってAで終わるじゃんね。
イタリア語とかだと女性の名前っていうのはAで終わる人が多いからさ、
あ、これはなかなか私向きのいい感じのじゃない?って言って、
シバちゃん、シバちゃんって言って、
女性なんだけど、この名前好きって言って、
ちょっとノリが軽い感じ。
うん、やっぱり太陽の国は軽い。いいことだ。
じゃあそもそもですよ、
アビラティっていうのの意味は、
何か意味があるんですよね、その名前に。
アビラティはね、前にファミリーネームみたいのでプレムって言ってたんですけど、
だからプレムアビラティだと愛の喜びという意味でね、
つけてもらったときは意味を教えてもらったの。
うん、素敵な感じ。愛の喜び、なんか良さそうげ。
ね、でも人の恋愛に巻き込まれてもくったりしてた時だから、
愛の喜びってなんだよみたいに思ったの。
どこに喜びがあるんだ、愛の中にみたいな。
うるせーみたいな。ねーよみたいな感じだったんだけど、
でもそれはそれで、
もらってからカジュラホに行って、
インド人の先生にその名前を初めましてって言って、
アビラティですって言ったら、
わーお、タントラな名前だねーって言われて、
ハイヤンデーって聞いたら、
アビは美しいで、
ラティはカーマスートラの、私たちもお喋りしたカーマスートラの
嫁の名前だからね、とってもタントラだねーとか言われて、
おっと、まじかー、
なんかもうちょっとさ、愛の喜びっていうのがあれだよね。
インドとかギリシャとかそっちの世界に寄せてんじゃないの?
だいたいのサニアスネームってさ、名前でさ、
サンスクリットは基本的に神様のことか、
瞑想のことにしか使わない言語って言ってたから、
そう、聖なる言葉なんですよね。
うん、そこから取ってるものが多くて、
やっぱりね、原理的に言うと、
サニアスネームって、
サニアスネームって、
インドのことはインドの人に聞け!みたいな。
あ、それでそういう風に説明されたんだね。
そう、サニアスのお名前リストってネットにあるんだけど、
そこにはビラティって別に、
カーマの嫁とか、そんなこと一切書いてないわけ。
へー、そうなんだ。