1. 名盤ラジオ
  2. #25-2 LUNA SEAの歴史、人間関..
2022-07-22 35:57

#25-2 LUNA SEAの歴史、人間関係の普遍性を表現!イントロの爆発力~深く混沌とした世界へ…

LUNA SEAの『THE ONE -crash to create-』(2012年)特集の2回目は、この曲の第1楽章~第4楽章の途中までについて話をしています。

(※1.5倍速再生推奨)


主なトピックスはこちら↓

●第1楽章

・ゴシックなリフ!エネルギーに満ちたオープニング

・ギター刻み裏のハイハットのポリリズムがニクい

・一気に広がりを見せるイントロ後半が気持ちいい!

・弦楽器のユニゾン~ギターソロ、ロックの衝動を感じる

・ポジティブなエネルギー全開のボーカルも気持ちいい

・みんなでブースに入って録ったコーラスが好き

・一転してアルペジオ、マニアックLUNA SEAが登場


●第2楽章

・ここからさらにディープな世界へ…

・「小さな魂は…」は何度も繰り返される印象的なフレーズ

・SUGIZO音階登場…!!

・「君が見つけた…」部分がこの曲のサビ?

・このあたりはバンドの迷走した時代を歌ってる?

・LUNA SEAの歴史でもあり人間関係の普遍性が表されてる

・そう考えると「THE ONE」というタイトルはすごい


●第3楽章

・さらにもっと混沌とした世界へ…

・コアなLUNA SEAファンが好きな世界観ですよね


●第4楽章

・ドラムがなくなりアルペジオだけになるところが境目

・このあたりはLUNA SEA終幕を表してる!?

・印象的なベースも登場、zilchからのプレゼント?

・バイオリンきたー!ってニコ動コメントをよく覚えてる

・底の底へ…



『THE ONE -crash to create-』LUNA SEA

1. THE ONE -crash to create-


#LUNASEA #ルナシー #THEONE


《CD&配信情報》

●Amazon

https://www.amazon.co.jp/dp/B006ZJVIS8


■『名盤ラジオ』とは?


3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。


00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、LUNA SEAのTHE ONEを取り上げて話をしております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
こんばんは、えぬぞうです。
こんばんは、ひでえきです。よろしくお願いします。
ということで、前回に続いてLUNA SEA THE ONE CRUSH TO CREATEやっておりますが、
前回はこの曲、LUNA SEAの集大成みたいな曲ですけど、
ここに至るまでの話を色々してきましたので、
今回はいよいよこの曲、頭から話していくという感じでやっていきたいと思います。
そうですね。
この曲、全体的に第6楽章まであるというところで、
23分弱の曲が一応6つの楽章に分かれているっていう、
そういう作りになっているという感じですね。
分析班の方でもそういう風に分析がされていると。
これはメンバーのインタビューでも少し触れられてたりしますけど、
あとはバンドスコアを持っていて、そこに一応区切りが書いてありますね。
という感じで、頭から行きたいと思いますけど。
やっぱLUNA SEAってイントロが印象的な曲が本当に多いですね。
トゥルーブルーとかもそうだし、なかなか思い切ったことを結構イントロからしますよね。
これはド頭はノイズから始まり。
からのダダダダダダダダダダダ。
そこだよね。
それすごいよね。
ひなりね。
結構それに圧倒されたもんな。
その入り方。
あの最初のリフがなんか、おーってなったんですよね。
なんか狂気を感じるというか、もうすでにそこに。
これはなんでしょうね。すごい、凄まじいエネルギーですよね、あれ。
凄まじいですよね。
あれは凄いですね。
あのイントロはロックが一番先鋭的で先進的だった。
60年代とか、それぐらいの時のロックのエネルギーを感じましたね。
レッドセッペリンとか、ピンクフロイドとか、
03:00
が持ってたあの超巨大なエネルギー、感じましたね、このイントロは。
この曲自体がそうなんだけど、
プログレッシブ感みたいな。
プログレッシブ感ありますよね。
プログレ感がありつつ、パンク感がありつつ、
まさにJって感じなんですけど。
でも結構聴いて、まあすごい、
ゴシックだなーみたいな感じで思ったんですけど、
結構やっぱルナシーって、
インディーズのファーストのルナシーと、
あとイメージもそうですけど、
初期はかなりやっぱそういう雰囲気もありましたよねっていうのを思い出す、
思い出したんですよね。
まあ初期は本当ゴシック、ポジパンですからね、
バウハウスとか、
なので結構その辺のところもちょい意識しつつなのかなーみたいな、
まあでも本当インパクトのあるハイリーですよね。
インパクトはありますねー。
これ一番最後のところで、またこれで終わるじゃないですか、
ところもなんかいいですよね。
いきなり終わっちゃうじゃないか。
そうそう。
ちょっとまだ、
いきたいんですけど、これ、
そうなんですよね。
まあね、3回出てきますからねこれ。
そうそう。
3回出てくるって。
そうそう。
ということで。
こんな長いの。
あと、
あと、
あと、
あと、
あと、
あと、
あと、
こんな長いの。
最初語って最後言って終わっちゃうじゃないか。
最初と最後語って。
終わるって。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
最後もこれで終わるんですよ。
最後もこれで終わって、すごくね、まとまりもよく、
いきなりいろいろやってたみたいですけど。
いろいろあったけど、
最初と最後はこのリフでね。
終わりますと。
終わります。
最初の方はそっからね、
てんてんてんてんてんてんてんてんてん。
本当はじまりの、
始まりの、
そうですよね。
高らかに鳴らすリフって感じじゃない。
最後の方、
最後の音だけコードが違ってさ、
そう。
で、終わるじゃん。
そうですね。
違いがまたこう上手いですね。
いい感じの後味で終わるっていう
最後の方はもうまさに締めというか
終わりっていう
同じリフなのにすごいっすよね
ちょっと希望を持たせて終わるっていうか
最初の方はこれからなんか本当に
始まるぞって感じだけどね
おーって感じで
06:00
確かに
あとちょっとコード変わるのがいいっすよね
ルナシーって本当そういうの上手いっすよね
上手いっすね
映画的っていうか
本当上手いっすね
ものすごい上手いっすよね
ライブの構成とかもそうだし
この曲なんかあれじゃないですか
ライブの構成考える作業的には近いものはありそうですね
多分そうっすよね
杉蔵がライブの曲順とか結構考えてる
そうっすね
ですよね
だからそれに本当なんか
あの人の思考なんだろうね
そうですね
まあ確かに杉蔵色は強いなっていうのは思いますよね
これなんか考えてみると
本当1個のライブみたいなもんじゃん
1個のライブ
まあそうだよね
曲で
本当そうですね
流れ的にも本当そうですよね
だからやっぱなんていうんですかね
ルナシーそういう意味でもルナシーの集大成っていうか
様式美が全て詰まってるっていうか
詰まってるね
そうですね
それ自体がルナシーを表してるっていうのは本当そうかもしれない
ルナシーのライブまるまるでもあり
アルバムまるまるでもあるみたいな
ライブバンドとしてのルナシーを体現するっていうか
すごいな
そう考えて聞くとなんか
ちょっとまた新しい発見かもしれない
そういうなんかアルバムの構成とか
ライブの構成とか
1曲の中での構成とか
構造的な部分って
ルナシーって日本で一番上手いんじゃないかなって思いますよね
上手いっすね本当に
日本のバンドの中で一番上手かったんじゃないかな
本当ライブとか曲単位とかの照らし合わせてそれぞれ見るとなんか結構
面白いっすね
まあまあやっぱ頭はこう始まってっていうところですよね
そうだよね
ガツンとこう
最初こうノイズみたいなのから始まって
ガツンと来て
うん
てってってってってってってってってって
あれもねなんかまあちょっとタイムハズカム的な
っぽいとこあるよね確かに
助走みたいなね
始まりって感じの
あそこもいいっすよね
てってってってってってって
あそこのところのさ後ろの
あのハイハット
あー
あのリズムがさなんかすごい難しくない
あー
ポリリズムだよね完全に
そうですね
変えてるもんな
これこの曲なんかそうっすよね
3で3拍子と4拍子っていうか
そうですねこの頭の頭のというかこのまあ第一楽章と呼ばれているところが
09:03
いわゆる8分の6
うん
拍子としてはそういうことですけど
ハイハットはなんていうか
たったったったったったったったったのなんか頭を踏んでるって感じだよね
あれなんかそのままだとこうなんか合ってないような感じに聞こえるというか
てんてんてんてんてんてんてんてんてんてん
ポリリズムだからギターのリズムとドラムのリズムがちょっと違うリズムを合わせてる
うん
ですよね
いやそこがもうなんかすでにすごいなっていうかなんか
ふんふん
普通にいってないところが
いいっすよねー
そうそうそう
いいっすよねぇあのあのねぇ
そうあのちょっとしたところですけど
普通にいけばいいものを
あれがなんかプログレー感というか
そうそうそうそうそう
なんかもうそれだけでちょっと違うというか
ふんふんふん
おおってなるっていうか
でそっからその杉蔵が入ってくると
てーれーてーれーてーれー
てーれー
へへへへ
そこもなんかすごい
割とシンプルな感じで来たなって感じですね
うん
単音のリフで
単音のリフで
音もそこまですっごい
エフェクトをすごいかけてる感じでもなくなんか
普通っすね
割と普通な感じで
ダンプチョックの歪みみたいな感じで
そんな感じですけどねなんか
それがなんかすごい
ゼッペリンとかさ
あーそうですか
昔の時代の
もうほんと
すごいプリミティブなロックの
エネルギーを感じるんすよね
はいはいはいはい
この感じが覚えるのはこの辺なんですよねきっと多分
そうそうそうそう
ふんふん
こういう印象になるのか確かに
そこがあえて狙ってたのか
あえてだと
きっとそうなって
この辺はなんかロックの
衝動みたいなところを
そうそうそう
そういうのを表現しようとして
やってるんですね
うーん
原初のロックのね
エネルギーですよね
すごいやってることめっちゃシンプルなんですよね
そうそうそう
ここまですごいシンプルですね
そこからね
ジャーンって
そうそうだから
そこまですごいさ
そのプリミティブなロックの
すごいシンプルな
ジャーンとした感じで行きつつ
その後で一気に広がるじゃん
ジャーンって
でストリングスとかも入ってきて
一気に広がる
あの感じすごいっすよね
気持ちいいっすよね
めちゃくちゃ気持ちいいっすよね
あそこ入るとこもね気持ちいいっすよね
すごい気持ち好きなんだよな
12:00
なんかあそこ入る前に
ドゥンドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥみたいな
始まって
でそのジャーンってなるとこで
スタタタタタスタタタタタってこう
はいはいはいはい
数が入ってくるとこすごい
めっちゃ気持ちいいっすよね
それすごい好き
そこの広がりがいいっすよね
あそこもう一気にもう
ウォーってなるもんね
来たーって
杉澤のブンもあるし
もうここでだいぶ満足するもんな
まだイントロだけどね
そうそうそう
ここめっちゃいいっすよね
ドゥドゥドゥドゥ
ドゥドゥドゥドゥドゥ
ドゥドゥドゥドゥドゥ
ここがなんかみんなユニゾンしてるんですよね
そうそうそうそう
そこがかっこいいっすよね
そこで一気に
そこで一気にユニゾンするっていうね
ユニゾンした時のパワーってすごいっすよね
ここはほんとそのパワーを感じますね
それで終わらずに
まだイントロでギターソロ的なのが続くんですよね
なので結局歌入るまで
約2分15秒ぐらいあるんで
そんなにあるんだこれ
普通の曲だったらだいぶ半分ぐらいじゃんみたいな
そうだね
感じですけど
この曲の長さを知ってるからそんなに感じないけど
たっぷりそんなイントロがあり
歌が入ってくるというところですけど
そこのまた気持ちいいっすよね
歌が入ってくるところが
そうですね
もう最初から結構ハイトーンで入ってきますからね
ここの歌はめっちゃいいっすね
この曲のサビっぽいメロディがここのとこなんすかね
サビいっぱいあるよね
いくつも盛り上がるポイントあるからちょっとあれなんだけど
一番ポジティブな感じのメロディというか
これはでもAメロなんじゃないの?
Aメロ
ここAメロ
どれがどれっていうのを
難しいっすよね
もはやそういう表現が難しいですけど
サビ1みたいな感じですかね
ここでも分かりやすくJですよね
最初の方はもうJだよなって感じですよね
いやーでもここの歌いいっすよね
まさに流一っていう
あれっすねポジティブなエネルギーに満ちてますよね
満ちてますね
15:01
歌のところになるとギターだけにもなって
ここは杉蔵が弾いてる感じですけど
コードのストローク
なんかちょっとラブソング
あれも気持ちいいっすよね
そうですね
ここはいいなあのイントロからのここ
でまたその歌の合間に
コーラスがね
あれがなんかみんなで歌ってる感じがいいっすね
いやーほんとなんか
ルナシーのいろんな絵を盛り込んできてるなって感じですね
実際なんかこの曲はみんなコーラスしてたっていう
一緒にブース入って
あっ撮る時も
でどこの部分かちょっとわかんないけど
みんなで5人揃ってこう
ララララララ
せーのって
せーの
ララララ
みんなでやったんすかね
ライブとかだとでもここイノラント杉蔵だけですけどね
でもここいいっすよね
ちょっとラブソング感あるんだよな
そうそうそうあるね
いろんな曲のほんとなんか要素含んでますよね
もう全部入りだからね
全部入りだから
思いを
デュンデュデュン
ダダダダ
ダダダダ
でそっからいきなりアルペジオに
そこはもうイノランらしいアルペジオですけど
そうっすよね
そこがまだ第一楽章なんすよね
ここもだからそのアルペジオの部分もリズム的には8分の6で
まだそこを継続
でもこっからなんかちょっとマニアックルなシーが登場してくるっていう感じですよね
そうですねちょっとイノランのマニアック感がというか
ここやっぱなんか来たなーっていう感じがしますね
なシー出したらちょっと垣間見えて
ここからこういう展開かーみたいな
俺もあのイノランのその
てんてんてんてんてんてんてんてんてんてんてんてんっていうアルペジオと
てんてんてんてんてんてん
てんてんてんてんてんてんてんてん
合わせる感じいいっすよね
いいっすよね被せるように単音で入ってくるっていうちょっとミュート気味で
でそのミュートがだんだん開放されてって
ここがなんか支配していくっていう
18:02
その流れいいっすよね
ストリングスもそれで被さってきて すごいなんかいきなりシリアスな感じになってくるっていう
デンデンデンデン デンデンデンデンデンデン
そのミュートでそれやってるの結構トゥールっぽいよね
ミュートで変拍子でね
はいはいはい デンデンデンデンデンデンっていう
フルがよくやる仕事ですよ
そこで順番が変わるのか。
そこで終わるのか?第一学章は、
ここで第一学章終わりですね。
そこから凄いディープな感じになっていくんですか?
ディープな・・・
ちょいブレイクがあって。
うっててるでいいってかんないん だら表紙は4分の4になって
ん変わるんですよね 第二学章杉蔵ですかね
大何だろうね学章ごとに分かれているのか ガチのが良かったからちょっと分かんないですよね
中でもさっきの第一学章の中のイノランのアルペジオパートはイノランっぽさもやっぱあるし
ド頭はJだろうけど、第一学章の中でも途中からイノランになってるよなって感じする
感じしますよね
なので学章の中でも変わってそうだなっていう
そうっすね
第二学章はまあそんな感じで
第二学章もこれもルナシーっぽいっすよね
どんどんディープにこうなんかなってくっていうね
割とカップリングの世界観
世界観
そうっすね
この中にあるその小さな魂はっていう
レレレレレレレレレレレレレレレレ
これが結構やっぱ繰り返し出てくるメロディーですよね
テレレレーテレレレーテレレレーテレレレーテレレレーテレレレーテレレレー
杉澤音界来ましたねここで
杉澤音界な
確かに
テレレー
あのi4uのギターソロの始めと同じ音ですね
IISOめっちゃ使うからな
ルルルルル
第二学章も結構長いんですよね
ずっとこのところメロディ続いてきますけど
テレレーテレレーテレレーテレー
その部分割と繰り返すもんねここで
テレレーテレーテレレーテレレーテレー
21:03
ああそうだね
まあまあ繰り返すんですよねここで
それを割と繰り返して
それを挟み、また会って
その後が
っていう感じですね
そこがド頭というか最初がすごい静かな感じで入って
次がまあまたみんな入ってくるっていう
たじゃじゃーん
結構でもそれがこの曲のサビ
確かに
俺もそういう認識だな
サビっていうか
確かに
だと思いますね
そうかそうですね
これまた最後の方も出てきますね
そうそうそうそう
降りしきるこの雨に
まあなんかあれですよね
シャインぐらいのコンソールらしい
歌ってる感じのなんか
そうですね
なんかそれぞれがこう
だんだん道を見失っていく感じが
時は瞑想して
ささやかな真実は闇に包まれたまま
ちょっともうなんかね
わかんなくなってきてる時期ですよね
やっぱルナシーの歴史ですよねこれ
歴史ですよね
この曲
最初やっぱドーンつって
ゴシック感もありつつ
そうですね
プログレ感もありつつ
全部をさ
全部を内包して爆発して出てきたルナシー
歴史をだんだん紡いでいくごとに
だんだん瞑想していってっていう
そうですね
すごいですねなんか
すべてに通じる
何か心理みたいなものがあるんじゃないかっていうかな
なんかねすべての流れが
多分意識してるだろうし
いろんなものに共通して
共通してなんか
いきそうな
ありますよね
ルナシーの歴史でもあり
なんかよく陥る人の
人間の
人間のね
宇宙的な感じするんですけど
なんかこうその流れみたいなの
まさに
それをこう
一般化というか
共通項にしてやってるのがすごいですね
かっこいい
それがなんか自然にそうなってるのかもしれない
自然の設理という
やっぱルナシーってすごい
5人の人間関係の中で出来上がってるから
24:01
結局そうなるよねっていうか
人間関係ってやっぱ
深く付き合うと
真剣に向き合うと
そういう流れになるんだよねっていう
めっちゃわかる
そういう感じだよね
わかるわかる
しかもその年齢みたいなところも
20代だとやっぱそうなるよな
みたいなのもあるし
すごいですね
なんか大きなことになるべく
せなってるのかなっていう
やっぱ人間関係って
そういう流れを減るというかさ
そうですね
そういうもんだよねっていうのが
めっちゃわかりますね
バンドの流れもそうだし
それを大人に
大人に表現してるというか
だからそのルナシーの
ルナシーの歴史をたどると
人間
人の人間関係の
この流れをたどるのと
一致するっていうか
そういう感じしますよね
だから共感できる人も多い
そうですね
ルナシーとしては
ルナシーのさ
俺たちの歴史を
なぞって表現してるんだけど
それがそのまま
誰にでも当てはまるっていうか
普遍性を持つっていうか
はいはいはい
普遍性そうですね
家族との人間関係とか
恋人だったり
奥さんだったりとか
そういう深い
友達もそうだけど
愛関係を結ぶとやっぱ
そういう流れを
たどるっていう
しかも彼ら歌ってるだけじゃなくて
実際そういう姿を
見せてくれてますからね
めちゃくちゃ説得力があるというか
そうですよね
ロックは生き様ってよく言うけど
まさにそういうのを見せてくれてる
バンドなんだなっていう感じですよね
いやもう
ルナシーっていう人たちの生き様ですよ
そのルナシーっていう
すごい人たちの生き様なんだけど
それは結構
俺たち一般人にも
当てはまるっていうか
共感できるというか
思い当たる部分はあるっていうかさ
そうですね
人間誰しもそうだよな
みたいなところが
それがなんかこの一曲で
表現されてしまってるのが
THE ONEなんですかねっていう
なるほど
究極だな
それを考えるとなんか
THE ONEっていうタイトルは
すげえ
すげえなって感じですね
これだってなりますよね
確かに
究極ですよね
そのタイトルしかないなって感じだもんね
ないなって感じですね
確かに
ルナシーっていうのを超えた
もっと
27:00
そうそう
もっと大きい
確かに確かに
これをルナシーってしてしまうと
もうリリティックパラリが
ルナシーになっちゃうけど
すごい普遍性を帯びた
普遍性をそうですか
タイトルですね
これはもう最後のほうの
まとめの話なんじゃないか
本当だ
まとめに入ってるか
序盤でいいのかって感じですけど
でも第二楽章にしてね
そういうところがもう感じられる
そうそう
見えてきますよね
葛藤がねやっぱ
誰しもあるというか
誰しもというか
どんなものに対しても
起きえるというか
そうそう
その辺が
この第二楽章には
第二楽章の
終盤のあたりで
瞑想していく感じというか
垣間見える感じ
そうですよね
なってくと
ここはやっぱ
そのサビ的な盛り上がりを
一回見せて
いくところですよね
そうですね
基本的にもうここまでで
構成は出揃ってるというか
うーん
そういう感じですよね
こっから
第二楽章
第二楽章がまあまあ長いですけど
第二楽章って
どこで終わるんだこれ
第二楽章は
降りしきる
この
その辺は第二楽章のまま
いって
空の彼方
あーはいはいはい
あーなるほどなるほど
そのちょっとエフェクトがかかった
空の彼方へ
そうですね
空の彼方へで
あのベースが
跳ね始めるところ
10分前の
はいはいはい
さらにもっと混沌としていくところが
第二楽章とか
そうですね
あーなるほど
そこはもうなんか
歌っていうよりはどんどん混沌とした
感じに
よりなっていきますね
あーなるほどなるほど
混沌としていきますよね
ほんとこの辺まで
ここはイノラン作曲パートらしいです
第三楽章は
うーん
だからまさに
ディープな
そうですね
カップリング的な
30:01
B面るらしい
本領発揮と
その
コアなファンが好きな
感じですよね
この辺ってやっぱ
たまんないですよね
エフェクターがこう
ワワワワワワって出てきているっていう
そこは
ですよね
そうですね
さらに混沌としていくとこですよね
瞑想していくとこですね
そうですね。 ベースもすごいうねて、この辺かっこいいなぁ。
深みに、深く深くこう、下がってって乗ってますね。
深みにはまっていく感じですよね。
そうですね。
どんどん進んで。
この後はもう完全になんか、チュラーン、チュラーンみたいな。
第三学章の終わり、第四学章の始まりは、結構わかりにくいというか、かなり続きになってて。
その辺もギターだけになっちゃうところ。
そうそう、ドラムがなくなるところが一応切れ目というか。
なるほど。
杉蔵のギターがなくなって、バイオリン持ち帰るところですけど、ライブ的なところでいくと。
ドラムがなくなって、イノランのアルペジオだけになるところが、第四学章の始まりですね。
でもなんかこの辺のアルペジオもいいなぁ、すごい。
イノランらしさが出てるよね。
らしさが出てますね、この辺は。
で、またサビと同じメロディーみたいな。
君が見つけたあの日の僕はって。
そうですね。
ちょっと変えて。
恐れていたよ、壊れる夜の歌って。
意味深ですね。
この辺でね、壊れていくところですね。
虚しい終幕だな、これ。
でもまさにそうっすよね。
ほんとそんな感じですよね。
そうっすよね。
流れ。
曲調もすごいね、暗くなるもんね、この辺でね。
もうなんかみんないなくなったみたいな。
そうそうそうそう。
そこいいっすよね、アルペジオだけになって。
で、ベースがまたなんかちょっと印象的なフレーズですけど。
あーいいね、そこいいよね。
33:15
あそこベース変えてるとこだよね、あれ。
ベース変えてますよね。
変えてるよね。
なんか固定されたヘフナー、バイオリンベースにして。
これ違うかもしれないんですけど、Jのヘフナーのバイオリンベースって、
ジルチのレコーディングに参加したときに、
亡くなった後のジルチですけど、ヒデが亡くなった後の。
レイ・マグベイにプレゼントされたやつかなって思います、あのベースは。
なるほどね。
多分それなんじゃないかなって気がしますんで、
そういうヒデ・ジルチ繋がりっていう風に思って聞いても面白いかもっていうベースですね、あそこは。
この辺のもう沈みに沈む辺り。
バイオリンがまたね。
バイオリン来たーって感じだよね。
来たらしい。
ニコ動のやつでバイオリン来たーっていうのをめっちゃ覚えてるもん。
コメントでバイオリン杉様ーみたいな。
見てたら多分そう書き込んでたかもしれない。
初めて聞いてたらやっぱバイオリンだーって思うよね。
ちゃんと入れてきてるからね。
ちゃんと入れてきてるって。
ここで来たかって感じ。
そうそう。
すごい。
この辺超好きだな、いいな、めちゃくちゃ好きっすね。
ここはでも本当にそこのそこっていう感じですけど。
そうっすね。
深海ですよね、本当にもう。
という、まだ第三学章の途中ですけど、
曲としてはそこのそこまで来たっていうところでちょっと意味があるかもしれないですね。
という、まだ第三学章の途中ですけど、
曲としてはそこのそこまで来たっていうところでちょっと意味があるかもしれないですね。
一回区切ろうかなっていう感じでございますが。
まあそうですね、ディープにしょんぼりするところですね。
ここからの後半戦また次回いきますので、引き続きよろしくお願いします。
次回へ続きます。
35:57

コメント

スクロール