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来年度予算概算要求、過去最大 「官の投資」に落とし穴 造船・九州に吹く風も|2026年9月1日収録
2026-09-04 40:43

来年度予算概算要求、過去最大 「官の投資」に落とし穴 造船・九州に吹く風も|2026年9月1日収録

 来年度予算の概算要求が出そろい、総額は過去最大143兆円に。久保田正廣・元論説委員長が懸念するのは国債費が36兆円台で厚生労働省分を上回ったこと。「社会保障を担う省の予算より借金返済と利払いの方が多いことになる」と警鐘を鳴らします。目玉は高市首相が力を入れる「強く豊かな日本」投資枠。ただクールジャパン機構などの例を挙げ「投資だから必ず成功するとは限らない」「目先で儲かりそうなことは既に民間がやっている」と指摘します。その上で注目するのは政府の重点17分野に入った造船。佐賀・伊万里湾に国内でも久しぶりの大型ドック新設が検討されるなど民間の動きも出始め、造船業が集積する九州には追い風ですが、国内外の課題を検討し「道は甘くない」とも語ります

◆収録日:2026年9月1日

◆出演:久保田正廣(元論説委員長)、川口諒真(販売部)、横山智徳(MC/業務推進部)/編集:伊東 朋宏(メディア戦略局)

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00:04
聞く西日本新聞。この番組は、西日本新聞のベテラン記者が気になるニュースを解説します。
こんにちは。福岡のニュースアプリ、西日本新聞Bの横山智則です。
久保田と申します。お疲れ様でございます。
2本目。
正直だね。
9月1日。
9月1日。
はい。はい。
今日2本目ですね。
はい。
18時過ぎ。
はい。
頑張ろうかね。緊張感高めて。
緊張感高めて。
エアーが多いにも高まってくるね、緊張感が。
緊張感が。
9月1日、今日の紙面ね。
はい。
1本目で少し触れたけど、8月末で政府の来年の予算の概算要求というのが締め切られるわけ。
なるほど。
9月1日の紙面というのはだいたい毎年。
毎年。
毎年ね。
前も、かずみが関の人事とかの話をしたけど、各省庁は来年、来年度、2027年度予算、来年の4月から始まる予算の作りが始まるわけ。
本格的に。
各省庁はだいたい、うちはこれぐらいのものをお願いしようと思ってます。概算ね。
概算ですね。
大まかなものを財務省に出すわけ。
財務省主計画にね。
それが締め切られて、だいたいかずみが関の来年の予算はどのぐらいのものを要求しているのか。
だから新規事業、新しくやる政策とか事業についてはここでわかるわけ。
来年、こんなことをしようと思ってます。
財務省とか最終的な内閣で認められるかどうかだけど、それぞれの省庁が新しいことをやろうと思っているのはここでわかる。
だから今のニュースはこれまで。
8月はだいたいそういう原稿が多いわけ。
こういう政策を何とかしよう、検討しているとか。
来年度からしようとしていると。
だから8月の新聞記者、政治部、経済部はそういう政策もので忙しいわけだ。
夏休みだから。
今年はいろいろなことがあっているので自信もあり、何とかで夏がれするんだけど。
新聞市民は夏がれと言って動きのあるネタが減るんだけど、今年は本当にいろんなことがあっているから本当に市民がね。
特に西日本新聞は自信もありましたし、福岡県議会もあるし、お盆休みはあまりとっていない人多いでしょうね。
今年は本当に夏がれって感じはしないよね。
ずっと生の動きで市民ができているなということで。
その中で9月1日っていうのは8月末で締め切られた来年度予算の概算要求で揃えましたっていうのが大体大きなニュースになる。
それと防災の日ね。
関東大震災。
あ、が9月1日だったんですね。
それを起点として防災について考えようという話だったかな。
9月1日って新聞記者的には覚えておかないといけない。
03:06
だから防災絡みのネタとかを出すなら9月1日前後とかさ。
本当だ。今日の春秋は関東大震災って書いてますね。
そうでしたね。
8月15日ほどはないけどトピックな日なんですよ。
それで各社書いてたけどうちも西野新聞も概算要求143兆円。
過去最大。
なんといったって今の総理大臣高市さんが責任がある。積極財政だからね。
積極財政だから過去最大。
強く豊かな日本投資枠っていうのができてさ。
そこは青天井で。青天井っていうのはいくら要求してもいいってことだよね。
各省庁。アイデアがあればいい政策があればどんどん提案しなさいという。
なんかすごいですね。
この概算要求だから。
なるほど。
国土交通省はこんだけ欲しいですよ。
防衛省はこんだけ欲しいですよという言い入れだからね。
今のところ。
聞いてる皆さんに言うとこれから財務省主計局が査定していくわけよ。
なるほど。
国土交通省の横山さんがちょっと不可視すぎてちょっと水づくりしてるからもうちょっとキュッと締めましょうよ。
はいみたいな。
2,3割ちょっと。
コラ事業急がんのじゃないのと。
今年じゃなくてもいいでしょうと。
仕事送ってもいいんじゃないのとかさ。
そういうやりとりが今から始まるんですね。
所定の枠に収めていくわけよ。
それを査定するわけよ。
あなたこれ新規事業って言うけど3年前に1回やって潰れた事業を焼き直してるだけじゃないのとかさ。
おー。
だから今大臣の片山さんは主計局で防衛省担当の前も1回話したことあるけど
主計官で相当厳しくやったと思う。
防衛省の友達から聞いたことあるよ。戦車の数とかね。
なるほど。
アメリカ軍と世界中についてもあるイギリスより自衛隊の戦車が多いってどういうこと?って言われて。
リフレインの人は黙り込んでしまったっていう話聞いたことあるよ。相当です。
だから主計官っていうのはそれぐらい転元値が強いんだよ。
あるうちに知っとかないから。
各省庁は局長クラスが出てくるんだけど財務省の主計官っていうのは課長クラスだからね。
それぐらいかつめいが関最強の官庁と財務省が言われるのはそういうところにもあるわけよ。
相手は局長だけどこっちは課長が出てきて、ああじゃない、こうじゃないと言うってことがある。
だから整備新幹線で言えばさ、水下さん聞いてます感じじゃんけど国土交通省の鉄道局長が今度の新幹線、報酬と思ってますとか
サガで抹殺しなきゃいけないとかね、いうのを主計官に説明するわけですよ。財務省の課長クラスにね。
なるほど。
そこにあるわけよ。
主計官は固いとかさ、ぼやけだから帰ってくるのを俺ら取材するわけでね。
06:01
各省庁で待ってて、どうでしたって。固いなあ、主計官はみたいなさ。
要勉強話とか。
手強いよみたいな話を聞いたりして、我々は取材したりしたわけです。
でもそこがやっぱり主計官がボーッとしとって言われるがままで。
そこは財務省のエリートっていうか、選抜されたやり手の人がきてるからね。要勉強してるよ、確かに。
そうでしょうね。
私も何桁取材したとか、もう何も見なくてもね、数字がピラピラっと出てくるよ。
それほど熊様近いものありますけど。
いやいや、私は適当だけどさ。
いやでも。
私はもう2桁見けないくらいしか数字出ないけど、財務省主計官は確かそこにはいくらいくらいくらい付けてるから、今度はいくらいくらいいくらいみたいなさ、すごいなあと思ったことがあるよ。
私はもう新幹線とか九州にとって特化したネタしか聞かないから、向こうも細かいことを答えてくれたりしたんだけど、すごいなあと思ったことがよくあるね。
ただ、そういうふうに純粋にさ、お役人同士がさ、政策的な効果、意味があるのかどうなのかっていうことをさ、やるだけならまあいいっていうかわかりやすいんだけど、それぞれの省庁とかには応援団がいるわけだな。
応援団。
俗議員と言われるみなさんいるじゃないですか。
それぞれの、例えば鉄道局、わかりやすい私の意見をすすめる。鉄道局だったら新幹線を通す。
高速道路を通す。
そう、通す。JRとか法則会社とかそれに関連する業界の人がいらっしゃるじゃないですか。たくさんうちの関連予算取ってきてくださいよと。
なるほど。
鉄道局長みたいなのとかあるじゃないですか。で、そこにはまた政治家がかかるわけだな。
それぞれの業界がさ、政治献金その他で応援する国会議員政治家さんを自民党にいっぱい作るわけだよ。
それが俗議員と言われてさ、横山鉄道局長にはもうちょっと頑張るんだ。予算は増えんよって言って後ろから押したり。
出勤局にちょっともう少し全体のこと考えてもらうと新幹線君嫌ってるんじゃないのとか圧力かけたりとかさ、いろんなことがあるわけですよ。
へー。
そうやって役人同士のやりとりをベースにしながら政治家応援団がはらんできて、で、時の政府官邸が本当にもう揉めたらよ、どっちにしろっていうのは官邸が判断するわけよ。そこが政治力だからさ。
それはでも半分は親国人が水目で考えてほしいとも思うし、半分は民主主義ですから、やっぱり議員さんっていうのは我々国民の代表ですからがやっぱり。
官邸は官邸でさ、最終的には国会に出して野党に説明せなきゃいけないじゃないですか。あんまりさ、業界にこれ寄っとるな、時々あるよ。これはいかがなものかという予算が時々出てきたりするけどもよ。
それはやっぱ、官邸のほうはさ、衆議院参議院の予算委員会等々を考えるからさ。この予算だとちょっといくらなんでも野党から、まあマスコミからも叩かれるなと思ったらそこはまあ、あなたのような民主主義じゃないけど、世の中通るようなレベルに。
09:39
そういうことですね。
これはまあある種、要求してるかどうかが学財ですね。
それはおかしいじゃないかと。本当に大事なものはさ、1年単年度じゃなくて、2年3年、5年10年、政府がここにはお金出しますというのをね、明示することによって民間企業が安心して投資できる環境を作る。それは一つの考え方だと思うよ。
そうですね。
そういうふうにすると、だから補正は基本考えないと。投票予算一発いきますと。言ってるからまあ増えるのは。
まあ当然。
だからいつもだって去年、しかし12月に大補正予算を組んだからね。どこが1億じゃないかというくらい、マーケットも少し反応するくらい大きな予算を組んだじゃないですか。石川さんには負けられるみたいな感じで。
そうか。ただ今年からはもうそんなことはしないと。
本当にそうだろうなって気がするけどね。
本来言葉通りの補正の意味っていうのは、本当に途中まで進めていったけど、どうしても金が足らないとか。
大きな災害があったとか、コロナみたいなことがあったとか、本当に投資予算の段階では想定できなかったことが起こってるんで、それに対応するっていうのが補正だからね。
そうですね。
ところがコロナ以降、コロナはちょっと前からそうだけど、12月には大型補正が出るっていうのが当たり前になってしまったところ。そこを正さないといけないっていうのは高井さんの正しいところよりも。
そうですよね。
まあ自分も、自分らしく組んどいてっていうのは自民党内ではあるけど、考え方としてはあると思う。
だからさ、俺も昔聞いた話だけど、さっき言った何とか省と財務省の主計官がやりとるその中で、
主計官、当省はここまでで補正があったらここまでお願いしますみたいな話を。
だから補正があることを前提にして新規事業なんか組み立てるようなケースもあるように言ったことがあるからさ。
12:00
それじゃあちょっとね。
大々でもね、急にどうしても選挙があるとかさ、なんとかで、ばらまきたいときには経済対策とかさ、いう名目で補正組むって過去もずっとそうだよね、民主党政治。ばらまきが基本だからさ、やっぱ。
まあそういうことですね。
ただ今回は高市さんも、高市園康とか、高市職とかで言われちゃいかんということでさ、新規国債はさ、40兆。今年も40兆で当初と補正で収まりそうなんだけど、
それと同じ、新しく出す国債は増やさないと。そこを一つの安全弁にしようとしてるわけよ。そこがまあ責任あるというところなんだろうな。
そこでマーケットがうまく見てくれればいいんだけど、やっぱこの143兆というのを見てさ、今日のマーケットはもう長期金利、10年もの国債、10%いったからね。
3%。日本の予算だけじゃないと思うけど、他の外国との絡みもあるから、一概にないけどなかなかね。
財務省からすれば、本当にじゃあ新しい国債40兆しか出しませんよということで、約束守ってもらえるならやりようあるわけよ。いくら要求したって出せるものが。
だから借金が40兆で、あとは税収の見積もりをどうするかでさ、出せる金額決まるわけじゃん。それに収まるようにこの143兆削っていけばいいわけだからね。
そこが腕の見せどころなんだよ。本当に要求が守られるのであれば。財務省としてはね。
気になるのはさ、このうちの2面の記事についてる表があるじゃないですか。27年度予算の主な概算要求の項目と金額。国債費ってさ、財務省が自ら出してる。
要するに借金をつるがくと利息だよね。それをさ、利息か国債費だから。これは36兆、6386億円。社会保障を所管してる厚生労働省の概算要求が36兆5800億円。社会保障よりも
借金返済の方が多いってことですよ。この前アメリカの財政がさ、利息が軍事費を超えたっていうのが一つ、メモリアルの出来事としてマーケットにショックを与えたって言ったけど、これもちょっとさ、見方によっちゃう。まだ概算レベルだからどういうふうに落ち着くかどうかわからんけど、ちょっと見ておっと思ったね。
おー。借金返済が一番の支出項目になる。
日本みたいな軍事大国じゃない国には社会保障ですよね。一番大きいのは。それよりも借金大使が大きいと。国債費ね。借金関係。これちょっと要注意って感じがしますよね。
15:04
そうですね。
で、今回の目玉はさ、やっぱりさっき言った強く豊かな日本投資枠。これはいわゆる6月7月か、骨太の方針で高市さんが打ち出した重点投資、柔軟分野ってあるじゃないですか。
半導体とかさ、AI、造船とかいろんなものを重点にしちゃ多すぎると。
最初から言われてましたよね。重点っていうのは2つか3つか。
せいでいくつだろうという声もあるけど、17とかなりの世の中の大きな部分をやりますよと。370兆だっけ?10年間で。
これは全部国が出すってわけじゃないわけよね。国も出すけど、それに合わせて民間も出してくれて盛り上げていこうねと。
成長のスイッチを押しまくると、選挙で言ってたのは。これが具体的になったのがこの17項目、強く豊かな日本投資枠なわけだよね。
で、国も出すから皆さんも出してねということよね。
いいんじゃないですかね。
そこがね、国も出すけど民間も出した例は過去にもあるわけだよ。
例えば三菱がやった日の丸ジェットね。
飛行機ですね。
ジェット旅行客機。
あれはもう諦めましたって何年か前にでしたよね。
とかさ、今ラピュタスやってるけど半導体、北海道で。その前に別に国主導の日の丸半導体つって経産省主導でやったけど、これもわけがなかったよね。
やっぱそういう。
あとは今問題になってる官民ファンドでクールジャパン機構ってあるじゃないですか。
クールジャパン機構は辞めますっていうのが。
今破綻しつつあるから損失がでかすぎてもう辞めちゃおうじゃないかという方向。
で、投資だからさ。計画経済でもない限りは投資したとおりに必ず結果が出るわけじゃない。投資だから。
極端なこと言うとギャンブルの面もあるわけだよね。
この分野にいくら投資、お金を出せばこういう効果が期待できるということでやるわけよ。
上手くいけばそうですよね。
強く豊かな日本、その通り行けばいいけど。やっぱり投資だからさ。
過去の俺はいっぱい官民投資っていうのはさ、いろんな歴史があって上手くいってるものもあるけど失敗してるものもいっぱいあるわけだよね。
そこはやっぱり踏まえないからね。370兆オーブル式だけどよ。
この番組前にも言ったけど、確かに日本もさ、投資が不足してるっていうのは高橋さんの言うとおりだわけよ。商売と比べて。
国内の投資がね。だから円高もあって工場とかなんとかどんどん外に出ていってしまって、日本の大企業は外で稼いでいるわけだ。
18:04
国内は人口も減るだろうということもあって、国内に工場その他投資をするのが弱いわけよ。それは確かにそうなんだけど。
ただ、お金がないわけじゃないんだな。日本の企業は内部留保が600兆円とかやられて、人件費払わない分を貯め込んでるという批判もあるけど、大企業中心に持ってるわけよ。
投資しようと思えばできるはずなんだけど、それをせずに株主、配当重視みたいな形で今はそっちに行き始めてる。株はそれで上がってるんだけど。
なるほど。
内部留保をちゃんと投資させる。それが高橋さんの言う、政府重点枠に、うちも出すから、国も出すから、みなさんも出したよというふうにうまく回るかどうかね。
みんな大大企業中に持ってる会社いっぱい持ってるわけよ。
だから国も半分出しちゃるけん、仮に何割か出すけん、あなたも出して、新しい工場を作って、とかいう話ですね。
あとは横山さんを中心とした、民間、一般の庶民の金融資産というのが2000兆円以上なんだ。
2000兆円!?
それがほとんど、金利が安い銀行とか郵便局に眠ってるわけだよね。それを投資に向けさせるということで、ニーサとか。
なるほど。
それもうまく投資するように持ってこれれば、日本の虎の子と言われてるわけだよ。いっぱい庶民が持ってる。
なるほど。
それを狙って外資とかいっぱい来て、運用しませんかとか、ETFやれませんとか来てるわけだけどさ、それをうまく使っていけば、日本はお金がないことはないわけだよ。
なるほど。
それをうまく投資、ビジネスに乗っけるような仕組み、流れが、デフレ志向で脇を締めてさ、
縮小金庫でですね。
お金を出さないようにと、自分が所長の間はあんまりの経営でみたいな。だんだん最近変わってきたけど、まだそこが完全に吹っ切れてないわけだよね。
だからそこをうまく起動できれば、そういう意味で高市さんに期待する専門家はいるわけだよね。
今の話を聞くと期待してる。
ただ、投資だから必ず当たるとは限らない。宝くじとは言わないけど。
370兆という相当なものを国が出すとして、それがダメだったときでもさ、日本は大丈夫だというのを示すべきだと思うわけだよ。
確かに。
だから強く豊かにするために。
マーケットから跳ねられないようなレベルでもちろんやってもらうのは困るけど。
そこをね、そのきっかけになればいいなと思うけど、さあどうかなっていうところよね。
お手並み拝見、過去の例から言うとよ。
難しいですね。国が投資するんだから、こういうふうに、あんまりギャンブル地味なことをしてもらうと、それは税金やねんかって思う。
21:06
ただ再生エネルギーとか食料とか、民間が今は手が出せないけどさ、やらなきゃいかん。もしくは有望なジャンルっていうのもあるわけよね。
長期的に見てたら、必要だと。
やった方がいいと言われるものは、そこは国がうまく先行投資するというのは大事。
大事ですよね。目先の金にはならんが、いずれというものにも。
うちの2面の記事にもあるけどさ、目先儲かりそうなことはさ、もうやっとるんだよ、民間が。
まあそうですね。
と考えるべきよ。だから長期。
そうですね。
もう来年再来年、結果であるようなところに、それはもう民間ごとにやってるとは。
民間がやれないエネルギーとか食料とかさ。
長期目線じゃないと。
どうだろうかという気がするんだよな。
あとは基礎研究、科学技術もね。
すぐに新商品とか儲かるわけじゃないけどさ、
日本が一番基礎研究にお金を使ったのはバブルのちょっと前の1980年代、我々学生時代。
その時の成果が、今ノーベル賞毎年のように出てるわけじゃないですか。
時間かかるのよ。本当の意味で国がやる公共投資というのは時間かかるのよ。
まあ、そうですよね。
逆に言うと、時間かかるものって国じゃないとできないという面はありますよね。
そこをうまく考えてやってほしいなという気がするんだよな。
かなり今日は高橋さん、ポジティブな方向で語ったけど。
あとは、今ルルル述べてる世界のマーケットはインフレ、金利高の局面だからさ。
そうですね。
だから、デフレの時なら食糧法でいいけど、インフレに経済が入ってるからややさ、
そこ周回遅れじゃないかというところが心配ですよね。
それもそうなんですよね。
金利が安い時ならどんどん国が投資してってことで、
それは安倍さんとかからかなりやってはいるんだよな。
そうですね。
だから国が出しても民間はそれに答えてこなかったわけだよね。
今は状況が違うのはAIとか新しい技術、デジタル、量子コンピューターとか新しいものが出てる。
確かにそこがうまく伸びればという気はするけど、いずれにしろリスクはあるなって感じはするよね。
そうですね。難しいですね、本当。
国じゃないとリスクは取れないけど、国にリスクばかり犯してもらってもっていう両面あるからですね。
また、人によると民間が安心して、
庶民が自分のお金を投資的なことに使おうというのは先々の安心感。
だから社会保障とかそういうことを国がガッチリお金を出してやることのほうが、
本当は一番の経済対策になるんじゃないかっていうのもいるんだよな。
24:02
なんとなくわかる気もするわけよ。
少々事業で失敗しても食い隠れることはないけども、
なんとかなるというセーフティネットという安心感が世の中にあると、
何か挑戦しようかと。
今の若い諸君が2歳一生懸命やってると。
我々の世代は若い時は株とか投資とかそんなになかったけど、
若い諸君が一生懸命経済勉強してやるっていうのは、
それはそれでいいことかなと思うけど。
逆に今度はそこにのめり込みすぎて、兄さん貧乏みたいな。
ちょっと本末転倒だよね。
節弱もある種、しすぎてるというかですね。
持てるもの全てです。
なるほどな。
そういうのがちょっと気になるなという気はするんだよね。
という中で、ちょっと時間の配分があれかもしれないけど、
私が注目してるのは造船なんですよ。
この番組でもトランプさんの政策その他で、
日本、韓国に船作ってくれとアメリカが言い始めてると。
アメリカはもう船作れない。
造船業界に風吹いてるよっていうのを毎回特集でやったよね。
さっき言った坂井一さんの優先項目にも造船が入ってるわけで、
投資は必ずうまくいくとは限らない。
ただ、政府がお金出すんでみんなも頑張ってついてきてよという例で言うと、
造船、これが分かりやすいんじゃないかと思う。
特に九州とも縁が深い。
国内の造船の3分の1くらいが九州、長崎、福岡、大分、佐賀、北部九州なんだよ。
大瀬山さん今、造船不協等とかってどんどんシュリンクしちゃったけど、
もう一回ね、日本の造船が盛り上がるってことになれば、
これは九州にとってもとってもいいニュースなんだよ。
そうですね。
ということで私注目してるんだよ。
8月21日の経済媒にこういう記事が出て、
佐賀に大型ドック、名村造船場は検討と。
イマリの話ですかね。
そうそう。イマリ湾よ。
あそこに今ドックがあるんだけど、
その横に最新式の新しい大型ドックを作ろうというお話ですよ。
ドックっていうのは船を作る。
これはまさに高市さんの優先項目に造船が入るというのは、
自民党等の提案等もあったからなんだけど、
その中に35円というか今から9年間くらいで1兆円規模の投資を官民にやりますと。
その半分くらいは国が出しますみたいな構想が、それが採用されつつあるわけよ。
国も出すから民間も出しなさいのが分かりやすい例なんだよな。
造船は一度造船日本で世界の船の半分くらい日本が作ってた時代があるわけだから、
27:00
今は中国韓国に押されても1割くらいになっちゃってる。
それをもう一回さ、大きな風が吹いてると。
アメリカも日本に造船期待してると。
トランプさんとの交渉の時と造船頑張るっていう話を一つの交渉材料でしたよね。
日米協定を一回この番組で取り上げたじゃないですか。
あの時でも造船だし。
ただ造船業界も今まで守りの経緯で来てたからなかなかだったけど、
ついに動きが出始めたなという意味で注目してるわけですよね。
そういうことなんですね。
これ実は前の日に日経新聞が1名トップで抜いてるわけよ。
20日の新聞。
思って翌日見たら、
共同通信かどうか分からないままちゃんと追いかけてたんで、
いいなと思ったんだけど、
なぜ日経がこれ1名でこれだけ行くかっていうと、
政府の成長戦略分野に含まれてるんだという見出しがあるけど、
非常に造船というのはそういう意味であると、
リトマス試験紙になりやすいわけだな。
すでにある。
だから漁師コンピューターとかAIとかまだどうなるか分からんけど、
これはもう造船業界という過去に栄光を極めたものがあり、
それを蘇らせるため。
そうですね。
あなたたちも投資しなさいと。
政府も出すからということで動きが出始めたなと。
そうか。
財産要求の。
いわゆる政府が言ってるだけじゃなくて、
名村造船が動き始めたぞってことだ。
民間が答え出し始めたという意味でさ。
特大ってこともあって日記が一面トップだったんだけど、
佐賀でやるって話だから、
非常に漁師にとっても大きなニュースだなと思うわけ。
そうですね。
大型ドックってことで言うと2017年以来って言うから、
単純に言うと9年ぶり。
実際に完成するのは何年もかかるから、
相当な大型プロジェクトですよ。
今より何百億でしょうね。
ドックを作ってさらに大型クレーンがさ。
今ここぐらいのところだから、
大型クレーン作ってる会社は日本でも一社しかなくて、
ところを取り上げてる基準を見ると、
注文が相次いでるって言うから、
造船業界がやる気になってきてるわけよ。
これがこのままうまく、
造船っていうのはさ、
ドックを作るのにも時間と金がかかり、
船一石作るのも時間と金がかかるから、
ものすごく時間がかかる産業なんだよ。
ただ一旦うまく回り始めたら、
他の船は簡単に追いつけんわけよね。
そうか。
手も暇かかるから。
そうですね。
今は中国の艦艦なんか同じようなものを作ると、
2割ぐらい安いって言うんだよ、中国はね。
一石何百億の世界じゃないですか。
2割安いって言ったらだいぶ違う。
何十億、何百億くらいそこら辺はどうして安い方に行くよね。
その価格差をさ。
30:01
造船の製造量を10年で倍にするって言ってるわけよ、政府はね。
へー。
今900万トン、それを倍にするって言ってるわけよ。
今の和歌谷区の就職先としては造船業ありなんですかね。
ただもう超人手不足だからさ。
そうですよね。
だから若い人とか減るわけだから、若い人を待つわけにはいかんってことでさ、
あれよ、ロボット。
なるほど。
AIロボットを導入しようという動きらしいよ。
船を作る作業の2割ぐらいが溶接なんだよ、鉄と鉄。
これをさ、できるロボットを今開発してて。
これで逆転しようじゃないかと、人件費。
なるほど。
そこは期待できんじゃん。
あとは、LNG、液化天然ガスを運ぶ船。
日本はさ、発電のかなりの部分をLNGでやってるんだよ。
ところがさ、今や造船業界がシュリンクしちゃってさ、
LNG運搬船を今日本では作ってないらしいんだよ。
へー。バルーンが2つ3つ船がありますよね。
で、今やっぱCO2の問題もあってさ、
どうせならLNG、将来的にアンモニアとかさ、
非石油の燃料を運ぶ船がおそらく主流になってくると言われてるんだけどさ、
それを作るための技術とか土台がさ、
ないわけ。弱いわけ。
だから、経済安全保障の観点からもさ、
これだけ発電所をLNGで回してるのにさ、
それを運ぶ船が自前で作れるというのはどういうことだという議論もあるわけよね。
まあそうですね。
だから、これをやろうじゃないか。
これは今中国とか韓国が得意にしてるからさ、
あと価格勝負になってくるよね。
だから政府が金出してその、
ドッグを整備するのにおそらく補助金とか出てくるんだろうけど、
それはそれでいいけどよ。性能と価格がさ。
日本の需要だけじゃいかんわけでしょ。
世界中に買ってもらう船を作らないと。
だから、オールジャパンで商船会社なんかもさ、
日本製を買うから作ってくれということだから、
少々高くても買うのかもしれないけど、
それでも経済合理性の問題があるから。
そうですよね。
それぞれの会社の株主がいるからさ、
いくらでも高すぎると。
2割も高いとか3割も高いって言ったら。
という問題はあるのでさ、
ようやく造船業界もやるぞということになってきてるみたいだけど、
問題は今言った、
中国・韓国競争相手と同じぐらいの性能のものをさ、
競えるぐらいの価格で作れるのか。
そこよね。
そうですよね。
良いものをより安く。
今円安だから。
日本のものを売るには良いんだよね。
円安が良いとは言わないけども、
今はそういう意味では追い風はあるわけですね。
130円、110円の頃に比べると160円じゃない。
33:03
そうですね。
同じものをドルでやらせたら安くは売れるんだよね。
そうかそうか。
どうですか造船?ピンとこない?
いや、でも他のものよりも重点分野でいくとですね、
なんかちょっと期待できそうな気がします。
ただね、私ある審議会で、
九州工業大学の先生とお話する機会があって、
先生が、造船がね、
こう今だんだん風が吹いてるけどどうですかって話をしたんだけど、
ただね、一回その特定の産業がシュリンクしちゃうとね、
久保さん、国がお金出して民間が乗りますっていうね、
簡単なもんじゃないんですよ。
どういうことですか?
例えば造船なんかは造船技師、造船技術者、
要するに専門的な技術者がいるわけよ。
ということは大学の造船家。
ですよね。
これが造船日本がシュリンクする間にさ、
どんどんどんどん国立大学で造船を教えるあれがなくなってるってわけよ。
そうでしょうね。
教えたって就職先ないんだからって話でしょ。
だから本当に造船を盛り返すんだったらさ、
国立大学でもう一回造船学科を増やすとかさ、
そこまで政府がやらんとね、
ただ単にいくら基金を積んだとかだけでは造船の復活どうかなって言ってたよ。
造船学科の大組なんだけどさ。
いろいろ教え子を見てきたけどもね、
造船会社で就職できずに他のとこ行ったりするわけじゃない。
そういうことだね。
特に重工長代方はさ、
前の番組で撮られたドローンみたいにさ、
何人かで集まってさ、
アイデア一つで作り込んだらすぐできるってことはないんだよな。
そうでしょうね。
造船のためのクレーンっていう専門の機械があるわけね。
これもまだ専門の人たちがいるわけよね。
そうでしょうね。
その造船をなんとかクレーンっていうのがないと船は作れんわけよ。
もちろんドックがあって、
その上をクレーンがあってさ、
こうやって作っていくわけだから。
わかりますわかります。
そういうことは長崎とか佐世保とか行ったらありますもんね、
いくらでもですね。
でもこの造船所で使う大型クレーンをさ、
作れるメーカーもさ、
日本にも一社しか残ってないって言うんだよ。
だから根っこから作らんとってことでしょ。
人材とね、周辺産業。
造船所だけで船はできんってことだから。
そうですね。
そこはだからさっきの17分野全体にさ、
特定の業界にお金出します、基金を積むだけではさ、
やっぱりどうかなというのを感じるわけよね。
造船業界、政府に言われて、自民党に言われたからもしやる気になってきているようだけどよ。
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横だけど。
技師もいる、クレーンもいる。
周辺の関連産業もあっての造船なんだよな。
だから他の分野も全部二大のことを言えるわけだよ、きっとね。
そうでしょうね。
だからそこまで幅広くさ、戦略的にお金使わんとさ、
今まで失格を失敗したようにそのクールジャパン機構とかさ、
日本のコンテンツを売り込むというわけでさ、
ちょっとえ?と思えないものに使ってさ、失敗しているみたいなさ、
例もあるしさ。
なるほど。
だからあの三菱がやったさ、日の丸ジェット、リージョナルジェット、MJRか。
MJR?
三菱リージョナルジェットMRJか。
もうさ、いいとこまで行ったけど最後はあかんから。
ダメでしたね。
アメリカの審査を通らずに。
そうか、そんな話でしたね。
正しき認定と言われずに、最後のツアー、そこまで行ってね。
戦前はだったらゼロ戦作ってアメリカに負けないような空中戦略。
日本は技術はあったんだけど、なかなか一回、
その技術が途絶えた。
戦争に負けて日本には飛行機を作らせないというのがアメリカの戦略だったわけだよ。
そうですよね。
で、何十年か経っているうちによ。
だんだん米軍の、アメリカ軍のものを日本でライセンス生産、
それらになって技術を蓄積していって調子したりしたんだけど、なかなかね。
ホンダのビジネスジェットは制御してるけどね。
みたいですね。
あれはだから、三菱は政府が支援してやったけどさ、
ホンダのあれはホンダの完全な民間事業だからね。
そこが奥が深いわけよ。
国が金だせばいいってもんじゃない。
民間が本当にアイデアを絞っていくと、小さくていいものができたりするわけだよね。
ホンダのジェットは売れてるってことですね。
エンジンの付け方は特殊な技術がある。
国が応援すれば必ず持っていくとは限らんわけだよね。
むしろ新しい分野とかいうのは苦手そう。
民間の方が強いような気もちょっとしたりしますけどね。
さっきの繰り返しになるけどやっぱり長期。
日本は島国で石油もエネルギーも資源も
当分の間は外国から持ってくるという船がいるというのは何となくわかるよね。
増船業を応援する一定のものに育てていこうというのはわからない。
特に旧市にとってはありがたい話かなと思うけど。
増船日本が復活すればね。
ただ、そう簡単ではないよというのが増船の動きでわかるなと。
国が金出すとそれからということで反応しつつあるけど
道はそんなに淡くないよと。
それなりに険しいものがありますよと。
そういう意味では那島同船だけじゃなくて
いろんなところに動きがまた出てくると
大分県なんかもね増船クラスターといって
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あそこも新日鉄のあれがあったりして
チャンスがあるんじゃないかということで。
だから九州全体の日が月ずつあるんだよ。
いいことではない。
長崎にもそういう動きがあるしね。
大分差がなかるね。
福岡もどこかありますよね。
そうなんですよ。
ちょっとだから高市さんの10点、17。
強く豊かな日本を占う一つの資金石として
増船業界にも注目かなっていうのが
今日の結論ですかね。
ちょっと強引でしたが。
ということでこれからも。
いいですか。
OKでございます。
これからも新聞を読むのが楽しくなる。
理解が深まる番組をやっていきます。
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本日はありがとうございました。
また来週。
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