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熊本地震10年「1回目より大きな揺れはくる」 関連死、フェイク情報、観光客避難を考える|2026年4月17日収録
2026-04-20 36:31

熊本地震10年「1回目より大きな揺れはくる」 関連死、フェイク情報、観光客避難を考える|2026年4月17日収録

熊本地震から10年。植田祐一編集局次長は、2016年4月16日の2度目の大きな揺れの際に原稿に「余震」と書かなかった判断を振り返り、1回目より大きな地震が来る可能性について改めて伝えます。亡くなられた278人のうち8割を占めた関連死の問題。さらに、この10年間で浮上した、災害フェイク情報の拡散リスクや、激増する外国人観光客の避難体制、復興インフラの維持管理費の重荷など、新たな課題についても解説します。

◆出演:植田祐一(編集局次長)、坂本雄大(販売部)、横山智徳(MC/メディア戦略局)/編集:三笘真理子(報道センター)

◆収録日:2026年4月17日

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00:04
聞く西日本新聞。この番組では、西日本新聞のベテラン記者が気になるニュースを解説します。
こんにちは、フォーカルニュースアプリ西日本新聞Bの横山智則です。
坂本です。
はい、植田です。
4月17日です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
坂本さん、今日何の日でしょう?
えぇっ!?
えぇっ!?
えぇっ!?
今日午前中から会社におらんかったよ。
あっ、4月17日、わかりました。サモリツ記念日。
そうそう。
あ、よかったね。
答えれても。
そうね。
ドキドキした。
いやいやいや。
乗るんでしょ?
よかった、家で。
149年目のサモリツ記念日だそうです。
149年ですね、なる。
今日から150年目に入ります。
そういうことですね。
150年目に入ったじゃない。
149年目。
150年目に入ったんだよ。
そう。
です。
えーって感じですよね。
なんですが、それは我が社の話でして、
えーと、今週はそれこそ、
今日金曜日ですけど、
1週間本当に、ずっとやっぱ熊本地震の記事が、はい。
たぶんね、14日の火曜日がスタートだったのかな、はい。
14日があれですよね、熊本地震前進今日10年。
そうですね、10年になりましたね、本当にね。
10年前、前進が14日ですね。
14日の午後9時26分。
マグニチュード6.5。
まあまあ、まあ式でね、まあ要するに震度7が2回ってことでしたけど、
この時、どこにいました?
僕は福岡だったと思うんですよね。
揺れたな、みたいなこと。
覚えてないんですよね、正直。
そんなに揺れてないはずですよ、福岡は。
ですよね。揺れましたっけ?
だからね、僕は。
あんまりその日っていうのを。
前進ですよね。
前進です。
前進、そうです。
そうですね、でも揺れたのは分かりましたけど。
僕は会社行って、仕事してて、晩飯食いに外出たんですね、会社から。
で、どっかあっちの国際道路の南の方に行って、
ここ一でカレー食って、戻る途中で歩いてたんで、気がつかなかったんですよね。
多分そのぐらいですよね。だから僕もニュース見て地震だったぐらいかもしれません。
戻ったらもうね、編集局フラはえらいことになってて、
もうとにかく人全員呼び出しで、とにかく熊本に行けって言うんでね。
そんな感じになるんですね。
続々とその汽車が、一度離れた汽車が続々と戻ってきて、現場に。
現場っていうか、それと同時に暗いから危ないんで、とにかく自重しろと。
突っ込むなと。
みんなね、やっぱり現場に来たから、ぐわーって前のめりになるから。
03:04
僕ら、僕はその当時デスクでした。
部長以上は、とにかく突撃しようとする奴らを、手綱を引いて、
もうちょっと行くな、まだまだ、そこまで行くな、大丈夫、まだ大丈夫、明るくなってから行け、とか言って。
っていう感じでやってた。
なるほど、そんな感じなんですね。
で、これは未明ですけど、16日の午前1時25分に本審がありました。
これ、この時、もう私会社に行ったんです。
今度は夜じゃなくて?
夜、夜。
夜か。
夜中のね、だから1時25分。
夜中か、夜中の夜中か、はい。
これ、私、長官当番で、何事もなく、もうそろそろ終わりかなとしてたら、
ぐわーって揺れて、もう記者もみんないなくて、
後派ナンパというか、ナンパのデスクと後派のデスクという、
私政治系のデスクで、もう一人社会部系のデスクがいて、
で、もう誰も何もいないので、僕はもうそのナンパのデスクにね、
俺は原稿書こうかーって言って、20行くらい、2、30行かな、原稿を書いて最終盤に突っ込みましたね。
何時何時ごろ、地震があって、マグニチュードどうとか、
まで分かったかどうだったか忘れたけど、
で、とてつもなくとにかく揺れて、
で、その原稿の中に、
14日の地震の予診とみられるというふうに書こうかなーと思ったんだけど、
いや、なんかちょっとよくわからないしやめとこうと思って書かなかったもんね。
それがやっぱり正解だった。
結局後には、14日のやつが前進で、
16日のやつが本進ということになったじゃないですか。
そうそう、覚えてますね。
気象庁のテレビで。
てか2日目の方がでかかった、規模としてもね、マグニチュードとしてもでかかったんだけれども、
ということだったんで、
まあその時は最終盤だけにやっと原稿バーン突っ込んで、
その時もやっぱりもう、それから全員呼び出しね、当然。
上がってきて、夜明けとともに行けーっつって、
一人一台タクシーみたいな、ドーン、ドーン、ドーン、つって、
その時にもう既に熊本に前進があって、熊本にいた記者もいたけれども、
とにかく動くなと、やばいと。
夜が明けるまで待て、という指令を出して。
だってあれで麻生大橋が起こったんだからね、そもそも本進です。
本進です。
だから14日の後とか、いろいろ動いていったらね、
06:04
そうですよね。それで落とされた方もいらっしゃいましたよ、確か。
そうです。大和光さんが原稿になられましたけれども、
なんで、この教訓、熊本地震の教訓というところからね、
やっぱりちょっとお話をしたいというか、
いろんな熊本地震に限らず、1580年とか、なんとかから何年とか、
こういうのはカレンダージャーナリズムってよく言うんですね。
その日が巡ってきたら、またその時だけマスコミが思い出したように報道するみたいに、
言い方じゃなくてね、やゆされる言い方であるんだけど、
でもこれじゃあなんでカレンダージャーナリズムっていうか、
なんとかから何年みたいなのを毎度毎度やるのかというと、
これはやっぱりその時の失敗というか、繰り返さないために、
その教訓を引き継ぐためにやってるわけですよ、報道もね。
だからその風化してはどうだとか、あの日を忘れないとかどうとか言ってるけど、
それは忘れないためにやってるんじゃなくてというか、
忘れないっていうのはなんで忘れないって言ってるかって、
繰り返さないために忘れないって言ってるわけで、目的は繰り返さないことなんですよ。
じゃあこの熊本地震の教訓ってなんだって言ったら、
一つは今申し上げた、一発でかい地震がドーンとあった後に、
何日か後にもっとでかいのが来るかもしれないっていうのが一つですよね。
このパターンって多分それまでの地震ではあんまなかったと思うんですよね。
そうだと思います。ニュースでは注意してくださいってしばらく言うじゃないですか、その次の日も。
だけど感覚としては、そんなこともあるっちゃろうけどどうちゃろうかぐらいですよね。
でかいのが一発あったら、余震はずっと続くけれども、
その余震は一発あった最初のやつよりも小さいやつが、
時々繰り返して起きながらだんだん収まっていくみたいなイメージでしょ。
だいたいそうでしたって言ったらそうですね。
気象庁がよく言うのは、同程度の余震に注意してくださいっていうような言い方をするので、
同程度の余震があってもおかしくないけど、
なんとなく一発ドカンってあると、それよりももう次来るのは小さいのしかないって思ってるかもしれないけど、
やっぱり本当に一発目よりもでかいのが来るかもしれないってことなんですよね。
実際に起きたってことですよね。
だから14日の夜にあったわけじゃないですか。
ましき町が一番揺れました。
09:00
当然避難所に家がつぶれてかかったりいろいろして、
避難所に皆さん行かれた方も当然たくさんいて。
14日夜を超えました。
1日経って翌日朝から、やれやれって偉い目にあったねと言って、
自宅の様子見に行こうって言って、15日の夜にですよ。
15日の夜に今日はもう家に帰ろうって言って、
家に帰った人が16日の未明だからの地震にあって亡くなった人が何人も実はいらっしゃる。
家に帰った方が。
そうですよね。今話したようにちょっと人弾落したと思ってってことですよ。
要はあるより太方はもう公園やろうと思ってるっていうところがあるからね。
1日経って家の片付けしないか、住みにいて片付けてって言って戻ってって、
本心にあって亡くなった方っていらっしゃる。
だからやっぱり本当に収まるまでというか、
しばらく安全なところにいないと、それが命を守る行動ですよ。
これ本当に命を守るという意味で非常に大きな教訓というか、
我々が覚えておかなきゃいけないことの一つですよね。
もう一つは、これは避難後の話だけれども、
熊本地震のときに非常にクローズアップされたのが、
車中泊という避難形態ですね。
ましきのだだっぴろい駐車場にものすごい車が停まって車中泊をしていたというのが、
皆さんご記憶にあるかもしれないけれども、
避難所に入りきれないとかいうのもあるかもしれないし、
またペットがいるとか、ちっちゃい赤ちゃんがいて、
いろんなお母さんも放ってやらないといけないしとか、いろんな事情があって、
避難所の中にプライベートな空間のない避難所で行くよりも、
車中泊というのは選ばれる方も当然いらっしゃる。
避難所のキャパだけの問題じゃなくてね。
やっぱり避難所には、
今避難所それぞれの小学校にできました、どこかの公民館にできました、
これ行政が全部もちろん把握をしていて、
担当の職員さんとかあるいはそこの自治会の人とかいろんな人がいて、
今何人います?毛布がどのくらい?おにぎりどのくらい?
そしてトイレどのくらい?といって、
ずっとその避難所に入っている方の人数に応じて、
いろんな支援を組み立てていくわけだけれども、
行政、市町村が主催になって、
車中泊の人たちがちゃんとやっぱり把握されてたのかというか、
12:02
そこをやっぱり把握しなきゃいけないという課題が非常に大きく出たわけです。
そうですよね。分かんないですよね。
分かんない。
そういうこと。さっき言われたように、
一塊のところにまだ車中泊されてるんだったらまだと思いますけど、
まだ数えりゃ。
あれですけど、ある種、自宅の近くとか、
自宅の駐車場とか、家はちょっと怖いから車にと言われると。
田舎に行ったらほら、ビニールハウスの中に、
もう家は潰れるか分からんから、
畑のビニールハウスの中に布団持ってきて、
そこで寝泊まりしてる人とかって言ったりするわけでしょ。
分からん。分かりにくいでしょうね。
でもそこにはさ、おにぎりは持ってきてくれるわけだからね。
そうですね。
避難所に行けばいい。
当時はそこにもらいに行ったりとか。
どこにどういう避難してる人がいるのかというのを、
やっぱり行政が把握するっていうことが非常に難しいというか、
そこをやらないときちんと支援の手が届かない。
そして、実は熊本地震の時は、
亡くなった方が死者278人となってるんですが、
実は直接死ですね。地震による50人で、
8割だと関連死なんですね。
関連死って、やっぱりその避難所とか、
避難生活の中で体調を崩されたことをきっかけに
亡くなった方っていうのは非常に多くて、
そこにきちんと支援の手が差し伸べられてるのかって、
そこをきちんと見ないと、
せっかく地震を生き延びた方たちが、
後のその避難生活の中で命を落とすということになりかねないので、
その教訓というのは非常に大きく、
熊本地震の場合は関連死が非常に多かったというところの
教訓が一つ残ったんですね。
それともう一つは、熊本自体がですね、
実は熊本地震がある前は、
そんな地震の多いところだって認識されてなかったわけですよ。
ある意味、九州全部、いわゆる東京なんかに比べたら
地震少ないよねっていうのはありますよね。
イメージでいますよね。
熊本はそうなんですね。
麻生山とかあるけどなと思う。
火山はあるけどね。
地震の少ないところです。
水が豊富なところです。
と言って企業誘致してたぐらいですよ、熊本地震のところ。
それがあんな地震がドーンとやるっていうのは、
要は日本中でどこでどんなでかい地震があってもおかしくないっていうことですよ。
改めてっていうところもありますけど、
今回ね、この間の熊本地震、2回起きたのは、
15:08
ひなぐ断層、二川断層ってあそこに断層帯が通ってますけれども、
そこの断層が動いたことによって大きな地震が引き起こされたわけですけど、
その後ですね、いろんな地質の関係の調査が本格的に入り、
ずっとトレンチ調査を奥までやってたら、
どの年代にどういう地層のずれがあったのかっていろいろ測っていったり、
あるいは断層がずれたところをずっとたどっていったら、
東西に荒れてるところをずっとたどっていったりとか、
いろんな本格的な調査が行われた結果、
またあの辺でやっぱり海の中の方の新たな断層が見つかったとか、
だいたい2万年に1回ぐらい動いてる断層だと評価されてたのが、
いや実は2000年に1回ぐらいだったとか、
調べりゃ調べるほどいろいろわかるわけですね。
逆に言うと、そんな調べきっているところなんて、
日本中そんなそうそうないわけですよ。
まあそうですよ。
なんかあったから調べると思うけど、
日本中を組まなく調べて回ってます方はそんなことでもないと思うんですよ。
大地層までですよね。
日本の地図の中にこの断層を落とし込んでね、
地図みたいなのももちろんあって、もう無数の断層があるけれども、
それが全容化っていったらそんなことも全然なくて、
未知の断層なんていくらでもあるわけですよ。
そんな日本中全部掘ってるわけじゃないから。
ちょっとそういうのがあって、
熊本の一部のところを本格的に調べたら、
それでも新しい知見がどんどん出てくるわけだから。
日本中そんな調べきれてないところはいくらでもあるので。
だから僕、こういうね、
取材専門記者じゃないけどね、うちの会社にもいて、
後輩の記者がいて、
いやもう、俺退職したら断層がないところに住もうかなと思うんだけど、
九州だったらどこの辺かなって言ったら、
上田さん何をとぼけたこと言ってるんですかと。
断層がないとこなんかありませんよ。
知らないっていうところから分かってないだけで。
日本中断層だらけですと。
どこに行ってもどんな地震がある可能性がありますって。
一緒ですって言われました。
笑い言じゃないけど、そういうもんだってことですね。
安全なところなんかないよと。
僕は東京より福岡の方が地震が少ないって言ったけど、
そんなことで油断しなさんなって話ですよね。
そういうことです。
いつどこでどういうでかい地震が起きてもおかしくない。
だからちゃんと備えをすること、
頭の体操をしとくことに尽きるっていうことですよね。
18:04
それも改めて熊本地震の教訓としてはね、
なんもないとこって言われてたんだよな。
そもそもね。
安全ですって、比較的地震のないとこですって言ってたんだけど。
っていうところなんですよね。
ここら辺は改めてこの機会に確認をしていきたいというのが一つね。
それと直接的に熊本地震の教訓ではないんだけれども、
この10年の間に世の中いろいろ変わったところがあって、
社会情勢、科学技術内、進展、その他諸々。
防災の在り方というか、
アップデートしなきゃいけない課題っていうのが、
実はいくつか明らかになってて、
そこをしっかりこれからやっていかなきゃいけないポイントになってくるなっていうのが
いろいろあるんですよね。
一つがね、これ熊本地震の時もそうでしたけど、
あの時に動物園からライオンが逃げたとかいう。
ありましたね。
あれは熊本地震の時ですね。
切り張りした画像が出回ってたのかな。
で、あれを最初にあげた人は明らかに悪いよね。
そんなこと起きてないのに、面白半分でやってるわけなのかな。
だけどそれを受け取った人、
あるいはツイッターで見たのか何で見たのか分かんないけど、
SNSで見て、それを拡散した人がいっぱいいるわけじゃないですか。
拡散した人はこれ良かれと思ってやってるわけよね。
そうですね。
そうでしょ。
これはまたこげな嘘が来とるって、
嘘をまたまき散らしてやれと思ってやってないと思う、多分。
本当のことだと思って、みんな注意してねって言って拡散してるわけでしょ、多分ね。
おそらくそうだと思う。
そうでしょ。全員ですよ。
全員がフェイクを広げるっていう構図があるのですよ。
それはもう10年前に明らかにちょっとなって、いろいろ言われてるけれども、
もうその日じゃないでしょ、今。
そうですね。
全く見破れないですよ。
きっとそうでしょうね。
全く見破れないでしょうね。
動画だろうが何だろうが。
最初に悪意のある人がやったことを、全員の人たちが広げるみたいな。
基本そう。
たぶん10年前は、切り張りよって後から言われれば、
ああ、ぐらいのもんだったと思うよ。
俺見てないから何とも言わないけど。
今は分からんよ。
全く分からん。
内容は動きよるよ、ちゃんと。
動きよる。
そうですね。
しかも臨場感あふれる感じ。
あふれる。
全く区別がつかん。
というのを、要は自動生成できる時代じゃないですか。
21:00
そんな何か特別に何やらこんな切り取ってどうしてとかってそんな技術なのじゃない。
そんなフェイク動画作ってって、
AIに言っただけでぺろって出てくる。
特別なスキル。
特別な映像の技術じゃなくてもできるよね。
やばいよこれ。相当やばい。
そうでしょうね。
広める人に広めるなんて言えないですもんね。
最初の人は絶対悪意があるけど、その次に拡散させる人には多分悪意ないから。
まずこれやっぱり一回冷静になって本当かな、これ出とこどこかなっていうのをやっぱり一回冷静になって
これは広めるべきものなのかそうじゃないのかっていうのを
まず受け取る側がやっぱり冷静に見てもらいたいっていうのが一つ。
だけど、災害時にそういうものを巻き散らすということに対する
法的な規制みたいなものもやっぱり課題として当然あるし
それを誰がやったかっていうのをたどるのも数も多分とんでもないし
ちょっとキリがない、実効性がどうだっていうところもあるだろうけど
プラットフォーム側もそういうのをしっかり監視する
あったら削除するっていうようなこともしっかりやってもらわないといけないし
そういう課題がね
政治的なフェイクみたいなものもあるけれども
災害時にパニック的な心理状態にあるところに
そういうのがドンっていくのっていうのは
影響って火じゃないんで
本当にね、我々メディアの側もそういうのが見つけたらね
これはもうフェイクですよっていうのをきちんと正しい情報を伝えるっていうのも
我々の新たな役割としても多分加わってきている部分だと思うし
日本ファクトチェックセンターみたいなところからの発信とか
いろんな監視のところもあるけど
そこは10年前とは比べ物にならないぐらい大きな課題になってますよね
それからもう一つはね
もう分かりやすい話で
外国人がね
インバウンドの人たちがね
多分10年前の火じゃないでしょう
めちゃくちゃ増えてるじゃないですか
福岡でもめちゃくちゃ増えてますけど
東京とか行ったらまたちょっと桁が違うぐらい増えてますよね
こういう人たちに対してね
どういうふうにこの避難を誘導
安全の確保をするか
24:00
旅行者は結構大変ですよね
すぐに帰れんけんですね
去年やったかな一昨年やった
福岡でも台風が来るっていって
台風進路に当たったら計画運休するじゃないですか
あの時ね
地下鉄もだから止まるんだよね
だって車両基地って上の方にあるから
走ってるのは地下だけじゃない
地下鉄も止まる西鉄も止まるみたいな風になってる時に
天神地下街に
行き場をなくした外国人が大雨の中でね
結構ねへたり込んでる人いっぱいいたよ
そうですか
確かにそういう時僕たち逆に出てないから分かんないですけど
そうなんですね
雨風しのげるし
空港に行く手段もないわけよね
そもそもね
行くとこもないしホテルチェックアウトしたら行くとこもないじゃん
もう明日計画運休だって
デパートだって全部臨時休業になるわけでしょ
店で暇つぶしわけにもいかんし
外は暴風だし
あれかわいそうだった
最後飛行機が飛ばんといったらいよいよどうしようもないですね
空港まで行ったら空港のロビーで取ったら
暴風くらい配ってくれるのかわからんけど
たどり着きようもないし
そういうことですか
数が今は違うから
そういう人が少しいたから
てんやわんやっていうのとはちょっと違うからですね
大本地震の時も外国人への対応というのは課題としていろいろあったし
その後地域防災計画の中でいろんな
手当てしなきゃいけないねって実際に
いろんなことが計画されてるけれども
もうこの辺だとそんな日じゃない
どうすんの
どうすんのでしょうね
これやっぱり一つはホテルですよね
旅行者って結局どこかホテルに泊まってた人なわけだろうから
あるいは今日来て泊まる人
チェックアウトした人
両方いると思うけど
そのホテルに行政が災害支援協定的なものを結んで
そういう時はやっぱり外国人の観光客を受け入れます
受け入れてくださいというふうに位置づけて
地域防災計画とかで入れて
協定を結び
訓練をする
定期的に訓練する
マニュアル作る
当然そこが外国人の観光客の避難拠点になるならば
27:04
行政側としてはそこに支援物資をちゃんと届ける
ルートをちゃんと作る
みたいなものをシステマティックにやらないといけない
それが一番早い
一般の人と
この辺の小学校の体育館に
近所の人が入っているところに
皆さんも一緒に入ってくださいというのでは
最悪それよりも
そのままホテルに
チェックアウトした人もホテルに戻っていいよと
ホテル側にやってもらって
そこを行政がしっかりグリップするという風にするのが
多分一番現実的なんじゃないかという風に言われている
行政側もキャッパの問題があるから
こっちもやってこっちもやってください
なかなか行政側も大変ですよね
でもいろんな言葉の問題とか
逆に言葉の問題はね
今はねアプリがあるから
アプリでも
お店とかで見てても旅行者の人が先に準備してますよね
日本語に対応できるような
あれはだいぶ変わったね
こっちが合わせるんじゃなくて向こう側が
持っている日本語は
これに言ってくださいみたいな
豪華にスワヒル語を話せるのが
オルケとか言わなくてももうアプリでやってくれる
それはだいぶ
技術革新
そこはだいぶ違う
便利便利は便利ですごいよね
その対応を本格的にアップデートしないといけないよね
というのが一つあるよね
あとそういう科学技術の進化というか
この10年のあれでいうと
たぶんドローンとかが相当
普通にやりしてきて
カジバ泥棒っていうかね
よくあるじゃないですか
震災があったら
もうそこから全部もちろん避難して
赤札が立って
立ち入り禁止の札が立って
ゴーストタウンになって
そこにやっぱり泥棒が入っていく
だからやっぱり近所の人たちが自警団組んでね
見回らない
日の吉で見回るとかも警察も含めてとかっていう風にやったけど
それでもねだいぶやっぱり被害が結構出るんだけど
あれドローンでビーンって見回れば
だいぶ効率的に
安全だしね
人が歩くよりも
変なやつが歩いてるって絶対分かるから
そうですよね
感知する
あれだいたいそもそも戦争用に作ってるようなもんだからね
そもそも全部分かる
ただこれを警察が
警備代わり
30:02
経営する代わりとして
ドローンを飛ばせるのかとか
そうですよね
逆自身被災
その時はそうやけど
普段からそれはそれでなんかちょっと
僕だけでまだそれちょっと違うかなって思いますしね
住宅地をドローンが低空飛行するっていうのが
プライバシー上許されるのかとか
いろいろやっぱりちょっと検討しなきゃいけない問題って多分あるんですよね
法整備の問題みたいな
そうね何か整理しないといけないでしょうねやっぱりね
緊急事態の時はさ
そんなことしてくださいって思うけど
普段からって言っても
法律つけて
どういう時にどこまでどうだっていうようなのがないと
もうなんか
今日は良かろうとかそういう話にはないやろうから
っていうとこ整理とかしておかなくていけない
みたいな問題っていうのも
新たな課題としてやっぱりありますよね
犯罪っていう意味でいいや
多分その何ていうの義元金詐欺とかさ
なんかいろんなああいうのも
またこれ10年前と比較にならないぐらいどんどん電話がかかってきたり
SNSでピンピン来たりとか絶対するよ
そういうのもね
そういうのは確かに数年で変わった
だいぶ変わったかもしれない
すぐある意味は流行りに乗って新しいの次
最近見たのはちょっと震災と関係ないけど
自転車の青切符が
あれをまた詐欺に使ってとか
なんかすりゃなんかなるじゃないけど
もっと違う方向に
使ったらって言いたくなるぐらい早いですよね
それとあと最後に一つ
インフラの復旧ですね
これ今まではもちろん何か傷ついたというか
壊れたりしたものは立て替えたりやり替えたりするような
インフラの復旧を基本してたけれども
東日本大震災で今15年経って問題になっているのは
作り変えたらいいもののその維持管理費が膨大にあって
市町村財政を相当圧迫してますって話だけど
1000億とか超えるような年間
東北3県で維持管理費がかかってますみたいな
例えば災害復興住宅みたいなやつでも
被災した人が
仮設からあるいは見直し仮設にいる人が
地元に戻っていく時に災害復興住宅作って
じゃあアパートで戻りますって言ったって
33:02
みんな戻らないとかね
災害復興住宅が空き家だらけになって
スカスカになってしまっているとか
なんかどこかの
じゃあなんとかホールがあって
ホールが全部全滅したんで
ホール作り直しましたんで誰も使わないとかね
そうですね
特に東日本の場合は
住民の方が戻ってくるまでに
相当時間がかかった地域とかもあるはずなんで
もう5年も10年も逆に経っちゃったら
もう行った先で生活が始まるけどね
やっぱりそうですよね
息子のところに移っていったら
やっぱりそこでの生活が始まれば
そのままそこにおいていいんじゃないかって
いうこともね
だからやっぱり復旧・復興という時には
惜しみなく予算を使うっていうような
被災者環状とかもあるし
地元の要望としてもあるし
政府側としても
そんなにギリギリ予算詰めて
こうやってやるよりも
それはもうスピード優先ということで
どんどんどんどんバンバンバン作っていくんだけど
それが将来的に重荷になるわけですよ
維持管理のために
だから要を考えとかないといけない
元通りすればいいというものじゃない
そうですね
例えば上下水道が地震によってガタガタになりましたと
復旧しますと
前の通りのクモの巣のように
地域隅々まで復旧しますかということです
あるいは道路を寸断されて
元通り全部しますかと
やっぱり人工源とか現実的なものを見ながらやらないと
その時の予算がもったいないじゃなくて
後々ずっとかかっていくということ
そうですね
短い日が
その時で作ってくれてありがとうでも
後石管理していくといったら誰かのお金ですね
市町村の負担に
それが市町村の財政圧迫すると
要するに他のお金を
いろんな住民福祉とかいろんなものに使うところを
節約しないといけなくなってくるわけで
なのでやっぱりそれは
特に東日本のあと15年経って
すごく今明らかになってきている課題なんで
そういうところも
やっぱり十分意識してやらないといけないというのは
新しい課題としては出てきていますよね
そんな時ぐらいケチケチするなスピード優先って
だいたいそうなってるんでしょうけど
それはそうなんだけど
ちょっと頭をひねって
使うところ
ちょっと慎重になるところっていうところでしょうね
だからあらかじめ考えとくっていうのも
36:03
行政とか住民とかにも
必要じゃないかという指摘も結構ありますよね
この10年という機会に
いろんな課題をまた考えるきっかけにもするのも
必要じゃないかなというところですよね
ありがとうございました
これからも新聞を読むのが楽しくなる
理解が深まる番組をやっていきます
西日本新聞スマホアプリ
西日本新聞民のご購読をお願いいたします
本日はありがとうございました
ありがとうございました
36:31

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