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本予算成立直後の補正予算 高市首相が狙う「高圧経済」、好循環か逆回転か|2026年5月18日収録
2026-05-19 35:52

本予算成立直後の補正予算 高市首相が狙う「高圧経済」、好循環か逆回転か|2026年5月18日収録

今回のテーマは、高市首相が政府与党連絡会議で編成を指示した「補正予算」。本予算が成立したばかりでの指示は異例で、背景には高市首相が掲げる「高圧経済」があると植田祐一編集局次長は話します。

 需要を極限まで焚きつけて供給力の底上げを図り、賃金も物価も投資も押し上げる。例えるならば、基礎代謝が落ちた60代に「どんぶり飯を先に食え、食ったぶん筋トレせい」と言うようなもの。うまくいけば日本経済はもう一度引き締まるが、失敗すれば悪性インフレと金利の急上昇を招く恐れもあります。

 1960年代の米ジョンソン政権が需要喚起の末にインフレで暗黒時代を招いた前例にも触れ、出口戦略の難しさを指摘。高市流「高圧経済」は好循環を生むのか、それとも逆回転するのか。マーケットの動向が鍵を握ると解説します。

◆出演:植田祐一(編集局次長)、坂本雄大(販売部)、横山智徳(MC/メディア戦略局)/編集:三笘真理子(報道センター)

◆収録日:2026年5月18日

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00:04
聞く西日本新聞。この番組では、西日本新聞のベテラン記者が気になるニュースを解説します。
こんにちは。福岡のニュースアプリ、西日本新聞Bの横山智則です。
坂本です。
はい、上田です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
急に暑くなりましたよね。
ね。
ですね。
本当ですね。
はい。
昨日か。
うん。
昨日は、昨日。
うん。
ね、暑か。
僕、走ってたら、なんか小学校かな、運動会やってる人とかみたいな。
大丈夫かなと思ったんですよ。
うちも土曜日、運動会ですし。
そうなんだ。どういえば暑かったよね。
暑かった。
そういう暑さ。
おお。
という週末から、もうこのままずっと暑いんやろうかと思って。
つらいよね。
早すぎるよね。
福岡はこの後雨ですよね。
あ、そうなの。天気悪くなる。
悪くなるみたいな。
しかし、もう暑かったっていうニュースだけで、ニュースの枠埋められるのに、僕はちょっとね、ヘキヘキとしてるんだけど。
確かに。
それだけでずっとニュースの枠埋めんないみたいなさ。
確かに。それはそうですね。
街で暑い暑いって人が言ってるのをずっと流してるだけでさ。
確かにそうですね。昨日とかそうだったかもしれません。本当に。確かに。
あ、一つメッセージが来ておりまして、それをちょっと先に紹介していいですか。
こんにちは。いつも楽しくためになる配信をありがとうございます。
和歌山県に住む27歳。ミニマリズムと申します。
5月14日収録の最新法案の会を聞いてメッセージを書いています。
上田さんの時に方言入り混じる熱い解説を聞いていると、プロフェッショナルを感じてとても心強いです。
やっぱ方言出てますかね。
それは和歌山だからやっぱり。
和歌山だからそうなんやろ。
そこはやっぱり方言で喋ってますし。
そうか。やっぱり方言出てるんでしょうね。
全然そんな気は。
いえいえ。
私は最新法に関する話題と合わせて、警察・検察による不祥事が相次いでいることにも注目をしています。
特に、検察による脅迫まがいの取り調べには恐怖を覚えます。
あのように問い詰められたら、たとえ無実であっても罪を認めてしまうかもしれません。
確かにそれは思いますよね。
私たちは彼らを、彼らっていうのは警察・検察を指しているんだと思いますけど、
敵視したいわけではありませんよね。
本当は信用したいのです。
彼らだって国民から敵視されたいわけがないと思います。
しかしながら今回の法案の抜け穴に現れているように、彼らが自身の信用を回復する気はないみたいです。
新聞記者の皆さんの目には、この国の正義は今どこへ向かっているように見えますか?
最後の質問です。
新聞記者の皆さん、この国の正義は今どこへ向かっているように見えますか?
この国の正義?
全く分かりません。
難しいですね。確かに。
何が正義かなんて分からないです。というのが僕の持論です。
03:03
なるほど。そうですね。
僕の正義と相手の正義は違うこともありますし。
自分は正義だと思っていたけど、1年後に違うことを言っているかもしれない。
僕なんかそんなことのクリテンシャル。
10年前に言ったことと全然違うことを言っていたりするのは普通にあるので、
自分が正義だとも思っていないし、
何の根拠でいつも何を喋っているかというと、
逆に言うと、何が正義か分からないので、
世の中が一方方向に動こうとしているときに、
わざと逆目のことを言うというのを常に意識している。
時々そういうことを言われる時があると思います。今みたいな話を。
みんなそう言い寄るけど本当かね?というところで話をされる時がありますよね。
本当かどうかというか、何が正義か何が正しいかが分からないので、
みんながワーッと一方向に行くと、ちょっと違うんじゃない?と言った方がいいなとか、
自分がどう思っているかとは別にして言う時がありますね。
自分がどう思うかとは別にしてか。
どんな話だって表と裏というか、光と影みたいなのがあるので、
どうとでも言いようがある意味があるじゃないですか。
一方方向にバーッと行くと、特に一番分かりやすいのは日韓関係とかの話がね。
僕の場合はそうだけど、日韓関係がすごく悪くなっていくと、
韓国って訳分からんとか、韓国の方も日本が訳分からんって話をいろいろしてきて、
この日韓関係の悪化というのはどこまで行くんだと、そこなしじゃないかみたいな。
みたいな感じの話がどんどん出てくるんだけど、
いやいやいや、日韓ってこんだけ人の行き来があって、
太いパイプがあって、そんな政治だけじゃないし、
普通の人がいっぱい行き来してるんだから、お互いに言って楽しいねってやってるから、
そんな別に気にしなくていいんじゃないですか、みたいなことを言ってみたりする時もあるし、
逆に日韓関係がすごく良くなって、日本と韓国のお互いの戦略的な利益が合致して、
今、歴史問題とかいろんなことでも双方コミュニケーションを取りながら、
うまく管理してますみたいな話があって、
いやいやいや、お互いのことだけ全然わかってないでしょ、本質的には。
どうせその日だね、どっかでまた破裂しますよって言ったりとか、逆のことに。
私のニュースで行くと、高市首相を国賓級待遇で、ちょうどニュースに載ってましたね、韓国。
今はすごくいい時代でね、心配されたような、
大体韓国が革新政権の時ってあんまり良くないんだけれども、
06:03
今のイージェミョンさんとは非常によくやってるんで、
そこのところはうまく国際情勢もそういうことになってるっていうことなんでしょうか。
最後の質問に対する答えとしては大丈夫ですかね。
どうでしょうかね。
上田さんの答えはそういうことですね。
一面的じゃないということですね。
何が?
この国の正義っていう。
この国の正義ね。
ああそうね、だからわかんないよ。
でもだから一方方向に行きやすくなってるっていうのは良くない。
まあでもその正義っていう、この国の正義っていうところで言うと、
何が正義かわからないっていうのは、じゃあ何が大事かっていうと、
言論の自由ですよ。
だから何が正義かわからないんだから、いろんな人がいろんなことを言って、
違うんじゃないとかいいんじゃないとか、それが大前提としてないと、
何が正義かっていうことも突き詰めようもないので、
言論の自由がしっかり保障されているということが一番大事なことなんで、
そういう意味じゃね、その日本の言論の自由ランキングみたいなものが
下がってたりもするので、そこはやっぱり気にはなりますよね。
そうですね。
で、今日のテーマに移りましょうか。
唐突ですが。
長官にはね、まだね、有官にはもう載ってたっていう話ですけど。
そうですね。
今日、政府与党連絡会議っていうのがあって、
その中で高市さんが本年度予算の補正予算の編成を含めて指示しました。
党じゃないか。
補正予算編成するのは財務大臣ですから、財務大臣に指示しました。
というニュースが入ってきたんですけど、
まだ本予算が成立したばっかりなのに、
すごいね、リマ食みたいなことがどんとあったりとか、コロナがなんとかっていうような時に、
まだこの通常国会の間にね、
5月、6月に補正予算ってなくはないと思うけれども、
このタイミングでもう補正予算かっていうのは、
ちょっと相当異例だし、
補正予算の話、大体出るのは9月の現地国会ですから、
それも大体必要ないのに、最近よくやりすぎてる気もするんだけれども。
なんでそういうことなのかっていうか、
というところで、つまりあんまりその状況変わってないのに、
どんどんお金を積みまして、
09:00
財政支度をして、
国民生活を分厚くするというか、
需要を減退させたくないっていうのが、
にじみ出てると思うんですよ。
もちろんホルムズ海峡の状況自体が、
全然まだ収束が見えないので、
ガソリン代の補助とかも、今もずっと170円以下になってるでしょ。
あれは補助金が入っていくからだし、
電気代、ガス代の補給もまだやってますね。
ああいうのが、どんどん予算が尽きてきてるので、
やっぱり補正予算を組まないといけませんっていうのはあるんだけれども、
それももう限界じゃないかという説もあるんですよ。
大体このガソリン代とか電気代とかでいろんな補助が始まったのって、
大体ウクライナ戦争の後なんですよ。
エネルギー価格がデーンって上がったっていうのは。
そこら辺からやってるけど、もう十数兆使ってるね、これで。
この数年間で。
電気代、ガス代、ガソリン代。
確かに、ここ数年は毎夏、毎冬、
夏冬、夏冬結構補助が出てて、
電気代もガソリン代も見よったら、
おろっていう月が減ったり増えたりがありますもんね。
もうだから補助金なしに戻れなくなってるでしょ。
確かに。
戻れなくなってるというか、
政治がもう出口を完全に見失ってるでしょ。
確かに、去年はしましたけど今年はしませんっていうタイミングを
もう言い切れなくなってる。
なんか上がったんじゃないか。
上がったんじゃなくて補助がなくなっただけですとずっと言うんだけど、
そう言えないよね。不満が溜まっちゃうからね。
そういうのもずっと継続してやらなきゃいけなくなってるし、
あとはもうこの間ずっと言われてましたけど、
節約、省エネを呼びかけるということを
なぜしないのかっていう話題も結構出たじゃないですか。
こんだけホルムズ川郷からも
ゲインが入ってこない、ナフサもどうだ、ポテチがどうとかって
言ってる割には、そういうものが
なるべく節約しましょうという呼びかけが政府から一向にない。
これはもう明らかで、要するに節約しましょうって言ったら
みんなの消費が冷え込むことを極度に嫌ってるんですよ。
確かにそう、デフレに戻ったらそれはダメだというか
良くないと思いますが、今景気はいいわけですよね。
実際、株も上がってる、給料も結構
よそそが一番上がってる。
初任給もどうかしたら30万だかとか
景気の話もあるわけじゃないですか。
12:01
だからそういうどんどんものの値段も上がるけれども
給料も上がるというような需要がどんどん上がっていって
何なら物価がそんなに下がらなくても
需要の方がどんどん換気されて
需要が換気されることによって生産が起きます
給料もどんどん上がっていきますみたいな
高圧経済というような高い圧力ですね。
高圧経済というのが高市さんが思考している経済政策
象徴していて、だからこそ
こんなタイミングでもまた補正予算があるみたいなことを言っている
というところで、なんでだと言ったら
高市さんの経済政策は高圧経済を思考しているというのが
よく現れているなと思ったものですからね
ちょっと今回それを紹介しようかなと思ったんですけどね
なかなか聞き馴染みがないですけど
これは昔からあるような言葉なんですか?
あるみたいですね
これだって英語も英語があるんじゃないの?
高圧経済という言い方
はい、はい、なんとかって言うんじゃないのかな
確かにそうですよね。株も上がっているし給料も上がっているんだったら
物価も上がっているんだったら
政策金利を少し上げたら少し景気は冷え込むけど
円高が少し進むから
輸入物価も安くなるという考え方もあるし
そう言っている人もいますよね。そろそろそういう時期じゃないですか
そっちの方が多分オーソドックスな考え方
英語はハイプレッシャーエコノミー
まんま直訳していたんですね
そういうことです
だけどやっぱり
それが上等手段なんだけれども
もっと日本経済の全体の体力というか
を底上げしたいということですね
通常は
設備があり労働力があり
というのが十分に活用されていませんと
だから供給力はあるのに
需要がないからちょっと経済がよたっています
需要を追加していくというのはあるけど
今は超人手不足でしょ
設備もだいたい使われているという状態だと思いますけど
ギリギリも需要と供給という意味では
需要が足りないなんてことはなくて
供給の方が足りないわけじゃないですか
人手が足りない
本当は24時間営業したいけれどもできないとか
ホテルとかもあれはあるのに
15:00
人手がいないからこれ以上
空気を回せませんとか
清掃するスタッフの人がいないとか
需要があるけれども供給が落ち着いていないじゃないですか
それなのに需要を増やすといったらどういう意味ですか
そういうことなんだけど
需要を極限まで増やすことによって
供給力の底上げを図ろうというような考え方です
もっと需要を焚きつけてもっと人手不足を起こして
それによって
そしたら給料ももっと上がるでしょ
人が足りない
それで給料の方をもっと上げていきましょうとか
という考え方だし
もう一つは
人手が足りないのに需要が伸びていくという状況
ということは
例えば人手不足を解消するための
ITかAIかとか
そういうようなものに対して
もっと設備投資をさせる
企業の内部流報を吐き出させて
需要を高めることによって
もっと設備投資しないと
というふうにして
今あるお金を企業から吐き出させるみたいな
日本経済の基礎代謝というか
基本の体温を上げていくみたいな
若返らせる
大きくするみたいな話
そうすると企業の業績も伸びていきます
税収も自然に増えていきます
というような形で
好循環していく
普通は
例えば成長期に
運動して
腹ペコになって
丼飯をガバガバって
エネルギーを入れるわけじゃないですか
それはエネルギーを使うから
エネルギーを補給している
お腹が減るから
成長して筋肉がついているわけ
運動して
復活している高校生ですよね
朝飯で2杯食うって
昼飯で2杯食うって
晩飯は3杯食うみたいな話ですよね
それでどんどん体がでかくなっていく
目指せ甲子園みたいな話ですよね
体力がついていくわけでしょ
それはがっちりした体格になって
大きく成長していくわけじゃないですか
それは自然なことで
だからどんどん
供給のほう
供給力も上がっていく
だけど
今回みたいな
日本の今の状況で言ったら
60歳から80歳くらいになって
18:00
基礎代謝も落ちています
筋力も落ちています
普通だったら
本当に茶碗の
もう8分目くらい
食べとけば十分なんだけど
これをもうどぶり飯
食えって言ってるわけですよ
先に
先に食え
この人が急に
ジムに行って
筋トレし始めましたって
腹が減りましたって言ってるなら
そりゃ食えばいいんだけど
もうそんな気力も全然ない
普通に
散歩してるだけ
そんなに飯も食わないでいい
ところが食えと
先に食えと
強引に腹パンパン食わせて
食ったんやけん運動しろと
筋トレし始めると
食った分やれと
食った分動けるでしょみたいな
食った分動けるやろと
食った分動かないと言ってるわけ
もっと体でかくなるやろ
まだこの歳でも
筋力もつくやろと
なるほど
もっと食えって言ってるのは
政府が
飯を食わしてる
だから
財政を出動してるってことですよね
そういうことですよね
お金を使ってる
高校生がお腹すいたけんご飯ちょうだい
って言ってるところに
はいはいって言ってるんじゃなくて
そこで食わんでもいいって
食えって言うようになってる
なるほど
それでもう一つ
体大きくすると
食うたんやから
食わせんだけやもっと
ジムに行けと
言われてるわけですよ
食いすぎてゲップが出て
また動き気になったりせんのやろ
だからもうそれでさ
腹壊しましたとかっていう風に
慣れやせんかっていう
恐れがあるうまいこといけば
またこの中高年からね
もう一回この引き締まったね
たまに出させますからね
再生するかもしれない
それはそのやる気が先で
飯が後なのか
でも今回はもうその
飯が先に来てるわけ
やる気が先で
飯が先で
やる気は
普通は腹減ったら飯を食うよ
腹減っとらんのに先に食って運動しろって話だから
なるほどね
これはなかなか
なかなかですね
でもうまいこといけばね
それはもう一回ね
鍛え直して
日本経済もね
強靱になっていくんでしょう
それが高圧経済
基礎代謝がぐんと上がり
っていうことだから
今の例えて間違ってないと思うんだけど
だいたい
私のことから見るとわかりますけど
うまくいけばっていう話をしたらそうですよね
そのままおじいちゃんになっておいていく
ではなくてもう一つ鍛え直して
食うもん食うて
頑張っていこうと
高度成長期のようにとは
21:00
言いませんけども
言ったら
日本の国力は
何回かん回下がっていってるじゃないですか
それをもう一回って言ってるわけですよね
うまくいけばそうですがなんですよね
うまくいかんとですね
どうなるんですか
だからうまくいかないと
需要ばっかり
需要を作るっていうのは基本的には
物価が上がっていく
供給が足りないわけだから
物価が上がっていくわけなんで
そこで
賃金とかあんま上がらないのに
物価だけが上がっていって
本当に低所得者とか
弱者
高齢者
そういう人たちが
異常に困ったことになるという
物価が上がれば上がるほど
低所得者が
大変幸せが
来るわけなんで
そういう可能性があるという
そこで財政出動を
高圧経済のために
どんどんしていくってことなんで
これ財政大丈夫かという話になりますね
財政がやばいんじゃないか
ということになってくると
これはマーケットの話だけれども
金利が上昇するんですよね
これは国債を
みんな買って
国債に利息がついてるんだけど
これ日本
という国は
ちゃんと国債買ったけど
10年後に
ちゃんと召喚してくれると
財政破綻して
自分が国債が
紙くずになるかもわからない
それは今日銀が半分くらい
買ってますけど
外国とかも
1割2割買ってたりするんだけど
そうすると誰も
国債を引き受けて
なくなると
高い利息を払わないと
お金が調達できなくなる
ということなんで
財政の心配が
高まってくると
金利が上昇する
ということになるんですよ
そのリスクがありますよね
金利が上昇していったら
これは明らかに景気を冷やすので
だから高い資産は
金利を上げたくないんですよ
日銀に対してね
利上げしようとしてるのは
モニャモニャ言ったりしてるじゃないですか
金利が上がるというのは景気を冷やすから
需要を冷やすから
たくさん借金しないと
設備投資してもらいたいのに
金利が上がったら
住宅ローン金利でもそうだけど
住宅ローン金利が分かりやすい
みんな家買い物になるじゃないですか
金利を上げたくない
上げたくないけど
財政の信任が揺らぐと金利が上がっちゃうから
これは自分の思ってたことと
違う反応が
マーケットによってもたらされてしまうという
恐れがあるみたいですよね
金利が
財政に対する信任が
危うくなるというのは
イコール円に対する信任が
やばくなるということなんで
円は売られやすくなるんで
24:00
円安がまた加速する
あるいは全然円高方向に
振れないということになり
そうすると
相変わらずエネルギーとかを
高いお金で買わないと
原油買うときも高い
天然ガスも高い
小麦も高いということですよね
エネルギーの
補正の話でいえば
国民生活のために
やっぱりもうちょっと
ガソリン代とか電気代ガス代というのも
政府のお金で
補給せないといけないと思って
やるんだろうけど
それのために財政使えば使うほど
円安の方向に行って
難所とかね
ということになりかねないと
失敗すればね
実際あれですよね
為替介入したかするかって
言ってたけど結果また円安に
そうですねゴールデンウィークに
為替介入してますよね
一時的に円高になったけど
またなんか
じわじわ元に戻るというか
効果があったのかなかったのか
そうですね
為替介入というのは
なかなかテクニック的には
難しい
もので
円安局面での
為替介入というのは
円を買わないといけないわけです
ドルと円なんで
ドルで円を
買える
円を高くしようと思ったら
買わなくちゃいけない
買うことによってものは高くなる
ドルで円を買わない
介入すると
ドルで円を買う
日本政府が持っているドルって
何ですかという話になるけど
日本政府が
アメリカの国債を
大量に保有しているわけです
何でアメリカの国債
そんな持っているんですか
過去に
円高の時ね
80円とか
90円とか
もう今は懐かしくなっていたけど
その時はそれがずっと
当たり前だったよね
それはそれで大変だと言っていたから
円高は大変だと
いわゆる一生懸命
車作っても一応売れると
円高やから不況だ
と言っていたじゃないですか
円高を一定
是正せないといけないということで
円高の時は
ドルを買う介入を
円高の時の
買わせ介入をして
どうやってやったかというと
円でドルを買わないか
その時は
円高を
是正するのか
ドルを買わないか
円はどうやって調達するんですか
これは
簡単に言うと国債発行するんですよ
100億円
国債発行しましたから
これを
27:01
円を調達しますね
そのお金で
ドルを買うわけです
それが買わせ介入
それによって円高を
是正する
100億円分が
1ドル
100円の時だったら
1億ドル
一応アメリカの
ドルを買いました
このお金
普通預金でほっといたって
もったいないから
アメリカ国債をだいたい買うわけです
介入したお金の
8割ぐらいがアメリカ国債を
買っている
他のものをいろんなところの
中国銀行に預けたりとかもあるけど
8割ぐらいアメリカの国債を
買っています
だからアメリカ国債を持っている
そのアメリカ国債も
利息がついているじゃないですか
今の話で言うと
1億ドルに対するアメリカ国債の
金利がついている
そのために
100億円の借金をしたじゃないですか
この100億円の借金は
借金の借り替えで
ぐるぐる回っているわけです
別に返していないの
100億円を返すためにまた借り
例えば1年間
100億円借りました
その100億円を1年後に返さなきゃいけません
また100億円借りて
それを返しました
翌年また100億円借りて
また前の100億円返しました
ぐるぐる
そういうやり方なんですね
でもそれぐるぐる回っていても別にいいわ
だってこっちのアメリカの国債も
要するに
1億ドル分
貯金というか資産があるわけです
借金と資産でバランスしているから
別に破綻しないし
両方そういうことになっている
外国為替特会でやっているんだけど
今度
円安で買入する時は
今持っているアメリカの国債を
日本売って
円にする
そこでアメリカで売って
ドルの現金にします
そのドルの現金で
日本の円を買います
ってやるわけじゃないですか
その時ね
100円
が1ドルだったのが
今1ドル150円でした
50円儲かる
今の話でいくと
そっくりそのままいくと
100億円が150億円になっています
そういうことです
だから為替
毒というか
利益が
簡単に言うと
そのぐらい出るということです
100億円
借り取ったのが
戻ってきたら
150億円が戻ってくるので
100億円分は返さないから
借り取ったから
儲け分だけで5兆円
はぁ
坂本さんも知っておけばよかったね
30:01
なかなかあれですね
あの時代に
こんな時代が来るとは思えなかったですね
でも
そういうことですよね
それが今度の
4月以降の買入だけでも
11兆円ぐらい
買入したのかな
で儲かった利益
収益というだけで
だいたい3兆ぐらい
はぁ
11円投入したけど3兆円儲かってる
はぁ
なので
からくりなんですね
そのお金を財源にすればいいじゃない
みたいな話があって
だけどやっぱり
毎年毎年確定した利益を
翌年度
まず利益を確定させて
それを翌年度の
予算編成に入れ込んで
実際使われるのは
だから2年前の予算が使われる
っていうふうになってるんですよ
儲かったお金の7割は
政府の一般会計に
入れていいですよ
残り3割はちょっと取っといてね
っていうルールになっていて
だから今まで
今年度がその26年度予算には
24年度の
為替でそうやって
儲かった分っていうのはもうすでに
充当されてるので
でも逆に言うと今年の分
っていうのは
4月5月で3兆円儲かりました
っていうのはいくら儲かったかって
1年間ずっとやって確定するでしょ
確定するのが3月末に
確定して4月にね
じゃあ前の年に
儲かったのが3兆円でした
ただその3兆円を
入れ込んだ予算を作るのはその年の12月じゃない
で実際に執行するのは
その翌年でしょ
28年春
そういうことでだから
儲かった年の2年の予算
ってことになる
執行される
なんで今年4月5月で
3兆円儲かったけどそれを入れてから
それはルール上そうはいかんけど
そこをなんかいろいろね
特措法作りゃいいんじゃないかとかね
先取りしてどうのこうのとかね
いろんな抜け道考えてる人とかもいるみたいだし
そういうお金があるんで
借金かもしれんけど
実際借金じゃありませんよみたいな
いろんな言い方できるんだろうけど
そういうことまた考えるんでしょうけど
政府も
そういう借金じゃありませんよって
国債発行しててもね
それはそういうあれじゃありませんからって
こっちで完成で儲かってる分を
そのお金で使うだけですから
いかようにも異様があるような
状況がねあるっちゃあるけど
やっぱりどういう財源調達の
仕方をするかによって
また長期金利が上がって
高橋さんが言ってるような
いわゆる高圧経済の
33:00
好循環が
本当に
その思惑通りに行くのかって分かりませんよね
やっぱりマーケットっていうのが
鍵を握る
そこがマーケットの反応が
長期金利が上がる
円安が全然止まらない
っていうようなことがあれば
それはやっぱり高圧経済の限界
っていうのが一つあるわけで
アメリカとかは
失敗してる例があるんですよ
1960年代とかの
ジョンソン政権の時に
やっぱり
社会保障とかに非常に手厚くして
ある種のばらまきっていうか
どんどん出して
ベトナム戦争の戦費とかもどんどん増額したりとかして
需要をね
アメリカ国内に需要を相当
焚きつけたり
そのおかげでもちろん
失業率がどんどん改善していきます
低所得者の人とか
それまでなかなか仕事に
つけなかった黒人層の人とかも
みんな仕事に
ありついて
中間層が非常に分厚くなりました
みたいなことが
あったんだけどやっぱりその後
うまくね出口
できなくて
インフレがボーンって加速して
インフレによる
今度はインフレでものが売れなくなって
好循環してるうちはいいけど
インフレでものが
高くなるから売れなくなる
雇用が失われる
逆回転しだすとそりゃ逆回転するんで
ということで非常に
暗黒時代みたいなぐらいの
ことが起きてしまった
っていうようなこともあって
なのでやっぱり
出口戦略が非常に重要
出口戦略はやっぱりマーケットを
しっかり見ておくっていうことなので
果たして今その高圧経済の
戦略を取れるような
試合なんですかね
っていうのは
いろんな意見があるんじゃないですか
どんどんとにかく今日だってね
長期金利だってもう
30年ぶりぐらいの水準でしょ
2.8とか超えたってして
それはやっぱり
財政がちょっとヤバいんじゃない
っていうところでマーケットが反応してるので
その辺は
高橋さんのやり方が
本当にいいのか
これ失敗するといっぺんに逆回転して
エラ事になるんで
相当慎重に
やっていかないといけないし
というねところに
まあまあ差し掛かってますよ
っていう
外財部特価へのお金もね
そう簡単に使えるもんで
すごい話だな
ということで
いいですかね
これからも新聞を読むのが
楽しくなる理解が深まる番組を
やっていきます西日本新聞
スマホアプリ西日本新聞MEの
ご購読をお願いいたします
本日はありがとうございました
35:52

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