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ポテチの白黒パッケージから読み解く石油危機の行方 UAEのOPEC脱退の衝撃|2026年5月13日収録
2026-05-14 36:21

ポテチの白黒パッケージから読み解く石油危機の行方 UAEのOPEC脱退の衝撃|2026年5月13日収録

イラン情勢で石油由来のナフサなど化学原料が逼迫し、カルビーのポテトチップスが白黒パッケージに。政府は「量は足りている」と言いますが、久保田正廣・元論説委員長は「マクロとミクロのズレ」と分析。昨年のコメ不足と同じ構図で、現場で企業がそれぞれ在庫を積み増し、全体の流通が目詰まりを起こしています。

 さらに話題は、UAE(アラブ首長国連邦)がOPEC(石油輸出国機構)を脱退し増産路線に舵を切るニュースへ。「日本にとっては良い話」にも聞こえますが、三つの問題点を指摘。一つは1国への依存度が高まるリスク。二つ目は石油消費拡大による「脱炭素」の逆回転。三つ目は1970年代に米国が築いたペトロダラー体制の揺らぎ。石油をドルで決済し、産油国が米国債を買うことで回ってきた世界経済の土台への影響です。「ポテチの白黒化」を起点に世界の変化を読み解きます。

#聞く西日本新聞 #カルビー #ナフサ #UAE #OPEC #ペトロダラー #石油 #ホルムズ海峡 #トランプ #西日本新聞mePodcast

◆出演:久保田正廣(元論説委員長)、横山智徳(MC/メディア戦略局)/編集:三笘真理子(報道センター)

◆収録日:2026年5月13日

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00:04
聞く西日本新聞。この番組では、西日本新聞のベテラン記者が気になるニュースを解説します。こんにちは。福岡のニュースアプリ、西日本新聞Bの横山智則です。
久保と申します。こんにちは。こんにちは。今日も龍馬くん不在ということですが、頑張っていかないといけないね。龍馬ファンの質問を。
まもなく帰ってきますからと。
次回かな。
次回かな。
今日は本当に緊張するね。
あちらにね、B1ディレクターの三島さんが描いてる。
絵を撮ってるらしいじゃん。
うまく撮れてればYouTubeにも流れますという感じになるんじゃないかと。
急にこんなことされたら困るよね。
社族の同意を得てないからね。
社族の同意が必要ですからね。
ちょっとね、書面による同意を得てないから、どうなるかね。
やめてよ。
なんてことしてくれたんだって話になりかねるのだが、しょうがないね。乗りかかった船だから。
ありがとうございます。
今日は5月の。
5月13日の5時5分。
またいつも例によって、新聞社の仕事にあふれたおじさん2人で盛り上げていこうということですが。
今日は。
今日はメールの紹介とかないんだよね。
今日はメールの紹介ないです。分かりました。そういう回もあるよね。
いつもいつもはないよってことね。
今日はこの一面から行こうじゃないかって話だよね。
今日はなかなか面白かったよ。
ハルビーのポテトチップスが白黒になりますって話ね。
昨日の夜のニュースからスタートしましたけど、なかなかなんていうか。
大体各社ね、一面でコラムとか写真とか。
なるし今の現場の最前線を象徴する。
みんな大好きなビールにもよく合う、子どもたちも大好きなポテチがね、白黒パッケージになっちゃうという話でしょ。
理由としてはNASAね。
石油を原料にして生成していく中でできて、燃やすものじゃないやつよね。
重油、軽油、航空燃料とかは化石燃料、燃料と燃やしてエネルギーを取るものとして使うんだけど、
NASAというのはいろんな化学製品の原料になる。
ポリエジレンとかビニールとかプラスチックとかの原料になるものですよね。
結局新聞のインクなんかもひょっとしたらそういう話かもしれないですね。
多分それと似たような話で、いわゆる色の付いたインクが手に入らないみたいな話じゃないですか。
だから改めて石油機器って言うと、われわれも最初にすぐガソリンの話をしたけど、燃やして使うだけじゃないってことだよね。
今回よくわかったのは。石油、原油っていうのはいろんなものの素材としても欠かせないということだよね。
高市さんはずっと、高市さんというか日本政府はNASA足りてますと。
ということだけど、やっぱり現場現場では。
03:05
これ典型的な経済学で言うとマクロとミクロのずれってやつなんだよね。
要するに政府は日本国にどれだけのNASAがあるかってことを統計とかいろんな情報で掴んでるからさ。
過去のあれから言うと、だいたい量としてはいつもと同じぐらい国内にありますよ。
だから大丈夫ですよというロジックなんだけどさ。
それは全体、マクロとしての話。
で、ミクロってなるとそれぞれの会社とか業界とかもっと言うと個人がどう動くかということの集大成だ。
やっぱりホルムズ海峡、イランの問題がどうなるかわからんぞと。
石油が来ない、原油が来ない、その後NASAも足りなくなると言われているということでさ。
少しいつもより多めに買おうとかいつもより多めに倉庫に入れとこうとか。
一部のメーカーはNASAが来ないんだったら工場を止めるぐらいなら生産量を落とそうとかさ。
それぞれがベストと思うことをするわけじゃない。それぞれが。
そうするとトータルとしては量が足りなくなることがあるわけだよね。
そういうことなんですね。
じゃないかと思うよ。
高橋さんも足りないもの足りてる足りてると言っても恥を隠し、逆に良くない効果の方が大きいからさ。
それぞれがさ。だから去年の米不足も似たようなところがあるわけよ。
今話を聞きながらそれを思いました。
あれも政府は全体的に目詰まりの問題だとか言って、後から最終的にはちょっと生産が足りなかったということになるけどさ。
やっぱりそれぞれの豚屋さんとかお店が米が上がるぞと足りないぞと少し多めに在庫を持とうかとかさ。
そうですね。
それぞれの個別の業者業界の思惑で全体が変わってくるというまさにその展開だと思うよね。
なるほど。なんでやっぱ目詰まりがって言い方をしてますもんね。新聞とかでも書いてたと思いますけど。
だからどうなるかよね。6割7割。
政府の発表だと去年ベースで言うとそれぐらい量が確保してるっていうことだけどさ。
やっぱり少し節約しないと全体周りが悪いのかなと思うけど、しかしその必要はないと言ってるからね。
6月の原油の調達も7割以上。
前年実績でということで関係閣僚会議かここで述べてるからね。
政府としては高市さんとしては一生懸命やってますと。
だから中東に95%アメリカだとか中央アジアだとか中南米だとかからかき集めてきてはいるわけよ。
ところが。
7割ぐらいは集まってるってことですね。
残りは備蓄でということだよね。
そう思うとちょっと安心は安心かなって。
だから前も話したけど日本だけだよね。
06:00
今まで通り車乗ってくださいガソリン使ってくださいってことで価格まで170円リッターで抑えてやって。
東南アジアとかインドなんか在宅勤務してくれとか。
そうですね。不要不急のとまでは言わないけどそんな話になってます。
コロナの時の対応みたいになってるところもあるからさ。
景気を冷やさないと。
名目の経済成長を維持するっていうのがやっぱりさないのミックスの大前提だからさ。
見かけの経済大きくなって税収が増えないと積極財政できないからということなんだろうと思うけどどうなるかね。
しかし経済名なんか見るとかなりナフサの調達難しくなってると。
かなり政府の認識と現場経済の現場消費の現場のずれが西日本新聞のほうで各社に似たようなことを書いてるけど
九州の例なんか入れても出てきてるからいつまでこれで。
だから高市さん政府もトランプさんに今日の夕方から中国について
中国とはそれなりにうまくやってほしいけどまずはイランの問題何とかしてほしいと思ってるだろうね。
週末にかけていい提案が返ってくるみたいなこと言ってたけど結局もう話にならんみたいなことでまた攻撃するぞみたいなことで言っちゃったからさ。
中国との話は大した話にはもうならんよねこうなると。
だからイランに参りましたと言わせてほらオラオラって感じで北京に行きたかったんだろうけど
イランの粘りにあってさ何ともならないような形で言ってるからさ。
おそらくだからアメリカでの関心もかなり低くてこれまでの米中首脳会談の中じゃ最もテレビマスコミの扱いが良くないというようなレポートを読んだよ。
どうしてどうせ大したことは決められんと今のトランプさんだとね。
習近平もさんもそんな今のアメリカに対して大きく譲らんだろうと。
だからボーイングとか大企業の。
社長一緒に連れて行くんだ。
だからおそらく下話でボーイングの飛行機買いますよと。
トウモロコシ買いますよと。
だから少し関税その他で貿易問題少し緩めてくださいねと。
レアアスは問題は先送りとかいうことで。
お互いに大きな損をしないという形にする台湾のことだと。
中国はいろんなものを出して台湾を我が方に認めてくれればいろんなもの出しますよということをやるだろうけど。
それを飲んで帰ると何て言われるかというのはトランプさんも分かってんじゃないのかなという気がするので結局だからもうそれぐらいという。
分からんけどね。
今までえっと驚くことの繰り返しだったからだけど今アメリカのメディアの報道を見てると結局大きなビッグディールにはなりそうもないねという報道が多いよね。
それよりもガソリン代に直結しているイランホルムズ海峡なんですよ。
09:02
どうにかしてくれと。
そうですね。
だから今年前半の一番のイベントとして当初は米中首脳会談ってことです。
これで勢いをつけて7月の独立記念日に向けて勢いをつけていくという戦略があちこちの選挙もよろしくない結果が出てくるけど本人もややどう。
どうなんでしょうね。
一番だから今出口がなくて困ってるのはトランプさんかもしれないよね。
そういうことですね。
という石油情勢あるいはナフサ情勢があるわけよ。
これをさらに深く考えるたびにいい材料が4月の連休中にUAEっていう国を知ってますか。
アラブ首相国連。
そうそうそうユナイテッドアラブエミレートだったかな。
7つの首長首に長い王様ですよ小さいのが集まってできてる国があるんですよ。
サウジアラビアの。
サウジアラビアじゃないです。
上っていうかペルシオン挟んでイランとオムカイのところあるんですよ。
この国は日本ととても大事なある意味お客さんというか国で今問題になってるのは中東の日本が輸入している石油の95%だと。
そのうちの半分ぐらい4割ぐらいはUAEが来てるんですよ。
UAEが43%サウジアラビアが39%だったかな。
この2つで80%。
残りがカタールとかクエイトとか上の小さな国で95%になるわけよ。
でオペックって聞いたことあります?
それは習いましたね。
石油輸出国機構ねオーガニゼーションペトロエクスポートカントリーとかそんなようなやつ。
それははっきり言えば石油を出してる国作ってる国の団合組織ですよ。
どのぐらいの石油をマーケットに出してどれぐらいの値段を維持しようかなっていうのを調整してるとこですよ。
そこを脱退してるわけですよ。
1週間ぐらい前に見るんですかね。
4月の末だったかね。
これで激震が世界のいろんな国に走ってるわけよ。
これは1970年代かな60年か。
イランイラクサウジアラビアとかいうあの辺の大きな国で最初作った石油機器を受けてね。
みんなで団結して石油の量を調整すると俺たちが主導権取れるぞっていうことで。
その後UAEも入ってるんだけど。
その後加わった。
たださこの番組で言ってる通り今はアメリカが世界最大の産業国じゃないですか。
シェールっていうね岩盤層の下をさ。
今まで取れなかったほど深いところ。
12:00
技術が。
それともアメリカも環境保護とかがあってやらないと。
あとは石油は本当に大事なエネルギーだから自分のとこにあっても最後まで取っとこうみたいなことはなかなか掘らなくなってきたけど。
シェールを突破する技術を使えば比較的安く取れるぞってことで。
まさに2011年東日本大震災の頃から取り始めて。
今は世界最大15年ぐらいでなっちゃったわけよ。
とうとうあってさ。
昔はこのオペックっていうアラブの国たちがさかなり大きなシェアを持ってたんだけど。
今はオペックだけだと世界の3割ぐらいなんだね。
それぐらいじゃないですか。
そして今増えてるのはロシアなんですよ。
ロシアとかメキシコとかこれを入れるとアラブじゃない国を入れたのはオペックプラスっていってさ。
これでだいたい世界の半分強。
残りがアメリカとかカナダとかイギリス、ノルウェーも出る。
北海道も出るし。
あと他のオーストラリアとかいろんな国が出るんで。
しかし全体の5割が断合してしまうとやっぱり強いわけよ。
ロシアはクリーミーを攻め込んだり何たりで経済制裁を受けたから石油と天然ガスが最大の収入源じゃない。
ロシアも断合に加わってオペックプラスができたわけよ。
なるべく高くしようね。
そのためにはお互いに量を調整しようねってやつまでだったわけよ。
本当にやっぱり石油が出ない日本からすれば悔しいけどね。
調整してお互いに利益をマックスするという石油の世界の一番の、誤解を恐れずに言えば断合組織。
生産調整の国際枠組みなわけよね。
それを抜けたってるわけよ。
となるとさ。
だからオペックの中ではサウジが一番多いんだけどその次はイラクかな。
でイランと並ぶぐらい結構量が出るわけね。
日本が4割入りです。
日本にとって一番のお客さん。
あ、お客さんというか。
日本が一番のお客さん。
だから日本のことだけを考える。
おそらく今UAEは生産調整ということで、
例えば500万円毎日出せるものを300万円ぐらいしか出せてないわけよ。
残り出して、うちも儲けたいですよ。
アメリカとイスラエルがイランを攻撃してその報復ということでさ、
アメリカじゃなくてUAEとかにミサイル打ち込んでるじゃないですか。
相当やられてるわけよ。
このままじゃもう収入があれなんでさ。
とにかく石油を増産するためにね、投資すると。
そのためにもお金が要るんで、
うちはもうオペックの縛りなしでやりますってことになってる。
500目いっぱい出しますよ。
ホルムズ海峡の横にパイプライン引いて、そこからやりますよというような流れらしい。
15:00
そうするとさ、日本は今全体の4割UAEから来てる。
石油が足らないわけじゃない。
かき集めてるけど去年の7割とかが政府備蓄を少しずつ出して繋いでる。
もし本当にUAEが増産して、日本はいい男居さんだからお得に出しますよということだ。
日本だけのことを考えれば悪くない話かもしれないんだよね。
場合によっては安くなるかもしれない。
そこが契約交渉の世界だけどよ。
しかし日本のことだけ考えてはいかないわけですよ。
UAEはまずはホルムズ海峡を巡るイランの話が収まれば、
世界中がみんなが節約したり困ってたから一気にみんな石油を買いに来るだろうと。
そうすると黙ってても値段は上がるから、
そこで今までは断合で縛られてた300ぐらいの抑えてたものを500まで増やせば、
自分のシェアが一気にお客さんが増えるという読みがあるんじゃないかということなんだよね。
その中でも日本もどうするかということなんだけど。
まず日本のことだけで言えば、今回のホルムズ海峡の問題は、
一番はトランプさんの気まぐれというか衝動的な、見通しのない甘い、
イスラエルに乗せられたことで始めちゃって、
とんでもないことで世界経済、日本を含めた人質に取られるような油によってじゃない。
一番の教訓を多くの専門家が言ってるのは、
あれだけ昔の石油危機で痛い目にあっているのに、
今なにアラブの石油に90何%も、量自体は減っているけど、石油の9割5分はアラブ。
どうしてこんなことになったんだということでいろいろ言われてるわけじゃない。
あそこの原油に合うような製油所がいっぱい日本はできてるわけよ。
製油所もアメリカのやつはイオンが少ないとか。
重油がいっぱい取れるとか、それぞれ原油によっていろいろ特徴があるわけよね。
同じ一口に原油と言っても中身は少し違うってことなんですよ。
それによって製油の施設が変わってくるらしいんだよね。
日本は今のままだったら新たな投資をせずに、中東の原油だったらUAEとかサウジンだったらどんどんやりやすいわけよ。
新たな投資をしなくていいわけよ。
NASAにも作り直しやすい。
そこで経済合理性、価格に流れて中東移動を脱出することができずにきたわけだけど。
ここでUAEがオペックを抜けて、うちはどんどん出しますよということで、また日本がそこに行っていいのかどうか。
各省庁を見ていると、UAEの油田とか日本の民間企業がいろんな権益とかを持っているところが残っていて、
18:02
日本は比較的UAEのオイルは取りやすいんじゃないかという見方もあるらしいわけ。
チャンスだと思っている会社もあるみたいだけど、
今だから42%か去年実績でをUAEから去っているのを、中東から95%のうちの50%を一つの国から買うっていうことのリスクっていうのをどう考えるっていうのはあるわけだよね。
一方でアメリカはトランプさんから投資してください、ピッチにと。
アラスカのあれを買えとか。
アラスカのやつは持ってくるパイプラインとかなんとかのもんでもあるけど、やっぱり油の質がちょっと違うから。
あれをたくさん入れるんだったらそれ用の製油所が行ったりするわけだよね。
改めてですね。
今日の日経新聞だけど、
イデミツコウさんが製油所を脱炭素に向けて減らすって計画を立ててたんだけど、撤回しますという。
製油所の投資。
あともっと言うと、石油単価を増やすと日本優先が。
今回の問題を受けて日本の経済界、産業界も少し方向転換始まってるわけだよ。
本当ですね。
これ大きいニュースですよ。
これから石油はダメだと。再生エネとか電気だって言われたんで、どんどん製油所を古いものから閉じていく。
イデミツに限らず大手はそうだったんだけど、今みたいにナフサが足らない、石油が足らないってことになると、
いろんなところから持ってきて生成しなきゃいけないじゃないですか。
そのためには製油所いっぱい持ってないと。
ということもあり。
だから最新型のものを投資するんじゃないのかな。
それこそアラブじゃない地域の原油にも対応できる。
アランジュとかベネゼラとかメキシコとかカナダとかいろんなところに集めてくる。
中東の依存度を下げていかなきゃいけないというのがおそらく最大の教訓になるじゃない。
そう考えるとUAEが抜けたのは全体の価格を下げるという効果は期待できるからいいけど、
すぐUAEに飛びつくことが長い目で見て日本にいいのかどうかっていうのは考えどころなのよね。
そうですね。
そうなんよ。
だから面白い。
タンカーも今まで中東から持ってくるのに最適化したタンカーをいっぱい持ってるわけだけど、
やっぱりパナマンが越えてくるとなるとタンカーも違う形にするとかそういうのあるわけよ。
ちょうど今造船業を戦略的に日本はという話になって1兆円の危機を積んでって話になってるじゃないですか。
だからきっとこれがタンカーが少しまた。
なるほど。
同じ船作るにしても。
今までは中東から持ってくるのに最適な形、機能で良かったんだけど、
違う国から持ってくるなら違う形のタンカーということも考えなきゃとかいうことになるわけよね。
21:01
どうなるとどうなんだろうと。
非常にUAEの脱退っていうのは日本もこれからのこと、早いとこ終わってくれんといかんとだけど、
先々考えるにはとっても良い材料なんですよ。
さらに先を見ていくと、
このUAEとサウジアラビアがロペックのある意味2大リーダーだったんだけど、
サウジはイスラム教の聖地メッカとかがありだ、人口も3500万ぐらいかいて大きな国だよね。
イランと対峙する大国で。
UAEは7つぐらいの王国が集まってできた国で人口1000万で、大きさは北海道ぐらいと呼ばれてますよ。
ドバイもUAEの中。
アブダビとかドバイっていうのはその7つの中でも大きい国で、
ドバイはいっぱい石油が出て、
アブダビがいっぱい石油が出て、
ここの王様が大体大統領になるらしいんだな。
ドバイは金融とか観光とか商業の中心で、
ここの王様は大体副大統領になる、そういう運用でやってる国らしいんだけどさ。
だから2つとも今まではお互いの利益を最大化するってことでうまく強調してやってきたんだけどさ、
サウジアラビアは少しでも石油の時代が長く続くようにという戦略がある。
だからいろんなものに地球温暖化とかプラスチックの規制とかああいうのに反対して、
みんな石油をもっと使おうよと。
大きな声ではないけど、石油が少しでも人類を長く使うようにするために調整しようじゃないかというのがあるわけで。
ところがUAEはちょっと違って、
どうせいずれは再生エネルギーとかになって、石油を世界はそう使わなくなる時代が来ると。
それなら今のみんなが石油を使わざるを得ない今、できるだけ売ってしまった方がいいじゃないかという。
全然発想が違うらしいんだよね。
なるほど。
今とにかく高く売って団子して安く長く売るのも一つの考え方が自然ということで付き合ってきたけど、
もうこうなった以上さ、前々からうちは思ってたけど、
今高く売って、そのお金で国内に投資して石油に頼らなくてもいい国にしなきゃいけないんじゃないかということらしいんだよ。
なるほど。
石油使い切れ型の戦略なんだ。売れるうちに売ってしまえという。
極端に言えば、専門家が書いてあるものを見ると、サウジとUAEだと哲学が違うというわけだよね。
根本からですね。
だからこのオペックで今まで団子をしてたんだけどUAEが抜けていくことになって、
長く愛して少しずつ使ってという路線が一気に使ってどんどん使ってになっていくと、
人類全体の脅威という意味では地球温暖化気候変動じゃないですか。
24:02
脱CO2。
トランプさんは先だと。
先だと言っても、これだけ毎年夏が暑くて気候がおかしくなってきてるというのはおそらく世界全体の共通認識じゃないですか。
やっぱり今、文壇とか国際教授は乱れてるけど、なんとかしてうまいこと脱CO2、脱化石燃料はやらんと、我々の子孫は持たんですよ、気候。
なんだけど、UAEの予選に行くとどんどん使える路線になってしまうと、それならってことだよ。
ロシアもベネズエラもメキシコもあちこち、じゃあどんどんどんどんうちもやるぞってなると、表面的には価格が下がってよかったようになるかもしれないけど、
CO2の排出量がガーッと、せっかくみんないろんな枠を作ったりして少しずつ減らしてきてるのに、そこを逆回転しかねないという恐ろしさがあるわけだね。
ダンゴ組織はダンゴ組織なんだけど、利益を最大化して、しかし一定の排出量の枠を作るという意味では意味があったわけだよ。
石を掘る量をみんなで調整するわけだから、なるべく高くするために今年はあなたのところいくら、うちはこれだけということでやってきたわけだから。
これはところがどんどん自分のところでもうからだけ掘りまっせってことになると、歯止めが効かなくなるわよね。
そうですよね。あいつが掘るなら俺も掘るってなるわけですよね。
今まででもまだ排出量が多いと、もっと再生エネルギーとかに変えていかなきゃって言われて、原子力含めて別のものに変えていかなきゃって言われてたのに、それがどうなるだろうという問題があるわけよね。
なるほど。
もっと深掘っていくと、サウジアラビアがなんやかんや言っても名手だったわけだよ。
このサウジアラビアがアメリカと握ってるっていうのがエネルギーを通じた世界の土台になってるわけよ。
どういうことかっていうと、1970年代、石油食の後に、昔キッシンジャーっていう人がおったの?
ニクソン大統領の。まあそれいいや。
その頃、石油をしっかりとコントロールしないとアメリカの世界戦略うまくいかないということで、サウジの王様と握っとるわけよ。
サウジアラビアを含めた中東の3,4国の安全はアメリカが守りますと。だから基地を犯してくださいと。守りますと。
その代わり、おたくたちの石油はドールで決済してくださいと。ドール決済。お願いしますと。
マーケットでついた値段でアメリカや西側の先進国は買いますから、ドールで受け取ってくださいと。
そしてアメリカの国債を買ってくださいと。
27:01
儲けた金は。
オイルだらって言われて世界中に出ていくんだけど、それはさ、例えばサウジアラビアから石油が出る。
それをアメリカの石油資本が買って持って帰ってアメリカで使うと。その代金はアメリカのドルで買う。
で、サウジをはじめアラブの国がその儲けた金をさ、ドルでアメリカの国債を買うわけだよ。
そうするとまたその金がアメリカに戻ってくるんや。
現金はですね。国債を買ったらアメリカが借金するわけだよ。
だからアメリカはその貿易赤字をずらっと続けてこられたわけですよ。
赤字をね。
これがもう大きな仕組みなわけよ。
サウジアラビアを中心とした湾岸諸国がさ、石油が出ると。
それをアメリカの国債という形でどんどんどんどん積み上がっていったわけ。
それを国債をもとにまた投資したりして、今一番国債持ってるのは日本になっちゃってるんだけど。
アメリカの国債を。
だから今ナフサなんかに象徴されるように最初言ったような万物に全て影響を与える石油というのをドルで決済することで石油とドルが結びついてるわけだよ。
今それがもう何十年続いてるわけ。半世紀か。
これペトロダラー体制というわけよ。
これが今の世界の本当の土台なんだよ。
それは知らんかったですね。
だからロシアがウクライナに攻め込んだ時にさ、ロシアも石油とか天然ガスを世界に売ってるじゃない。その決済はドルなんだよ。
ドルだったんだよ。
だからそれスイフトってSWIFTという決済システムがあるわけよ。
スイフトから締め出したみたいなのがありましたね。
スイフトから締め出せばさ、ロシアは石油をいくら掘っても売れなくなるはずだという読みだったんだけどね。
ところが人民円で売るとか、保険がかからない幽霊タンカーみたいなもので持って行ってインドや中国に売るとか、裏の道を使ってロシアは稼いでるわけだよ。
それぐらい石油とドルを中心とした金融というのが表裏になっていて、それが今アメリカの世界覇権の本当の土台なんだよ。
突き詰めていくと。
ドルを持ってるからアメリカ強いって言うじゃん。その通りなんだよ。
その通りだけど、それは石油と交換できる金であるからっていうのもあるわけだよな。
石油を決済する通貨だってことだよ。唯一。
それをサウジアラビアを中心とした国が承諾してるわけですよ。だから回ってるわけよ、世界経済。
全ての専門家はそう言ってるわけじゃないけど、私が呼んできた、そこがやっぱり今回の問題の核心で、UAEが抜けたことでその積み木材区みたいなものが壊れて、
うちはドルじゃなくて人民元でも何でも売りますよとなったりした。
30:03
いろんな国が、ベネティラはうちはもうドルじゃなくても売りますよとか、いろんなことになっていったら、
それは石油だけじゃなくてドルによって支えられてるアメリカ中心とした経済が破綻するとは言わんけど、非常に不安定になる可能性があるという専門家がいるわけよね。
なるほどなと思って。
日本がサウジアラビアから石油を買う時も韓国が買う時もドルってことですよね。
だからあんまり円安だと困るわけだよね。
160円超えると高く、元値は一緒でも円が安いからたくさんドルを払わなきゃいかんということになる。
それが物価に張り返ってくるということなわけじゃないですか。
それが一つ大きな秩序なわけよ。
三、四国はイスラエルとアメリカがやって、イランは報復ということでイスラエルにもミサイルを撃ったけど、多くはUAEとかサウジとかクエートの石油施設なんかにミサイルを撃ってるわけだね。
それはやっぱりペトロダラ大勢を攻撃してるのに等しいという分析が出てて。
湾岸諸国をせっかく米軍基地置いてるのに米軍は自分たち守るだけで、俺たち守ってくれるんじゃないかと議論も起こってるわけ中東ではね。
考えてみればそうですね。基地置いてるのに。
だから日本に向けて私たちもいっぱい米軍基地持ってるけど考えた方がいいよみたいなことを言う人が中東にはいますよ。
アメリカは結局自分のことしかやらないよトランプはと。
とうとうがあってそういうただでさえアメリカトランプさんが出てきて信用できんぞとトランプ離れドル離れみたいなのがあるじゃないですか。
大きな流れになりつつそれをこのUAEの大きな積み木崩しの一つが加速するんじゃないかという可能性がそうすると大事件になっていくわけだよね。
もちろんUAEが抜けただけでも大きいよ。
日本土地あったら4割輸入してるような大口のところが断合組織を抜けてフリーにやりますよって言ってるわけだから。
なんで一見いい話って僕も言ったらそりゃそうだけどってことですね。
長い目で見るとさっき言った脱CO2脱化石燃料の問題もあるけど今言ったように今我々の経済支えているペトロダラー体制これを揺さぶるかもしれないんだよね。
すぐそうなるとは断定できんけどよ。自分の利益だけを考えてみて。
UAEが即ドル以外の決済をするとは言ってはないけど。
考えにくいけど可能性として中国とか人民元ならうちが買うよとかさ。
それならいいですよっていう話になったりしたら。
だってイノンはすでに人民元で売ってんだからね中国に。経済生態でドルが使えないから。
なるほどな。そういう話にもなるかもしれない。
33:01
だからUAEがOPEC抜けたっていう話と今日長官で言ったNASA。
足りないけど政府は頑張ってると言うけどポテトチップは白くなりますよって話が結構深いところでは繋がってるよっていうのはちょっとね。
今日は聞いてる皆さんに届けばいいなと思って頑張りました。
分かった?イメージ伝わった?
ちょっと端折ったかなと思ったけど。
やっぱ石油っていうのはって話ですよね。
石油の世界がね。
単にいわゆる車を動かしてくれるとか電気を作るとかいう話だけじゃなくて。
燃やすだけじゃないのよ。
そうね。プラスチックにもだし。
それこそドルとっていう話はそういうことがあって。
そう。
既識通貨ってそういうことだって話ですね。
ドルで掲載してなおかつアメリカの国債は安定的に買ってくれるから。
それで言うと今は日本はアメリカの国債一番持ってる国だから買い勝ってもらえると思うよ。
ベッセントさんも来てさ。
それこそそれもニュースも。
昨日来て協調が。
あんまり表の話では出てないけどやっぱりあんまり160円はちょっとあんまり日本の円が安くなると日本の金利が上がるから。
日本の金利が上がると日本政府は困ってアメリカの国債を売るんじゃないかという見方がやっぱりアメリカにはあるらしいんだよな。
おそらく日本はそんなことはしないと我々は思うけどよ。
本当に財政が破綻したらアメリカの国債は今でも金利が高くてアップアップなのにというのを心配してるわけやっぱりね。
アメリカにとっても日本によってももう少し円高ドル安いのがいいんじゃないかどうなんでしょうね。
こればっかりはねしかし。
ということでちょうどいい時間ですね。
インディーの話はまた今度ゆっくり。
そうですね。
やりましょうかね。
これはこれで難しいですね。
いかんなまた30分超えちゃったな。
ということで。
ディレクターいいですか。
大丈夫?
リトモディレクターはこれ今お計算いただきました。
ということでこれからも新聞を読むのが楽しくなる理解が深まる番組をやっていきます。
ミス日本新聞スマホアプリ西日本新聞MEのご購読をお願いいたします。
本日はありがとうございました。
失礼しました。
また次回。
36:21

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