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私は、結婚2年半で1000万円、結婚8年半で5000万円の資産を築いた時短ワーマンです。
普段は雨風呂で、お金のことを中心に発信しています。
今日のテーマは、非効率が感動を生むという話をしたいと思います。
非効率が感動を生む、なぜこんなことを思ったかというと、高校野球を見ていてです。
私は、高校野球が結構好きで、なぜ好きになったかというと、
自分が入学した高校は、野球に力を入れていて、効率なんですけれども、野球に力を入れていたということから、結構好きになりました。
私が通っていた高校は、公立で、まあまあ新学校なんですけれども、文部領土を立てて、
勉強だけじゃなくて、部活動もやろうよね、みたいな。それも2つともできて当たり前だよね、みたいな。
それをやりつつ、国公立を目指そうぜ、みたいな学校だったんですね。
今思えば、勉強だったら勉強だけやればいいし、部活動がんばりたかったら部活動だけでもいいじゃん、みたいな。
超非効率だなっていうふうに思うわけですよ。
そんなに掲げられても、学生としては、こっちが学生だった頃は、無茶言うなよっていう話なんですよね、今思えば。
そんな中、野球部というものがもちろん存在していて、春夏通算、多分10回以上、甲子園に出ているような高校にはなります。
ただ、公立高校ということで、当たり前ですけれども、野球推薦みたいなものはないですし、
かつ、ある程度、勉強しないと入れない、内進典とかもないと入れない高校だったので、
ある程度、そういったお勉強もできて、かつ、野球をやりたいっていうような人たちが集まった野球部だったんですね。
その中、甲子園に通算10回ぐらい出ているみたいな話をしたんですけれども、甲子園に行きたいということだけを見ると、めちゃくちゃ非効率な高校だなって思うんですよ。
当たり前ですけれども、野球で甲子園に行きたいっていうふうに思うならば、
私立に行って、野球推薦を取って、学費免除とかいろいろあると思うんですよ。
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そういうところに行って、本格的に寮とかに入って、野球をして甲子園を目指せばいいっていうだけの話なんですね。
それが最短距離だと私は思うんですよ。
だけど、なんで、うちの高校に入って甲子園を目指すぞ、みたいなことを言っていることっていうのは、今となってはめちゃくちゃ非効率だなっていうふうに思うんですよね。
でも、そういった非効率なことから感動って生まれるんだなっていうふうにすごく思ったんですよ。
今までわからなかったんですけれども、たまたま昨日、母校の元監督が亡くなられたんですけれども、その監督の昔のインタビュー記事を見ていて思ったんですね。
野球っていうのは、もしプロになったとしても、30くらいまでしかできないスポーツですし、その30くらいまでしかできないことに注力するのも大事なんだけれども、
結局ですね、30からの人生の方が長いと。だからこそ監督としては、モットーが1に勉強、2にマナー、3に野球だ、みたいなモットーを掲げてたらしくてですね。
言ったら子どもたちには、野球を取ったら何もない人生、何も得意がない人生っていうのは良くないぞ、みたいなことをおっしゃってたみたいなんですね。
で、それを聞いて、結構感動しちゃって。
うちの学校、マジで非効率だと。甲子園行きたかったら、シーズン行けばいいじゃんとかって思ってたんですけれども、いや、そうじゃないなと思って。
勉強をすること、勉学に励むことで、人生の選択肢を広げつつもですね、今しかできない高校野球、高校野球って高校生しかできないじゃないですか。
今しかできない高校野球、そして今しか目指せれない甲子園というものを目指す、そういったことが一見、非効率だけれども感動を生むし、言ったら人生の選択肢が広がるような行動なんだなっていうふうに思いました。
あとはですね、僕を見てて思うのは、やっぱりですね、私立、妥当私立なんですよ。こっちとしては。
言ったら私立なんて、金で選手も取れるし、練習所だって金でいいものを揃えられるし、応援団とか吹奏楽とかその辺のですね、備品。
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もう応援とか見てても全然違うんですけども、そんなの全部金で買えるんですよね。そう、金です。私立は金。そう、そう。で、そういったですね、ものではなくてね、私は効率上がりなんで、マジでですね、高校の、私も部活やってて吹奏楽やってたんですけども、マジで金がないんですよ。
だから、いかに節約してとか、いかに創意工夫して、いろんなことを実現していくことなんですけれども、そういったですね、一見不利なんですよ。お金がないっていうのはね。
だけど、そういったお金がないことでですね、やっぱりですね、エネルギーも湧いてくるし、絶対買おうしやるぞ、私立っていうふうになりますし、雑草魂じゃないですけれども、そういったことが生まれるし、そう、そういったものも含めて、うちの高校の存在意義じゃないけど、があるんじゃないかなっていうふうに思いました。
今となってはですね、私も親になって、子供にはですね、そんな高校ね、新学校の効率なんかいかんで、中学からですね、私立に行って、中高一貫で頭作って、大学、できればいい大学に行ったほうが、効率がいいよなって、すごく思うんですよね。
だけど、もちろんそれも一つの考え方だし、本当にですね、エリートの家計じゃないですけれども、そういった家計っていうのは私立に入れたりとかして、そういうふうにやっていくんだとは思うんですけれども、思うけど、でも自分の人生ですね。
自分がですね、中学受験をしなくて、効率に行って、そこでですね、文部領導とか言われて、勉学を励むよりも部活動、自分も部活動に励んで、結局ですね、そこまでですね、大した大学にも行けなかったというところはあるけれども、それよりもですね、
何もないところからアイデアを生み出して、お金がないからね、いろんなことをですね、工夫してやった学生時代とか、本当にですね、部活動で培ったお友達ですね。
そういったものっていうのは、お金には代えれないですね。
今となっては価値になっているなというふうに思います。
最後ですね、何言いたかったかわからなかったんですけれども、久々にですね、高校野球のことをですね、見て、自分の僕を見て、本当にですね、頑張ってほしいなというふうに思いますし、もちろん勉強も大事だし、
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いい大学に行くことも大事かもしれないけど、その未来も大事だけど、今のですね、今しか味わえないことを楽しむとか、あとは感動を与えることとかもめちゃくちゃ大事だなというふうに思いました。
はい、今日はですね、飛行率が感動を生むというお話をさせていただきました。それではまた。