2023-03-18 09:56

お金は無限にある

なぜお金を稼ぐことに罪悪感を感じるかと言うと、

お金は有限であると思っているからです。


無限にあるものをもらっても罪悪感はないはず。


ビジネスをする上で知っておくべき「お金の仕組み」に関するお話です。

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はい、こんにちは、ポロです。
今日はですね、お金は無限にあるというテーマでお話していきます。
なんでね、このテーマを知っておく必要があるかというと、
これを知っておくとですね、お金に対する罪悪感というのが取り払うことができる。
お金に対する罪悪感というのは、簡単に言うとメンタルブロックですよね。
他人からお金をもらうことに対して悪いことだというふうにね、メンタルブロックを感じます。
なので、頭では稼ぎたいと思っているけど、心では稼ぎたくないと思っているわけです。
なので、健在意識よりも潜在意識の方が強いですから、心で思っていることの方が現実化してしまう。
要するにブレーキを踏んでいるわけですね。だから稼げないわけですよ。
本当は稼ぎたいけど、心の奥底ではね、お金をもらうのは悪いことだと思っているから、
自ら稼がないような状況を作ってしまうというわけですね。
これを外していかないと、なかなか売上とか収入が大きくなっていかないわけです。
特に会社員という状態から独立して自分でビジネスをやっていく場合というのは、
このメンタルブロックが結構足を引っ張るというか、ネックになることが大きいんですよね。
会社員として働いているときというのは、給料を会社からもらっているので、
他人からお金を奪っているみたいな、そういう意識になることってないと思うんですけど、
いざ自分が何かビジネスをやって、直接お客さんからお金をもらうというふうになると、
悪いことをしているみたいな意識になる人もいるわけですよ。
僕もそういうのありましたし。
特に我々のような無形商品を売っていて、しかも自分オリジナルのものですね。
例えば既存のどこかの会社が作ったものをただ物販として展売とかで売るんだったら、
そこまでそういうものは感じないかもしれないけど、全く姿形のない無形商品、
しかもどこの誰かも分からないような自分が作った商品を作って売るとなると、
やっぱり良心的な価値観を持っている人というのは、メンタルブロックとか罪悪感を感じると思うんですよ。
こんなのお金をもらっていいのかなとかって。
で、ブレーキを踏んでしまうと。
だから稼げないわけですけど。
その罪悪感を外すために、今回のお金は無限にあるというテーマが必要になってくるわけです。
お金無限にあるって聞いたら、そんなわけないでしょうっていうふうに思う人の中にはいると思うんですよ。
お金って使ったら減っていくし、無限にあるわけないでしょうって思うかもしれないですけど、
社会とかもっと広い範囲で考えてみてほしいんです。
お金っていうのは結局誰かの所有物ではなくて、単純に世の中を巡回しているだけなんですね。
自分が何かお金を使ったら次の人に流れていくし、その次の人もまたお金を使って次の人に流れていくみたいな。
かなり広い範囲でイメージすると、そのお金の流れってちょっと掴みづらいんですけど、
例えば4人とかの小さなコミュニティで、その4人の中だけで何か買い物をして、
お互いに暮らし合ってるって状態だったら、その4人の中はお金が行ったり来たりしてるだけなんですね。
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一時的に減ってもまた別の人からお金が入ってくるわけだから、
お金の総量自体は減ってないわけですよ。
ただぐるぐると循環している。自分を通過しているのに過ぎないわけですね。
だからお金使っても、例えば日本の中にあるお金っていうもの、
存在しているお金って別に使ったからガーンと減るわけじゃないじゃないですか。
ものすごい金額、国民全体で考えたら何億とか何兆とか、ひょっとしたらものすごい金額を年間消費しているかもしれないけど、
じゃあその分のお金が減ってるのかっていうと、減ってないですね。
減ってんじゃなくてただぐるぐる回っているだけなんですよ。
だからそのお金はそもそも減ってるわけじゃないんですよ。
使ったりとか何かもらったりすることによって。
まあその、あれですよね。温泉の循環湯みたいな。
そういうイメージを持ってもらうとわかりやすいんですけど、
温泉の循環湯ってずっと同じ水がぐるぐる回っているじゃないですか。
流れていった水をろ過してまた、お湯を追加するときにその水が出てくるみたいな。
逆にそのかけ流しの湯っていうのは、源泉とか大元のタンクみたいなのがあって、
そこからお湯を注ぎ続けて、どんどん流れていくわけですね。
だからこの大元のタンクのお湯がなくなってしまったらもうお湯がなくなってしまうって感じですけど、
循環湯に関して同じお湯が流れていったお湯をまた戻してまた出てくるわけだから、
お湯は無限にあるわけですよ。それと同じような状態ですね。
その量は減っているんじゃなくて、ただ移動しているだけなんですよ。
お湯とかお金とかっていうのは。
っていう風に考えるとお金って無限にあると思いますね。
で、無限にあるものをもらうのってそんな罪悪感感じないと思うんですよ。
例えば空気とかね。空気って実際は無限じゃないのかもしれないけど、
基本的には無限にあるっていう風に僕たちは思っているじゃないですか。
だから空気吸っても何の罪悪感も感じないですね。
でも1人当たりの空気の持ち分というのは決まっていて、
自分が空気を吸うことによって誰かの空気が減ってしまうという風に考えると、
おそらく罪悪感を感じると思うんですよ。
自分が呼吸するの悪いなとかね。誰かの空気が減っちゃうなみたいな感じで、
悪いなって感じるはずですけど、そんな風に思っている人は多分いないと思うんですね。
なぜかっていうと空気なんて無限にあるからですよね。
だから無限にある。どんだけ取っても減らないって思ったら罪悪感って感じないと思うんですよ。
お金も一緒で単純にその人から自分に通過してきているだけですね。
自分もそのもらったお金をまた誰か別の人に流しているわけですし、
巡り巡って帰ってくるわけですよ。
さっきの4人のコミュニティとかで考えてもらったら分かるんですけど、
その4人の中を行ったり来たりしているということは戻ってきているわけですね、自分のお金。
それがもっと広い範囲になるわけですよ。日本とか世界とかね。
すごい広い範囲でものすごい人数の人でお金を回し合っているから、
自分のところに戻ってきているという感覚を持ちづらいわけですけど、
すごい高い視点から見てお金の流れを可視化していくと、
実は自分が払ったお金って巡り巡って自分に帰ってきたりしているわけですよ。
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そういうふうに考えると、
単純にお金というのは自分を通過しているものに過ぎないということが分かるし、
お金の総量そのものが減っているわけではない。決して奪っているわけではないというのは分かると思いますね。
そうすることによってその罪悪感というものは感じづらくなるわけです。
だからこのマインドセットをしっかりと理解しておかないと、
やっぱりセールスをするときにみんな売りたいけど売りたくないみたいな、
そういう状態になってしまうわけですね。
あんまりいい話じゃないですけど、詐欺師の人が大金を稼ぐというのは、
この罪悪感とかメンタルブロックがないからですね。
他人からお金をもらうことに対して何のブレーキもないからそれだけ稼げるわけです。
でも普通の人たちっていうのはやっぱりそこに対してそういうブレーキを感じるわけですね。
何かお金をもらうの申し訳ないなとか悪いことだなみたいな。
そういう価値観を植え付けられて大人になっていくので、
多くの人はお金に対してそういうネガティブな印象を持っているわけですね。
例えば何か贈り物をもらうときにですね、
じゃあメロンならメロンでいいですよ。1万円のメロンをもらうときに、
1万円のメロンをもらったら嬉しいなってなると思うんですけど、
現金1万円渡されたらちょっと受け取れないですってなると思うんですよ。
なんでですかってことじゃないですか。金額は一緒ですよ。
金額は一緒だから別にメロンでも1万円でもいいけど、
メロンは受け取れるけど1万円は受け取れないっていうのは、
お金をもらうことは悪いことだって思っているわけですよ。
だって別に相手は何かプレゼントしたいと思っていて、
それがただメロンなのかお金なのかっていうだけの違い。
なのにお金になると急に受け取れなくなるっていうのはね、
お金をもらうことは悪いことだっていうそういう価値観を持っているから。
おそらくほとんどの人がそういう価値観を持っていると思うんです。
日本だけじゃなくて海外もね。
日本ほどではないにしても多少はあると思うんですよ。
だからやっぱりギフトカードみたいなものがあると思うんです。
別にギフトカードじゃなくて現金渡せばいいじゃんって思うけど、
現金はちょっと抵抗があるから一旦ギフトカードみたいなものに変えて、
それをプレゼントしたりとかするわけですよね。
なので、お金に対するマインドセットとかっていうのを
しっかりと理解しておかないと、
ビジネスをやったときに全然売れないとかね、
っていう風になってしまいます。
それはそのノウハウとかスキルとかそういう問題だけではなくて、
そもそもお金に対する考え方ですね。
お金っていうものをよく理解してないとか、
お金に対してネガティブな印象を持っているとか、
っていう風になると、
頑張っているのに全然稼げないみたいなことになってしまうわけですね。
だからそこをクリアするためにお金っていうものをしっかりと理解して、
お金に対するマイナスなイメージをどんどん外していく必要があるというわけです。
やっぱりセールスのメンタルブロックとか、
お金のメンタルブロックっていうところで、
他人から奪っているんだっていうね、
そういう意識を持ってしまうから、
罪悪感を感じてブレーキを踏んでしまうということなんで、
今回のテーマですね。
お金は無限にありますよと、
決して奪っているわけではないっていう風にね、
理解しておいてもらうと、
そういうメンタルブロックも外れていくんじゃないかなと思うわけです。
なので、これね本当になかなか価値観に染み込ませるというか、
踏み落とすのは大変だと思うんですよ。
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その1回2回聞いただけで、
それが納得してすぐにこう、
マインドセットが変わるとかってなかなかないと思うんで、
自分がいろいろやりながら考えながら、
日々ね、何度も何度も擦り込んでいくと、
徐々にそういう考え方が変わっていくと思うので、
お金を稼ぐことは決して悪いことではないですかね。
普通にちゃんとビジネスやっているのであれば。
価値を提供しているからその対価をもらっているわけですよ。
だからたくさん稼いでいるということは、
たくさん価値を提供しているわけなんで、
逆に稼げていないことの方が悪いことなんだって思えるようにならないと、
なかなかビジネスってうまくいかないと思うんですね。
自分は価値を提供していないってことだから、
稼げていないってことは。
っていう風にどんどんね、
パラダイムシフトじゃないですけど、
自分の価値観を変えていく。
っていう風にすると、
どんどん収入とか売り上げとか増えていくと思うので、
単純にテクニック論とかそういうところだけじゃなくて、
やっぱり根本のね、
そういうマインドセットとか、
そういったところをしっかりと意識していく必要があるということです。
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