2022-10-05 10:06

「吾輩の辞書に不可能の文字はない」

この言葉はナポレオン・ボナパルトの言葉として有名ですが、

この言葉を聞いたときにどのような印象を持ったでしょうか?


「そんなわけあるか」


と思ったのであれば、

ぜひこのエピソードを最後まで聞いてください。

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こんにちは、アポロです。
今日はですね、「吾輩の辞書に不可能の文字はない」という話をしていきます。
これ有名な言葉ですね。ナポレオンの残した言葉ですけども。
この言葉を聞いた時にですね、どんな一生を持ったでしょうか。
僕も最初ですね、この言葉を聞いた時に、そんなわけないだろうというふうに思ったわけです。
人間ですから、当然できないことはあるわけだし、
絶対的にそんな不可能の文字はないなんていうのはありえないというふうに思ってたんですけど、
彼の真意はわかりませんが、僕なりにですね、この言葉がどういう意味なのかというのを考察してみたので、
今日はそれをですね、お話ししたいと思います。
この、「吾輩の辞書に不可能の文字はない」というところですけども、
不可能ってどういう状態を不可能っていうのかをまず考えてみたいんですよね。
例えば、100m走ありますよね。
今だと世界記録は9秒58だったかと思うんですけど、
じゃあ自分が100mで世界一になろうと思って、今からですね、一生懸命練習するわけですけど、
この9秒58を切るのって不可能ですかね。
やってみないとわからないわけですね。
チャンスがある限り不可能ではないということです。
例えば今一生懸命走っている人、日本人のトップランナーでもいいですけど、
10秒切るのがやっとぐらいの状態かと思うんですけど、
じゃあ彼らがこの9秒58を切るのは不可能かというと、
まだわからないわけですね、チャンスがあるんだから。
つまりチャンスがある限り不可能というのは言い切れないと思うんですよ。
今後何があるかわからないわけだし。
不可能になる瞬間というのは諦めた瞬間なんですね。
もう無理だって思ったらその時点で不可能になってしまうということです。
つまり何かチャンスがあって挑戦し続けている限り100%不可能とは言い切れないということなんですよね。
だからこういう意味なんじゃないかなというふうに僕は考えたわけですよ。
ナポレオンが何か挑戦するときに絶対に諦めないと、
チャンスがある限り挑み続けるという姿勢をとっていたならば、
それが100%不可能だとも言い切れないと思うんですよ。
だから私の辞書に不可能な文字はないというふうに言ったんじゃないかなと思うんですよね。
この不可能という考え方ですけども、
これが実は僕たちの可能性を潰している考え方なんですけど、
例えば何か大きなことに挑戦しようと思ったときに、
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もう無理できないというふうにすぐに考えてしまうことってあると思うんですよ。
例えばお金持ちになりたいですと、
じゃあお金持ちになりたいと思ったときに、
じゃあ今から1000人にセールスをしてくださいって言われたときに、
多くの人はその行動量の凄さに圧倒されて、
え、無理ですってなるんですね。
無理ですって思い浮かんだ瞬間に全ての可能性が潰れるわけですよ。
無理ですとかできませんって思った瞬間に思考停止になるんですね。
もう一切考えないわけです、その手段に対して。
何も考えないから当然達成する方法もわからないわけです。
難しいことを挑戦すればするほど、最初に出てくるのは無理ですっていう、
不可能です、impossibleですね、っていう言葉が出てくるんですよね。
その時点でもう思考停止になって、それを達成する手段を考えないようになる。
NOっていうのは楽をする習性があるので考えないようにするわけですね。
できませんっていうことが自分の可能性をどんどん潰していくわけです。
そこで難しいことをこういうふうにしましょう。
例えば今から1億円稼いでくださいって言われたら、期間は関係ないですよ。
1億円稼げますかって言われた時に、いや無理ですって言ってしまったら、
その時点でもう1億円を稼ぐことは絶対できないってことです。
だからいかに不可能とかできないとか無理とか、
そういう言葉を使わないのかっていうのは非常に大事なんですね。
引き寄せの法則あると思うんですけど、
引き寄せの法則って自分の望んだものが手に入るって言われてるじゃないですか。
例えば海外旅行に行きたいとか、豪邸に住みたいとか、
みんないろいろ漠然とした希望は持ってると思うんです。
望んでるにも関わらず手に入らないのはなぜかというと、
このできないとか無理とか、そういう言葉を発する、
もしくはそう思うことによってオーダーをキャンセルしてるんですよね。
僕たちはオーダーしてるわけですよ、宇宙に対して。
こういう現実が欲しいですとか、こういう結果が欲しいですっていう。
いわゆる夢とか理想とかって言われるものですけど、
こういうものが欲しいですってオーダーするんですね。
オーダーするけども、その後に無理、やっぱりできないとか、
無理とか不可能だって思った瞬間に、
すみません、そのオーダーキャンセルしてくださいって言っちゃうんですよ。
できませんって、できないっていうふうに考えることによって、
引き寄せの法則が発動しなくなるんですね。
これに気づくっていうのはすごく大事なんです。
だからそれを考えなければ、いろいろ解決策とか達成方法みたいなものが見えてくる。
要するに思考停止状態からアンテナが立つ状態に変わるわけですけど、
そうなる前に自分でその可能性を潰してしまっているわけですよね。
だからこそ、できないとか、無理とか、
そういうような思考パターンに陥らないことが大切です。
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特に自分にとってチャレンジングなことをやるときに、
大抵の場合、ちょっとむずいなとか、
むずいで済めばいいですけど、無理かなとかってよぎっちゃうと思うんですよ。
それが実はすごく大きな問題なんですよね。
その時点で全ての可能性、自分の欲しい結果を手にする可能性を閉ざしてしまうことになるということです。
そうするとワクワクもしなくなるんですよね。
ワクワクすることって大事って言われるじゃないですか。
例えばどうしても欲しいものがあったらワクワクするから勝手にやっちゃうわけですね。
でも勝手にやる状態、例えば子供がテレビゲームやるっていうのはね、
徹夜でテレビゲームやるっていうのはやりたいからやる状態。
ああいう状態を作ることが成功を手にするためにすごく重要になってくるわけですけど、
じゃあなんでできないのかっていうとワクワクしないからですね。
でもみんな欲しい結果ってあると思うんですよ。
お金持ちになりたいとかそういう漠然としたものであったとしてもね。
自分がお金持ちになる状態をイメージして、普通ワクワクすると思うんですよね。
でもなんでワクワクしないのかっていうと、できないと思ってるからなんです。
無理だと思ってるから、手に入らないって思ってるから、いまいちそういう感情が働かないわけです。
例えばクリスマスプレゼントね、子供の頃のクリスマスプレゼントをイメージしてもらったら分かりやすいかと思うんですけど、
クリスマスプレゼントってワクワクしませんでした。
なんか自分の欲しいものは手に入ると思ってるから、
もうだいぶ前から待ち望んでワクワクしながら過ごしてたと思うんですけど、
あれはもうもらえるって分かってるからですよ。
でももしクリスマスプレゼントがもらえるかもらえないか分かんなかったら、
ワクワクよりもひょっとしたらもらえないかもっていう不安の方が大きいかもしれないですよね。
例えば今あなたが月収100万欲しいと思っていて、月収100万が絶対手に入りますって、
例えば1年後に絶対月収100万手に入りますって言われたらワクワクすると思うんですよ。
だってもう月収100万もらえるって分かってるんだから。
だからワクワクしないっていうのは自分にはできないって思うからなんですよね。
だからいまいち臨場感を持ってそういう感情が働かないわけです。
ワクワクするっていうのは一つのポイントになるわけですけど、
この感情を働かせることによって欲しい現実が手に入るっていうね、
そういう仕組みになってるんですけど、感情が動かないんですよ。
頭で理性的に何となく月収100万欲しいみたいな風に考えるけども、
それは伴ってないんですね。
それはただ望んでるに過ぎないというか、
それだとなかなか欲しい結果って手に入らないんですね。
そこに感情を載せるっていうのはすごく大事で、
多くの場合、そういう自分の欲しい結果をイメージしたときに、
ネガティブな方に感情を働かしてしまうことが多い。
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月収100万欲しい、もしくは年収1,000万欲しいとかって思ったときに、
無理だろうみたいな、できるわけないだろうっていう方が先に勝っちゃうわけです。
そこでオーダーがキャンセルされて手に入らない。
できないって思ったらもう考えないじゃないですか、それ以上。
だって無理なんだから。
ってなると当たり前ですけど、そういう行動も取らなくなるし、
そういう行動をしないから何も得られないということになるわけです。
だからこの不可能っていう言葉をですね、
頭の中で浮かんだとしてもすぐにその言葉を消さないといけないんですね。
無理とかできないとか不可能とか。
ついつい考えちゃうことってあると思うんですけど、
そこですぐにそうじゃないと、そんなことはないっていう風に、
自分でもう一度再度取り消しをしないと、
その言葉が出てきた瞬間にすべてが終わってしまうということです。
なのでナポレオンの持つ言葉、僕は勝手に解釈したわけですけど、
そういう意味も持ってるんじゃないかな。
だからこそ彼はあすこまで偉大な人物、歴史に名を残す人物になったんじゃないかなと。
これが僕の考察です。
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