不自然なYouTubeチャンネルの発見
今回はですね、僕が先日見かけたとあるYouTubeチャンネルを見て思ったこと、注意喚起になるんですけども、そのことについてお話していきます。
決してその特定のチャンネルを攻撃する意図はないんですけど、おそらくこういう手法じゃないかなっていうのがあったんでね。
別にその人が本当にこう悪どいやり方をやっているのかとかっていうことはわからないですけど、こういうカラクリになっているんだよっていうのをお伝えしたいなと。
別にその人がこうね、なんかこう詐欺師とかっていうことではないとは思うんですけど、間違いなくそういう見せかけのね、チャンネルだなっていうのがもう見る人が見ればわかるんで。
ただやっぱりそこを気づかないとどういう仕掛けになっているかがわからないから、そういうものにヒュッと手を出してしまうみたいなことがあるわけですね。
どういうチャンネルかっていうと、とある企業家の人がゲストを招いて様々な企業家にインタビューしていきますっていうチャンネルなんですよ。
立ち上げてまだそんなに数ヶ月、2,3ヶ月しか経っていないチャンネルで、なんとですね、登録者が12,3人しかいないですね。今これ収録している段階で。
12,3人しかいないんですけど、動画が全部4桁再生以上いってるんですね。1本目からもう2000回とかいってて、ゲストが出演する回は1万回とかを超えてるんですよ。
YouTubeやったことある人はわかると思うんですけど、普通に考えたらおかしいですよね。無名のインフルエンサーでもなんでもない。しかもそのキーワードが引っかかるような内容でもないし、バズるような内容でもない。
そういうバズるようなタイトルとかサムネとか話題とかでもないし、しかも全ての動画が最低でも4桁再生いってるんですよ。長尺動画が。
これまた不自然なのがですね、ショート動画はもう0回とか1桁とか多くても1000回いってるかどうかぐらい。だいたい中央値が300回ぐらいなわけですね。
普通の構図としてはですね、ショートの方が拡散性が高いんで、ショートの方が再生数が伸びて、長尺は全然伸びないっていうのは普通の構図なんですけど、明らかにそこのバランスがおかしいですし、
普通1万回とかいけばですね、イイネが例えば最低でも20、30はつくと思います。1万回いってればね。だけどイイネがほぼついてない。
イイネゼロとかコメントに関しては一個もついてないっていう状態。それだけの主張があるんであれば。
しかもその企業家とかで仮に仲間うちとかが見てるんであれば、何かしらのコメントがついたりとかね。
イイネが全くついてない動画。4桁再生いっていってイイネゼロっていうのは、ちょっとかなり不自然だなっていうふうに思うんですよね。
再生数購入のカラクリ
で、その辺はね、どういうからくりになってるのか。おそらくYouTube広告は使ってないと思います。全部の動画にYouTube広告を出すっていうのは費用対効果が悪すぎるんで、おそらく再生数を購入してるんだと思うんですよ。
最初の方に一人で収録してる動画が何本かあって、それが2000回くらいいってるんですけど、そこで再生数を購入して4桁再生っていう実績を作った後でインタビューにゲストを呼んでっていう形にしてやってると思うんですね。
そこが例えば立ち上げて再生回数が2回しかありませんとかね、10回しかありませんってなったらゲストも来たくないじゃないですか。
だから実績作りとして自分で撮った動画を何本も上げて4桁再生しておくわけですね。そうすると結構見られてるなっていうふうに思うからそこに申し込んでくる人がいると。
で、おそらくですけどどういう仕掛けになってるかっていうと、そこでインタビューしてそのインタビューした人に対して売るっていうことをしてるんだと思うんですよ。
そうしないとね、やるメリットがない。特に不自然なのが、いろんな媒体で拡散しますっていうふうに言っていて、その中でさらに広告費も私が負担しますみたいな。
それやるメリット何ですかってことですよ。身を削って、しかも他人の商品とかを紹介するだけみたいな。自分はクライアントでもなんでもないんですよ。
普通はクライアント紹介とか実績紹介みたいなことをやるんですけど、そうじゃなくて全く接点のない人。接点のある人も出てるのかもしれないけど、接点のない人を基本的に来て、いろいろインタビューして最後にその人の商品とかサービスの紹介をしてあげる。
やる本人にしたらほぼメリットがないわけですよ。プラスアルファでそれ以外の自分の持ってるありとあらゆる媒体で拡散プラスそういう広告費もこっちで負担しますってやると、何のためにそこまでやるのっていうことになるじゃないですか。
で、なると当然そこに商品販売がくっついてくるんだなってわかるんですね。
ゲストへの売り込み手法
一つはどういうカラクリになってるかなと思ったときに出演料取ってるのかなと思ったんですけど、無料で参加できますって書いてあるから出演料は取ってないっぽいんですね。
あるいはアフィリエイトでそのね、出演してまたゲストの商品ねサービスが増えたらキックバックくださいっていう契約してんのかなと思ったんですけど、それだとトラッキングが大変なので自己申告みたいな感じになるんでね。
おそらくそれも違うんじゃないかと。ってなるとどういうカラクリになってるかっていうと、そういうふうにインタビューで呼んできて、そこで収録をしますよね。収録終わった後に色々ヒアリングをする中で商品販売につなげていくみたいな。
この来てもらったゲストに対して何かを売るっていうのはこれは決して詐欺でもないし、ズルでもないんですよね。
ポッドキャストとかでも海外のポッドキャスターとかあったんです。ゲストに対して何かピッチする、売るっていうことも普通に手法として当たり前のように行われているんで、それ自体は悪ではないんですけど何が問題かっていうと、そういう見せかけのいわゆる再生数購入みたいなものを使って、
エサをまいて、私の番組に出たらこれだけ支障されますよっていうふうに見せることでツルみたいなことをやって、そこがちょっとインチキというか悪動意なっていうふうに個人的には思いますよね。見る人が見たらわかるんですよ。さっきも言ったみたいに。
見せかけの数字と本質
普通に考えて、そんな無名の人が1本目から4桁再生ばっかり行くのはおかしいし、仮に言ったとしても上げてる全ての動画で、しかも登録者が12,3人しかいないのに全ての動画で4桁5桁行くっていうのは普通に考えたらおかしいから。プラスショート動画は全く再生されてないっていうふうになると不自然だし、いいねもゼロも。
YouTubeやったことある人わかると思うんですけど、4桁再生っていいねゼロにするほうがむしろ難しいぐらいですよ。手が滑ってタップしちゃう人とかもいるから。だからどうしてもそういうふうになるっていうのはあるんですけど、それが当たり前のように起こってる。
登録者数もそれだけの再生回数に対してはあまりにも少なすぎるっていうところがあるから、そういう不自然なところを追いかけていくと、これはおそらくそういう見せかけというかね、おそらくYouTube広告を出すにしてはおそらく費用対効果が悪すぎるから再生数を購入してるんだなっていう。
その増加率とかもVidIQとかで見ると明らかに不自然な増加率になってるから、ある一定の日数を超えると一気に再生されなくなるみたいな感じになってて、だからおそらくそういう仕組みになってるんじゃないかなと。ただその辺のからくりを多分ね、知らない人はパッと見た再生回数だけで、うわこの番組すごい再生されてるから自分も出たらね、何かすごく認知上がるんじゃないかって思うかもしれないですけど、
エンゲージされてない人たちに再生されても意味がないわけですね。Botを使ってんのか、そういう海外のサービスとかを買ってね、言われたらインド人がひたすら見てるみたいなものにしてるのかわからないですけど、まあそれって意味ないじゃないですか。何千再生されたとしても。だからそこだけを見てしまう人っていうのは多分飛びついちゃうんですよ。
特にそういうところに来てる人、ゲストの人も全部動画は再生してないですけど、まあどちらかというと駆け出しというかね、おそらくあんまりまあうまくいってないんじゃないかなっていう集客に困ってるから、そういうところでちょっと拡散してもらおうかなみたいな感じの人たちだと思うんですよ。違ったらすごい失礼なんですけど、ということなわけですよ。
だけどそれを見る人が見たらこれどう考えてもおかしいなっていう、何かそういう作為的なね、ご手法を使って、まあ見せかけのね、チャンネルを作ってそれをエサに呼び込むと。で、なんでそんなことをするのかって、どこでじゃあ収益化してるのかっていうと、おそらくさっき言った来た人に対してピッチして、そこで何かを売るっていうことを、そういう設計になってるんだと思うんですよ。
だからそれに気づくっていうかね、そこをこうちゃんと自分で疑いの目を持つっていうことをしないと、あれこれ不自然だぞっていうのに気づくっていうね、目を養わないと別にその人がね、悪どいとかね詐欺だとかっていうわけではないけど、おそらくそういうことをやってる人って他にもいると思うんですよ。
どこから習ったのか、その人が編み出したのかわからないけど、そういうような形でやってると思うんです。おそらくその本人も自力収却に限界を感じてきたから何か新しいね、手法でそういうふうにやり始めたのかもしれないですけど、まあそういうふうにね、見る人が見ればすぐにわかるから。おかしいなこれって。
じゃあなんでこんな風になってんだろうってことを考えたときに、おそらくこういう設計になっていて、その後のからくりはここでこういう風な売り込みがあるんだろうなとかっていうのがなんとなく想像がつく。そうするとそういうものに飛び乗ったりとかね、することはなくなると思うんで。ちゃんとそういうね、視点で物事を見る。すべて疑いとは言わないですけど、そういう表面的な数字だけでね、こうパッと見て飛びつくんじゃなくて、なんかこれおかしくないかっていうふうに、まあちゃんと自分で考える。
今言った、僕が言ったことっていうのは、経験がある人間は当然そうですけど、経験がなくてもどう考えても不自然だなっていうのはね、推測はできると思うんで。そういう目をね、持って、まあそういう情報発信のね、媒体に触れるっていうふうにしないと、まあ場合によっては騙されるみたいなこともあるので注意が必要です。